夏
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
二日目は初日の反省をしながら頑張ったつもりがやっぱり記憶に残すのとしゃべるの両立がむずい。
まずは姫路市の田中酒造場様。 遊び心を大切にしていると言います。中には8.5%精米とか、自分でブレンドできる酒とかあるんすよね。 ここの方もよく話してくれて、勉強にもなった。 米のサンプルも見せてくれました。 そしてパンフレットもめっちゃ凝っててかなりこれコスト高いぞと思う。 で、このコメの話をしながら「山口県の・・・と同じくらいです」と。。 わしもあの某有名・・・と。 やはり旭酒造様は注目されているんすなあ さけ430白鷺の城 天秤搾り 純米酒 稀代 旨み! わしの求める旨い酒はこれじゃって感じのウマ酒。 厚い旨みがぎっしりなんてほんまうれしいやないですか。 割とユニークさを押し出すところもあるんですが、こういう超硬派のほうもド真面目に造ってくれる。 理想です。 酒造訪問でお金落として行きます! さけ431白鷺の城 純米吟醸 喜縁 野条穂という幻の酒米から造られたというこの物件。 やはり少しクセのある甘口かと思われます。 酒造の方にも山田錦とのクセの差を比べるよう薦められたほど。 どれもこれも飲み応えがあるのでこの酒造様は好みであります。 しかし、全く他地域に出ないらしいのが残念。 姫路って微妙に行くことないんよなあ・・・。 でも、行く価値のある酒造様であることは飲めばわかる。 さけ432純米大吟醸 白鷺の城 亀の甲弐拾弐 これまたわしにはまだ早いお酒。 亀の尾という幻のコメを22%まで磨く・・ちゅー時点で色々と初の試みであります。 一瞬あれっと思うほど初めての味わいであり、それこそ予備知識がなかったら日本酒とはまあわからんことないけど、どうしたんこれ?って聞いてまう。 かと言って美酒でもあるし、まあこれは凄そう・・・・・だけでわしなら終わってしまいそう。 めっちゃ強い、インパクトが巨大な独特の風味がありながら何も当たることがないほどさらっとしてるとか。 何が何だかわかりません。 こんなものがあるんや・・・で今のところは終わりです。 またちゃんと修行して飲みなおす時を待ちたい。 福岡県八女市の喜多屋様は若い女性が頑張っていた。 おとなしめではありましたがいい仕事はしてくれた。 さけ433、4発泡性清酒 あいのひめ、あいのひめロゼ スパクリ日本酒。 かっちりした味わいといやみない甘さ。 わりとクリーミーでそんな爽やかな感じではないですがあとを引かないです 飲みやすくも味わいがあると思いました。 特にロゼのほうはしっかりした旨みを感じやすい。 個人的にこっちのが好感です。 試飲のときはかなり栓の開け閉めが多く、炭酸が抜けてしまい最後のほうはやや泡が薄いということでしたが、味わいがよくわかってよかった。 そして鳥取県は稲田姫。 去年はお世話になりました。 ここも若い女性がやっておられましたね。 いい酒をいっぱいついでくれて申し訳ない。 さけ435純米大吟醸 いなたひめ 強力 久々の強力です。 あの味は忘れにくい。 そのイメージで飲んでみると。 確かにあの強いパンチ力は感じましたが、もっと高級感みたいなんを感じました。 さすがやなあ。 おかげでおとなしく感じたのは先入観のせいでしょうか。上品っちゅーたほうがええか。 旨みに苦味がしっかりついてきてくれる好みの物件です。 鳥取LOVE、稲田姫LOVEであります。 千葉に浮気したけどごめんね。 さけ436稲田姫 しずくどり 大吟醸クラスはやはり山田錦。 と、普段県内オリジナル酒米を使う人がそない言うてた。 それほど山田さん凄いです。 こちらは山田錦の大吟醸のいいとこどり酒。 