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寝れんかった。
ちゅーことでバスの始発で葦毛湿原に行った。
時間はいくらあってもたりましぇん。

バスの運転はおばちゃん。
客がわしともう一人だけやってんけど、もう一人の客がタイヤの上の席におったもんやからもっと楽な席に座ってええよと薦めた。
なんか田舎バスの雰囲気やなあ。
豊橋っちゅーのは絶妙な都会具合やわ。ほんま。


 

湿原は豊橋駅からバスで30分ほどの便利なとこで行きやすかった。IMG_5060.JPG
スケールは小さいねんけど行きやすいのはええやね。
しかしそれはアダになっているのは当然で、荒らされる要因でもあると。








で、湿原でさまよってると一人のじいさんが声かけてきたんやけどこれがものすごいことになった。IMG_5063.JPG
わしにいろいろ教えてくれると。
で、ついていった。

ほんならこのじいさんはボランティアで湿原の保全と再生してる人で、花のある場所とか全部知ってるような人やった。
おかげさまで助かりまくった。







なんせ珍しいものが多いため、いろいろ荒されるということから詳しいことは省く。
超辺境クソブログとは言え不特定多数に(少数?)目に触れる可能性はある。IMG_5098.JPG
だからおたまじゃくしの写真だけにしときます。
でも、おたまも減ったって言うてたわ。

じいさんはとても足が速く、たぶん慣れてないとついていけないレベルやった。
わしみたいに山歩き慣れ+もともとイラチで早歩きの性質じゃないと多分無理やった。
つーのも登山やっとったらしくて、やっぱりその辺も詳しかったんで日本アルプスの話とかも聞いた。

おかげで湿原を効率よくくまなく見られた。
時間余りまくった。
その上電車の駅まで車で送ってもらえたし、最後に渥美半島の植物図鑑までいただけた。
なぜか車に二冊積んであったから大丈夫と思ってありがたく頂戴した。
まあ、何から何まで世話なったほんま。
わざわざ大阪から来てくれてなんて言われたが、他地方のものに湿原を荒されて来たやろうに。
なんせこの辺にしかない種類の花を取って帰るのが多いから数が減ってしもたらしいから。
テレビで紹介されてからそうなったらしい。丹後半島と一緒やと思ったわ。ほんま。
蒲入とか生き物減ったん丸わかりやったもんなあ。

わしはほんま旅行中でも何かと声をかけられる。やっぱ弱そうやからやろなあ。
昔なんてカメラも持たずで、ほとんど手ぶらで行ってたもんやから地元人と思われて道もよう聞かれたし。
この辺ビジュアルでトクしてるわ。ほんま。
 

 

次は阿寺の七滝。
これは気合い入れなやばいと思った。地獄の飯田線や。
なんせ豊橋でも電車30分待ちや。その間に桜ういろう、レモンパン、かしわもちゲット。
電車では少し仮眠を取れた。
これで今日は持つなと思った。何もかもが上手くいっている。
ナメてかかったらやはり地獄は待ってたわ。


 

なんとバスが全くといっていいほどなかった。IMG_5136.JPG
これはプランに支障が出るレベル。
と思ってここはパスして湯谷温泉に直行と思ったら、電車は2時間20分待ち。
来たわ。。
豊橋に戻るほうに至っては3時間近く待ち。
完全に閉じ込められた。


 

まあここは仕方なく?大自然の中でのんびりした。IMG_5135.JPG
これもいいもんや。パン食ってここでも一時間ほど寝た。








次は湯谷温泉。これは駅から歩きやから帰りの電車だけに気をつければ楽勝やった。IMG_5078.JPG
まあほんま地味~~~な温泉街で、わしみたいな地味好きにはありがたい。
ほんまこの辺ええね。癒しやわ。








 

湯谷温泉は塩化物泉。IMG_5084.JPG
相当塩気が強く、かなりぬくもる。
疲れもめっちゃ取れるんかなと思う。
体がじんじんしたもんねえ。
やっぱ温泉は楽しすぎる。
あと、ところてんを買うた。






で、豊橋に戻ると18時半。
少し町歩きをして地酒探し。
これはみやげ物屋で三本ゲット。
蓬莱泉の可。もあったので購入。これ日本酒初めて飲みにいって薦められた物件。
幸か不幸か日本酒に走った原因の酒の一本や。

 

