夏
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そして高いの飲み歩きシリーズで本金、水尾、松尾の大吟クラスを飲んだ。
しかしさすがに続けると意味わからんくなってくる。 というわけでそろそろわしに似合う安いもので。 まあ、安いっちゅーても多くの蔵元は飲み飽きしないを目指すことが多い。 だからオススメと聞くとやっぱりスタンダードになってくる。 つまり通はスタンダードっちゅーことや。 わしも通と思われるようにスタンダード派を装うことにする。 さけ395雲山 純米原酒 株式会社よしのや様の旨酒。 味噌などでも著名な酒造様です。 もうひとつ、西之門ブランドの日本酒もあって、ロゴのフォントがユニークで印象的ですが、原料米がむつほまれという雲山をいただきました。 かなり力強くも穏やかな呑みやすい部類で、ストーリー的にはシンプルながら印象的な物件。 コクもちゃんとあって旨いです。 わし的にはそば湯っぽいポジションにしたい。 コッテリな日本酒を飲んだあとにこれをいただく。 なんか安心感がありそうです。 とは言ってもまた見つけてしまったぜ琥珀。 でも、琥珀は割と飲み疲れはせんと思うんですがなあ。 さけ396若緑十年大古酒 長野市は株式会社今井酒造店様の大古酒。 これは大変だ。 あまりにも品位・風格がちがいすぎる!! 日本酒界の完璧超人の首領であり、マイルドマンとイチバンマスク。 特にマイルドマンはテムズ川で10万年熟成大古超人。 この物件に通じるものは・・ないです。 いらんことは置いといて、本当に上品で押し付けがましくなく、それでいて何やら複雑というか、深いというか。 その内容については修行中のわしの身としては言い表せないところ。 何がはっきりどうとか言えないんすよね。 絡み合いがあるってことでしょうか。 表面ではわからない要素がそれぞれあるか、複雑すぎて捉えきれないのか。 まあほんま、あえて皆まで語らぬところに面白さがあるのは音楽でも同じです。 派手でわかりやすい音楽と味が受けている時代にこういうのに出会えたのは大変うれしい。 そして何故ネプチューンキングはオーバーボディを脱ぐごとにどんどん巨大化するのだろうかと疑問に思ってると大好きな米川発見。 さけ397米川 正宗 上高井郡小布施町。高沢酒造株式会社様のわし専用酒。 日本酒は音楽と同じく時間芸術と言えます。 口に含んで飲み下すまでに発生する色々な要素とその発生、持続の時間がハーモニーを生むっちゅーこっちゃね。 米川はわしの理想的な楽譜であります。 わしが世界を征服した暁には高沢酒造様を国営にします。 安心していい酒を造れるように全力サポートする。 まあ、まだその日は遠いが既に政治の全体図はできてんねんで。 まずプレステ派は奴婢にすることから始めるのは言うまでもない。 7時くらいにはもう売り切れた蔵もあったようだ。 仙醸はもう片付けてたわ。 残念。 そしてとなりの夜明け前へ。 さけ398夜明け前 純米大吟醸 辰野町。株式会社小野酒造店様の激美酒。 大吟醸が激ヤバな夜明け前。 アレと比較してはいけない、いけないとおもいつつもやっぱり比較してしまった。 となるとやっぱり印象としては落ちてしまう。 本来ならケチのつけようのない物件でしょう。 はっきり旨み、フルーテーで甘さも文句なし。 すべての要素の友情パワーが手を取りあった感です。 てかわしごときが語るとか生意気っちゅーことです。 しかしまあでもここまでやられるとわしのような地味好きは逃げ出してしまうところ。 やっぱり分相応という言葉があるってことです。 PR |
カレンダー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
神田 凧文
性別:
男性
趣味:
音楽、野球、競馬、株式投資、ボウリング、日本酒、温泉、自転車、ウイスキー、ファミコン、旅行、観賞魚、写真
自己紹介:
たのしく
ブログ内検索
最古記事
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
アクセス解析
アクセス解析
最新記事のフィルム
|