高級なフルーテー感にあまりに美麗な味わいが恐ろしい。 これ飲むと自分が偉い人になった気分にすらなります。 まあ、わしは3年以内に世界を制覇するから実際偉いんやけどな。 こんなん毎日飲んだるで。 と、今日持ち合わせなくてあまり買えなかった貧乏人のわしが一瞬幸せになれた瞬間でありました。 なんかこんなん書くとやばい薬みたいなんに感じそうですが・・ あと、超特撰大吟醸 稲田姫も飲んだが、↑が凄すぎてなんか落ちる感じがした。 比較にならんので書くのはいずれまた。 次は福島県二本松市人気酒造様。 なんちゅう名前と思ったら現物見たらもっと凄い。 丸谷プロとのコラボでウルトラマン酒があった。 ほんならこの酒造様は最近できた蔵。 ベテランの日本酒ファンも知らないと言って色々質問していた。 さけ437人気一 大吟醸 まずはこれをいただきました。 ラベルがユニークすぎるものもありましたが、まともラベルで最高峰のこれから試飲。 旨みがよく感じられるところはわしのうれしいところです。 そしてよく後から来るうまみが残ってくれるので一口で長く楽しめます。 大吟醸の良いスッキリ感もあるしうーむ。 ウルトラマン大丈夫か?単なる見掛け倒しやったら怒るでわしとこれを飲んだ限りでは考える必要はおそらくなさそうです。 さけ438人気一 純米総攻撃 二本松市が円谷氏の故郷に近いそうで実現したコラボ。 怪獣たちが純米酒で総攻撃をかけるそうです。 しっかりと酒造りをする怪獣たちが笑えるのですが・・。 味わいが総攻撃でないと買わんぞ。ジャケ買いは好きやけど。 総攻撃の意味がすぐ理解できました。 そうや。あらゆる日本酒の要素がバランスよく総攻撃・・ちゅうことか。←うまいこと言ったつもり。 淡麗ですが旨いです。 これを調べてみると箱に書かれてることは「飲み易く、甘過ぎず、辛過ぎず、爽やかな酸味に酔いしれると・・バランスのとれた絶妙な味わいを苦味、渋味が引きしめる・・・ついに総攻撃が始まってしまった。」 とのこと。 これもネタに終わらない、言ってることの本当っぷりは素晴らしいです。 えらいこだわりの凄さに感動。 さけ439人気一 地球侵略 純米大吟醸 非常に良い意味での地球侵略をこの酒で成し遂げた怪獣たち。 しょーもない政治家よりよほどいい人たち(じゃなくて怪獣)です。 やはり美酒あれば人は幸せになれるからです。是非支配してください。 この物件は↑よりはやや甘みが勝つタイプだとは思いますがやはりバランス。 一見ふざけたように見えるラベルと箱も中身は相当硬派。しかもめっちゃ良心的価格。 まじめな酒造りをしている怪獣たちに世界征服を狙うわしも降伏してしまいました。 ほかにもいただいたのにインパクトありすぎる物件のために忘れてしまった。 これはもう仕方ないっすよね・・・・・・・・ 次は大分県玖珠郡。八鹿酒造株式会社様。 八鹿五酒という新機軸の商品群。統一されたデザインで味わいごとに色分け。 シンプルな瓶とコンセプトがわかりやすくてこういう飲み比べのときいいですね。 味わいもそれぞれ記憶しやすかったです。 そして昨日買いに行ったら蔵の女性の方は覚えてくれていた。 しかし売り切れ続出で買えず。 ほんま大盛況すぎておかしい。 てか、高島屋やから金持ち多すぎやねんな。 豪快に龍寿をカゴに入れやがって。 わしをバカにしてんのかぼけあほ。 あ、てか当ブログはプレステと金持ちの悪口を書くブログやった。 日本酒がうますぎてついつい色々書いてるが、ブログのテーマを忘れそうやったわ。 さけ440八鹿 吟醸(桃) 非常に良い香りのする吟醸酒。 これに誘われてしまいました。 フルーテーど真ん中ながらちゃんと旨い。 やっぱわしは大吟醸より吟醸派。 誰が貧乏人やねんくそくそくそ。 ほんで、ここは銀座のすずめの酒造様やってんな。 ほなら結構大手やんか。 