ほんで静岡へ移動。残念ながら浜松はお祭りの最中ということで今回は全面スルー。
サザンのライブで来て以来15年ぶりに弁天島の渚園に行こうと思ったけどやめた。
うーん、これは心残りや。浜松駅で一泊したりといろいろ面白かったので思い出していた。




21時半到着。IMG_5086.JPG
この辺では居酒屋でも生シラスがあるということで一番評判の「海ぼうず」に行った。


ほんならやっぱ待ち時間結構あった。
でも、ぜんぜん知らんから安全に評判を信じて行くしかなかったよねえ。









まず生しらす。IMG_5088.JPG
これは売り切れ直前やったらしく助かった。生さくらえびは売り切れやった。まあ明日食えばいいさと思ってスルー。
最初は焼酎のお茶割り(さすが静岡)を頼んで様子見したけど、生シラスっちゅーのはもう日本酒を呼びよせるね。
早速誉富士の純米を頼んでしまった。

あと意外にうまかったのは黒はんべ。見た目最悪やけどかなりうまい。
これ4つも頼んでしもたわ。ほんま。釜揚げなんて二個食ったわ。
あと静岡のおでんは鰹節と青海苔が乗ってる。これも参考になるな。
アレンジ次第で大阪でも使えるネタや。
ちょっとおやつ的な味わいになる。

というのもイケメン店長に勘定のときに聞いたんやけど、静岡では駄菓子屋でこれを普通に食えるとか。
おやつ的やなあと思ったのは第一印象やったけどやっぱりそのとおりやったんや。
で、焼き鳥みたいにくしに刺して売ってて、そのくしの本数で金払うということもするとか。

黒はんべもその歴史を聞いた。
店も閉める直前やのにかなり詳しく教えてくれた。
まあ、評判ってのはわかる。ほかの店員も話し上手。若い人ばっかやのに。
ここでも大阪からわざわざとこんな辺鄙なところへと言われた。
それは謙遜しすぎやろっちゅーほどに。
まあ、大阪からは旅費のコスパが悪いからあまり来ないんやろうね。
わしはこの辺好きやから来てんねんけどね。
いやまあ、ほんま人に恵まれすぎな今回やったわ。

 

さけ164花の舞誉富士純米酒
f0bcaf48.jpeg
誉富士という地元の酒米を使用した銘酒。
山田錦の変種らしいので、食中酒にいい感じの渋みとキレがあります。
これはやはり生シラスに抜群の相性。
すっきりしていながら味わいは強靭。
酒のうまさを主張しながら、料理を引き立てる。その両立。
静岡県の県民性を示した物件だと思います。

富士山の世界遺産登録に向けて売り上げの一部を寄付していたということもあり、本気度高いです。
とにかくおめでとうございますと言いたい。
こちらもまた人が増えて荒らされるという懸念がありますが・・

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gwや。旅行や。また適当や。くそぼけが。

最初予定は琵琶湖周辺から石川県。
変わって真庭市新庄村。
で、結果的に現在豊橋。
さすがわしや。おかげでまたバス一日二本とかであきらめかけたぜいえい。


昨日夜になんか渥美半島を思いついた
伊勢湾フェリーってあるやん。あれ乗りたい思て
渥美半島もぜんぜんしらんし。
ちょうどええわ思って。
夜中必死にプラン立てた。


で、7時半出発。
鶴橋まで行って特急乗ろう思たけど売り切れやった。くそ。電車泊のつもりで一睡もせずやのに。

鳥羽の次の中なんとかいう駅で降りてすぐフェリー乗った。
どうせ伊勢はまたしまかぜで来るからのう。
みやげもん屋でカップ酒3ケ、ぐいのみ、船で小物購入や。

で、フェリーは何年ぶりやろうか。気持ちええな。d8ce7e81.jpeg
わしのおかげで天気は最高やし。
あの辺島とか結構あるし退屈せんかった50分。
フェリー内も結構ええ感じやし安いし。。





渥美半島伊良湖。
恋路が浜は予想どおりショボかった。
この地形でええわけないわな。
逆にそこ期待してたマイナー趣味やからええけど。

ただ、この辺で食った大アサリがやばかった。5bfd2804.jpeg
これは完璧。歯ざわり(歯ごたえではない)、味わい、風味、旨み、すべてにおいて無駄がない。
最近はやりのただ「のうこ~う」ってだけちゃう。バランスも良くていくらでも食える。
伊勢で買うた酒も予想以上にうまく、これは大きな買い物やった。
酒210、あさり500、安いやろ。







