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稲葉さん引退て?
この前のソフトバンク戦で二塁打打ったあとかなりしんどそうやったもんなあ。
年には勝てない。
勝てるのは山本昌先生ただひとり



今日ニュースで関空の改革をやってた。
ほんまあっこおもんないもんなあ。
しかも日根野まで行けってなんやねん。
梅田から1時間じゃきかんしのう。
ほんで去年行ったセントレア空港を見習えとか思ってたら比較対象にしっかりセントレアつこてたわ。
あっこはおもろい。










世に万葉の花が咲くなり

個人的になるがわしが初めて発売日に買うたのはこれ。
わしが洗脳した男と一緒に買いに行ったことまで記憶に深く刻まれている。
あと、この当時仮面ライダー倶楽部にはまってたというのも・・それくらいわしには重い物件。
歌詞カードが黒地なんで指紋がつくのも恐れたほどであります。
ほんで中学の時やからみんなCDは何枚も買えんからそれぞれみんな違うの買うて回すやんか。
もう学校ではわしサザン担当として思い切り知られてたから貸すん嫌やったけど逃げられんかった。
もちろん指紋だらけになったっすね。はい。

いらん話はそろそろ終わってまずは1、2曲から激シブなブルージーな曲。
いきなりこんなん来るかってのと、曲がどちらも桑っちょ史上トップクラスの良さってのもあって大興奮。
そして次にせつなさがあふれ過ぎる曲を挟んでシュラバ。
直球バラードからフォークロック、ラテン歌謡に桑田マジック満載の歌詞を聴く曲に流れてそしてポップスから刺激的な歌詞(ロリコンがテーマ)のダークな曲。
ようやく大ヒットの涙のキッスに向かいます。
わざとらしいほどノリの良い曲から長尺ブルース。
そしてストーリー系、ヤマタツ氏っぽいのから最後はクリスマスソング。
んー、16曲を使ってこの流れ。メリハリもあるしなんかほんまテーマパークのような盤です。
桑っちょ史上もっともバラエティ豊かなエンターテイメント性の高い物件だと思う。

あと、得意のブルージーな歌唱が爆発しているっすよね。
この盤くらいから歌唱がより凄みを増してきた気がします。
だからこそちょっとアレンジがやかましいのがもったいなかった。
これまでのコバタケ氏の新鮮ながら的確なアレンジとは違い、なんかイマイチに感じます。





Young Love

ソロ活動を経て復活第一弾な盤です。
ソロでフォークソングを披露して次はバンドで本当にストレートなロックやポップスを作るとは。
めっちゃ普通です!。普通というのが大事ってこともあるのです。
単純にこの頃は楽しかったっす。
はじめてのサザン名義のライブ参戦がこの盤のツアー。
ライブも単純に楽しかった。いい時代でした。

ジャケには60,70年代のロックなどのジャケからのパロディ。
曲名も思い切り引用して、色々と回帰を意識させてきます。
曲のほうはロックだけにとどまらず、歌謡曲やソウル、ファンクなど。
サザンが(特に初期)影響を受けた音楽がもろに表に出ているものが多いです。
愛の言霊だけは強烈なごった煮で、歌詞も桑田マジック全開の「普段どおり」(?)のものです。

普通に聴けば良曲目白押しですが、やっぱり曲ひとつひとつがはっきりした方向性が見えすぎて若干面白みは欠ける。
でも、ストレートにそれぞれ単体で楽しめばもちろん素晴らしいです。
遊び曲は今までもいっぱいありましたが、この盤はそれそのものが遊びな気がします。
だから楽しいねんな。

これまでになかったのは結婚式ソング。
ホーン、ストリングスの派手なアレンジのポップ、ロックは嫌いなわしもこれだけ許しちゃう名曲です。





さくら

ファン向けの一枚。かなり濃いデキであります。
わしにとっては劇薬で、聴くときはとことん聴くが、嫌いになることもある。
それを16年繰り返してきました。
去年の復活のときはさくら聴きまくりモードになっていました。
来年くらいまた嫌いになると思います。
やっぱわしってあほですやん。ほんまは軽快なのがお好きなんです。
だから前書いたけど、ムラヴィンスキー氏に縛られたくもなるんやけど、基本はわしは軽いのです。

