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(; ・`ω・´)阪急蔵元まつり
わしの敵である金持ち阪急ですが仕方なく入ってやった

怒りと憎しみのパワーをまき散らしながら会場に向かう(´・c_・`)
道わかりにくいねん、変に気取って変わった形にしやがって
金持ちの発想っちゅーのはほんまに下らん
だからわしのほうが上やねん!!!!!!!!!!!!

でも、道聞いたら親切に連れてってくれました
ありがとうございましたo(*⌒―⌒*)o


ちうことで着b(`・ω・´#)
さすがに無料のイベントだけにグラスは返却
ケチ臭いねん金持ちは


ほんで会場はなかなか盛況( ̄ー ̄ )
あとで聞くと昼間は閑散と予想してたけど人が多くてびびったと言ってた蔵の方も




兵庫県丹波市山名酒造株式会社様ブースから(; ̄ェ ̄)
奥丹波のブランドで親しまれています
どうしても割と近いところのはこういう会では後回し
今回はむしろ兵庫を攻めた
山田錦80周年イベントなんで兵庫県の酒造様は一段高い場所でブースを構えていた


さけ905奥丹波 自然酒 □土酒(五百万石)(,,・`д´・,,)

有機農法栽培を使用した自然酒シリーズ
3種類の米でそれぞれ作品があります
わしはこういう企画だとたいていお気に入り度は五百万石は二、三番手
しかし今回これが一番気に入りました

純米吟醸のこれは抜群のまろさ
きりっとした微酸で軽やかな甘みを包みます
本当に美麗です
瓶のイメージにぴったりの味わいも素晴らしいです
□には田んぼの土という意味があるそうです
ロープレみたいな感じでゲームファンにもアピールする名前でしょう


さけ906奥丹波 自然酒 △雨酒(雄町米)(^ω^)

非常にこちらもクリアな味わい
軽快な香りとともにキレ良くアテを呼ぶタイプ
淡麗辛口と言えましょうか
あまりにも美麗すぎるので最初にこのシリーズいってよかったです

今回の酒まつりでもやはり地元の素材にこだわったり、こういった良い農法で頑張る酒造様が多いです
進化が半端ない日本酒界に足を踏み入れたら抜け出せないです
△は山を表し、山からの水を意味するそうです



さけ907奥丹波 自然酒 ◯陽酒(山田錦)(((o(*^∇^*)o)))

こちらも当然まろやかでクリア
山田さんだけにバランスよく渋みがいい味わいに
キレ良く風味がほのかに残る感じ
このような繊細さをよく理解するようになりたいです
まだまだわしはガッツリ系に行きがちです

○は太陽を表すようです。
自然に敬意を表すシリーズということは味わいからもわかります



同じく兵庫県丹波市の西山酒造場様は小鼓ブランドで著名です(*´・ω-)
かつては商品も多種あったのを思い切って種類を限定して再出発だそうです

さけ908小鼓 路上有花 桃花(。>д<)

少しピンクがかったボトルに優美なデザイン
トラディショナルなデザインが好みのわしでもこれはグッドデザイン賞と思いました
日本酒から遠すぎるデザインが流行りですが、これはうまくしゃれた和風でマッチしています

味わいも優美
美麗な舌触り、カンキツを思わせる上品な甘い風味で繊細
かなりの美麗さも意外にコシは強いです
↑の自然酒シリーズは繊細すぎて難解な部分もありますが、こちらはわりかしわかりやすいと思われます

さけ909小鼓 路上有花 黒牡丹( ・∀・)

但馬強力という希少な米を使用
その個性は香りから非常によく見えました
本当に良いです
米の旨みがここに詰まってることを予告してくれてるかのようです

味わいはしっかりボディ、ぐっとくる旨みです
複雑さがありますが、美麗な味わいなのでしつこくはありません
とにかくいっぺん燗してみたいが、お値段がなかなかきついです





さけ910小鼓 路上有花 葵(;`・ω・)

美麗な口当たりから太いコクある旨さ甘さ・・
純米大吟醸が好きって人ならドストライクでしょうか
わしは逆でちょっとしんどいくらいです
しかし甘みの質は軽快かと思われます
飲み心地は良いです
余韻もしっかりしています