バス、電車で豊橋。
結構これが時間かかんねな。9fb4c8ee.jpeg
フェリーは車は待ち時間あったのに、人間のほうはガラガラやったのもわかったわ。意味が。
でも電車は丁寧な仕事ぶりで、ローカル線好きのわしには感涙もの。
客おらんでもきっちりやってそうなほんまの律儀さを隠し切れないレベル。

つか、この辺予想以上に辺鄙。
普通すぎてびっくりするほど。こういうとこ住むにゃあすんげえええんやろなほんま。
でも、東南海におびえて暮らすんやろなほんま。
アレ本州のための盾みたいな形やんか。
かわいそうに。



豊橋から電車で蒲郡。
人身事故で電車が止まってたらしい。日経先物13710で売って絶望したんかな。
けどわしが行ったときに復旧やったらしい。ラッキである。
駅ついたんはもう4時前やった。
なんやかんやで時間かかんねん大体。だからもっとちゃんとプランをと思ったけどそれでもかかるねん

今日の目玉は「竹島」
日本固有の領土である。
みょんばく見に行ってんけどおらんかったわ。
しかし韓国どころか中国人までたくさん。
神社あんねんど。おめーら呪われろや。

江ノ島に近い感覚があった。6865b247.jpeg
観光化されすぎてない分こっちのが良かった。
でも、これは共通。
出店があってそれで鳥が寄ってくる。
とりあえず猛禽好きを釣っておきます。はよ帰って来い。





そしてわしは潮溜まり好き。d1c9b519.jpeg
毎度これは撮影しまくる。
ここは貝殻ばっかりやったからおもんなかったけど、ヤドカリの戦闘が見れた。
動画では撮った。満足した。







しかも波の写真撮ってたら、なんかマニアックな人に思われたらしく(もちろんわしバリバリの初心者)、写真撮ってって頼まれた。
ただのコンデジで、誰が撮っても一緒なはずやのに「さすが、うまいですね」って褒められた。
まあ、気は心やね。2e5b8185.jpeg
旅行やしそういうのは楽しみませうやでほんま。







ほんでこっからが難関で、ラグーナとかいう温泉。e6a98ed4.jpeg
なんちゅーか竹島からはバス一日二本やった。来た・・。恐怖のバス二本や。
しかたないからさっさと諦めて浜松でも行ってうなぎ食うことにしたと思いきや。
蒲郡まで来たと同時にバスが来て
つきすぎ。怖いて。これ競馬一億勝つ前触れやって。

で、念願の温泉や。歩いたから体にしみるナトリウム泉
ザリッ、キュッとしてて体が締まるわ。
ほんで夕日が沈むのをみながらやし。
体にええことずくめ。

ほんでなんかおじいさんがしゃべっとってん。
若い人と。多分じいさんの娘の新婚のダンナって感じや。
わしは大阪なので、名古屋以東のイントネーションはなんかテレビか演劇みたいに感じてしまう。
そしてじいさんの話し方がなんか感情こもってて、ほんまドラマのワンシーンみたいやった。
ダンナさん(勝手に認定)が気遣いしながら返事をするというシチュもなんかあるやん。
裸の付き合いでって。
温泉に東のイントネーションのじいさんってなんか合うっすよね。
その話し方と内容がもはや音楽であった。

そのあとわしは少し単独できてたおっちゃんと菖蒲湯やったもので、そのこと話した。
今のわしらの世代はこういうのはまったくしらないというと寂しい顔してた。
ほんまあまりにも知らんすぎやねんわしら。勉強しよ。

さらにしばらくしてまた違うじいさんがドラマチックな話しっぷりで沸かせてくれた。
こちらも良かった。
わしは日本の音風景百選に「風呂で話す関東のじいさん」を入れるべきや思います。
あんな個性ある話し方にわれわれ世代はなれるんだろうか。
失われたくないねえ。
音の採取も機械を持ち込めないのででけへんし。ああもったいなすぎる・・

あと、コーヒー牛乳ね。忘れずに。
こういうスパ的なところにはクレーンゲームみたいな大げさな自販機があるんやけど、これも楽しみ。

その後バス停近くで足湯しながら待った
豊橋に戻れたのは9時前やったわ。
バスから花火が見えた。これはGWのイベントなんかな????

