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ニュースで英国人日本酒杜氏の特集があった。
京都は久美浜、木下酒造様。わしの第3の故郷、丹後の地にこういう人がいたとは。
フィリップ・ハーパー杜氏。
いかにもな名前ですが、日本に来たきっかけは「外国に住みたい。どこでも良かった」
で、機内食で日本酒を飲んで、穀物でこんな味わいができるとはと思って興味。
確かに英国はジン。正反対の味わいやと思う。

で、これが日本人にはわからんことで、うまみという言葉、概念は日本独特らしい。
なんせ英国はだし汁捨てるとからしいもんな。
おーーーい、そこ一番うまいとこ!って羽交い絞めにして止めたくなる光景が英国家庭では普通。
まあ言うたら日本じゃ普通が外国には特別ってことがよくあるが、このうまみ、最近は外人も関心を持つらしい。
日本人がおかしなってきてるからいずれ逆転されるぞ。ほんま。
逆にこうやって日本の特色を外から教えてもらうことはこれからもあるんかな。
うまみなんてわしら日本人は基盤みたいなもんやもんな。
むしろないと料理じゃないみたいな。


今日は春の嵐やったな。
三寒四温の一発目の温って感じかな。あと二寒三温くらいで春になるんやな。

 

 

Quicksilver Messenger Service / Quicksilver Messenger Service
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米国サイケ。
フォーク出身とか?で60年代米国の雰囲気は強く伝わるロックになっています。
サイケなギターが最大の売りですが、ヴォーカルも相当いい。
60年代米国ロックのヴォーカルらしい土のにおいがする漢のヴォーカルです。

古典ロックとして正統な曲でもあるので聴きやすいはず。
どちらかというと米国ロックの基本クラスのバンドだから安心でしょう。
ただ、当時のバンドらしく音楽性は盤ごとに変化が激しい。
一番聴きやすいのはこれだと思うので、順番に聴いていきましょう。

 

 

Mutabaruka / Check It!
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ジャマイカダブ詩人。
メッセージがどんなもんかはわからないが、研ぎ澄まされた音楽性とヴォーカルの異様な雰囲気と説得力。
本気度はわかります。

まあ、我々とは人種が違いすぎるので、言葉がわかろうが精神は理解不能。
楽しむだけでええっすよね。
やはりLKJ氏と同じくダブ詩の立役者だけに聴き応えが半端じゃない。
本気度高いのが黒い人の音楽っすね。
ラクチン生活の日本人にはわからんところが多いです。

 

 

チューインガム / 岡田さんの手紙
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ベストも出ているデュオですが敢えてこの曲も単独で紹介。
ストレートなガキの感性で描かれた曲で、貴重な存在かと思います。
友人の転校ちゅーテーマですな。

わしも同じことがあった。幼馴染に3歳くらいのときに引っ越してきた同級生とその妹二人がいた。
その一家が5年の時に転校っちゅーことになったわけや。
じゃりン子チエにも「さっちゃん」が転校するという話があるけどあれと似てるわ。
岡山に引越してその後も何度か新幹線で会いに行ったのも。
チエちゃんも5年生やったし(永遠に5年やけど)

かといってこの曲に関しては違う面も多かったので割と共感はできんかった。
最後に「あれから二年たちました、岡田さんの手紙も来なくなりました」と言うんやけど、わしらは割と長く付き合いあったんやの。
妹クンが結婚するくらいまでは普通に会うとった。
男女の差もあるかもしれんけど、過去にこだわりすぎるのもよろしくないかな。
途切れても曲を残してちゃんといい思い出にしたのがこのお二人。

まあしかしわしゃこんなまじめな曲にはこういった近い経験でもない限りイジリー岡田から手紙来てうれしいんかいとか言いそう。
最低やろ。

 


さけ151鳴門鯛 吟醸しぼりたて生原酒
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徳島県。本家松浦酒造様の銘酒。
缶入りは珍しいですが、光が入らないなどのメリット大です。
あとはよく冷えること。しぼりたての爽やかさが立ちます。

