夏
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今年もあと二週間を切りました。
個人的には一番良くない年で、ばっちゃんが亡くなり、株でドカンとやられ、競馬では初めての年間負け越しのピンチと。 まあ、正直やっと来年から再出発と思えるので早く元旦来て欲しいわけです。 この時期は歌謡曲が楽しい時期で毎年楽しみにしてるんですけどね。 で、その歌謡曲黄金時代の60年代。 この時期は毎日5曲ずつ。日本のポピュラーソングを紹介さしてもうてるわけですが、一番目移りするのが60年代歌謡。 特に個性的なのだけでももっとあるんすけどね。 思いついた5曲。ご紹介します・・・・・・・・・ 矢吹健 / あなたのブルース 史上最強のハスキーヴォイス。 これで情感丸出しにして歌います。 すさまじいブルース(日本の暗い歌謡曲のことね)に圧倒されること間違いなしです。 その後も森進一氏(最も似たタイプかも)など、たくさんの激情歌手が現れますが、80年代くらいに出現も途絶えるんすかね。 オシャレ志向になっていって滅んだタイプだと思います。 今こそこういう歌手を聴いてみると世界が広がるはず、。 歌謡曲が面白いと思えるのはこういう派手なのから聴いていったら早いかと思います。 ザ・ピーナッツ / モスラの歌 映画「モスラ」の挿入歌。シングルカットは70年代らしいですが、ここは公開年の60年代として取り上げたいと思います。 わしはよくこの曲を聴いていた。かなりのトラウマである。 呪術的な雰囲気とインドネシア語が結構怖かったんすよね。 ザ・ピーナッツは双子の歌手で、まったく同じ声を持つ。 ハーモニーが完璧というかなんというか、その辺も怖さに影響したんすかね。 ある意味不気味っすからね。 普通にポップスでも一人の歌手の声を重ねてレコーディングするとかあるんでしょううけど、もちろんそれとは異質。 佐川満男 / 今は幸せかい ダンディーという言葉が似合う佐川氏のヒット曲。 ほのかな色気のある声で割とストレートに近い歌い方なんですが、感じ入るものは非常に大きいです。 これが歌手の力だなあと思いますわ。 こうやって語りかけるような歌手が圧倒的に足りない時代。 現代の音楽ファンに新鮮さは感じさせると思います。 歌謡曲は歌い手の表情が歌で伝わるものです。 最近良い歌手のカヴァー作品ブームで歌手の値打ちが再確認されているようで。 ここから昔の歌謡曲に走る人も必ずいるはず。 中村晃子 / 涙の森の物語 力強い歌い方が印象的な女性歌手。かなり押せ押せ。 グループサウンズのような曲で女性歌手というのだからこれがユニークなものとなっています。 虹色の湖という曲が大ヒットしたわけですが、ぜひこっちを聴いて欲しいところ。 歌も演奏もやりすぎな曲であり、色物レベルに達していてヒットしないなあと思うものの意外と曲は良い。 聴くとはまると思います。 虹色も湖のほうもかなり強烈なんですけどね。初心者は虹色から!? 井沢八郎 / ああ上野駅 昭和40年あたりには集団就職というのがあったそうです。 今とは正反対。高度成長の真っ只中のこと。 それを歌った歌であります。 井沢氏のすばらしい伸びのある歌唱がたまらないですな。 わしもこの曲とともに歌唱が好きなんですな。 で。これ何年の作品かとwikipediaで見たところなんと援交でつかまったことあるらしっすね。 さらにはほかにも色々と悪事が・・というダークさはまったく感じさせない歌いっぷりなんすよね。 娘さんは工藤夕貴氏です。 PR |
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