で、食事。
駅ビルでうろうろしてたら「豊橋カレーうどん」というのがB級グルメで売り出し中とか。
そういやあまりBグルには手を出していない。
ということで挑戦した。

地下飲食街についたら早速カレーのかほり。4412a305.jpeg
うお、ほんまに売り出してんかい。こりゃ食うべきと考えを固めた。
そして豊橋カレーの幟を出してた店に適当に入った
メニューに豊橋カレーうどんの説明も細かく書いてた。
しかし890円と割高。値段はB級じゃなかった。だまされた!



で、豊橋カレーとご対面。店員のねーちゃんに「食べ方わかりますか」と聞かれた。
確かにグチャ混ぜとかしたら意味ないもんな。
そこは慎重になった。

これ結構いけますやん。底にしいたメシに蓋をする意味やと思ってたとろろがいい仕事してる。
これは参考になると思いました。
B級らしい「ジャンク」な風情もあり。
これは面白いのでぜひ。

そしてネカフェには9時半着。
一睡もしてないけど二時に目さめたがな。
やっぱわし旅行では寝られんなあ。




さけ163鉾杉・一般酒 秀醇(しゅうじゅん) 杉の子カップ
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伊勢の河武醸造様。
この安さに驚くほどのものすごくしっかりした酒質。
しかも甘口ながらもたつくことはなくスパっと切れる。
これは地元では相当な評判らしいけどわかる気がする。
大アサリの味にまったく負けないところがすごかった。

本醸造らしさはちゃんと出ていて酒好きにピッタリでもあります。
普段飲みに味も値段も最高。
伊勢の人は幸せやなあと思いました。
 

日曜野球いった。
めっちゃ客入ったなあ。外野の一階満員やったぞ。
なんかもうオリックスとソフトバンクは身売りして南海と近鉄に戻したら人気出るぞ。

久々に帰りに沖縄料理「おもろ」行った。
なんかメニュー増えてたかな。
わしがいつも特別に頼んでたスークが単品で出てた。
あとワタガラスとか豆腐よう。なんか酒のアテばっかやな。
まあ、一緒に行ったやつがまともなん頼んだけど。
にんじんしりしりーを初めて食った。なかなかうまい。

 

競馬。しばく。

 

超久々に株。
昨日はカジノ関連でユニバーサル、日本金銭機械、オーイズミ張ってた。
オーイズミが先行して日金銭が追いかける感じがしたのを見て日金銭へ。
うまく急上昇直前に入ってすぐ出た。
大失敗や。最後S高かい。カジノ関連は期待はずれやから持ち越しせんとこと思ったら。
GW資金だけ稼いだだけか。なんかもったいないわ。ほんま。

 

 

 


Abdelkrim Rais / Musique Andalose de Fès
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モロッコのフェズという都市のアラブ・アンダルース音楽。
六曲二枚組という気合いの入った物件。

非常に生々しいサウンドが素晴らしいこのシリーズ。
古典の音楽としてこの生々しさは大事だと思うっすね。
タイムスリップできそうな、そんな音空間を作ってくれるのがうれしいところ。
ただ演奏を聴くというだけじゃあやっぱおもんないですしね。

 


Tejendra Narayan Majumdar / Raga Ahiri
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テジェンドラ・ナラヤン・マジュンダール氏はサロード奏者。
サロードは雰囲気としては湖や川の上でゆったりしてるような。
ああ、全然わからんか。まあ、今はyoutubeがあるし適当に聴ける。
いい時代やなあほんま。

それは置いといて音楽性。
やはり瞑想的というのが一番にきますが、演奏は重い感じです。
シリアスにも聴こえるかもしれないと思うっすね。
なんかつい正座して聴いてしまいそう。

 


Beatles / A Hard Day's Night
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レノン氏のヒット曲満載の初期の傑作すね。
特にイントロから一撃必殺の曲が集まっていて、やっぱり熱狂的に愛されたこの辺がビートルズの最高の時代やなあと思うっすね。

アラブ・アンダルースもインドもタイム・スリップを体験できますが、もはやビートルズもそうではないか。
近所にビートルズをかけながら回ってくる電化製品回収の軽トラがおる。
それを見るとなんか60年代って雰囲気がするんすよね。
ただのロックと侮れないというか、歴史的音楽としてこのまま永久に残ると思えるのはありましたねほんま。

 