それでもわしはやっぱ↑が良いです
もうこれは得手不得手です
だからこうやっていろいろ種類あるんやけど
これは最も苦手なタイプです
他人に薦めるかどうかなら薦める




さけ911小鼓 路上有花 虚天楽v(・ε・v)

こちら大吟醸
やはり↑と同じくストレートど真ん中
美麗さ、コクがしっかり
余韻も良く、上品かつ芯の強い物件です
バランスが整っていると言えるのかも

横で飲んでた仕事帰りのおっちゃんもうまい言うてました
だいたい言うことはわしと一緒
てか、平日夜なんでスーツのおっちゃん率が高かったっすね





お次は金沢という凄い地に酒造を構える株式会社福光屋様(*ゝ`ω・)
多様なブランドがあります


さけ912福正宗 旬生 冬 純米 しぼりたて・生(´・ω・`)

非常にフレッシュで清冽な口当たり
酸味でさわやかに、香味がシャキッと広がります
酸味甘みが脇でフレッシュさが主役というレベル
旨みはほんま隠れるように

アテにかにをおすすめされました
あまりかにって食うことないんよね
だからどう変化するかはわからないです
かなりアテ談義に花が咲きました。
前に満寿泉や雲乃井でもそうでした
やっぱ石川、富山、福井やもんな
ここらの海鮮の常軌を逸したレベルの高さが自然とこういう会話の流れになってしまうのです
酒もアテとの相性が相当に細かくあるのでしょう




さけ913福正宗 純米 無濾過原酒 新酒しぼりたて( o´ェ`o)

これは見たんまのパワーの半端ない物件
ごついコクにがっつり旨み
小難しい味わいではなく、本当に旨み全部飲めという豪快さです

4合1000円を割るのが特に良いところです
これならロックで飲むほうがいいくらいの濃縮っぷりなんでさらに安くあげられる






さけ914加賀鳶 純米吟醸 天翔 生原酒φ(.. )

最初のタッチは吟醸香の十分ないかにもな純吟
そしてだんだんだんだんパワーがみなぎってくる
飲み進めてくると濃いコクと旨みでドボドボ
その変化を蔵の方に言おうとしたところ、先回りするようにそのことを言われた
ほんま酒造の方のお見通しっぷりは常軌逸しすぎて怖い
こういうことようあるねん

抜群にうまく、ストーリー展開も激しいので買いたいところ
でも、どれもええねんな
めっちゃ迷って結局決めきれなかった
また明日以降
正直生ってそんな呑まんからなあ
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(; ・`ω・´)ファミリーサーキットでナムコ音楽について考えてたら思った
やっぱりゲーム会社ごとの作風ってあるなと

そこで古代ファミコン会社の作風まとめ

任天堂・・・万能にして別格
ハドソン・・・快活にしてポップ。ゲームのテーマにしっかり合うもので空気読める
ナムコ・・・シンプルで中毒性。ファミコンの音楽であることを強調
コナミ・・・凝ったポップ。ファミコンの音で既存音楽再現を狙うほう
ジャレコ・・・圧倒的に渋い。
サン電子・・・任天堂に次ぐ素晴らしさ。
タイトー・・・地味に思うが色々調べてると超高品質
アイレム・・・印象的なのが多い。
カプコン・・・大阪らしく臭い


カンブリア宮殿は八海山やった
やっぱ価格大事やって価格
てか、魚沼の冊子めっちゃ渋いな
欲しい(*’ω’ノノ゛☆


ファミリーサーキットm9っ´・ω・`)

・ゲーム概要・・・偉大なレースゲーム
見た目チャチやのにスピード感とかあるもんな
なんでやろ

・音楽性・・・ナムコ音楽王道のシンプルな中毒系
ピコピコと表現されたこともあるファミコン音楽の個性貫く会社がナムコ

・感想・・・ゲームは面白く、音楽性はシンプル
そしてプレイ以外の結果発表とかエンディングは果てしなく素っ気ない
頑固職人のようなゲームがナムコらしくて素敵です










アーティストツール*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

・ゲーム概要・・・PCエンジンの絵描きツールらしいです

・音楽性・・・曲は少ないですが、どれも素晴らしい
趣旨にも合っているので安心です

・感想・・・中学生でこれ持ってたら卑猥な絵しか描かない
そんなんで爆笑できたあのころ
今もまあわしは変わってないけど。
周りは大人になっていく
わしは汚れた大人になんかなりたくないんです
少年の心を持っていたい
成長せんのとちゃうで
ほんまやで










サンダースピリッツΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

・ゲーム概要・・・よくあるシューティングぽいすね
こんなん腐るほどあった

・音楽性・・・微妙なへんてこりんさがクセになるBGM
効果音はくそショボいすが、それもなぜかぴったりはまっている
ファミ音界の珍味です

・感想・・・特になし











ノンタンといっしょ くるくるぱずる (;`・ω・)

・ゲーム概要・・・タイトル画面が芸術的なほどかわいいです
これ眺めてるだけで約5000円也を払えるほど

・音楽性・・・音楽性も抜群のかわいさ
これ聴くだけで約5000円也を払えるほど

・感想・・・異様なほど立体感のない猫らしき物体を愛でるだけでも楽しい
これだけで約5000円也を払えるほど










King Arthur & The Knights Of Justice(。´Д⊂)

・ゲーム概要・・・これまたようある感じのアクションRPGすかね

・音楽性・・・荘厳な音楽性にチャチなスーファミのサウンドがたまりません
なんかドライな雰囲気になるんですよね
生楽器だと勇壮だとかそういうふうになるのが、なんか退廃的に変わる

・感想・・・ほんま海外ゲームこんなん多いな




(; ・`ω・´)チャチャイレマンデーで大阪では少数派うどんを紹介してた
稲庭、五島、伊勢、味噌煮込み
わしは稲庭と五島が大阪のふにゃふにゃうどんより好きなので許せなかった



元L⇔Rの黒沢健一氏死去(つд;*)
ほんま90年代のヒット組ロクなことない
つんく♂氏は声帯を失うし、T-BOLANは声でなくなったし、ASKA氏はアレやし大黒氏も病気してたし
小室氏は詐欺罪、classも亡くなってて、朋ちゃん氏も変なことなってたしKeiko氏も脳梗塞やっけ
なんつってもZARDの坂井氏の自殺やわなあ
ほんでSMAP解散・・・・・・・・・
呪ってる?

Paulo Moura Hepteto / Fibra(o´ з`o)♪

ブラジルのアルト・サックス、クラリネット奏者
これぞ鮮烈なミナス・サウンド。ジャズ・サンバ
メンツもミナス一色で濃い個性が奮発です
氏の盤としては黒いくらいですが、半端なく洗練

目立つのはもちろんサキソホン
飛んでます。流麗なソロで、決め所が本当にスムーズかつ大胆
それにピアノがヴァグネル・チゾ氏
硬質です。この組み合わせが本当にビシッと決まってますね
渋い、かっこいい、そして熱すぎる名盤でしょう



Harry Nilsson / Nilsson Sings Newman(; ・`д・´)

ランディ・ニューマン作品を歌うニルソン氏です
ピアノ演奏はニューマン氏
歌もピアノも語り口調がたまらんですね
吹っ飛んだ感覚の抒情詩というか
聴きながらムズムズする
どこか浮ついた感じがなんかドリーミーです

歌とピアノなんですが、歌を聴くというより音世界に閉じこもるという感覚
それこそ同時代で言えばアシュ・ラ・テンペルとか聴くくらいの・・・というのはあまりに大げさで本当にすみません





Cengiz Ozkan / Gelin(>人<;)

トルコのハルク歌手、バーラマ奏者
この地域特有の乾いた重みのある哀愁がみっちり
声質も多少のしゃがれが大きく作用してモノクロかセピア色の風景しか浮かばない
カラー厳禁
やはりこの辺歴史の重みある地域だけに軽く作れないのかと思うほど重厚なのが当たり前の世界ですよね
まあ、トルコポップはたまに頭軽そうに思うというのは内緒です

