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ほんまでも今年の流行語大賞はどないなんやろ。
普段なら文句なし大賞なんが何個もある。

やっぱりSTAP細胞はありまぁす最強っすかね。
野々村さんはあの会見そのものが素晴らしいので異例の全文を流行語にしていい。


むしろ今年の文字(坊主がでかい紙に一文字書くやつあるやん)はなんやろ。
泣とかやと野々村さんやおぼちゃんのどっちもいけるしこれで決まりかな。
いや、ストレートに嘘とか騙とか詐とかかな。
四天王全員だけでなく安倍ちゃんにも適用。やっぱこれすかね。



今年静電気初被弾。ocatのエスカレーターにて。
いやあいよいよ冬って感じすね。
風物詩がこれしかないってのも寂しいっすね。年末感はもはやゼロを吹っ切ってしまったレベルやし。






Kolinda / Kolinda

ハンガリーのトラッド色の強いバンド。
プログレに分類されるようですね。なんでや。
かなり本格派のトラッドにも思える。
ちょっとダサめな曲調にプログレ感は感じますが、これどう見ても普通にトラッドバンドやろ。

ご本人たちがどう名乗ってるのかは知らないのでなんとも言えないですが、たまにそれはどう見ても違うやろっていうのでも名乗るミュージシャンも多くて紛らわしい。
武田翔太君のカーブが自称スライダーなのと同じ。
まあ、でもあれは本人の使う感覚とかで色々あるやろから周りは否定もできんわけですが。
ストレートとかシュート言うんでなければ何でもいいんちゃうかとは思います。

でも、これを買うてプログレを期待したら裏切られた人もおるかも。
それくらいの強いトラッド色です。



Cowboy Junkies / The Trinity Sessions

カントリー、フォークロックにあたるバンドですが、この盤は非常に色合いが面白いです。
ヴォーカルをはじめとしてどのパートも静かに、ささやくように音を重ねてゆったりとした曲をつむぎます。
教会でマイク一本録り。
アルバムタイトルどおりのセッションの生録です。
生々しさはそれを目指したものではないのでありませんが、このセッションはセッションでのみ得られる独特のサウンドを追求したってことですかのう。

あと、びっくりしたのがこれは日本盤じゃないとあかんとか。
音質が段違いだそうです。なんでや。
海外盤で質が悪いというのはあることではあるが、こんなに違いを指摘されるのは珍しい。
安かろう悪かろうをこんなことで掴まされるとは・・・





A Filetta / Ab Eternu

コルシカ島のポリフォニー。
このグループは他に本職を持つ、アマチュアってことになるでしょうか。形の上では。
それでも圧倒的に凄みのある歌唱を聴かせてくれます。
繊細かつ荘厳というか、巨大なスケールは感じるもののどこか素朴さも持った、島ならではの音楽性と言えるすかね。

こんな凄まじい盤だけにAmazonでも買え、日本語wikipediaにもこのグループの項目はある。
メンバーの写真もこんなに凄まじい音楽を創造したのかというくだけた雰囲気で良いっすからこの盤を聴いたことがなくても最低限こういう人たちが居るということは知っておかないと大変まずいことになる。




さけ346キクマサ ピン

薄い。以上。
で、終わってはいかんと思い、読書感想文で鍛えあげた文字数稼ぎをここで披露して見せよう。
大事なのはエピソード。これは自分の経験から来るものなので書きやすいし、自分のフィールドのものなのでごまかしとかもしやすい。
てか、これだけで普通にかなり文字数稼いでるし。
とにかく内容に触れようとしてはいけない。
相手の土俵で勝負しようなんてのは典型的日本人であり、負け犬。
やはり勝者たるアメリカ様や中国様は自分の土俵に引きずり込んだ挙げ句多人数で闇討ちという勝率の高い方法を使う。
わしもアメリカ人様or中国人様に格上げされたいところである。
媚び売りタイムはここまでにしてこの酒のことである。

兵庫県は言うまでもなく菊正宗酒造株式会社様の激安酒。
平坦で旨みのすくない、まあ、安かろう悪かろうの典型。
菊正宗のもっと上位だと高い!っていう人のための酒。わしのように少量を趣味で飲むのには向かない。
なんせこのパック。高校の時の自販機のジュースといっしょやん。
これはやばいで。ストローで酒飲むとか完全にアル中の姿。
手が震えてもこぼれないという機能性は素晴らしい。
アル中用パックと名づけてもいいかも知れない。
口当たりもへったくれもないノドに流し込むための管でしかないという。ジュースより扱いの雑な物件と言える。
むしろその異様な飲み方にカタルシスを覚えるのがかっこいい。
たまに高校とかになって紙パックの紅茶とか飲んでかっこいいとか思うやつおるやん。あれの爺さん版はこれとしたい。
わしは幼きころから重度のコーヒー中毒患者。リプトンのレモンティーをこれ見よがしに飲むガキどもを鼻で笑っていた本物のオ・ト・ナなのであった。
てか、「俺はコドモ」と言いながらカフェオレを一気飲みする某友人のほうが精神的にはオトナであった。
彼は賞賛に値する。
そしてわしは今もなお同じように多数派を悪と見立てて、マニアに評価の高い物件などをマネして飲み、いい加減なウンチクを垂れて本物を知るわしかっこいいとして人を見下して鼻で笑うオ・ト・ナである。
キクマサピンを呷るじいさんを横目に黒龍・二左衛門を袋に下げて帰路につくわしかっこいい。これなんぼする思てんねんと心の中でつぶやきほくそ笑む。
違いのわかる本物の味覚を持つ男。歪んだブランド主義。
まあ、その前に競馬勝たんと買えんけどな。
つか、黒龍なんか違い云々じゃのうて誰でもうまいて言うてるやん・・と突っ込みいれられたら弱いので有名でないのん探さなあかんかな。

そんなあほなことを考えてるわしを横目に酒豪たちはこのキクマサピンを呷るのである。
「どうだ小僧、難しい顔せんと一杯やれや」
この究極の一言に答えられるパックがこの形か。それともワンカップか。
気軽にホイと渡せる。投げてもOK。安いから気も使わない。デザインも安物感がすさまじく、圧迫感がない。
どっちにせよこのパックを日本酒に使ったのは凄いと思う。
ある意味邪道やろけどあえてこれにするという。
よく言えば余計な要素を取り払った形とも言え、スタイリッシュと考えても良い。
書き始めのときはなんかほめ言葉なんて考えてもなくて、ぼろかすに叩きのめしてわしの価値を相対的に上げるつもりやってんけど書いてる間にこの酒の価値がわかってきた気がする。
文字数稼ぎも勉強になるなあ。
薄い、以上。で終わらなくて良かったです。
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