無題

(； ・｀ω・´)若手の夜明け2019《今年もやるで～!まいど!若手でおま!!≫
あべのハルカスで行われました
非常に東北の酒造様をもっと知りたく、今回は是非来たかったわけです

まずは赤武酒造株式会社様が混んでたんで、宮城県は遠田郡、合名会社川敬商店様から攻める
途中でAKABU純米大吟醸 極上の斬をいただいたが、あせってメモ忘れました
間に阿部勘 大吟醸もいただいたが、それは後に書きます
このブースもたんがい客多くて、話はなかなかできなかったです(´・ω・`; )


さけ１７９０黄金澤　山廃純米酒(*´ε｀ *)

いわゆる山廃に多いタイプと離れすぎないが、どこか山廃とつかない純米酒の旨さがよくわかる物件です
ちゃんと酸味はしっかりも美麗で飲み心地が飲みごたえよりだいぶ上回っています

山廃というのを好むわしとしてもこれは美味です
燗してえ・・・という欲求はかなり出ましたが冷でもぜんぜん物足りなくないです


さけ１７９１橘屋 特別純米酒 雄町(ง •̀ω•́)ง

口当たりからしっかり旨さ、そしてそこに酸味がアクセント
それがだんだん辛さもついてくる
旨さはなかなか甘さもあるタイプですが、アクセント系がよくてすごくのど越しがいいです

ラベルの色のイメージの上品な物件です
わしには上品というのは言葉として辞書に載ってるものとして一番似合わないものですが、この物件はかなり好みです


さけ１７９２黄金澤　純米吟醸 美山錦m9っ´・ω・｀)

ｸﾘｰﾐｰ甘味がほどよい酸や渋さなどがおとなしめにアクセント
それが端正な水の良さにからみつくイメージです
何言うてんかわからんですが、それほど派手さがなく良さを持つ物件です

ラベルの色が激派手なんですが、いわば晩酌にもいける感です
つつましいですが主張はなくないので酒のみでもいけます


さけ１７９３黄金澤　斧琴菊Σ(￣。￣ノ)ノ

口当たりの所在が確認できないうつくしさ
そこに旨甘さがほんのり、そして切れ味はもちろんよく、後味にまたやや味わいが感じられ
かなりの良酒です
全体に好みの物件が多いですね

燗したらどうやろ
かなりアテが欲しくなるところでしょう
宮城らしい海産物にぴったりの物件です



お次は宮城県塩竈市の阿部勘酒造株式会社様(＞人＜;)
オリジナルシールもいただきました
ここも人気が高いのか、やはり話ができないというかかなり全体に混んでました


さけ１７９４阿部勘　大吟醸(o´ з｀o)

爽やかな香りがほんのり派手過ぎず
溶け込むような口当たりから大吟醸らしい、このラベルに合う端正な甘旨さがあります
ちゃんと旨さ成分がしっかりしていますね

豪快な毛筆大吟醸の文字が男前ですが、繊細なタイプが多い銘柄だと思います
あと、割安なのも良いですね

さけ１７９５阿部勘　亀の尾　純米吟醸(｡･｀ω´･｡)

やはりこれも渋めの繊細さがあります
酸味が芳醇というか、非常に奥深いですね
それでいて全体に柔和さが半端ない
ストーリー性が高いので酒のみでいただきたい

アテはあっさり系でないと難しそうです
酒の美味さを神経集中させたいということと、アテで活かす酒の旨さを両立させてうまく飲むとさらに最強ですが、これはなかなかしゃべりながらとかだと色々見逃しそうです


さけ１７９６阿部勘 純米辛口(´,,•ω•,,｀)

まさに美麗な旨い辛口酒です
酸味はまさに燗にしてくれんとわしは本来の力は発揮できぬ・・と酒がおっしゃっている
日本酒のまさにど真ん中を行く王道な良さです
その中で旨さと美麗さで言うと美麗さにやや寄るバランス

普段飲みという点ではこの物件が圧勝です
こういうところでは派手なのがいいですけどね
しかし、旨いです