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(; ・`ω・´)鳥取県湯梨浜で大地震
以前も震度4あって心配したが、こんなことになるとは
人的被害はなくてよかったですが、伝説の福羅酒造様が心配です
東郷温泉も無事でしょうか
わしのお気に入りの地なので大心配です




日本シリーズの前にまずはしまねの地酒フェアin大阪にいってきた(´;ω;`)
参加費なんと1000円という常軌を逸した安さ
しかし大手前の国民会館とやらが通路狭いとかでなかなか入場に手間取って5分くらい損した
これに懲りて会場は次は違うところにしてくれると思いました
たぶん、大阪城をバックにと思ってくれたんやろけど
酔っ払いそんなん見てへんて
つか、大阪城なんて見慣れとる


m9っ´・ω・`)今日は仕事のため30分早く帰ることになるので駆け足
安来市は吉田酒造様から
以前から少し興味を持っていたので
若くてさわやかな蔵の方がご案内してくれるからか、おばはんが大量にいてかなり手こずります
ほんま、日本酒イベントで一番の敵はおばはんなのです


さけ860月山 芳醇辛口純米( ;∀;)

非常に美味な香りがします。まさに日本酒の甘やかな米の香り
それですでに即死するんですが、辛口を名乗り、日本酒度もかなりプラスなんですが辛さという感じはないです
米由来の旨みから甘みも感じ、そして美麗なキレを楽しむ
これぞ食に合わせるのが間違いなくうれしい物件

島根の辛口は旨口と言っていいのが多いですね
これもそうです
そして全体に安価なんですが、この物件も一升2300円ほどと本当にお値段以上です


やはりおばはん占拠がきつすぎるので、一旦他を周ることにしましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
酒造の方の話も聞きたかったが、基礎知識を蓄えるため今回はあまり話はしなかった





お次も安来市、金鳳酒造有限会社様です(^ω^)
まずおすすめされたものからいただきました

さけ861金鳳 純米吟醸 ひやおろし(つд;*)

非常にしっかりした甘い味わい
かなり強いエキス的甘みなんですが、これが繊細でさわやか
美麗さも島根の特徴と言えます

生のまま瓶詰めの原酒ちゅーことで非常に強いんですが、ほんまにまろさというか飲み口があっさりです
理想のストーリー展開です
酒でしか味わえない味というのがこういう味わいだと強く言い切れるほどのものがあります




さけ862金鳳 純米吟醸(  ・`ω・´)

こちらは香りが非常に繊細で控えめ
このバランスが好きです
強い香りも最初瓶を開けたとき、おおっ!ってなりますが、飲むときはこれくらいがいいです

特別なものはない、しっかりした渋みのあるさっぱりした甘みのある純吟
島根酒はどれもコクが明らかに強いのでこの物件は目立たないですが、ふつうに考えたらこくがある
あまりこってりも普段にはきついですし、このバランスが良い感じでした
もうちょい後半に飲みたかったですね




さけ863大吟醸 たたら(((o(*^∇^*)o)))

非常にコシのある、それでいてきらびやかに光る甘み。大吟醸原酒らしい物件
低温瓶貯蔵というのも味わいが語ってくれます
正攻法の物件でした
特徴を書いた紙をいただいたのですが、それに書いてることと製法のリンク度は100%
本当っぷりが素晴らしい。正直な酒造様です

たたらというのは製鉄法のことで、安来市はこれで栄えたとのこと
「冬になるとシベリヤからコハクチョウが飛来し落ち穂を啄んでいます」とかなり酒造りに適した環境だと思えます
コシのある美酒が多いのもその環境によるものでしょうか



ここもめっちゃ混んできた(*ゝ`ω・)
知名度が少ないと逆に混んだりするんですよね
この機会逃したらとはだれもが思います

お次は邑智郡は池月酒造様のブースへ
全部無濾過生原酒という飲み比べて見よスタイルで来られたのでそれに呼応した



さけ864誉池月 純米大吟醸無濾過生原酒 木槽しぼり( ・ω・)y-~

圧倒的フレッシュさ
香りはそこまで強くなくバランスよくさわやか。これ好きな香りです
華やかな味わいも美麗で、しつこさは全くないです
本当に飲み口よく、インパクトがあるようで安心感が強い物件でした

価格も安めで4合2000円ちょいとのこと
ほんま島根の安さは常軌を逸しすぎて逆に心配です
それか物価が極端に安いのか、どちらかでしょうか



さけ865誉池月 純米 五百万石 1801号酵母 無濾過生原酒(´ε`;)ゞ

これまたフレッシュ感の強い純米酒
バランスのとれたやや甘が渋さとともに
強い主張というよりは飲み口良く、美麗で新しく、まろみ、味わいは前に出すぎず
いろんな要素を殺しあわないチームワークでした

今回は全部原酒だったので、どれもフレッシュでしたがそれぞれ違うフレッシュさがあるように思えました
これは本当に飲み口を整えてくれる感、↑は本当にフレッシュさそのものが個性という感でした




さけ866誉池月 純米 改良雄町 9号酵母 無濾過生原酒(*^ー゜)

改良雄町は島根県の気候では栽培が困難という雄町を島根でも栽培できるよう改良したというコメとのことです。
島根県は地元米を使った酒が非常に多いですね。山田君も島根産のようです。
やはり雄町だけに味わいは素晴らしく、かなり厚みがあります。

舌先に強く感じる甘みとコク、旨みがだんだん奥で感じてフレッシュさを残しつつ余韻がおだやかに落ちていく感です。
↑より重厚感はやはりあるように思えました
どれがいいとは言えないです。どれも違ってどれも良いです
酒屋の店先に並んだ、いろんな瓶を見ていた、ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんな旨いんだね
とSMAPも歌っていたでしょう



さけ867誉池月 純米 無濾過生原酒 八反錦 9号酵母(T ^ T)

さっき島根県は地元米とか言って今度は広島産の八反錦でした
すみません。でもまあ三次なんで島根とあんま変わらんとしといてくれ
だって尼だって大阪と変わらんやん。それとは違うか、重ね重ねすみません

渋いコクが出てくる。スキのない味わい。今回いただいた誉池月の中では最もコク深いタイプでした。
このスキのない重厚さが出雲流なのでしょうか
含み香が吟醸香という感じで、最初はイカ持ってこいと思ったんですが、ちょっと違うか。
正確にほしいアテ発見できず。
コップ一杯アテなしで飲めと言われるほうが合うかなと思います。




さけ868誉池月 超辛口純米 無濾過生原酒 八反錦 7号酵母( o´ェ`o)

旨みにさわやかさ、甘みに渋さという感じで攻めてくる物件
やはりこの物件も日本酒度+10ということながら辛さというよりはキレに作用しているということなんでしょうか
出雲流辛口と勝手に考えときます

順番としては飲み口のスッパリしたところに甘さがついてくると感じました
コクはこの中では中くらい、バランス型になると思います
全体にこの5種。かなり流行りそうに思えます
それぞれの物件に役割がそれぞれある
本当にSMAPを思わせる誉池月でありました


シリーズつまらんから途中から路線バス見た
岩井温泉行ったんやな
うらやましい
岩井ゆかむり温泉も映ってなつかしさが異常なレベルだった
天橋立より丹後も行ってやーφ(.. )
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