夏
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みんなやっぱりソフバンは強いとか言うけど、実際あんなんぜんぜんや。
普段のソフバン見てない人にはわからんやろけどあれで6割と思っていい。 なんせエースのとなりんと4番内川さんがおらんかってんから。 我がハムが受けた被害を全国に知ってもらういい機会と思ってんけどそれは果たせず。 ヤクルトも被害者なのは変わりないけどな。 せっかく14年ぶりにシリーズでたらあんな化け物相手とは。 まあ、また出たらいいと思う。 しかしいきなり激震やね。 吉井コーチ退団とか。これは痛すぎるやろ。 来年はまじでわからんぞ。 鉄腕ダッシュ。 鳴門のれんこん。 リーダーが土見て瓦に向きそうと言った。 淡路も瓦が名物やねんで。 昔のばっちゃん家にはよう瓦の残骸が積んであった。 とにかく瓦がいっぱい落ちている南あわじなんであります 第伍回銘酒きき酒会inOsakaへ行った。 近所だったのでチャリで行ったっすけど、酔いまわらんように注意せなあかんのが辛い。 怪我したらあかんけな。 しかし朝エレベータで見た今日の雑学で卵がアルコール分解に良い物質を多く含むというのがあったので目玉焼き食っていった。完璧な準備。 ギリギリに到着したらすぐに受付済ませて突撃。 人めっちゃ多い!去年は若い人もちょくちょくいたが今回は少なめ。 日本酒はどうしても恒例の高齢者イベントになってまう。(笑うところ) まず適当に回ってみてよさそうなラベル発見。 山形県酒田市の麓井酒造株式会社様のブースでした。 高いとかそういうのは気にせずだったが結果的に高いのからスタートになりました。 さけ596、7フモトヰ きもと純米大吟醸、フモトヰ きもと純米大吟醸斗瓶囲い いきなり高級酒。 かっちょいいラベルでなんとなく貴醸酒と思って聞いたら、これは是非飲み比べをと言われて薦めていただいた。 まず白ラベル。 これはまた素晴らしい味わい。スキのなさが圧倒的でいきなり立ち尽くすだけでした。 微妙に雑味あるのはわし向け。 その辺斗瓶より好みですが、別に貧乏なわけではなく正直な感想。 赤ラベルは傾向はもちろん同じですが、白よりさらに美麗。 アラ探しするにはよほどの日本酒レベルが必要でしょう。 まだロマリア目指してるレベルのわしには不可能すぎます(*´・ω-)b さけ598、9麓井 大吟醸 圓、麓井 大吟醸 圓 斗瓶囲ひ もういっちょ飲み比べ。 どちらも傾向としては同じ。 甘口の濃縮洗練されたやわらかみある大吟醸で、禅の言葉の「圓がなること太虚の如く、余れるもなく欠けたるも無し」からこの名前にしたといいます。 その言葉どおりのまろやかさと余計なもののなさはとにかく名前どおりの王道酒です。 これが好みでなければ大吟醸酒はやめておけといわれそうなものになってると思うっすね。 まあでも、まずいと言う人は少ないと思う。 わしもだんだんこういう高級な良さがわかるようになってきた。ほんまやで。 超王道のこれもうまかった。 やっとロマリアに到着したかなと一人いい気になるひとときでありましたヽ(*^∇^*)ノ*:・'゜☆ さけ600フモトヰ 吟醸 秋あがり フモトヰと圓の飲み比べも人が多すぎたんで、その間にこれをいただいていた。 安心感のある香りで、大吟醸には体力を要する貧乏人にはいい二番バッターとなりました。 まあ、ヤクルト川端君みたいな二番ではなく、いわゆるつなぎの二番。うちの中島君のような物件です アルコール感はしっかりしてキレ味は良く、甘みははっきりしているので普段はやっぱり高級酒よりこういうのがいいですね(^ω^) さけ601麓井 熱燗純米酒 なんと飛び切り燗用酒らしい。60度という高温でいただけました。 フーフーせなほんま熱いです。 さすがは山形の極寒地にはこういうのも必要なんでしょうか。 酸度2.3のえげつなさにそのまま応えてくれる酸味。 