夏
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もう今年もあと20日か。
まだ2月くらいかと思ってた。 丘蒸汽 / のすたるじあ 70年代前半にアルバム一枚のみを残したという丘蒸汽。 シングルのあの光と虹だけは知っていましたが、不思議な感覚のフォークソングでした。 復刻盤に期待をするくらいに名曲でした。 しかし・・・ なんとアルバムはドサイケ。 なんじゃこりゃああああああああああああああ。 叫んでるしぃぃぃぃぃ フォークを信じて買うと死ねます。 回文ソングとか凄いし・・・。 むしろロックやサイケファンが買うべきです。 クロスオーバーっぷりも見え、この時代より今の時代に再評価もわかる気がします。 ただ、70年代先鋭らしい空気も感じるあたり、今の音楽ファンにというよりはわしのような後追い70年代ファン向けかと感じる。 これは聴き込む値打ちありすぎです。 Getatchew Mekuria + Ex & Guests / Moa Anbessa エチオピアのジャズ・サックスの伝説、ゲタチュウ・メクリヤ氏がオランダのパンクバンドをバックに吹きまくる盤。 コブシを効かせて吼えまくるサックスにバックバンドが思い切り演奏してくれて激ヤバな盤になりました。 混ぜるな危険という音楽家が・・・じゃなくて注意書きがある。 まさにこの盤も混ぜるな危険であります。 爆発してます。 毒出てます。 聴くと死にます。 それは大げさすぎですが、死ぬかと思うほどエグい音。 ↑と同じく後追い70年代ファン向けの値打ちありすぎ盤です。 Bunky Green / Another Place バンキー・グリーン氏の2006年復帰作。 ↑も2006年やったっけな。 どちらもベテランらしさ・・・はあまり感じません。元気です。おじいちゃんかっこいいです。 いわゆるリリカルなと言われるプレイながら、個性あり、押しも強い感があり、新鮮な気持ちになれます。 音楽性のほうは昔ながらであり、アドリブにもコシの強さがあるので新作といってびびらずに聴けます。 特別さを求めるならイマイチか。 でも、おじいちゃん今も変わらずかっこいい盤というのは実際なかなか少なかったりするので個人的には貴重です。 みんな金にまみれたり権威にアグラかいたり若手相手にイキったりするからなあ・・。 まあ、このおじいちゃんも全くの余裕かましてだけでなく、ちゃんと若手に対して勝負もかけてるから魅力です さけ349 末廣 山廃純米酒 ひやおろし 福島県は会津若松市の末廣酒造様のひやおろし 奥ゆかしくもほのかで安心感のある香りと、味わい。 それでも芯のしっかりした福島酒です。素晴らしいです。 何度もフタ開けて鼻を近づけてはちびりちびりといつの間にか空っぽという魅力。 自然とノドを通るのでやめられないです。 おとなしそうで一見地味、三歩下がっていざという時心強い昭和の女性な酒で、これにはまると平成のストーカー男のようにしつこく飲んでしまいます。 そういった女性は今や滅亡してしまいましたが、日本酒の世界にはまだ生きています。 派手な味わいの日本酒も増えているようですが、こういうのを残してもらわんとわし困るんでがんばってください。 PR |
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神田 凧文
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