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高島屋にて日本酒祭りが開催。
月曜まで毎日あるという。
つまりわしは死ぬということ。

まあ、とりあえず17時から20時までぶっ通し。
かなりきつかったです。


まずは7階催し会場へ。
ほんならねえちゃんが待ち構えてくれていた。
猪口と紙もろて早速北の誉酒造様が目の前にあったのでいただいた。




さけ407純米大吟醸 蒼輝 吟風

北海道小樽市の北の誉酒造様の銘酒。
吟風という北海道の酒米を使用。
吟醸酒向けにということでこのような名前になったほどの米だということです。

まあ、ほんまでもこれはばりうまです。
全要素凝縮の強烈な美味さ。華やかな味わいのはずが男気を感じるのはなぜか。
くどくないからっすかね。こういう派手な感じの物件は個人的にしつこく感じるがこれはむしろアッサリにすらおもえたほど。
蔵の方(大人しめ)が思いっきりお勧めしてくれたのはよくわかる。
自信のほどがうかがえました




さけ408純米 吟心北の誉

非常に素朴な味わいの純米酒。
小樽と言えばかつていかそうめんに感動した場所であります。
そう。この酒はイカを食べるためにと思うほどに合う食中酒。
軽いところがあるので非常に進むでしょう。
酸がいい仕事をするわし向けの物件でもあります。

↑が派手系なのでこれも飲む時はどうかなと思ったんですが、いやはや。
蔵の方に聞いたわけではないですが、ちゃんと地元に愛されるスタンダードはしっかり作ろうと言うことでしょうか。
素晴らしいです。



さけ409純米原酒 侍(ブルーボトル)

青ボトル。わりと流行ってますよね。
原酒ということで力強い味わいは当然ですが、潔いキレは侍の名にピッタリだと思います。
まあ、実際の侍が潔かったか知らないですが。

吟風はそれほど飲んだわけではないですが、この物件と↑から見るとさわやか系なんでしょうか。
本当に軽快というかナチュラルではあります。
押し付けがましくないしない個性と言いますか。
飲み応えも十分に備えているので飽きは来ないです。





さけ410雪の松島

宮城県黒川郡。大和蔵酒造様の高級品。
全く文句のつけようがない、そしてわしが勝手に思うこれぞ大吟醸です。
きりりとした辛口に華やかな香り、果実味。
これ以上何も言えないし、言えば言うほど陳腐さアップなのでここらでやめときます。

最近は色々と新しいタイプの日本酒が出ているものの、やっぱりこういうド王道の地位は揺るがないと思います。
実際、まず人気商品とか自信作をいただくのがわしのスタイル(というかベテランの真似をしてみたいだけ)なんですが、やっぱどれも納得の素晴らしさなんですよね。
やはり先人の知恵には従うべきです。かっこつけちゃうで。


さけ411金陵濃醇純米

香川県仲多度郡琴平町は西野金陵様の旨酒。
コンピラさんの近くの酒造様ということです。
もう名前だけで興味を持ってしまう物件です。
しかし、もっとごっついおっさん丸出し酒を想像したのですが、少しそれは違った。
ばっちり味わいの主張はしまくるものの、感触は結構おとなしめ。

そんなわけで期待を裏切ったというか、先入観どおりではなかったのですがこれはちゃんとした旨さがあります。
わしのようなおっさん酒を想像せず飲めばむしろウマクチ好きのする文句なし物件だと思います。


さけ412煌金陵 純米大吟醸酒金陵

香川県仲多度郡琴平町は西野金陵様の激高酒
明らかに淡麗で繊細ながらめっちゃ爽やかな風味がする。
そんなアッサリのカタマリのような印象も、味覚に食いついて離れないような芯の強さも感じました。
これは凄いですわ。
金取るだけあるわと思わざるを得ないっす。

アテいらずというかほんま、白いメシでもいけるというくらいの物件だと自信を持ってオススメしてくれました。
しっかしほんま高価なものは確かに説得力があることは多いです。
無念。