さけ162山原くいな
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田嘉里酒造様の良酒。
マイルドながら甘み、コクがあって、まさに穀物という感じの風味がつまっています。
まったく途切れることなく香りから後口までさまざまな要素で攻め続けてくる、飲み応えも抜群。
飲みやすくも奥深さもあるので万人に。

地元で多くを消費されるとメニューに書いてたけどわかる気がする。
個人的にはピーナッツやスナック菓子にすら合うと思えたほど。
万能です。

世界中で地震やん。
なにこれ。日本沈没するやろ絶対。死ぬる前にGW贅沢したるからな。
まあでも沈んじまうーなら沈むーがいいーさどうーせおいらーの土地じゃーなし。
うそ。土地持ってるからそこだけ沈むなよ。

野球日曜と昨日行った。
日曜は5本もソロホームランて。わろてもた。
昨日は近鉄vs南海。
今の締まったスタイルの選手にはユニが似合わんなあ。
でも、なーんかいホークスーとかつーむじっかぜーバファローズを聴けてよかった。
おはよう朝日です小川亨を思い出すぜ。

西川君最高。
四球はもともと多かったし、まだ盗塁死はゼロ。
あとは守備鍛えたら最強になれるで。異常に速い脚で1、2間の打球に追いつく能力高いし。

 

けいば
明日は無茶する。

◎カネトシディザイア セキショウ
○ダノンヨーヨー ラキシス
▲ファイナルフォーム グッドレインボー
△スマートギア
ごめん絶対無理。


もくはち
石橋正次氏良かった。
俳優らしくシブく決めてくれた。丁寧な歌い口が良いっすね。
美川氏は若干パワー落ちか。
それでも凄いが・・。

 

 


Taraf de Haidouks / Dumbala Dumba
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おなじみタラフです。ルーマニアのロマ(ジプシー)音楽。
激しいというか、パワフルな盤が多いグループですが、比較的おとなしめの盤になっています。
それでも、かなり強烈な幅広い年齢層によるヴォーカルたちがフル回転。
インパクトの強さは他の盤にも引けを取りません。

おとなしめと言いましたが、サウンドや演奏が生々しいので馬車とかそういうものを感じさせてくれる旅芸人の音楽って雰囲気がよりします。
その辺踏まえてタラフ最強傑作と言っていいんすかね。
個人的には。

 


Kasai Allstars / In the 7th Moon
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大人数、そして5つの部族から成るグループ。
コンゴ伝統音楽の電化ですが、アッフリカの異様なまでの熱気は全く損なわれないです。

というのも楽器は電化してはいるものの、音楽性は全然変わらず。
電気リケンベというのも元々親指ピアノ自体が金属を直接はじくところから電気的な響き?みたいな感じだからさほど電化しようが印象は変わらない。
音の方はだいぶ派手になっている分現代のポピュラーファンにも入りやすくなっているということが大きな違いすね。

 


嘉門雄三 & VICTOR WHEELS LIVE!
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サザン桑田氏の1982年のシークレットライブ。
嘉門雄三名義ではこれ一枚きりであります。氏はいろんな名前を名乗っているので楽しい。
あと、サザン以前に学生時代組んでたバンド名。おもろいのが多いので調べてみてください。
ちなみに「嘉門」はサザンファンである嘉門達夫氏がここから芸名をつけました。
「雄三」は桑田氏の尊敬する加山雄三氏からですな。

一曲オリジナルを除き外国ソウルやロックポップスなどのカヴァー。
いきなりオーティス・クレイ氏とはさすが音楽マニアの氏の選曲。良すぎです。
若いころの氏の歌いっぷりは洋モノに合いますな。

ふざけたジャケにもかかわらず、まっとうなデキ。
CD化されてないのが残念ですが、レコードは割りと簡単に手に入ります。

あと、プレモルのCMいいっすよね。
日本語英語丸出しにしてあいむがなびーやー、なんばーわんっ。
ああいうの作らしたら天才すぎ。
久々に桑っちょの本気見たわ。


 

 

 

さけ161銀座のすずめ 琥珀 むぎ焼酎
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大分県八鹿酒造様のおもしろい焼酎。
米国産オーク樽を使ってなめらかで香ばしい風味を持つ物件に。

とにかくなめらかさは抜群。ヘビーな呑み助には物足りないと言われそう。
しかし軽いというわけでなく重厚さはしっかり。
わしのような甘ちゃんにはこれで鍋が最高なんですよ。
刺激や雑味は少なく、香ばしさとか香り、風味、余韻だけを楽しめる。
バーボンや焼酎。どちらにも共通点がありがならも非なるものって感じです。