ほんで歴史的最強の流れと言えるのがこの盤の特徴。
いきなり意味不明歌詞の「英語日本語」ハードロックで桑田マジックを見せ付ける。
次に桑っちょ史上最も濃厚な二曲目はあらゆる技を駆使した歌詞で、歌詞の内容そのものにはそれほど関心ないわしも見入ってしまう物件。
曲もやばいですね。70年代ブラックな歌謡要素含み、桑田マジックでどろっどろに溶かした不気味な一曲。
マンピーは別格として、これが桑っちょ史上一番凄い曲かも。。
ほんで次は下ネタ全開のマイフェラレディ。タモリ氏にと作った曲ですが、あまりにも上手いがあまりにもアホすぎる。
音楽をオモチャにしてるとしか思えないほどです。
上手さとあほさの落差が素晴らしいですね。
そしてさらに落差というかなんというか。4曲目にドがつくほどポップなシングル曲へ。
この流れは桑っちょの本質なのかなと感じるところです。
そして政治曲に移るんですが、これはちょっと物足りない。
ストレートはいいけど何かあまり風刺曲は好きでないからそう思うんかな。
6曲目はシングル曲ながら非常に地味な曲。この流れの中でこの曲調はうれしい。
桑っちょの歌唱をしっかりと聴くべき物件で、そこで落ち着いて7曲目が和歌を歌詞に使ったハード、プログレ。
なかなかこの90年代らしい派手なのにちょっとわし疲れるんです。
そこで8曲目に原さんのヴォーカル。
やっと落ち着けます。歌詞にこだわりないわしもこの歌詞は好きです。
ほんまにきれいにできているっすね。花咲く旅路と双璧。
で、次にシブいバラード。発売当時わしは若く、この曲は空気だと思っていましたが、おっさんになった今はお気に入りです。
10曲目はまた政治風刺曲。うーん。やっぱりあまり。
どうもこの手で流れをブチ切られるのが好きでないポイント。
なんか世間が暗くなってきたからちゅーて風刺曲っていうひねりのなさがおもろないかなと思うんです。
ほんで、11曲目。新路線が来てくれてノりなおし。
弾き語り。いじけたフォーク。シングルの時に詳細を書きましたので、この曲がアルバムの流れに刺激を与えてくれたということだけ書いときます。
12曲目が70年代っぽいボッサ歌謡。
意外な言葉を歌詞に使ったうまい曲。これは凄い。
そしてまた残念曲が・・。13曲目はあってもなくても良い曲に思えて仕方ない。
次にハワイアン歌謡。これもシングルで書いたので省略。
15曲目は美しすぎる曲に続いてドラムンが続くのはもう狙いすぎとか思ってしまう。
そして最後はバラードで〆。
やっぱり後半納得いかんなあ。
これが理解できれば一生この盤だけで過ごせそうな濃さ。
まだこの盤とは戦ってみます。

とにかくわかるのはタイトルがさくらであることが日本回帰というテーマもあるってことですかのう。前作が洋モノ回帰でその続きと見ていいのでしょうか。





キラーストリート

二枚組みとは言え非常に残念なデキの一枚。
たまに濃い曲もあるんですが、やはりそれはシングルかB面曲がほとんど。
流れの変化とか遊びもなく、これぞサザンと思える要素は少なかった気がする。
まあ、そうやってこれぞ!って言われてずっと続けてるようでは36年も続いてないんでしょうけども。
ファンは勝手なので、やっぱり他の盤に比べてより楽しめるかと言えばNoなのであります。

2000年代、サザン自体がわしの望む方を向いていなかったのと、金ができてネットオークションもできてCDやレコード購入が簡単になった。
わしはどっちか言うとアフリカに生きていた。
トルコにも生きていた。いや、東欧にも生きていた。むしろアジアか南米か。
つか、ここ20年以上ほんま日本のみならず先進国は全滅。
もうネタがないんかとサザン以外に対しても思う。
そんな中で近年色んな音源が発掘されまくってさらに現代ポピュラーに目を向ける必要性は薄く・・・つーか0に近い。
いや、0か。
正直新曲聴いてこの先めっちゃ不安であります。
それを一掃してくれる新作アルバムができてくれるんでしょうか。
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