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お次は宝山の宝山酒造酒造様。新潟市です(; ・`ω・´)




さけ931純米 宝山(; ・`д・´)

いかにもな旨みしっかり、甘みを伴ったコクのわし好みの純米
ありがとうございます、完璧です
燗しておっさん吐息をむはってしたいです
ラベルも死ぬほど好きなタイプで、なんでこれがネガティブイメージになるのかわからない
ほんでいわゆるシャレオツな(死語)やつに変わっていくのはわしにはわからないです

非常に抑揚たっぷりのテンションの高いしゃべりをする老紳士風の酒造の方からの説明も熱い
これがまたいいアテになるんですわ
昔ラグーナの湯で関東のべらんめえ口調かよっていうようなしゃべりを聴きながら温泉浸かった思いと似たような感じで
ああいった深みと味わいある年の取り方、わしはでけんからなあ・・
こういった物件の似合う人間になりたいです


さけ932宝山 純米大吟醸(; ̄ェ ̄)

宝山は味わい重点ということでしょうか
こちらは香りは控えめ、味わいは華やかな甘みが非常に美麗でしっかりタッチしてきます
どれも個性というよりはやや味わいに寄ってはいますが王道
あまり勝負仕掛けるタイプでないと思いきや非常に変わった一口サイズのボトルもあります
これがなんとトラディショナルなラベルの宝山とは思えない、超洗練
日本酒界トップクラス。これはまた両極端やな

そして興味を持ったのがこれではなく本醸造原酒でした
これまた老紳士風からの宣伝文句に完璧にやられて買いました
これはしばらくしてから感想をば





お次は高槻市は壽酒造様(。´Д⊂)
ビールもやってるそうです
この前ファームの試合を見に行った時に摂津富田で見た看板を思い出したて言うたら酒造の方の反応がよかったです
M氏と酒造行こう言うててんけどな
今年はハムで忙しすぎた



さけ933とんださけ 純米吟醸(*´ω`*)

これはごつい
いわゆる純米吟醸のイメージはからきしなし
もう、旨み、甘みごっそりのフルボディまっしぐらです
これは燗してえ・・・・とおもいつつじっくりじわりと舌を這わせていた
一応温度上げるという行動なんすよね
そういうことをさせるほどに純米吟醸という名は似合わないです

これなんてもう熱燗でもいいくらいでしょう
純米吟醸酒の熱燗は誠鏡の幻以来のいけそうさでしょう
それもあちらはキャラが変わって・・・みたいな面白さですが、こちらはもう真っ当。



さけ934國乃長 大吟醸Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

これまたごつい
というか、本当にどれもごついのです
味わいがどれも一緒ではないですが、言葉になおすと同じになってまうほど個性があります

でもこれはちゃんと大吟醸のイメージは守られています
味わいのほうに針が振り切れているだけです
フルボディという言葉が合うでしょうか



他もいただいたが、なんか言葉が思いつかないのでまた修行して書きたい(´・ω・)
まあ、近いし機会はありますね
居酒屋とかでも高槻ならあるかと
もしあれなら野球のときM氏に買うてきてもらうとか考える



この日最後は宮城県大崎市は株式会社一の蔵様v(・ε・v)
お世話になっております
ひやおろしがおいしいと伝えると大阪で売ってるのは・・・きくや酒販さんですかと言われた
すぐご主人の話になってやはり本当に評判が良く、どこできいても丁寧で熱心とのこと
やはりわしの心の師は素晴らしいのであります




さけ935一ノ蔵 ひめぜん(。>д<)(。>д<)(。>д<)

まずはおすすめを・・・としてこれを薦められた
やはりわしは少年のようなヴィジュアルだから若く見えるんやーと思ってたらそうでなかった
意外にも上級者でしょうと言われた
それで敢えて逆をというこでこれを一度ということでした

確かにこれは凄いです
米、米麹だけの酒というのは完全にいんちきと感じるほどです
甘酸っぱく、原材料がぶどうにしか思えない
バランスが良いのか、こういう白ワイン風というのはそんな好みじゃないがうまいと思った
さらにこれ熱燗とかウイスキーを垂らすとかいろいろできるらしい
さすがに大ヒットだけあります・・


さけ936一ノ蔵 笙鼓 純米大吟醸(^ω^)

いわゆる酒の芸術品です
まろやかですが、口当たりがないというよりはふわっとする感じ
そして上品な優雅さと甘さが広がる
笙鼓という雅楽に使われる楽器っぽい名前が響く感じでいいです
この名は絶妙です

そういやすず音とかも音楽系
やはり一の蔵はわしの日本酒のスタートと言える酒だけに縁があったのか




さけ937一ノ蔵 純米吟醸 蔵の華(/ω・\)

凛とした口当たり
柔らかいとかまろやかというよりは繊細さが感じられる
いいですねこれは
味わいも繊細ながら力もあるというわかり良さもあるタイプ
これは冷やよりも冷蔵庫へGOですね
キリリ感あればさらにこのタッチが楽しめそう

ここではかなり話しながら酒盛り状態だったので、買うとかそんなん考えてなかった
よう考えたらこれ買うたらよかった





さけ938一ノ蔵 ワタシノオト 純米(=゜ω゜)ノ

一ノ蔵の凄さは定番商品の完璧さとこういった特殊な商品も同じく完璧なところですよね
これは少しアルコールをおさえたもので、12%
明らかに軽い味わいで、旨みやコクは損なわれていない
わしはこれを物足りないでしょと言われたが、いやいや、これも旨いです

酒造の方によると思い出とともに飲んでほしいと、思いにふけるって感じですかね
確かに酒盛りとかではなくもっと静かに少人数、あるいは一人で飲むと似合う
ほろ酔いで終わらせるのがまた良いかなと
そういった思いは感じます
玉櫻の殿もそういえば12度で飲み終わりに飲むってコンセプトですよね
やはり締め方というのはゆるやかにというのが王道なんでしょうか



さけ939一ノ蔵 発泡清酒 すず音(T ^ T)

最後は著名なこれを
わしは初めてですが、酒造の方にはこれがわしには問題外と思われたようで、ほしいといったら意外がられた

まあそれにしてもひめぜんと同じくバランスでしょうね
ふつうに美味い
泡もきめ細かいのは当然
そして旨み成分があるのか、じわっと口当たりがあり、清涼飲料水やビールの泡とは違う後味のなめらかさがあります

この物件に関しては「うちが一番最初」とアピってました
まあ当然ですよね。大発明です
それにしても半端でない訛りのきつい酒造の方でした
友川かずき氏に匹敵するレベル

そして水ないなあと思ってたら入口で売ってたわ
ほんまけち臭い
高島屋はただやったぞ
やっぱり金持ちは以下過激すぎるのと放送禁止用語多数により自主規制ですわほんま
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