そしてお次は山口県の岩国市村重酒造株式会社様。
赤い瓶が気になった。
そして酒造の方からの凄い自信の言葉でいただいてみました。




さけ413日下無双 純米大吟醸

とんでもない色の瓶でさらに珍しい酒米、新技術を取り入れた作品。
これは気合い入ってる。
と、なると最近主流のフルーテーで派手な味わいを想像した。
正直期待感なかった。

しかし、飲んでみると硬派だった。
飲み口やわらかですが、バランス良く旨みや酸味などを伝えてくれるものでした。
いやあ、見た目なんてほんま関係ないです。


さけ414日下無双 純米酒

で、こちらは純米。飲み比べということをさせてもらってどっちが好みかと聞かれてわしは純米と言った。
喜んでくれた。だいたい地酒メーカーはこういったスタンダードを好きというと喜ばれる。
まあ、これも通と思われるため・・・じゃなく、こっちのほうが実際好みでした。

飲み口やわらかで徐々にバランス良く各要素を伝えてくれるのは↑と同じ。
辛口とはいえないのかもですが、しっかりとした苦味を感じて凄く満足感があります。
そして飲み下すと爽快
本当に良いストーリー。
水戸黄門もビックリの王道だと感じました。
飲んだあとはめでたしめでたしと言いたくなりました。







そして富山県、黒部市の皇国晴酒造様。
黒部あたりは温泉も水もあるのでやはりわしの憧れ。
そして海産物も素晴らしい。
相当話し込んで、名刺までいただいた。
メールとかで質問もOKらしい。
しかもこの岩瀬氏。嫁にしたいおっさんNo1に選ばれそうなほどの気の利く方。
わしの猪口が空になるとしゃべりながらでもついでくれるという。
いや、まさか全種飲ませて営業とか!?それでもその手腕に驚くので良いです。

で、富山の人は非常に海産物に厳しく、いいものを安く提供できねば店は閑古鳥の刑らしい。
ほんで、新幹線できて観光客からぼったくろうと店が値上げなんてしたらそれこそかんぐられて終了らしい。
回転寿司も気合い入れんとすぐダメとレッテル貼られて死亡とのこと。
常にええもん食うとるから凄いわ。
で、優れた海産物にめっちゃ合う酒をということを考えているということです。

そしてこの蔵元は名水岩瀬家の清水というのを仕込み水に使っている。
これが不思議なもので、深いところの水と浅いところの水が違うものになってるという。
飲み比べも可能とか。現地行ってみたいっすねまじで。
なんか酒の世界。米は色々と研究進んでるけど、水は難しすぎてなかなか手が出せないジャンルらしい。飲んだ側としては水の違いはわかるもんですが、造る側としてはコントロールしづらい大変なものということでしょうか。
ほんま日本酒の奥深さは海より深しであります。


ほんで、黒部峡谷のトロッコ電車のあたりは温泉を自分で掘って入れるところとか、電気通ってなくてランプで夜を過ごせ、星空がえげつないところとか、色々教わった。
ほんま凄いとこやな。黒部は行ったことはあるが、残念ながらそういう強烈なとこは行ってない。


いっぱい飲ませてもらえましたが、しゃべりながらなのと、現地情報を覚えるほうに気が向いて一番最初にいただいた二本しか記憶にないです。もったいなし。




さけ415巌瀬 純米吟醸

なんせ水が表に出まくりな酒造様ですが、この物件はウマクチと淡麗の中間っぽいです。
イカを要求したくなる味わいです。
富山酒はどれも水の良さを感じるいい淡麗さがあるイメージですが、ここは特に凄いです。
甘さとかにも上品さが見えるんですよね。
色々飲むと甘さがくどく感じるおっさんのわしでもここの甘みは許せるというか。
そんな美麗さがある酒が多い印象です。









