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トロルに殴り殺された。
武道家でも2発耐えられへんもんなあ。
ラリホー効かないと死。





Conjunto Rumbavana / Te Traigo Mi Son Cubano
Rumbavana.jpg
キューバのソン、コンフント・ルンババーナ。
多数の楽器が織り成すグルーヴに溺れてしまいそうガボボボ・・
この時期に不謹慎極まりないですが、このサウンドのようにもっと太陽を感じたい夏ですよね。

史上最悪のうっとおしい曇り空が続く夏ですが、それをも吹っ飛ばす熱いサウンドがこちら。
中南米の音楽に興味がない人もこういうサウンドはひとつの象徴としてイメージできるはず。
派手ではありますが、メロディがしっかりとしていてポピュラー度も高い。
あまり日本ではポピュラーで聴かれる音ではないですが、入りやすいし好む人はハマれます。
特にルンババーナあたりだと感覚も新しいし聴けるはずですので聴けこのやろう。




Alfonso X "El Sabio": Cantigas de Santa Maria
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賢王アルフォンソ10世による聖母マリアのカンティガ集。
要はシンプルな歌と派手めな伴奏による宗教歌です。
演奏はかなり気合いが入っていて、ストイックさすら感じる。
もうちょっと粗いほうが中世の庶民に訴えかけられそうだなーとおもいつつ、すばらしい演奏に酔いしれました。

あまりにも神聖な感じなので、普通にクラシックファンはもちろん、美しい音楽ファン全般に聴けそう。
アラブ音楽に影響を受けているのでもちろんアラブ音楽ファンとかも。

とりあえずこういった音楽にはなかなか出会える人は少ないと思うので、機会があれば聴いてみてほしいっすね。




Chris McGregor's Brotherhood of Breath / Chris McGregor's Brotherhood of Breath
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南アフリカ出身のクリス・マクレガー氏率いるブラザーフッド・オブ・ブレス。
アフリカのグルーヴバリバリのビッグ・バンドですが、熱すぎる音楽性から民族音楽ファンのほうが聴けたりするかも。
フリー・ジャズっぽい曲もありますが、この辺はサン・ラー氏とかファラオ・サンダース氏あたりを好む人にはうってつけかも。
アヴァンギャルド、スピリチュアル方面のジャズファンは十分守備範囲内。

まあ、熱すぎる音楽に興味があれば必ず心に響くはずです。
ジャズファン以外に聴いて欲しいところもあります。
これも70年代前半のカオスな時代の音源。
ジャンルとかあまりアテにせず考えた方が良い結果が生まれますな。
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