地震あったし。怖すぎや。
ほんまあの音嫌やわ。音なら何でも好きなわしでもあれは最悪。
南あわじ市在住のばっちゃんは淡路人のお気楽さ全開でよかった。
阪神・淡路大震災でも家具も倒れんかったいうから地盤固いんかな。
それやと助かる。

 

昨日野球今年初観戦。
4-0完封負け。クソ遠いグリーンスタジアム神戸(現ホモスタ)まで行ってなんやねん。
やっぱ4に呪われとる。
良かったのは花火だけ。




FX初めてやった。
二年以上前に口座つくってはじめてかいってどこまでびびりか。
5万豪ドルを1万ずつ騰がるたびに逆指入れてちまちまと入った。
雇用統計で下げて一気に決済されて-4000円也。おもんね。
まあ、今日の下げ見たらなんかついてたと思う。
明日競馬取るわそろそろ。

ロゴタイプは朝日杯、クラウンレガーロは小倉2歳で世話なったんで買う。
あとレッドルーラーやな。この三頭は買う思う。
あと一頭かな。





 


Wanda Sa e Roberto Menescal / Declaracao
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ワンダ・サー、ホベルト・メネスカルの両氏は60年代から活躍するボサノヴァの大御所。
かなり高齢だけにパワーは薄いですが、ほっとするようなやわらかい作風です。
ギター、ベースの最低限の伴奏だけというのも良し。
非常にシンプルで曲の良さを引き立ててくれます。

ワンダ・サー氏の歌声は衰えを感じますが、さすがは大御所。
ここにさりげないと情感を込めてくれるので、がっかりはしませんでした。
ただ衰えるだけの歌手は悲惨。そういう歌手は過去の栄光と比較して残念なだけになってしまうすけど、こうやって変化がある歌手は過去は関係なく、また違った個性と受け取れる。
やはり人間変化しないとダメっすよね。

 

 

Jimmie Noone / Apex Blues
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ジミー・ヌーン氏は黒人クラリネット奏者。
流麗でなめらか、そしてブルージーな部分もしっかりと。
バランス的に好きな演奏家です。
しかしなんといっても古い。
古いだけに録音は・・と思いきや時代の割には良いですかね。

そして共演のアール・ハインズ氏も素晴らしい。
跳ねるピアノで曲の変わり目を締めてくれるので、それがいい流れに。
個性を活かす、活かしあうのが黒人音楽の良さでしょう。

ジャズと言えばマイルス氏以降を聴くことが多いでしょうけど、この辺も是非聴きたいところ。
まあ、でも雰囲気とか全く違うしファン層は変わってくるんかなあ。

 


Yma Sumac / Legend of the Jivaro
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イマ・スマック氏は超高音で有名なヴォーカリスト・・・
と、言っていいのかわからないほど変・・じゃなくて個性的なお方。

この盤は非常にわかりやすいエキゾチックサウンド・・・
と、言っても足りない・・呪術かなんかかと思うような怪しさがあります。
なんせインカの末裔・・・というのは多分ウソで、昔はよくそうやって血統や出自どうのとか作って売ってた時代があったらしいですね。
今ではそういうのは全く重視されず、キャラ作りをする必要もない時代。でも、こういうのはあってもいいと思うんすけど。
情報化社会だけにかえってキャラ作りしたらしらけるんかな??

というか、今となってはこのキャラ作りと音楽性は胡散臭いと感じるほどです。
まるっきりストレートは通じない世の中だ。
大リーグも動くボールやしのう。関係ないか。

 


さけ160バレッヒェン・バーカンディー マチュアード
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エドラダワー蒸留所がヘビー・ピートの麦芽で仕込んだ物件。
確かにピート強いですが、かなり甘めの蜜のような味わいがバックから。
フルーティな面も隠れています。
若いため華やかさや重厚さ、複雑さはやや欠けますが、まろやかさは十分。
余韻も長く、こちらはなかなか複雑に思えた。気のせいかな。
香りにも個性が現れていて、ピートが強いとは言えアイラ的な香りではないっすね。

なかなか面白いシリーズなので、他も試したくなるくらいには旨いです。
わしはリカーズ・アイザワで6000円くらいやったけど、定価はもっとするみたいやね。
さすがに高すぎかな・・



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