某氏によるとカーステでトルコ歌謡を聴きながら車ぶっ飛ばすらしいですが、この盤はラクダで聴きたいほどです
ウォークマンなどで実現は楽勝
ラクダ乗る機会ある人はぜひこれをお供にしてほしいですね



さけ904バルブレア 10年 ゴードン&マクファイル社 蒸留所ラベル(=゜ω゜=)

日本酒の三日間が始まるのでちょっと浮気をば

バニラ香はかなりはっきりでクリーミー
よく鼻に残って香りだけでも相当楽しい
ドライかつ麦芽がしっかりな味わいもキリっとしていて癖なし
明るいカンキツも感じ、美麗な風味と相まって納得のシナリオ
ビターチョコなんかをいただきたい
チョコレートはもちろんMEIJI
欠点のない物件で、派手ではないが本当に良いと思わせてくれます
価格以外
(; ・`ω・´)中居正広氏はやはり凄いな
また氏の野球番組の季節
大谷先生も中居氏の番組では結構しゃべった・゜・(つД`)・゜・

もうすぐSMAP解散っすね
スマスマでは昔のネタを毎週プレイバック
ほとんど覚えてるもんやね(。>д<)

ほんま今年の音楽界は激動すぎ
日本のみでもSMAPにASKA氏がえらいことになりましたからのう(`へ´*)


阪急うめだホールで第8回 阪急蔵元まつりがある
金土日は急性アル中で死ぬかもなのでよろしくお願いいたします(*´ω`*)


けいば久々にいんちき(。・_・。)
サウンド、アウォーディから行ってなんで外れんねやボケが

Prince Far I / Message From the King(,,・`д´・,,)

だみ声に魅力があると言われるレゲエDJ
演説か、ラジオ番組かとその中間のような絶妙な落ち着いたトースティングにあっという間に持っていかれてしまいます
だみ声も非常に美しさを感じる声の素晴らしさがまた半端ないですし、完璧な世界です

一種のオーラを感じるほどですが、シンプルな曲がほとんど
いや、シンプルこそオーラでしょう
この声を活かすには余計なものは廃すべきなのでしょうか
さらにかなりポップかつ洗練されている
どこをとってもスゴいです


長渕剛 / SAMURAI( o´ェ`o)

Captain of the Ship、家族、ふざけんじゃねぇと強烈な作品からのこの98年作
なんとも暖かい長渕氏の一面、というか本当の長渕氏なのかもですが・・・がここに
氏はアイドルみたいな時代があった(本人談)とも、小川英二だったころ、そして筋肉
色々なキャラを転々としてきたわけですが、やはり長年偉大であり続ける人はいろいろ取り入れながら進化する
そんな中途中若いころに帰ったり、まあそれは常に長渕氏は盤の中の一曲でやってたりしますが、全体イメージで帰ったのがこの盤です

やっぱりどんな変わっても芯は変わってないんでしょうね
この盤も素晴らしいです
寂しさ、弱さ成分が沁みるのは氏の王道
この盤には多めな温かみ成分も寂しさが含まれるんでそれがまさに長渕氏です


The Yardbirds / Having a Rave Up ( ・ω・)

言わずと知れたヤードバーズであり、言わずと知れた名盤
サイケていてブルージーさが強くパワーを与えてくれていてなんとも爆発力の高い盤
各音のチームワークはすごく一体感であふれ、音の塊が押し寄せてきます
コーラスが不気味な曲もあったりしてやはり時代を見ることができます。
いわば象徴的な盤です

とは言えビートルズをはじめ偉大なバンドが多かった時代
メンバーの凄さばっか語られるのが無念
内容がメンバーの凄さにプラスアルファの凄さってのを忘れんといてほしいです





さけ903瀧津瀬 純米大吟醸(;゜0゜)

岐阜県養老郡は玉泉堂酒造様の限定品
養老改元1300年記念だそうです
わしのもっとも信頼する酒造様なので言うまでもなくわし向き
大好きなひだほまれ100%
もはや完璧ノックアウトでした。わしの理想的バランスの純大
好きな酒の大半は精米歩合60より数字が大きいわしですが、玉泉堂酒造様は蘭奢待やこちらでもわしを殺してくれます