お次は羅生門で著名な田端酒造様。
ここのおっさん(失礼)が面白かった。
世間話レベルでしゃべってもうたわ。
ほんでお決まりのお互いお若く見えるトークもしてもうた。
まあ、わしは実際若く見えるんやけどな。
ほんでおっさん(失礼)も肌ツヤが異常に良く、ほんまに若く見えた。64には見えんかったわ。

あと、ちゃんと酒の話もしてくれました。
てか、鳳寿は家で飲んでるからええよー、って言うたら飲め飲めと薦められたりもした。
軽いおっさん(失礼)でした。



さけ416羅生門 龍寿 純米大吟醸 

ガッチリした酒で、個人的にはちょっと重い。
やはり鳳寿のほうが好きかな。。
世界的に著名(モンド)であり、こういうのは避けたいタイプのわし。
外人はフルーテーとか派手なのが好きなんで好みが合わない。

しかし、そういうのを求めるならば良いと思えますが、高い。
同じ蔵で安いほうにええのがあるとどうしても値段にケチをつけたくはなるっすね。
すみません。





さけ417羅生門 純米

羅生門は基本甘口なんすかね。
鳳寿はそうでもないと思うんすけど。
純米酒としては結構派手な味わいかと。

どちらかというと純米酒を求めて飲むものではないかもっちゅーくらい。
純米吟醸的な好みに合う気がするっすね。スペックを超えるものを感じます。
日本酒度-2.5というのも納得です。
原酒のほうはさらに良かったんですが、詳しく覚えてないのが無念。
てか買おうとか思ってたんであまり覚えようとしてなかったのもありますね。



ほんでもはや与太話しながらガブガブって感じでやはり味わいをちゃんと覚えていないレベルだったので他に飲んだ三種は書けない。無念。まあおもろいからええわ。





そして大好きな千葉のお酒もありました。
ここでは代わりに番をしてるおばちゃんが居て、地元の話ができなくて残念でした。
でも、酒には詳しく色々聞けました。


さけ418寒菊 純米吟醸

千葉県山武市の寒菊銘醸様の美酒。
ここではダントツに売れているといいます。
これは確かにうまい。
思いっきりスタンダードな味わいですが、どこを取っても嫌な部分なし。
濃い目の味わいですが、本当にしつこくない。
そしてスムーズなストーリー。
なんていい物件なんだ。

やはりわしはスタンダード好みです。
別に通ぶってるわけちゃうで。ほんまやで。



さけ419寒菊 純米大吟醸 源作

こちらも純米吟醸と似たタイプ。
しかしやはりわしはこういう高価酒はしつこいと感じますな。
もちろんこちらのほうがぶっとい味わいではあります。
旨み、甘みどちらも好みのものではあるんですが。

でも、やはり純米吟醸のほうが飲みたくなりますな
誰が貧乏舌やねん。
純米吟醸も結構ええ値すんねんぞ。






さけ420寒菊 どぶろく 銀八

どぶろく。この濁りっぷりを見ると甘ったるい予感がしました。
が、おばちゃんの薦めによってそうではないということでいただきました。

ほんならもう。
甘さはちゃんとあるもののなぜかさっぱり感が強く、刺激がこってり感を抑えてくれてるのか全くくどくないです。
18度というのはかなり強めですがこれが良かったんでしょうかね。
一緒に飲んだおばあちゃんが一発で気に入って購入してたのもわかる気はします。




さけ421寒菊 名誉大吟醸夢の又夢

いわゆるモンドセレクション。
これで好感するかどうかというと若干マイナスです。
派手な味わいは好みではないです。
しかしこれはまともに好みの一つでありました。

モンド=派手の印象は完璧ではなかったです。すいません。
これはもうちょっと慎ましやかながら徐々に心を支配されていく。
やばい物件でした。
ここの物件はどっちかいうと王道っぽいです。
味わいは大吟醸系のものとしてしっかり。
わしも個性あるものを色々勉強しようとは思いますが、最後はこういうのに行き着く予感もします。
色々飲んでるとシメには絶対欲しくなるもんです。王道。
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