夏
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ほんで七笑ブースへ。
長野の有名どころのひとつですね。 未体験だったので行ってみた。 ほしたらさすがに蔵の方々はしゃべり慣れてる感じで、色々教われた。 杜氏によると大阪では割と甘めが受けてるとのことでした。 あめちゃんいつも持ってるじゃないですかと言っていた。 なるほど。大阪はあめちゃんなんや。わしはおばちゃん限定と教えた。 でも確かに淡麗好きとかじゃないよな。 メシもダシ好きやからそういうことになるんやろか。 ほんなら前も話したおっちゃん(爺さん?)も来た。ええ具合に出来上がってた。 この前の去年の長野でも大阪のんでも話した気がする。奇遇。 全種楽しませてもらったが特に心に残った3本について感想。 さけ388七笑 吟醸 木曽郡、七笑酒造株式会社様の旨酒。 長野チックな甘口ではあり、旨みしっかり。 そして吟醸ならではのスキっとした後口に料理を活かすことにも適するのはいうまでもないです。 塩で野菜のてんぷらに当物件。 とてつもなく幸せになるでしょう。 ラベルデザインがなんとなく味わいのイメージにも合う。 ちょっと古い感じなのが地元で長らく愛されてる感があっていいっすよね。 新進気鋭の蔵とは一線を画す。 さけ389七笑 純米無濾過生原酒 長野酒の良いとこ取り。 きれいな酸味が甘みとコンビを組んで飲み手をねじ伏せにかかってくる。 これは強力。 ほぼ遠慮なしの力強さで、これぞ無濾過生原酒。 しかもめんどくさくないどころか、なんとも繊細な感じで。 飲み飽きせず食中にも食後にもいけてしまうやばさです。 ↑↓と三本あれば一生困らない気すらするような万能性はあります。 長野の人は幸せをかみ締めるべき。 大阪もええのはあるけど酒造の数が桁違いですわ。 さけ390七笑 純米酒 特になにもない。 というのがわしとしては賞賛の言葉です。 だいぶ日本酒については飲んできて、どういうのが普遍的なのかわかるような気はしてきた気はする。 その中でこれ。 普遍的な物件と言えるものだと考えています。 特にこういう派手な酒を飲んでしまう場ではある意味最も輝くのが普遍的な物件。 高級なのとか個性強いのとかだとすぐ飽きるんすよね。 そんな時こういうのを飲むとやっぱりうまいなと感じる。 だからベテランの呑み助は知らない蔵のものを飲む時に必ず「ここのスタンダードのをちょうだい」と言いますね。 これからはわしも通と思われるためにまずはスタンダードからもらうことにします。 ほんまは高いのや珍しいもんばっかり飲みたい初心者バリバリなんですけどね。 そしてここで少し話したせいか集中力が落ちてまた5本くらい飲んだのをよく覚えていないというミス。 酒記憶力は色々飲んで鍛えられたのと他のと比較することで覚えやすくなっているので前回より記憶に残ってる酒は増えている。 しかし、油断のせいで忘れたのもある。 反省。 去年ねえちゃんに世話になった長野県原産地呼称管理制度コーナーへ。 だいぶ知ってるのばっかりやからあまり興味なかったがまだ知らんの色々あったわ。 まあ、でも去年のねえちゃんははっぴ着て結構よく仕事してたので恐らくランク上がったんやろ。わしもランク上がったしうれしいところ。 そしてにぎやかなおばちゃんもおったし、大信州を懸命に推してくれたおじさんもみんなおって安心したわ。 で、今回は比較的若いまじめそうな男性に薦められたものを二つ。 さけ391初鶯 凍米 佐久市は木内酒造株式会社様の初の試み。 これは読んで字のごとく米を凍らせて仕込むという。 全国唯一の手法らしいですが、今回はここの人は来てなかったので詳しく聞けず無念。 味わいは濃さがありながらもキリっとしている飲みやすい旨口と言えるでしょうか。味の個性はそれほどでもないです。 しかしちゃんと渋い感じでわし好みでありました。美しい水の感覚もあるのはわし的にはすごく良いですが、他の人はどうやろか。 手法そのものにありがたみを感じるだけの物件ではないです。 しっかりしたものなので安心です。 さけ392牧水 きもと純米 佐久市は武重本家酒造株式会社様の旨酒。 もちろん名前は若山牧水由来。 長野には藤村酒もあるのですが、結構文豪系多いんですかね。 大好きなきもと造りですが、個人的にはもっとクセがあってえげつないのがいい。 しかし比較的飲みやすいと言えるでしょう。パワーはあると思います。 燗したりしてもちっと野暮ったい感じになるといいなと思うっすね。個人的にっちゅーだけやけど。 そしてこれからは色々忘れがちになると思い、去年気に入ったところを攻める。 高天・純米大吟醸が本当に素晴らしかった。 画像ないので感想は省略します。 と、思ったら面白い名前の物件発見。 急遽予定を変更する。 パンフでは急いでざっと確認したのもあって見逃してたようや。 さけ393互 隠し球 純米吟醸 袋吊り 上田市、沓掛酒造様の・・・なんやこの名前は酒。 このシリーズは他に先発や中継ぎもあって完全に大谷君、宮西キャプテンを意識した酒であります。 勝手に名づけ親をハムファンにしてますが気にするな。 隠し球は元・読売ジャイアンツ元木氏が得意としたあれです。 自分もやられるくらいに隠し球のスペシャリストの氏です。 まあ、それは置いといてこれはかなり良い物件でした。 全く遠慮のない旨みと甘みがはじけるよう。 隠し球というのは限定酒やからつけられたんでしょうか、しかしこの名の通り突然の驚きを与えてくれそうな味わい(無理やりこじつけ)です。 まあ、野球物件としては栗さんプロデュースや広島カープ酒や阪神タイガース酒なんかもあるが、こうやって野球用語を使ったものははじめて見た。 しかし、ネタで終わる物件ではないです。 さけ394菊秀 たまゆら 純米 発泡酒 佐久市、橘倉酒造様の泡。 日本酒度-80という値はわしを恐怖の底に陥れる。 しかしこの人だかり、そして蔵の方のプッシュぶりにいただいた。 ほんならあれれ。 思ったよりたるくない。 酸も効いててうまかったりする。 むしろジュース派にもウケそうな爽快感。 夏の海でごきゅごきゅノドを鳴らしたいが価格がそれをさせないのが無念ナリ。 もったいぶって飲む物件であります。 PR
無題
にごり酒って飲んだんやけど、あれは甘くてなかなかいけるなと思った。
ただ、やはりアルコールでガクンとくる。 ところが、とある飲みやすさを謳ったにごり酒を 飲んだら、それほど苦もなく飲めた。 酒の種類によって、違うてくるんやね。 そういや、内蒙古で無理矢理飲まされた酒は、一 瞬で目の前ふらついて、一瞬で寝れた。 あっちらへんの酒の強さは、半端ないすな。
無題
にごりも普通に度数あるからのう。
その割りに飲めてしまうから結局酔いが激しくなったりも。 スパークリングとか味わいは酒かっちゅーほどやけど度数は16度くらい。 あれは危ないと思う。 手は出すなと言いたい。 まあ、日本酒は特に違いが凄い。 だから散財して苦労すんねんや。 モンゴルならウォッカ系やね。 アルヒとかあるっすね。 しかも田舎みたいなところの酒は強すぎることが多い。 下手したら50度はあったんちゃうすかね。 |
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