無題

明日から三月。いよいよ春モードになりつつあるっすね。
ちゅーことでか、今日は結構寒かったのにも関わらず公園人だらけ。
日差しあったっすからね。
ねーちゃん二人組がライフで買うた（勝手に決めつけ）弁当食ってたし。
ほんまもう我慢の限界やねんな。
籠ってるんは。


池上彰氏の大阪都構想の番組。
大阪モードで笑い取りにきよった。
おもろいやんけ。

あと、最近わしの中で流行の最先端はどやメシ紀行。
こういう番組を一般人は待っててん。
一般人のおっちゃん、僭越太郎氏行きつけの店行って普通に飲み食いして、うまかったら「○○（メニュー名）どや！」ってカメラに向かって言うだけの番組。
そこまで詳しいグルメリポートにはなってないがなぜか説得力抜群。
ちゃんと言うべきことを短く言うてんねやろかね。それか表情や食べっぷりがいいのか。
てか、ほんまに馴染みの店やから会話とかも本気で盛り上がることがあるし。
あと、ロケのリアルな感じがいいです。
最後は僭越氏が店外で感想をディレクターと話してからプライベートで別に二軒目に行くところで終わるんですが、いっしょに飲み食いしたあとみたいな雰囲気も出す。
リアルや。
うまい、甘い、濃厚だけで5分くらいしゃべるグルメリポートはいらんねん。
無駄な能書きはいらないっすよね。体でうまいを示してくれる。
どこ産でどうとか手法がどうとかでなんか理由づけしてるとなんかブランドに頼って自信がなさそうに感じてまう。
それどころか某美味○んぼみたいにこれだけなんとなく理由付けしたってるのにこれがわからない奴は味音痴であり、俺が適当に言うことを正しいと讃えないやつは悪と脅されてる気がする場合もある。
逆にｼﾝﾌﾟﾙなほうが伝わるというのはある。むしろ変に説明するのは逆効果な気も。
こういうほんまに足で稼いだ情報で感性を研ぎ澄ませた詳しいおっちゃんがやってくれる番組はやはり見てしまう。
本ばっかり読んでる偽者とはちゃうなと。
ちょいちょいyoutubeでバックナンバー見てます。はい。
あとはギャル曽根氏だけやな。見るのは。
あの人も説得力が高い。
説明も多いけど無駄は少ない気がするし、ブランドを盾にしていないのはあるかも。

ちゅーかどやは第一回が一番いい店やった。
天満で一品どれも三百円、なんと言っても日本酒もどれも一杯三百円。
純大でもなんでも。かなり注いでくれるし。
大将も「能書きはいらん」ってタイプで僭越氏と気が合うって感じでした。
てか本来は酒屋で17時から立ち飲みやるスタイル。
気に入ったら即買いもできるいい店、てか最近この手多いっすよね。
大将はよう酒知ってるという安心感も。
天満はレベル高いの知ってたけど、ほんま気づきにくい店挙げてくれてうれしい






Toño Fuentes y Su Guitarra Hawaiana / Cuerdas Que Lloran, Vol. 1

ハワイアン・スチール・ギターによるラテン名曲集をこのレーベルの社長でもあるトーニョ・フエンテス氏がユニークに作りあげてくれました。
泣きを表現するのにはこの楽器は非常に適してはいますよね。
もちろん、他の楽器もツボを得たものであり、単なる楽器の音色を変えました、どや、すごいやろ、俺のやってることは新しいと言え、で終わってしまうものではないです。

オルガン、ヴィブラホン、蛇腹あたりが出てくるとなんかもう昭和歌謡ですよね。雰囲気が。
和田弘とマヒナスターズが好きならぴったりの盤でもあると考えられます。




Mark Murphy / Rah

技巧派ジャズシンガー。
伸びやかで美しい、そして微ﾊｽｷｰな声で朗々と・・・
しかし歌い上げるだけではなく、渋みは持たせてくれる。
こういった含みが大事だと考えていますが、なかなかないです。

バックのジミー・コブ氏がピリっとさせてくれてさらにこの声が際立つ。
61年作ですが少しそれより時代は古い雰囲気もあり。
華やかというのは微妙に違うかも知れないです。
少し時代を感じさせる華やかさ。
白黒映画みたいな。




内藤国雄 / おゆき

内藤九段将棋秘伝の人ですが、歌手でも大成功。
将棋も凄いがいい声してるし実際うまいという反則レベルの人物。
どんだけ儲けよんねん。
こういう人間が金を独占してるから景気が悪いねん。
わしにくれ。１００００００００００倍にしたるで。
高松宮は荒れるからな！

それは置いといて今もまだぜんぜん衰えを知らんので普通に歌番組でも歌ってくれます。
ほんますごいですね。普段歌ってるんでしょうか。