頼んでたお酒とどいた。
今日は客おったんであまり話を聞けなかったのが無念や。
わし以後にも何人か試飲してもらったけど全員好評やったから蔵と話をしてるそうや。
入ったらええなあ。
朝鮮人参のキムチ漬けをいただいた。
マンション管理してる叔母が住人の韓国のあんちゃんがおばあちゃんに作ってもらったちゅーのをもろたやつをわけてもおた。
むっちゃくちゃ熟成感があってなんか魚の味わいを感じる。
そして舌よりノドに辛味を感じる。どんどん深い味わいが出てきて食べ終わったら体温の上昇があった。
やっぱ寒いとこやからこういうのが必要としてできたんがキムチなんやろう。
そういや韓国ってキムチ専用に普通の冷蔵庫と別に冷蔵庫があるらしいな。すっげ。
ただ、メシと食うのとはまた違うな。それは日本キムチが有効。
酒のアテには韓国キムチがいいと思った。ちゅーても手作りのやつやから全部が全部同じじゃないやろけど。
まあでも国が変わってもおばあちゃんの味最強ってのはあるんかなと。
テレビで歌謡番組の貴重映像ってのを見てた。
ほんならすんごい放送事故があった。
かなり長い間変な白黒のオバケみたいなんで止まってて、さらにこんどはAKB48の歌が流れた。
そこまでは良かったけど今度は「しばらくお待ちください」でまた固まった。結構長い時間や。ほんでさらにまたAKB48のさっき流れたんと一緒の歌が流れた。これはすごすぎやろ。しかも曲名が「UZA」ってうざいのうざやんな。
最後にメンバーの一人がうざそうな顔するから間違いないと思う。
しゃれのつもりかいと思うほど奇跡の放送事故やった。
で、今度はちゃんとなったと思ったら最後ブツ切りで終了。めちゃめちゃやわ。
でもおもろかった。
けいばまけた週刊朝日のせい。
Mostar Sevdah Reunion & Ljiljana Buttler / Legends of Life
ボスニアのグループ。
グループ名にもある「セヴダ」とはボスニアのフォークロアにトルコの旋律をかけたもの。
非常に重厚でロマンチックな音楽性になります。
それにつけてもやはりリリヤナ・ブトレル氏の偉大さですな。
マザー・オブ・ジプシー・ソウル。
この重みを体験すべしであります。
おととし亡くなったそうで残念。
66歳だったそうですが、100まで歌ってほしかった。
The Budos Band / The Budos Band
米国ファンク。
ファンクちゅーても曲調にはエチオ・ジャズやアフロビートのようなものが。
そんなえげつなそうな盤にも思えますが、ビートはアメちゃんらしく鋭い。
アフリカのようなドス黒いほどの黒さではないです。
音楽性は聴きやすいアフロファンクというくらいで表現できますかね。
ビートの質やベースの目立ちかたなどロックファンでもOKかもしれぬほど。
Kailash Kher & Kailasa ヤトラ〜放浪の精神
民族、伝統音楽のエッセンスの強い音楽に欧米ポップを混ぜるのが多いですが、大体は安っぽくなるだけ。
失敗率高いので怖いジャンルです。
数少ない成功例がこれ。
カイラシュ氏はボリウッド映画界で活躍。
そして世界デビュー作としてこういったものを作ったのだと思われます。
もちろん軸はインド伝統音楽があるわけですがポップ成分が強い。
これを安くしなかったのが力強いコブシのカイラシュ氏の歌いっぷりとしっかりとインドの楽器を使っているところ、そしてなんといっても楽曲が良かったことにあると思います。
さけ127荘の郷 秘蔵 純米古酒
泉佐野市日根野。北庄司酒造様。
古酒らしい熟成感が十分でやわらかく飲みやすい物件。甘口。
落ち着いた味わいが感じられるので、派手ではないですが存在感は示しながらもうざくないです。
ふわり・・と味わいが感じられるってのは個人的に一番の好みであります。
それが大阪にあるっちゅーのはうれしいすね。
南大阪っちゅーと色々とアレな地んですが、お酒はこれほどまでにつつましいのか。
スイーツ・オレの人に教わらんかったらしばらくは飲むことなかったかも!?
ほんますいませんなめてて。
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