香りはフタを開けた瞬間にプワーっと広がる。
果実系の甘み、キリっとした酸味(冷やしたからキリっと感じるんかもしれんけど)もどちらも当たりが優しい。
そして後味もフレッシュ。
爽快さにも奥深さのあるのが日本酒の良いところです。
飲み干してもうまみ、酸味、甘み。すべてを伴って消えていくっすね。

ボトルも落として割る危険性がなく、冷やしやすいということで花見にも似合うんじゃないすかね。
香りはさくらんぼ系?すかね。これまた新鮮な香りなんで花を見ながらがいい

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ドルがイマイチなんでそろそろイタリーかなと思って相場に張り付いてたのに・・・。
時間終わってから来るなくそぼけえええええええええええええええ
眠たいぞくそおおおおおおおおおおおおおおお

買ってたやつはご愁傷様。
まあ、それ以上にカワセロンガーは今頃首吊ってるんかな・・・

 


けいば
カナロア様すごすぎ。
馬券?知らんわクソボケ

 

 

 

荒井由実 / MISSLIM
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ユーミン氏の2nd。
もう発売から40年近くなるがとても古く聴こえないですな。

シングルは「やさしさに包まれたなら」が魔女の宅急便で使われて有名ですが、全部の曲がこの曲に匹敵する名曲だけで構成されておりまする。
まさにポップ界最強クラスの名盤。
しかもこの盤に匹敵する名盤を何枚も作ったとか・・ユーミン氏はおかしいと思います。

サウンド面もオールスター級メンバーによって完璧。
ユーミン氏は凄い。
なんぼ聴いても凄い

 


Bando Da Lua / ブラジリアン・ハーモニー
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もういっちょ古いと思えない古いの。
カルメン・ミランダ氏が米国進出した際に同行して、ブラジル音楽を広めたとされます。
ボサノヴァよりはるか前。こんなにも洗練度の高い音楽をやっていたというのが凄い。

最近はよく中米から南米の古い音楽が発掘されるのでわしもよく聴きますがとにかくとっつきやすいんすよね。
日本、米国のほうが難しいと思えるほど。
なかなか知られる機会がなさそうですが、是非知られていいと思うところです。
3/3にはカリプソの面白そうなんが発売やし、まだこれから更に盛り上がると思うところです。

 

 

Ghana Special: Modern Highlife, Afro Sounds & Ghanaian Blues 1968-1981
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今日最後はえげつないので。
アフリカポピュラー音楽最強時代のオムニバスは多数あり、どれも圧倒的なえげつなさであります。
これも当然そうです。

ハイライフやアフロビート。
世界の音楽を好む音楽ファンなら誰もが恐れるジャンルでしょう。
ほとんどほかでは見られないアーティストが大半で、貴重さも凄い。
てか、この聴いたことない面々も凄い。
やはり黄金時代は凄い。
アフリカはとにかく凄い。

 

 

さけ150萩の鶴 純米吟醸 美山錦
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宮城県萩野酒造様は震災で被災してしまったものの、出荷にこぎつけたという根性ある多くの蔵のひとつ。
当物件が根性座った日本酒であることは銘酒、萩の鶴にいまさらという感じです。

近年有名な日本酒はかなり派手に旨く、一発で良さがわかるものが多いです。
この酒は二発目に気づきました。
最初はそのバランスで単に満足しただけですが、よう考えたらすべての要素がピカイチ。
そしてどれもケンカせずちゃんとそれぞれ主張はするという。東北の被災しても強く優しく生きるどっしりとした物件だと感じました。
飲み口が瑞々しくきれいな酒質で飲みやすい。
酸味と甘みでさわやかなのでインパクトもあり、余韻はゆっくりと旨み、渋みで充足感を与えてくれる。
誰が飲んでもうまいと唸る物件でしょう。

飯野賢治氏死んだのか・・。 あの体型はヤバイと思っていたが。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/game/?1361445993
エネミーゼロは面白い!クソゲーちゃうで。
飯野氏のすばらしいところはやはりセガサターンで作品を発売。 プレステとかいうガラクタには一本たりとも提供しなかったところでありましょう。
調べたら氏はソニーに不信感とかあるな。しっかりしてたんやな、若いのに。
今はこういった意志のある人間は皆無なので残念や。
一番意思がないのは総理大臣やから恐ろしいことや。


