夏
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きのうはゆうちゃん見に行った。
すんげーあっさりした試合で9時前に終わったっちゅーねん。 消化試合らしく観客少ない寒い試合でした。 たまにええね。 日曜も行くと思う。 お次は米鶴様。 デコレーションしまくっていて華やかなブースでした。 ipadで登録したらメールくれるとか色々挑戦的です。 さけ569米鶴 大吟醸袋どり巨匠 山形県東置賜郡、米鶴酒造様の美酒。 一升一万の高価な物件ながら、納得しかしない物件。 溶けるような口当たりと自然ながらはっきりしたフルーテーさ。 広がるようにそれらが口中を支配して穏やかに終焉に向かいます。 なんともまあ開いた口が塞がらない。 でも、ほんまに口が塞がらんかったら口から酒漏れるんやけどね。 すべての要素はおだやかまろやか。 主張が弱いわけではないんすが、かなりのインパクトもあります。 どこかバランス壊れるとうざいものになるのではないかと思うほどです。 すげえ。 さけ570米鶴 盗み吟醸 発泡にごり にごりです。 あまり強力な味わいよりはキレとフレッシュな泡の刺激、香味で勝負です。 水のうまさも感じ、本当に爽やかです。 食事と合わせるべき物件でしょうか。 名前がユニークですが、吟醸酒が高級だった時代、盗まれて安く出回っていたということからこの名前を使ったそうです。 こういう歴史が見えるのは素晴らしいです。 さけ571出羽桜 微発泡 吟醸にごり とび六(本生). 山形県天童市の出羽桜酒造株式会社様の泡。 とてもきれいで生き生きした発泡が楽しいですが、旨み、爽やかで出しゃばりすぎない甘みがあります。 このバランスこそにごりが苦手でもと言えるでしょうか。 その場で取った味わいメモもめっちゃ長いくらいに奥深い物件だと思います。 これも名前がユニークで、どぶろくがなまってとびろく酒と呼ばれたところからネーミングしたということ。 やはり歴史が見えると素晴らしい。 著名酒造様なので機会があろうと思うのでまた飲みたい。 他に出品酒もいただいたが写真ミス。 無念。 そしてくどき上手ブースへ行ったが、高級酒の大半が売り切れ。 さすがに吟醸酒には圧倒的信頼の酒造様です。 ここではまずパンフに載っていないというくどき上手 おしゅん 発泡性清酒をいただいて、ちょっとグラス洗ってから再度と思ったが龍力を見つけてここも売り切れると思って寄って・・とかしてたのでくどき上手は二度行きました。 おしゅんはまたあとで記します。 で、その龍力 非常に人気でこういう会でもすぐなくなります。 今回人気のほどを聞いてみたら大阪はまだまし、東京とか行くと行列とか言うてた。 まあ、高いし、こっちより飲む機会少ないやろしな。 わかる気も。 さけ572龍力 純米大吟醸 米のささやき 秋津 兵庫県姫路市は本田商店様の高いけどしゃあない酒。 やばいくらいの高級さですが、その説得力が凄い。 きれいなだけの味わいではなく、その中での五味のうごめきが見えると言えるでしょうか。なんとも複雑。 そのうごめきから集中してなくては気づかないのではないかといえるくらいの余韻の静かになめらかに引ける様が高級なんかなと思うくらいで、修行不足のわしには味わいの質とかに関しては言えるほど鍛えられていないです。 米のささやき大吟醸は全然ささやいてない強靭さでした。 モンゴルのオルティン・ドーみたいです。 そしてこの物件はチベット声明のようです。 なかなかささやきに出会えないこだわりすぎの龍力です。 秋津という名は山田錦の最高品質のが取れるところだと言います とにかく材料にこだわり抜いていることを強調します。 凄い材料集めたからと言って凄いものができるとは限らないのはTOKIOのラーメンと同じ。 難しい世界なんですね。 でも、この物件はほんま凄いです。 そして梅錦。 究極の酒と名乗るかなりの自信を感じる物件と、ユニークな瓶のものを見たので気になった。 さけ573梅錦 斗瓶囲い 究極の酒 大吟醸 愛媛県四国中央市、梅錦山川株式会社様の究極酒。 そう名乗るのもわかります。 30%まで磨いた米から生まれる美麗さもありつつ、味わいも強靭。 普通はきれいだと頼りないとかあるんですが、これはがっしり。 なんとまあ、いい部分の両立。 これは凄い。 