香りは穏やかですが何このたまらん香り
わし史上最強かも。フルーテーに過ぎない抑えた感じです
飲み口は非常に清く、そこからだんだん口の奥に移動させるにつれていろいろなストーリーがめくるめく展開
ひだほまれ的旨みから鼻とノドの中間点あたりからフルーテー甘さもふわり
そこから連携するように鼻に抜ける香り、そして舌のつけ根の側面に旨みがっちり
ラストに渋さと甘さで決めっ
これで4合2000円未満
お得なんてレベルは超えて、もはや値段つけ間違い疑惑すらあります
燗すると旨みがじゅるっと
柔らかみのある口当たりがさらにお上品に
旨みに膜はってて滑るようにノドへ
燗冷ましの酸味具合が一番好きですね
ANAファーストクラスで採用とかいうけど燗して飲めるんかな
これはどちらも飲まんと犯罪
(; ・`ω・´)メロンもおた
これを鍋焼きうどんのアルミ鍋で食うと食いやすいことが判明
最後へずるときも鍋をつかめばやりやすい

吹田に金沢の回転ずし店出店するって
ガスエビとか知らんのまである
行ってみたい






Trio Chemirani / Invite(´;ω;`)

イラン出身でフランスを中心に活動するペルシャン・パーカッション親子三人組
伝統的な盤では非常に神経質なパーカッション演奏になる中東の打楽器ですが、現代風アンサンブルで洗練された空気に変化しました
音楽性はまあ、このえげつないゲスト群
バラケ・シソコ氏、オマール・ソーサ氏、ロス・ダリ氏・・・・
なにこのえぐさ
近年最先端にして最強軍団と言えるほどのビッグネームばかり
ちょっと洗練にすぎてわしにはたまに退屈なほど出来上がっています

ゲストをあまりに讃えすぎましたが、やはり洗練された演奏と音楽性にて新たに強みを引き出されたパーカッションが当然ながら最大の聴きどころであることは言うまでもないです




ROVO and System 7 / Hinotori(*`・ω・)

日英コラボ。
鮮烈なダンスミュージックであり、人力のサイケ感覚にサイケデリック・ロック、プログレ方面からも入って欲しい一作
まあ、ここにsystem 7から十分たどり着ける距離なので聴いている人は多いかも

多様な要素の絡み合い、足し算ではない掛け算の素晴らしさがよく感じられて本当に美しい物件
並ぶ名前、売り文句に偽りなし、むしろそれ以上の決定打
大物コラボに個人的に失敗が多いですが、これはすごかったです





Jack Costanzo / Latin Fever(U´・ェ・)

強烈なボンゴ奏者ジャック・コンスタンゾ氏のラテン・ジャズ猛演
手の平と楽器の当たり具合から壮絶で、その発する音の刺激がえげつない
この演奏を聴かないで死ぬことは許されない

楽曲も相応に黒く、演奏の壮絶さがぴったり合うように持ってきています
聴きながらスタンディングオベーション。
短いイヤホンとかで聴いてたら思い切り引っ張ってしまい断線するので気を付けたい
これは長いので聴かないといけません

50年代作ってことでアッツアツの王道のベッタベタで威力は最大
現代の洗練から見ると聞き疲れしそうなほどです






さけ902開春 『雄町山口』 純米ひやおろし(  ・`ω・´)

島根県大田市は若林酒造様のひやおろし
香りはおだやかながらしっかりと。
一口目から酸味が広がって旨甘みとコクにテンションを与えてくれる
コクの広がりが日を追うごとに凄いことになってきて、どんどんコシが強くなる
放置プレイ一週間からの物件でしょうか
辛口で旨み、甘みは美麗に切れて、バランス抜群の味わいが脳内にのみ残る
そんなはかなさもお持ちです
余韻には渋みはかなり残ってくれて寂しくないです
渋みの味わいといっていいほどの存在感です

燗すると口当たり捜索願が必要です
酸味のあったはずのそれはどこで発見されたかというと旨み、甘みに寄りそう爽快感になってました
燗も冷もどっちも違ってどっちもうまい
わし好みの物件は燗のほうがいい酒は圧倒的に多いですが、これは五分五分です


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