もくはち。 NHKを讃えたところであっさり逆転してしまうテレ東の偉大さ。
なんと小林旭氏と大月みやこ氏、伍代夏子氏デュエット。 こら勝てんわ。すごすぎ。 と、思ったらまたNHKが昨日中村美律子氏と八代亜紀氏で一時間。
瞼の母、舟歌はさらに進化を遂げ、どんどん深い世界、独自の世界を築いておられることを証明。
しかし、悲しい酒はちょっと??がついた 八代氏がひばりさんは難しいと言っていたがその通りなのか・・。


そしてまた日本は米国様にだまされる展開となりそうすね。ほんま。
日米首脳会談の骨子見たら具体的なのは全部米国のことばっかり。
日本は・・尖閣問題は冷静に対処してよくやった、偉い。
日米同盟は最高や。 以上。 さらにTPPで金吸い上げられて終わりっすね。
はよ一生豪遊して暮らせる金作って国外逃亡せなあかんわ。


今日はファミ音。 飯野氏の愛したサターン特集。
エネミーゼロはすでに紹介してしまったので最強の作品群で氏とあの時代を偲ぶことにしよう。







セガラリーチャンピオンシップ

・ゲーム概要・・・馬が出ないのは残念

・音楽性・・・デイトナと違いもうちょっと身近なスピード感があるポップな音楽性。 聴きやすくてドライブに最適・・とはいかずちょっとノリ良すぎて速度超過で減点の危機。

・感想・・・デイトナに比べて真面目すぎるゲーム。 それ以外は完璧や。 プレステでこんな完璧なゲームは出せんやろなあ・・(笑)
だってトバルNo1やねんもん(爆)
サターンはセガラリー以外に完璧なゲームいっぱいあったし(核爆)





電脳戦機バーチャロン

・ゲーム概要・・・いつも真上にバイパー2なライデンのわし。

・音楽性・・・効果音はもちろん完璧だった。 ほんまはゲーセンのあの筐体でやらんと雰囲気完璧に出されへんけど。

・感想・・・家でやるとがちゃがちゃうるさい・・・ とか言って友人宅で夜中やりまくり。 結構あのレバー丈夫やったで。 ほんまプレステと違ってサターンはパワーメモリー以外完璧や





パンツァードラグーンツヴァイ

・ゲーム概要・・・このゲームを知っていてがらくたのプレステ買うたやつは確実にマゾ

・音楽性・・・パンドラシリーズの音楽は完璧である。 オルタでは完全にオリエンタルな雰囲気であったが、ツヴァイはまだいろいろとミクスチャっている。 その分聴き易いと思うっすね。

・感想・・・プレステを買ったかわいそうなやつらはトバルNo1で満足せなあかんけど、わしはパンドラ、ガングリフォン、バーチャ、ナイツと・・ もう名作にかこまれてうれしい悲鳴やったわ





ナイツ

・ゲーム概要・・・キモいと思われるかもしれないがナイツはわしにとって最強のゲームのひとつ。 わしに似合わんがこういうゲーム好きやねん。キモイ言うなぼけ。 ステッカーをゲーム屋から大量にパクって家に貼ってたのは内緒。 ヒマな学生時代はバイトしまくってファミ通買って毎週ゲーム買って・・それでもナイツとパンドラばっかりやってた。 あと、ゲーセンばっかり行ってた。 受験前日も夜中までバーチャロンやってたアホや。 さらに友人宅(三軒ほど)でゲーム対戦しまくってた。どんなクズやねん。 今は金は当時よりあってもゲームがあれへん。時間もあれへん。

・音楽性・・・ほかにない独自性の高いゲームで、それに合うBGMと効果音を作るのは大変だっただろう・・。 マリオと共にゲーム関係なしに偉大な音楽だと思うっすね。

・結論・・・プレステはクズや!わししつこい!





