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八代市瑞鷹株式会社様へ。
忙しそうだったので話はできなかった。
しかも↓を試飲してる時に用事あったんかどっか行ってもた。
無念。

さけ459瑞鷹 純米酒 菜々

熊本県八代市鏡町の菜の花畑で、「菜の花栽培」という除草剤を一切使用しない特別栽培で生産された酒米「吟のさと」(コピペ)を使った酒。
こういった地元の素材にこだわりつつちゃんとうまいのが増えているのは日本酒の未来は明るいと言わざるを得ない。

酸味がサポートする甘みがふわんとしてて心地良い物件。
全体に穏やかで飲みやすく、ちゃんとした飲みごたえがあるのでバランス良くていいです。
なんかほんま地産の素材と質にこだわった純米酒というのはわかる気がする。
それを表現してくれる酒造様の凄さに感服いたしました。
味わいから菜の花畑は想像できます。ほんまやで。





次は恐怖の京都は伏見から招徳酒造様。
おっちゃんが蔵の方にいつ創業と聞いたら350年(やったかな)とか無茶を言ってました。
京都色んな意味で恐るべし。
てか、京都の酒造様には創業年度を聞くのがプロやねんな。
よし、これは通と思われるためにやろう。

しかしわしのメモがぐっちゃぐちゃになってて感想がどの商品のこと書いてるかわからんようになってるので無念。
とりあえずうまかったのわし好みのウマクチ。米らしくて良かったにもったいない。
まあ、伏見なんでいつでも買えるから助かった。
写真だけ載っける。







そして大七。
さすがスター酒造様だけあって人いっぱい。
酒造の方もトークに仕切りにめっちゃうまい。
プロやわあれは。
しかも酒燗器を持ってきていてどれでも燗で試飲も可能にしてくれる
さすが燗自慢の酒造様。
貫禄が違った。


さけ460大七 純米生もと CLASSIC

大七純米生もとの熟成酒。
名作のさらに熟成ってことは相当なものやと期待して飲んだ。
味わいはさらにきれいになったのがわしには逆にモノ足らんとなる。
これはこれで素晴らしいですが、できすぎって感じなんすね。
サザンの曲で言えば真夏の果実、希望の轍。
わしは青春番外地が好きですから。はい。

なんか一本あるとザル飲みしそうで怖いです。
色んな意味で純米きもとにしておきます。わしは。


さけ461大七 生もと 純米古酒 不倒翁

2008年限定ヴィンテージ古酒。
体中に滋味がしみわたるという言葉に偽りなさすぎて怖い。
本当に胃から広がる感じするねんで。ほんまやねん。

古酒ならではの風味がいつまでも消えない。
名前も不倒翁というのはあまりにはまりすぎ。
てか、今も思い出せば胃から味わい広がる不思議な現象を体験しているところ。
燗との飲み比べをさせてもらいましたが、燗すれば威力10倍。
しかも酒造の方は燗したのを我々に振舞ったあと、自分も飲んで「ああ、うまい」
わかるわ。てか結構自分で飲んでる人は他の酒造様でも多かったですね。
やっぱりいつ飲んでも旨いことがわかります。

ほんま古酒の燗は異常にうまいですが、この物件は完璧です。
さすが燗の大七様でした。






さらに梅酒もいただいた。5000円を超えるものです。
これは限定試飲なんかな。
一升瓶が売れないので買うてくれーみたいなことを横におったおっちゃんに言うてた。
ほんで買うと決めたら是非是非と冷蔵庫から取り出したのが当物件。
たなぼたでわしももらえた。

さけ462大七 生もと梅酒〈極上品〉

味わい深い梅酒ながら滋味たっぷり。
日本酒の日本刀のような輝きが感じられる梅酒。
なんやそれと言うなかれ。それしか思いつかんねん。
てか、滋味って言葉のニュアンスがようやくわかった気がします。

