無題

(； ・｀ω・´)小室哲哉氏引退てなんや
なんか最近週刊文春を中心とした不倫ネタで悪口ブームがすごい
つかネットで悪口ブームが前からやばかったのはあるが、文春がリードしはじめてさらに強烈になっとるな
金持ち有名人を一方的にボコれるのは快感なのか
これは非常にやばいです
悪口が目的になって建設的なことは何も行われないです
本人らにとったらあの数百億稼いだ小室氏を潰せてざまあ見よが建設的なことになるのでしょうが
ネット掲示板とかツイッターとか9割くらいは害になりつつある
非常にもったいないです。ツールとしては優秀なので
悪口言うならプレステの悪口にするべし
わしが世界征服したらプレステの悪口だけ許す
サターンの悪口言うたらせっかくだからデスクリムゾンうまいやつに射殺させるけど



桑田佳祐 / がらくたｖ(・ε・ｖ)

今年初のＣＤ感想
やっぱこれでしょう
なんか最近やる気ないな思ったらライブが12月に固まっててその燃えつきやな
つまり当盤が非常に良かったことを意味します
弱点は既発曲だらけ
アルバムバージョンとかどうでもいいです
01ほど変化ちゅうか作り直しレベルならいいけど
あと相変わらず最後の一曲が空気
とくに今回空気感やばいな
歴代最悪レベルかも

昭和歌謡リスペクトがかなり強く、ちょくちょく作風がらしくないくらいのものもあります
しかしそれも高品質
桑らしいのもばっちりあるし、ほぼ15曲の役割が被らないです
久々に濃いっすね、葡萄は復活手応えでしたが、これは確実に復活です
６１やで。ゾンビか桑っちょは
ヨシ子さんは言うまでもないですが、ユニークなんはサイテーのワル
↑のような文春やネット悪口批判ソング
やはり昭和歌謡に手を出しただけに歌詞の鋭さは過去最強ですかね
そのテイストの強い曲ほどすごいことになっている
昔は歌詞もポップス的に曲を生かすためっぽかったですが、昭和歌謡的に歌唱、歌詞、曲が三位一体になってきてる感じがしますね
還暦じじいが変に若作りせず、この年齢だからこそできることがあるというポップ盤
そういうものはほかにないので音楽史的にも貴重かと思われます
ファン目線としても過去に縋らず前進してくれてるのは楽しいです




Vintermane / Sode Julenatt

ノルウェーのヴォーカル、キーボード、サックスの三人組
アルバムタイトルは甘いクリスマスの夜とのとおり甘いサックスのプレイが目立つ音楽性です
あまり北欧のフォーク系で見ない取り合わせですがすばらしい雰囲気です

翻訳で曲名を見ると「地震のような新しいものがあります」とか「ここで私の腕は小さい」という曲がありますが、これは翻訳機能がまたウケ狙いしただけだと思いたい
なんせ澄みすぎな北欧音楽はまじめなタイトルばかりのはずです
北欧とか北極に近いとこってファンタジックな魅力はありますよね


Ozlem Taner / Turkmen Kizi

トルクメンの娘というタイトルですが、トルクメン人の音楽性を基礎にしたポピュラー音楽
かなり個性が強いです
地域のわりにはこぶしは派手ではないのがポピュラー向けなのか、歌唱と自然と合う感じです
曲調もプリミティブな感覚とちょっとアヴァン入ったポピュラーで絶妙バランス

トルクメンの音楽というのは興味はありますね
トルコは複雑なのでおそらく聴いたことないですが
中央アジア的雰囲気がありそうなので非常に楽しみです