これも熱くなればなめらかで刺すような刺激にはならんですね。 麓井ならではのおだやかさがなければ実現しない旨酒でしょうか。 ズズズと吸うことが醍醐味だと思います。 これは日本酒のみに許された飲み方と言えます。 つまりこの酒は最強と言えます(T . T) 混んで来て酒造の方の手が休まる暇もなさそう。 やっぱり穏やかな酒で女性が多かったです。 効率悪いのでお次は新潟県は十日町市、松乃井酒造場様へ 凌駕の三種を飲み比べしました。 客は若い人が多そうでした。 さけ602凌駕 特別純米無濾過 びん火入れ 旨い酒でありますが、酸味が爽やかさをサポートしてるかのようでキレも良く飲みやすい物件。 これは若い人多い理由わかるっすね。 こういうのから入れば日本酒イメージはきっと良くなる。 ちゃんと芯のある味わいでもありますから誤解も招くことはないでしょう。 それにしてもこの日本酒の会は例年蔵元からの解説の本当っぷりがハンパないです。 この酒造様の書いてることはどれもうそくさいくらい変態なんですが、どれも本当で思わずマジかよと叫んでしまいましたというのはさすがにウソです(´;ω;`) さけ603凌駕 吟醸 無濾過原酒 一升2000円ちょいという価格でどこまで大吟醸に近づけるかに挑戦。 これは確かにすごい挑戦や。 レベル1でネオエクスデス倒す動画みたいな感じの物件です。 大吟醸のような濃縮したうまさが確かにします。 もちろん美麗さは負けますが、後半のストーリーの爽快さはリッチにも感じます。 日本酒の最大の弱点は値段っすからね。 こういう酒はもっと出されるべきです。 若い人みんな貧乏やから入り口にこういうのを示されたらほんまうれしいと思うねん(((o(*゜▽゜*)o))) さけ604凌駕 純米吟醸 無濾過びん火入れ 非常に穏やかな口当たりで自然に広がる味わいです。 名前からパワーありそうでしたが、はんなりな美酒です。(なぜ京都弁) でも、そんな言葉がピッタリに思ってしまったのでボキャ貧なわしはこういった目立つ言葉を使うしかないです。 それくらい微妙な味わいがあるっすね。 わしはまあパワー酒が好みなんですが、これは良物件だと感じました。 だんだん好みの幅は広がっている。 つか、日本酒なんでもうますぎやねん。。 最近他の酒忘れそうになる(*´・ω・`)b お次は著名な黒龍の福井県吉田郡永平寺町の黒龍酒造様ブースへ。 黒龍しずくについてめっちゃ質問しまくってメモ取ってたねえちゃんがおった。 かなりのつわものですね。 黒龍ブースの方は客が多くて忙しいのもありますが、おとなしくも質問には超丁寧に答えてくれる人ばかりでした。 さけ605黒龍しずく 透き通るような味わいとの解説もなんかまだ言葉足らんほど。 言語で表せるもんじゃないってことでしょうね。 ちゅーことでわしには感想は書けないということであります。 口当たりがないに等しいですが、黒龍という名前のイメージどおりの荘厳さはあるっすね。 水より口当たりないですから、ほんまいつの間にやら飲んでいた。終わり。という感じです。 そんな中で脳みそに日本酒の味わいが浸透していきました。 それにしても口当たりはいずこへ。口当たり捜索願を今すぐ出すべき物件ですv(o´ з`o)♪ さk606九頭龍 大吟醸 燗専用大吟醸。 まずは冷で飲むと純米とかなら重量があるはずのコクが軽くも存在感高いように感じられ、これはやはり燗に期待するしかないと一発で思うこととなりました。 それでいて大吟醸ならではの果実的な味わいもしっかり。 このままでもいけるがもちろん燗が素晴らしいです。 酸味系の燗を楽しむ人に有効な酒でしょうか。 旨みよりツヤあるジューシーさがいいですね。 大吟用燗として認識していなくても違和感なく飲める企画モノで終わるものではないです。 唯一無二。 燗用大吟醸を発明した黒龍酒造様の実験は大変だったそうです。ありがたくいただきました。 