純米大吟醸・箕輪門で漬けているという異常な贅沢品。
そらもう酒造の方も箕輪門で漬けてるんですもん~、うまいに決まってます!と太鼓判。
これもまた不倒翁みたいに味わいが食いついて離れないために今も残っています。
恐怖の物件。

ほんで隣のおっちゃんも驚いていた。
「ここで座ってはじめたいなあ」と言って座るマネをしたほど。
わしも同調してはじめよはじめよ、って言ってしまった。
怖い酒。





お次は隣県宮城のスター浦霞、株式会社佐浦様。
大七純米きもと、浦霞特別純米酒 生一本はわしの日本酒好きを加速させてくれた物件です。
感謝を伝えるのも難しいほどの盛況でした。

ただ、今回派手に色々出品していた大七様とは違い、やや地味なブースになっていた佐浦様でした。
ただ、限定酒を持ってきてくれていました。すんげー売れてて
酒造の方もおとなしめです。



さけ463純米吟醸 浦霞禅

高品質の高級酒。
これも地味~におすすめいただいた。
確かに浦霞のキャラクターは派手じゃないと思う。
酒造の方のキャラにあってて良かった。

味わいはやはりそう。派手というより華やかさもあるがちゃんとした旨みがある。
明らかな吟醸酒ながら派手一本槍というわけじゃないです。
どの要素も適度なおさえがあるのか、変に個性立ってないと思えます。
これをバランスっちゅーんでしょうか。
納得しすぎる物件。



そして一本義で著名な株式会社一本義久保本店様。
女性の方が仕切っており、勢いある。
ほんで説明も丁寧だったのでさすがだと感じました。


さけ464伝心 純米吟醸 雪

この酒造様は雪解け水が地中にしみ込んで湧き出て来た井戸水を使うそうです。
ああ、思い出すのは柿田川湧水。あんないい体験を酒を通してできるでしょうか。

第一印象はやはり美麗なもの。
フレッシュ感がありますがしっかり酒を主張してるのは意外なところ。
ほんで味わいももっと薄くてフルーテーかなと思ったらそうでもなく、甘口ながらすっとするというおっさんにも対応可能なタイプでした。
自然の爽快感というのは素晴らしいです。

この物件には若いねーちゃんが殺到してました。デザインもいいです。
そして、酒造の方はレモンをすすめてくれた。
なんとレモン汁も持ってきていて、まずそれを一口飲んでからと言われやってみたらさらに味わいがわかるという。
驚きの発見です。これも酒造の方が個人的にたまたま発見されたよう。
赤ワインの前にチーズみたいな効果を見ました。


さけ465伝心 夏 袋吊り大吟醸生酒

こちらも非常にすっとした飲み口でやはりおねーちゃんも安心の物件。
しかし、はっきりとした味わいがそれぞれの要素を引き立て、順序よくストーリーを組み立ててくれました。
これはほんまよ売れてるのを見た。
人気出て当然っちゅー感じですわ。
わしのようなおっさん酒派でもうまいと感じたのでまさに無敵や。


大阪は北庄司酒造様へ。
ここはもうよう知ってる。
知らない商品はどれかなーと見てるとなんと豆腐の酒粕漬けも販売。
これはやばすぎる。
酒を誘いすぎる。
ほんで大阪の酒造だと説明を受けてびっくりしてる人もおった。
しかも場所が場所。わしも最初聞いたときは同じ反応したもんな。しゃーない。


さけ466無濾過生原酒 純米吟醸初走り

しっかりとコメ由来の甘みのある味わいを楽しめる酒造様なんですが、知名度不足に悩む。
ブログ見るとやっぱりこの試飲販売。
採算は・・・らしいですがここらで知名度を上げていただきたい。
これはわしもそうですが、飲んだ人みんな驚きのうまさでした。
さすがです。

品のあるフルーテーさもあったりするので、それがかえって地味になってまうんかな。
派手派手な味わいうけとるからのう。
軽快でも忘れてほしくないコクもある荘の郷ならではの良さ。
うーん。
やはり多くの酒造様がかかえるジレンマ。わかる気がします。
もったいなし。



