無題

リステリン美味いな。
もらいもんなんやけど、最初口に含んだ時痛ってえと思ったが慣れたらミントの強烈な刺激がたまらん。
普段は健康のためにシュミテクト食ってるけど、これも常備。

今日、明日は大機水産が府立体育館でまぐろ解体ショー。
けいば買いに行くついでに色々見ようと。

なんか選挙カーうるさいから年末感がいつも以上にない。
せっかく木曜に大月みやこ氏が今年最後の出演でしみじみ聴いたのに。

 

世界の歌謡っぽい音楽を今日から重点的に扱いたい。
これまでは日本歌謡、漫画の音楽をこの時期にやってたがムードが全然ちゃうねん。

 

Khaled Taha Faudel 1, 2, 3 Soleils

ライのコンサート。イン、パリ。
ライはアルジェリアの歌謡から発展したポップ、ロックと言えるような感じすね。
アルジェリア移民のフォウデル氏やロック色の強いラシッド・タハ氏、そして最強ハレド氏の三名。
凄くないわけがない。

迫力がものすごく、これはライ、というよりこれからワールドミュージックを聴きたいと思う人に最適。
インパクトは音楽性もその背景も高いもので、興味を抱かせるでしょう。
全体に打ち込みや近代的な楽器が主でもあるんで聴きやすい部類。
とにかくコブシってのが歌謡的であるのでここで挙げましたが、音楽性はロック寄りと思いますな。

 

Göksel / Bende Bi'aşk Var

トルコ歌謡。
この盤はバリバリです。
大げさなストリングスもバリバリ。
歌いっぷりもど真ん中と言って良いでしょう。

セゼン・アクス、セルタブ氏などのバックをつとめ、アルバムもかなり出しているというだけにキャリアも凄い。
特別個性が強いわけではないが、安心のデキ。
というか、トルコ歌謡の女性シンガーはあまり強い個性はない感じすね。知ってる範囲では。
そして日本の年末にいいムードかと言うのも違う感じ。
歌謡しまくってんすけどね。しんみりではない。もっと派手です。

しかし、トルコ歌謡はどれも安心レベルなんで好みであれば人生は潤いますな。
現役でいい人も多いすからね。

 

Mahmoud Ahmed / Ethiopiques Vol. 7

エチオピア歌謡。
怪しいコブシで一部に話題騒然のエチオピアです。
黒すぎる曲歌演奏があまりにも日本とかけ離れてますが、なんか盆踊りとかその辺に共通するノリがある。
歌謡曲を欲するとちょっと違うかなと思いますが・・・

マハムド・アハメド氏はエチオピアの黄金時代（60～70年代）のトップみたいなもんらしいすね。
あまりにも黒すぎるソウルフルすぎるこぶしのえぐすぎる歌から注目されるべきです。
知らん人なら衝撃を受けるはずです。
えぐい・・

 

 

さけ１３０都美人　せきれいの里

淡路島南あわじ市。
酸味、渋み、辛味がしっかりと旨みを支える印象の美酒。
特に米の味わいがしっかりしているので、日本酒らしい日本酒だと思うっすね。
是非えいひれで。

旨みの引け方がごっつい好きで、ふわりと自然に消えていく印象。
瓶の柄は華麗な感じですが、どっちかと言うと素朴なタイプ。
でも、そこまで素朴というわけでなく、味わいは強いほうなので柄には合っているか・・？