さすがにきっちりしとった。 さけ441八鹿 純米大吟醸(金) うまみとアッサリ感重視の純大。 吟醸が香りバッチリでしたが、こちらはウマクチ。 色々なニーズにお答えしてっちゅー感じすかね。知らんけど。 大手と知ってたらもうちょいその辺突っ込んで聞いたらよかった。 ↑の桃は香り、この金は高級感のあるウマクチてことでよく色と味わいのイメージに合ってると思います。 これはいいことだと思います。 大吟醸は飲むの忘れててんけど、大体想像できるので買うときも怖くないけんな。 さけ442八鹿 特別純米(緑) こちらはちゃんとした旨みがある辛口酒。 おっさんこれがやっぱり好きです。一発でいいと思いました。 派手さはないがまさにこれこそ精神安定剤と言える安心の味わい。 緑の色には落ち着かせるというのがありますからこれも色と味わいのイメージに合う(こじつけ) だからやっぱり人気高いのか、すぐに売り切れて一升瓶しか残ってなくて、ほんまは四合買いたかった人もあきらめて一升買うてた。 それくらい買いたい物件だった。 わしはチャリなんでやっぱり一升は怖いねん。 さけ443八鹿 本醸造辛口(青) こちらは水の色である青ですが、本当に水のように冴え渡る物件。 うまみよりすっきり感重視と思えました。 わしのテリトリーにない物件ではありますが、このわかりやすい八鹿五酒は素晴らしいです。 デザインもそれぞれの役割もはっきりしていて楽しい。 無理せず新機軸って感じで好感です。 色々実験的商品を見るのも楽しいですが、わしはこういった直球のほうが結局いいってなってまいます。はい。 そしてまたちょくちょく忘れながら数量限定コーナー。 なんと鹿児島、沖縄の酒もあるという。 特に鹿児島は40年ぶりに清酒が復活ということで楽しみです。 さけ444喜久水 夏純米 長野県飯田市喜久水酒造様の季節酒。 かなりのスッキリ感で、ちょっと水っぽくないかこれ、なんて思ったのもつかの間。 しっかり旨みが出てきました。 一瞬がぶ飲み用とか考えましたがうそでした。 夏酒ということで濃くしてロックにするという酒もありますが、これは冷蔵庫でキンキンにしていただくのがベストなんですかね。 太陽の下で飲みたい物件ですね。氷水で冷やすか。 さけ445薩州正宗 純米吟醸 鹿児島県は薩摩金山蔵株式会社様の記念碑レベルの酒。 これは興味あります。 なんせ芋焼酎のメッカでどういうのをこさえるのか・・。 それだけでも好奇心です。 味わいは爽快感のある酸味を伴ったものというか。 ぴっちりした味わいがあります。 この味わいはちょっと珍しいと思います。 これも夏酒にええんちゃうかと思ったりも。 この物件は焼酎造りに満足せず、清酒をつくることによってさらに新しい世界を拓きたいという思いから造ったそうです。 すごい動機ですな。 ほんま職人ってのは凄いです。 ある意味凄すぎて変態入ってると思います。 さけ446黎明 純米吟醸 沖縄県うるま市の泰石酒造様の挑戦。 やはり温度管理がとんでもなく大変らしいっすね。 そんなことは飲むほうには全く関係ございませぬ。 俺様が厳しく評価してやる(何様) 思った以上にスタンダードな感じ。 まったり感も多少ある飲みやすい物件でした。 味わいもしっかりしていて、旨みがあって多少の癖のようなものがほんまちょっとだけ感じる気がする。 やっぱり泡盛の沖縄のイメージで捉えてしまったか、なんか微妙なクセがあると先入観思い込みをしている気はします。 ほんまはどうなんやろ。 最南端の酒造様の日本酒を飲んで、さらに最北端の国稀もいただいたのだが、こっちは微妙に覚えてない。 せっかく両極をいただいたのにもったいないことをした。 最後は常きげん。 超著名なところです。 ここの人は非常に自信とこだわりが強く、熱の入った日本酒道を語ってくれました。 