さけ467荘の郷永代蔵大吟醸1988年

1万円也の強烈な物件。
是非けいば当てて買おうと思った物件。しかしJRAはインチキをしてきた。
また4着・・。しばくぞぼけかす。
本当に北庄司酒造様のねえちゃんには申し訳ない。

熟成するほどまろやかになると説明を受けた。
確かに。
秘蔵純米古酒はもう一本家にあるのでまたこの記憶とともに比較してみたいですが、覚えのある範囲内ではやっぱり口当たりは違う。
秘蔵の燗<1988冷ややもんな。まろやかさ。

てか、ずっと飲みながら燗したい・・燗したい・・燗したい・・って思ってました。
さらに大サービスで豆腐の酒粕漬けも試食できたのでアテに。
これはさすがに同じ酒造様の作品だけにシンクロ率完璧。
JRAのせいで買えんかったわくそーーー。
欲しい。












最後は数量限定コーナー。
写真撮るのに並べてもろてすみませんでした。

さけ468玉川 自然仕込 純米酒(山廃) 無ろか生原酒

京都府京丹後市の木下酒造様の旨酒。
英国から来たハーパー杜氏がよくテレビで取材を受けているところです。
丹後はわしの第2の故郷ゆえ、応援しています。

ラベルはもう見たまんまの強靭な激重酒っぽい。
漆黒の静かなたたずまいは拳法の師範代(老人)という感じ。
これだけで期待感がやばいです。
そして中身もラベルがうそをついてないことを証明するのにはぴったり。
遠慮ない旨みに強靭な酸で攻めてきます。
しっかしこれが力任せでないというところが凄い。
急所に一撃必殺という感じです。
こ、このジジィ・・・・・・!くそっ!と逃げ出してしまいました。





さけ469花垣 生酒

おなじみ福井、南部酒造場様。
うまいのが当然なレベルなのであり、わしの目は自然と厳しくなるのである・・・・・・・・・
おっさん吐息どころではない、「はぁ~」では物足りない、「うぐぉぉ~」と言わせてもらわねば花垣のレベルでは雑魚ということになる・・・・
心していただく・・。
というのはうそで、めっちゃミーハーに「わーい、花垣だー」くらいにかるーく飲みました。

ほんならあれれ。
なんとまあ飲み心地が良く、旨みはじんわりと。
しっかり酸いのはありますが、もっとなんかおっさん吐息ズドーンって来るものかと思ったら。
まあ、でもまっとうに旨いですが・・・・・・・・・・
ちょっと方向性違うっすね。味わいがどんなものか頭に入りきっていないかも。
今度先入観抜きで飲みたいです。失礼しました。



ほかにも貴をいただいたが、商品名をちゃんと見てなかった・・・・
味わいメモは4行も書いてあるのに・・・

最後におつまみをいただいて楽しんだ。
どれ買うかほんま迷う。
この時点ではまだ売り切れ続出なんて考えもせんかったもんなあ・・・
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コメント
無題
なんせ、これまでは日本国内だけが市場やった
けど、これからは世界が相手ですからな。
世界の日本食ブーム=日本酒ブームですからな。
それはもう、日本酒の将来は明るすぎるほど
明るいですわ。

なんか今の私のブログのサイト、スマホじゃ
少し不具合があるんで、近々ココログから移転しますわ。
またブログ移転が済んだら、こちらにて詳細
をば。
【2015/05/25 21:26】 NAME[ダークマン] WEBLINK[] EDIT[]
無題
あ、ちみのブログわしも表示がおかしなるときあるわ。
てか表示まで20秒はかかる。
ブログそのものもおかしそうやね。

日本酒はもはや世界のほうが圧倒的に多いっすからね。
ただ、酒造が目指すものと流行が違うってのが残念。
お手軽テイストを求めたがるのが今の流行っすね。
わしは激重なのが好きやからのう・・
【2015/05/25 23:09】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]


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