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日曜(; ・`ω・´)
予想してたら遅なって二時発になってもた





熊本県山鹿市千代の園酒造様(*’ω’ノノ゛☆
面白い酒造の方でしたが、人気があって話はそれほどできず
ただ、今回おばはんという常に最大の敵であるはずの人種があまり酷くなかった
やはり金持ちは格が違うのか
それはそれでむかつきます


さけ940純米酒 くまモン(*`・ω・)(*´・ω・)(* ・ω・)

旨みと酸味のある香りから嬉しい、そして味わいもそれにのっとったもの
これは普段から飲みたいいい酒です
本当に燗して飲みたい
酸味旨みのしっかりしたものはまずこう思いますね

そしてラベルのクマモンからこの硬派で何の下心もない酒質は想像できません
中身は素朴なラベルが似合う感じです


さけ941千代の園大吟醸エクセル(U´・ェ・)

コルク栓を使っているので瓶で熟成可のユニークな物件
10年熟成させたヘヴィな人もいたそうです
製品の状態でもすでに熟成感はあって、口当たりは微妙にとろ感
香りは強めもバランスよく美麗、味わいもやはりかなりコシが強くインパクトありですがやはりきれいなバランス
風味から味わえる熟成感と一体となったボディもなぜかパワフル感というより美麗さが勝利です

熟成とかしたことないからわからんけど、やってみたい気はします
ここらもこれからテーマです

さけ942千代の園 吟醸原酒 ロックがうまい(。・_・。)

ここの物件は本当に怖いです
見た目ほんま大五郎とかビッグマンとかみたいな4リットルペットのようなデザイン
これを買う人は人間やめてる人な確率が9割と言われます
まあ、わしもブラックニッカやハイニッカで買うたことあるんですみませんが

とは言えこの物件
それとは全然違うもので、スーパーヘビー級呑み助にはまったく向かないもの
味わいは吟醸ならではのキリリとした微妙な酸がある口当たりからしっかり旨みが延びてくる
原酒なんで太めの味わいもすっとする感じは醸造アルコールでしょうか
これはロック、あるいは缶の利点をいかしておもっくそ冷やすだけでも味わいが強すぎるわけでないんで大丈夫
度数がやばい人はロックって感じでしょうか
本当にラベルデザインではアルコール摂取が主な目的で味わいは二の次なヘビー級なんで、手に取る客層が混乱しないか心配です

ちょうどお隣が鳴門鯛で、やっぱり同型の缶の吟醸があって面白かったです
味わいの傾向は鳴門鯛とは違うかも





さけ943千代の園 特別純米酒 朱盃( ・ω・)

こちらは↑の純米酒よりも酸よりまろやかさの強い物件
淡麗な非常に軽快な旨みが楽しめます
ラベルが派手だったりいろいろと凄いところですが、これはデザイン、味わいともに落ち着いています

熊本ということもあり、お酒はぬるめの燗がいい、肴はあぶったいかでいいと思います
派手な味わいではないのでしみじみ飲みたい
はかなく切れるのでそこでしみじみしてもいいですが



兵庫県宍粟市は山陽盃酒造株式会社様(´;ω;`)
鉱山で貯蔵した酒があると聞いていたがそれはなかったです





さけ944播州一献 純米吟醸(。>д<)

旨み感じる太い香りに期待感・・そしてその旨みは締まったさわりに導かれて広がります
渋い感覚はこのラベルの渋さからもわかるとおり
味わい深さと重厚感
乾きものがほしくなる

なんとなくちょっと不規則な形の有名作家のぐい呑みとかでいきたくなる
距離的にも近く備前焼とかが良いですね
そういう雰囲気すら醸し出す素晴らしい一献でした
これは買いたかったです






さけ945播州一献 純米酒(*ゝ`ω・)

しっかり酸味を感じるスタンダードな純米酒
じわりまろやかにストーリーを展開してくれるこれまた渋い物件
ここの酒造様かなりわし好みです
昔ながらというコンセプトをHPやインタビュー見てると感じます
これが最高なんですよね
新進気鋭若手蔵も面白いですが、安心感はこういうのです

こちらはもっと安いおちょことかで飲みたいです
てか、今使ってるグレーのやつが合ってます
デザイン、形状とともに普段使用しているかも大事です、普段着




さけ946播州一献 大吟醸(;∀;)(;д;)(;ω;)