しかも1万もする錫徳利であたためたものをです( ・ω・)y-~ さけ607九頭龍 純米 こちらも冷と燗で。 冷では口当たりなく、キレが異常に良いのであっさりというか上品すぎる逸品。 酸や渋さがしっかりあって短くもストーリーはかっちりです。 しかし、燗のほうが圧倒的です。 香りがきわだって、コクも強くなり、後口はなぜか爽やかさがめっちゃ残る。 なんやこれは。この酒造様はほんまインチキでもしてんのかっちゅーほどの変態酒が多い。 おみそれしました。 真・女神転生Ⅱの九頭龍はクソ弱いですが、日本酒の九頭龍はめちゃめちゃ強いです。 そして酒造様の説明にリッチー・ホウティン氏の名が。 どっかで聞いたような・・と思ったらデトロイト・テクノのあの人ですわ。 同姓同名じゃなくてあの人そのもの。 日本酒マニアなんやてなφ(.. ) お次は福島県、喜多方市の合資会社喜多の華酒造場様ブースへ。 非常に親しみやすい人だったので楽しかった。 というのもひとつ。 今回MVN(もすと・ばりうあぶる・にほんしゅ)はこの酒造様にありました。 さけ608金澤屋 特別純米 旨口 甘いということだったのでちょっとたるいんかなと思いつつ試しに。 ほんならぼわっと香りが。強力かつ穏やかなコメ由来の香りにまず一撃死。 そして味わいも余すことなく甘み、旨みで包み込んでくれます。 もう一度即死。 さらにいつの間にやら引けていて、もう一杯をせがまなければいられなくなる。 洗脳されるような物件でした。 これはやばい。 帰りの一杯にもう一度いただきました(*´ω`*) さけ609金澤屋 特別純米 辛口 この酒造様のスタンダード。 やっぱり一番よく出るとのこと。 味わいもスタンダードです。 ↑とは酵母の違いだそうですが、味わいは基本いっしょでも印象は全然違いますね。 日本酒度+8の割りには旨みも旨口ほどドカーンではなくもきっちり。 いわゆるキレは良いと思います。飲み心地は優しくも満足感が高いです。 横のおっちゃんは辛口が好きなようで、これええわーと言っていた。 まあ、わしでもこれは旨いと思ったし、文句ないんやけどおっちゃんはやはり淡麗辛口派が多数なのだなと感ずる。 なんつってもやはり香りですね。 米由来のコク深い香りがむおーんとします。 香りに関してはわしは金澤屋が理想かもです(。>д<) さけ610金澤屋 純米吟醸 香りに感動してたら薦められたこれ。 確かなコメを含んだ吟醸香。 ↑二種を飲んだ上で純米吟醸だからこんな感じかなーと想像したらそのまま的中するという物件。 金澤屋ファンに絶対安心の物件ですね。 旨みしっかりはやっぱりわしにはうれしいところ。 ここのは色々いただいてみたいです(; ・`ω・´) さけ611喜多の華 貴醸酒 これは一発でうまそうと思った物件。 まず香りはやっぱり凄いです。香りというかニオイというか。 横のおっちゃんが「ここまでにおってくる!」と驚いていたっすからね。 味わいは非常に上品。 その割りに密度は高く、これなら受け付けない人以外なら薦めやすい物件。 がっつりしたのは好き者以外無理やろと思うが、これなら宗旨替えもさせられそうに思うほどですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ さけ612明日の日本を語る酒 純米吟醸 この物件は震災直前にできた商品だそうです。 なんともまあ、震災をきっかけにできたと勘違いされそうな名前です。 予備知識なく飲むと非常に穏やかでいつの間にか五味につつまれていた自然な味わい。 バランス良くインパクトはないですが普段飲みしたいタイプ。 もし震災後にこの名で出すとしたらパワー酒になってたんだろうかと思ったり。 明日の日本も穏やかであれば良いと思うっすね。ほんま(/ω・\) PR |
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