酒が輝いてるっすよね。 暗いところに置いてたら光を発すると思えるほど。 さけ574梅錦 媛の愛 天味 非常に個性的な瓶であり、味わいもかなりのやり手。 旨み、甘みがしっかりも、水の良い味わいがしてくる。 まろやかでかつ、きれいではあるが苦味などのサポート力が強く、コシがあって歯ごたえのある物件。 こういう日にこれは目立ちました。 わし向き。 なんとなく瓶のイメージに近い味わいだと思えました。 こういうのはいいですね。 テキーラで言えばアハトロ レポサドみたいな感じ。あれも瓶イメージに合うんですよね。 さて二度目のくどき上手では既に一種類しかなかった。 無愛想という名が嫌われた?結構残ってたようで。 さけ575くどき上手 おしゅん 発泡性清酒 山形県鶴岡市は亀の井酒造様の三ツ矢サイダー。 ほんまに三ツ矢サイダーかと思うような強力な炭酸。 注がれた瞬間炭酸飲料のジュースかと思ったほどの外見。 これは変態やぞと覚悟して飲んだ。 ほんなら味わいは三ツ矢サイダーの甘みを爽やかにして、苦味渋みなどがジュースのわざとらしさを消した物件。 ある意味これ以上なくうまいサイダーであり、これを酒だと告げずに夏のめっちゃ暑いとき、ジョッキ一杯入れて冷やして置いておくと人を急性アルコール中毒で殺害できそう。 てか、暑いときにこれ一気したいわ。わしが。 あまりにもうそみたいな物件でした。 日本酒が凄いと思うのはある意味泡飲んだ時かもしれない。 さけ576くどき上手 純米大吟醸 無愛想 播州山田錦22 なんちゅー名前と思ったがこれは社長の姿勢を表しているということらしいです。 時代に媚びず・・無愛想なくらいがいいらしいです。なるほど。 うまいこと言います。本当にくどき上手なんでしょう。 味わいはくどき上手ではなく有限実行派。 これだけ磨いてもパワーがあり、ジューシーなほどのフルーテーさ。 なんじゃこの凄さは。 さすがのくどき上手でした。説き伏せられました。 さけ577開当男山 鑑評会 出品酒 福島県南会津郡は開当男山酒造様の出品酒。 すばらしい華も渋さなどとのバランスできっちり締まるよう。 なんといってもこのクラスならではの円やかさ。 圧倒的です。 まろやかさというのはインパクトを出さないみたいな役割ですが、ここまで来るとまろさそのものがインパクト。 高級酒を飲み続けるとしんどいわしですが、この日は不思議と絶好調。 休みなしでした。 やっぱりここまで良いものだと庶民にすら優しいんでしょうか・・・・・・・・。 さけ578開当男山 純米大吟醸 久宝居 ここで飲むともはや甘ったるいくらいにしっかり。 ほんまだんだん麻痺してきそうなくらいええもんばっかやからなんか感覚狂うと思う。 口当たりなどは本当に柔らか。 きっとこれ単体やと完璧やって言いそうなんやけど。 この物件は杜氏と蔵人が、名誉と技術を競うために造り上げた日本酒と言います。 結果にコミットした物件と言えます。 一度単体で飲みたいなあと強く思いました。なんかこのままで超絶ハイレベル横の比較で飛びぬけてないというのが失礼に当たると思うので。 さけ579尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 ひやおろし 生詰 群馬県館林市龍神酒造株式会社様のひやおろし。 酸のある甘みがカッと来る。 ちょっと高級続きだとこのインパクトがより強く感じたのかもです。 かなり強い米の味わいもするし、がっつり系ですが酸味とキレで潔いです。 こんな物件が非常に安いとは驚きです。 一升3000円もせんとは・・・・・・ この文句なしっぷりは大変なものがあります。 さけ580尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 山田錦30% 尾瀬の雪どけの純大は非常に旨み、酸味、渋みの効力が高いと思いました。 ↑といい、これといい。完全にわし向きなはずが、今回はわし向きでないのを探していたのである意味でがっかりだったというなんとも言えないことに。 こんな良いものをいただいて何抜かしてんねんという話ですが、今後この酒造様の作品は何か買うてみたいと思ったので許してください。 PR |
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