非常に豊かな旨甘みがくっと来ました
はっきりしつつもおぼろげというか
そんな感じで結構しっかりもいやらしさなし
きれいにキレていくので素晴らしいです

なぜかいつも書かない酒器のことになってのでこれも考えてみましたが、こちらはワイングラスで大吟醸ではない感です
思い切って陶器の器がいいかもしれない




お次は白鹿で著名な辰馬本家酒造株式会社様ブースへ行ったが写真忘れ(つд;*)
ちゅーのもけいば買いに急いだから
しかもいんちきで4着やし
ほんまJRAだけはくそやわほんまくそくそくそ
ところで、3種いただいたがどれも旨かったが、それらは意外にこっちでは売ってないようで西宮あたりで買えるとのことで無念




お次は陸前高田で蔵が流されて現在は大船渡市で新工場を構える酔仙酒造株式会社様
相変わらず明るい酒造の方です
ここの純米は異常に安いですが、4合持ってきてくれへんねん・・・(*´-ω-)



さけ947酔仙 特別純米酒 岩手の地酒( ノД`)

みやげ酒かスーパーの安いやつみたいなたたずまい
まあ、みやげ酒にもいいものが多いのですが、偏見を買いかねない異常にストレートなお名前

しかし味わいはかなりいいものです
柔らかい舌ざわりで甘め、美麗な味わいと来ている
芳醇さもありの万能酒
わしとしては純米のほうが好きですが、こちらのほうがお勧めできる人は多いかも



さけ948酔仙 大吟醸(*^ー゜)

非常に淡麗、美麗な大吟醸
味わいは澄んでいて上品さが際立つ
舌で味わう部分の味わいと、感覚で味わうキリっとした感覚
どちらも均等であるとなんか感動します

大吟醸クラスはあまり飲まないですが、この手は好きです
しかし優先順位は純米、本醸造になってまうので大吟醸とかってほんま年に3本も買わんよな
ほんなら注いでもらうなって
すみません
割合としては純米7割純米吟醸15%本醸造1割その他5%くらいかも



お次は広島県三原市醉心山根本店様(;´・ω・`A
知らんのが多かったのでいろいろ聞いてみたらあまり出てないものが多いとのこと
だいたいそういう話するとウチのは何か飲まれたのですかと
ほんでこの前の無濾過生原酒のこと言うとまたきくや酒販様の話
酒造様から売り込みに行ったとのこと
他にも 酔心いろいろ飲んでたので楽しく話をさせていただいたです

あとは広島県の酒事情を他の客が詳しかったので間でわしも質問しながら勉強させていただいた
意外なほどに地元オンリー流通って多いんや
広島県の酒造分布マップみたいなのを出してくれたけど知ってるのはほんの一部
ちなみに三次市のほうもおすすめだという
全く知らんからな、今度当たってみよう

さけ949純米吟醸酒 酔心 稲穂(ノ´∀`*)

芳醇なコクと旨みにも美麗で繊細なバランスがあり、なんとも言えない味わい
複雑みがあって試飲だけではちょっとわからん部分が多すぎますね
お勧め温度帯や酒器とかいろいろ浮かぶんですがこれは浮かばなかった
きくや酒販様に入ったら即買いです

燗したらどうやろか
これは旨口でもあると思うんですが、このバランス消さないほうがいいのかなとか考えてしまう
いやいや、ほんまなんかいじりたくなります

さけ950純米吟醸 名誉酔心 (プレミアム酔心)φ(.. )

選りすぐりの純米吟醸を7、純大を3でブレンド
非常に柔らかく、甘みがやや勝った印象
香りはおだやかでちょうどいい
やはりこれは最高のバランスを考えてブレンドされたということが圧倒的によくわかります

わしとしては酔心はなんぼ味わいが強力でも悪くならない素晴らしさがあるので、ここまでバランス良くなくてもいいくらいです
無濾過とか原酒が好みではないのですが、この酒造様においては無濾過生原酒に一票
ということを考えさせられた物件です
もちろんこれ単体も超旨いです


人が増えて来たので退散(*ゝ`ω・)
話してばかりでは邪魔になるので、やっぱ売れてほしいですし
てか、もう大吟醸とかは別にいいかなと最近は思うことも
どうせ買うんは純米とかやし
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