おまけ
あまりにもありがたいセガサターンの起動画面
正座して拝聴するように。
無礼なやつは死刑。


すまん。なめてた。
NHKが本気になった。
昨日はサブちゃん氏をはじめ、大物歌手続々。
しかもきみまろ氏まで招いて歌の前にも名調子。
昔はアナウンサーも芸達者であった。さすがに演歌番組にはしっかりとしたアナウンサーが起用されるがきみまろ氏はそれを確実に超えてくる。

多くのものに(くだらん)絵を送り月々戸口にあらはれてとりたて歩くは絵の代金とは言ったもの。
しかしこんなすばらしい絵なら大歓迎や。今度ははろたるわ。名高きえぬ・えち・けい様へ。


あとうれしいことにサブちゃん氏が復活してきてること。
ここんとこ加齢からか相当歌が落ちていた。
それが昨日はだいぶ回復を見た。
やっぱサブちゃん氏おらなあかん。
昨日のメンツでは吉幾三氏、八代亜紀氏、中村美律子氏、角川博氏らが横綱、大関クラスでしょう。
かつての大横綱サブちゃん氏は近年十両陥落すらありえた前頭二桁枚目。(わしの勝手な番付、横綱も降格アリ)
しかし昨日は平幕優勝やったわ。
やっぱ違うわ。
サブちゃん氏にしか歌えん歌があるんややっぱ。
地球広しと言えど、与作を歌えるのは人類史上サブちゃん氏しかいない。
サブちゃん氏おらなこの世は地獄や。

 

 

 


マジカル・パワー・マコ / スーパー・レコード
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一人で何でもやってしまうマコ氏の2nd。
かなり多数の楽器が使われていてどんな変態やねんと思ってしまいます。
ひとつもようマスターできんわしとしては尊敬のきわみ。

音楽性も凄いです。
オリエンタルでサイケでアンビエントなんですが、すばらしいバランスのもとに成り立っています。
ほかにもこういったのはあるでしょうが、ただ面白いとか奇怪だけで終わることはないすね。
独自の世界っちゅーのはこういうもんやって思います。
奇をてらっただけの多数の盤はこの盤を知ったあとは倉庫行きになることでしょう。

 

 

ゴンベール:ミサ・メディア・ヴィータと6つのモテット ヒリヤード・アンサンブル
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ニコラ・ゴンベールっちゅー作曲家をヒリアンが濃密に表現してくれています。
ヒリアンには大変多くの良い仕事がありますが、この作曲家は500年の後に生まれるヒリアンのために作ったのかと思うほどに複雑かつ精密な作風を持っています。
はっきり言って古楽は退屈と思われかねない静かなものが多いですが、ゴンベール作のものなどはかなり派手でしょう。
入り組んだポリフォニーは退屈させる暇を与えないですな。

フランドル楽派ではジョスカンから入るのが当然ですが、そのあと。
オケゲムかゴンベールが良いかと思われます。
まあ、わしみたいに静かっぽいのが好きなら別にこだわらんでええけど。

 

 

Joe Cain & His Orchestra / Latin Explosion
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アフロ・キューバン・ジャズ.
キューバのミュージシャンとジャズミュージシャンが共演の豪華なメンツですが、キューバンとジャズが融合してしっかりエクスプロードってます。
洗練された感もありますが、ワイルドな演奏なのでジャズよりラテン寄りの雰囲気っすね。
さらに幅広いジャンルをやってくれる・・。
こんな楽しすぎる盤はないだろうかと・・。

そのジャンルはというと1961年作ですが、この時代が全盛だったとわしが勝手に決めたマンボやジャズ、ブーガルーなど。
この辺を好きなら完璧以上に楽しめる。
それ以外のグルーヴィな音楽ファンはこの辺の入り口になるはず。
それほど聴きやすくインパクトがあって幅広く高品質なわけです。

 

 


さけ149メンディス スペシャル ココナッツアラック
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スリランカのアラック。
ココナッツの花苞を発酵させ蒸留した後にオーク材の樽の中で3年以上熟成