そしてにごりをたのんだ女性には「にごりを飲むと舌が変わる」と言って、他所で大吟とか飲まないでねー、酒がかわいそうになるからー、と言っていた。 ほうほう。にごりのパワーはそれだけ凄いんか。 わしはあまりにごり経験ないから知らんかった。 さけ447常きげん 純米 にごり酒 石川県加賀市鹿野酒造様のにごり。 にごり酒というとやっぱり甘いという印象でしたが、これはとってもさっぱり。 それでいて旨く甘く、ほんでもって香りが抜群というびっくりのにごり。 いやあ。Kiss Of Fireよりこっちのがうまいで。 これはほんまガブガブ飲んでもおかしくないくらいです。 だいぶにごりに対するイメージが良くなりました。 ごちそうさまです。 さけ448常きげん Kiss of Fire 3年熟成の純米大吟醸酒ということです。 伝説の農口尚彦杜氏の技で生まれたものと言います。 そして聞いてしまった。 前杜氏(農口氏)は厳しかったなぁと。 やっぱりなあ。なんかテレビで見ててもとんでもないもんな。 ほんでこのえっげつない瓶。 まあこれ見たら絶対買う気しないくらいの最悪なわしとの相性。 かなり高価だが割りと軽くついでくれた。 そうすると意外にもぜんぜんえげつない味わいとは程遠い。 日本酒でええとされる要素のスルリ、キレ、旨み、吟醸香がどれもくまなく。 わしとの相性としては完全にいいとは言えませんが、絶対に悪く言うこともない良さがあります。 むしろわしと相性がいいということは高価ではないということなのでこの物件と相性が良いとは言えないのは良いことなのであります。 いい意味で遠慮します。 無濾過生原酒もいただいてうまかったが↑2つがインパクトあったんで忘れてしまった。 しかもどっちか言うとわし向け。 酸はあったしうーん、これ買うとこかなと思ったり。 でも今日行っても品物あるんかなって感じ。 中野BCなんて昨日行ったら全商品売り切ってたしな。 PR
無題
高島屋日本酒やってたんか うらやましい
無題
いっぺん京都のマクドで、知的障害者の利用者
が騒ぎまくった時、笑顔でゆっくりしていって 下さいねって言われた。 京都は怖い。 酒の旅やったら、高知も行っとかんとね。 道後温泉は良いですよ、おすすめ。 福島は確か、ウルトラマンとコラボして、M78星雲光の街の住民登録が出来る街があったはず。 にごりは美味しいですわな。 意外にアルコールのキツさがなくて、私も充分 飲めたりしますわ。 まあこれも、種類によるけど。
無題
最近こういうイベント多いからいける日あったら参加すべし。
いい話も聞けるしええど。 今日は天満でもあったらしいし。
無題
高知は山内容堂公しか今は思いつかない。
四国は広く、山が多いので移動のしかたが限られそう。 まあまずはしまなみから道後温泉ですわ。 そして香川のほうなら結構なんとかなりそう。 住民登録はなんか聞いたことあるような気がする。 それやったっすかのう。 にごりはほんま勉強不足。 今回二種類飲んだだけやけどほんま。こんないいんがあったんかと驚いた。 京都のそのエピソードに震えたっすね。 嫌味もそこまで行くと凄すぎやわな。 京都はほんま前からチミ言うもんなあ。 だんだんわかってきた気がするわ。 |
カレンダー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
神田 凧文
性別:
男性
趣味:
音楽、野球、競馬、株式投資、ボウリング、日本酒、温泉、自転車、ウイスキー、ファミコン、旅行、観賞魚、写真
自己紹介:
たのしく
ブログ内検索
最古記事
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
アクセス解析
アクセス解析
最新記事のフィルム
|