夏
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(; ・`ω・´)國暉酒造様ブースへ
この前酒造を訪れたときに居た方がおられました 元気で何よりです 出雲神話と酒についても詳しい酒造様のこだわりが半端ないです さけ880八塩折仕込 紫の位( ̄~ ̄;) 八塩折の酒とはあの須佐之男命が八岐大蛇退治に造った酒と言います 國暉酒造様のHPでも詳しく書かれています。 それを再現(作り方から想像してとのことで完全ではないという)したのがこのシリーズらしいです とにかく濃醇でとろみがあります 甘酸っぱく、シロップのようなレベル シロップとかではこってりして砂糖甘く口にいやらしさが残りますが、これはさっぱりとキレる さすがに超高価(300mlで1万)で買えるものではないですが、間違いなく旨いです まさにスサノオの破壊力 めいかいはでYHVHもボコボコにできます さけ881國暉 純米吟醸 十八年古酒(^ω^) 本当に美麗な古酒 これくらいの古酒になると結構きっついのが多いですが、これはさらり 横で飲んでたおっちゃんもそのように言ってました それにしてもきれいすぎる味わいですね 本当にいろいろな物件があるなあと思います 勉強がいつ終わるかわからん世界が日本酒にはあります しかも國暉酒造様が八塩折復活とかするように、色々な製法がこれからさらに出てくるでしょう 口嚼ノ酒とか美少女に作らせるとかしたらめっちゃ売れそう・・・ ちょっとスキがあったので月山に戻ります(.. ) さけ882月山 純米吟醸 直汲中取 佐香錦 無濾過生原酒(*`・ω・) 絞り機から出てくる安定した部分のみを取った贅沢な物件 感動しますよ!とのおすすめを受けた 含むとシュワっとフレッシュな泡 味わいも隅々まで広がる感 炭酸飲料のような安定した密度のさわやか甘さ それを酸味でととのえ、甘さにしつこさがないです これがジュースと日本酒の違いと言えると思います 風の森に例えられるということですが、あれは安いですからね・・ 強力なライバルですが、これも注目です 吉田酒造様は日本酒登竜門的立ち位置を目指しているとのことですが、これは文句なく入りやすいです さけ883月山 吟醸(*゜Q゜*) 地元で飲まれているものだと言います HPにもなかったことから一体どこで買えるかはわかりません これもフレッシュ感強く、フルーテー系 根っこにコクがある感じで、さわやか一本ではありません 確かに普段飲みではフレッシュ、フルーテーだけでは飽きてくると思うんで、これが受け入れられるというのはわかります たまになら↑のほうが断然いいですが やっぱり精米歩合の数字はある程度多いほうが普段着です さけ884月山 大吟醸 扇(*´・ω-)b 美麗な口当たりに繊細なタッチの奥にしっかりと旨み、フレッシュ感が潜む、流れるように口から内臓に染み渡る物件 口から喉にかけて清流が生まれて波ができた感じがします 酸渋がうまく作用してるのか上品です 甘さエキス感と辛口のキレ感の中間ぽい感じです どれも魅力がつかみやすいのが月山ですね 酒造様の目指す美酒は日本酒好きでない人にも薦めやすそうです さけ885月山 純米吟醸(。´Д⊂) 美麗で新鮮な口当たり、そしてバランス良くさりげない甘旨み、コクもしっかりで味わい深くも普段着、そして飲み飽きない万能酒と思えます きれいでも浅くないので本当に入り口にふさわしいと思います 酒造様の方向性を示す、まさに吉田酒造様の宣戦布告です 横で飲んでたおっちゃんも昔はひどいのも多かったけど、最近はどれもうまいと太鼓判でした 昔のことはよく知らんが、こういった物件でも旨みはしっかりもこってりやったりしたんかな この味わいで酸やキレでしっかりストーリーに締りがないとたぶんクドいくらいと思う おっちゃんの言うことでわかるのは、いくら上級者になってもやっぱこってりとかひつこいとかそういうのはマイナス要因なんやな この物件の味わいは正しい方向を向いていると証明してくれました うまく月山を全部試飲できた(;´д`) そしてまた國暉 さけ886國暉 純米吟醸 つゆもみぢ ひやおろしv(・ε・v) めっちゃ強く、独特のコク甘み。香ばしい風味というか もっちり感というと合ってるのかわからんけど、なんとも表しがたい旨み 濃い、とかではないんですが、非常に分厚く奥深い味わいです 低温熟成で無濾過瓶詰のかなり手ごわい物件とはいえ、すごいです ↓のひやおろしとはだいぶキャラが違うので良いです 人気は↓のほうが出そうですが、わしはこれがいいですね さけ887國暉 特別純米 つゆもみぢ ひやおろし(;ω;) こちらはとにかく米の旨みに集中 島根日本酒得意のコクも深く あまり余計な要素はいらない そのかわり旨み、コクだけは絶対に負けない 質、量、広がり、すべてにおいてばっちりです とにかく旨く・・ スペック的にもかなり辛口で後を引かないのも島根 王道と言える味わいなのでしょうか もちろんいかを呼ぶ味わいです PR |
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神田 凧文
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