香りはモロにココナツ。熟成感があって高貴な感じがします。
味わいはコクの深さがわかりやすく、ウイスキーやブランデーより飲みやすさで勝ってるかも。
ココナッツの熟成焼酎みたいな感じです。まあ、アラックは焼酎のルーツだと言いますし。

ココナッツがいけるなら確実にバカ旨です。
内容も良いですが値段も安いです。
激おすすめ。

きのうは木曜八時のコンサート。
岡千秋先生はすごい。やっぱりすごい。
声がまたえげつななってた。
酒や酒や、酒持って来いなんて言うてられん。薬や薬、薬持って来いってレベル。


オリムピック。
なんとレスリングが外れるらしい。
日本ばっかり勝って気に食わないというのが理由。
わしほんまよう日本人はすぐ白い人たちにだまされてほんま・・と調子こいて言いまくってたけどごめん。
あやまるわ。
わしもここまでするとは思わんかった。
超主要競技でもおかまいなしや。
白人様をなめたらあかんわ。
でも、最近はそういうのにだいぶ日本も慣れてきて、ヨーロッパが負けまくってるから外れたとちゃんとテレビでも言うようになってきた。
WBCもアメリカ様が勝つためルールはさらに凄みを増してる上に日本だけ主力出してはいけないという新ルールも。

あと、最近は選手も意識が高くなってきていて、サッカーでは差別がひどいらしく、日本ももちろんターゲット。
最近はちゃんと抗議もするようになってると。
中には退団した選手もおったり。
卓球でも水谷っちゅー選手が外国のインチキラバーに抗議してやめたりと。
いっつも日本は泣き寝入りやったのが最近はほんま偉いわこの子ら。
競技人生犠牲にしてでも抗議っちゅーのは勇気いるこっちゃで。
いじめを見て見ぬふりせえへんタイプの人物やで。
わしやったら泣き寝入りどころかインチキする側やでほんま。
偉いわ。
野球も見習えや。薬物のことちゃんと言いなされほんま。

まあ、ひとつ言えることは日本ってほんまラクチンなんやなあと思った。
中国様・・なんとか滅ぼさないでください!!!!!!!!

 


けいば。
いよいよG1やで。
ガルボがダート調教異常に良いので食指が・・・
芝馬はまったく通用せんフェブラリーやけど今回は買うてもええか・・?

 

 

 


Naftule Brandwein / King Of The Klezmer Clarinet
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近年も人気のクレズマー。
ナフトゥル・ブランドヴァイン氏はかなり古いお方で1920年代あたりの録音だとか。
ユダヤ音楽の独特の枯れた感じみたいなのを伝えてくれるすばらしい演奏であります。

最近のクレズマーの盤はド派手なのが多く(わしの知るかぎりで)あまり枯れみたいなのは伝わらない。
ナフトゥル氏の演奏というのは当時ではド派手な部類だっただろうが、やはり感情の喚起力が高いのでいろいろと伝わるものがある。
古いクレズマーいっぱい聴きたいです。発掘求む。

 

 

Duke Pearson / The Right Touch
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見るからにジェントルマンなデューク・ピアソン氏は音もジェントル。
かなりソフトなタッチのピアノで渋いプレイだと思うっすね。

そしてアレンジャーでもあるということもあってか、音のまとまりがすばらしすぎます。
サウンド面でも聴き入るものがあります。
流れも押し、引きもすごくツボをくすぐってくれるし、あっという間に聴ききってしまいます。

曲のほうは軽快。すべての面においてやさしい物件。
かっこつけて聴きたいときにいいと思えます。

 

 

World Network Vol40: Venezuela: Pajarillo Verde
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ベネズエラは多数の音楽性が高いレベルで混在する音楽王国。
そんな中ではぐくまれた彼らの音楽は充実度が高すぎます。
と、わしはこの人生で何度申し上げたかわからない。

特にリリア・ベラ氏の歌声は素晴らしすぎます。
社会変革の歌であり、その点での評価は間違いなく高いですが、歌ものとしてもとてつもない価値があります。
少しエネルギッシュすぎる同郷ソレダ・ブラボー氏よりもっと聴き心地のする歌唱と曲も「普通に」歌モノとして聴きたくなるところです。

 


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