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今日は天理教行って来た。
ばっちゃんが来る言うんで遊びに。
なんか130年祭りを盛り上げて欲しいとかで、教会長になんとかと言われて出てきたらしい。
それでばっちゃんに会うっちゅーこっちゃ。


ほんでまあそれだけやと悪いんで初席運ぶのしたってん。偉いやろ。
でもそれも金かかるんやで。もちろんそれはオゴリ。
ほんでもディープな信者は金に変えれられない価値があるとお考えなんやろか。


とは言え天理来るんは初めて。
他のことで近くまでは来たことあるけど。
ごついなあ・・。
しかもこれ税金かからんねやろ。
固定資産税上がって12000円にキレてるわしも救えや。


ほんでまあ、どっちでもええんやけどと言うたら失礼やけどいとこのおっちゃんおばちゃんにも久々に。
一応おばちゃんはディープ。おっちゃんは付き合いで入ってる。

ほんでなんか誓いの言葉読んだ。
昔はこんなんなかったらしい。
色々複雑化してることにばっちゃんは批判的であった。こんなんするから入信するのおらんねんって。
金取る構造をより複雑化してるんやろか。

今回は全国からやってくるらしい。
凄いな。
千葉の勝浦でも教会見たし。
でもなんかわし、ばっちゃんとこで小さい頃日の丸の扇子持って間抜けな(失礼)踊りとか見て天理教なめてるとこあるねん。


新宿駅前の下道路あるのがだぶる。
ほんま巨大やわ。
金かけとんなあ。
ということは色々とアレでほんまうらやましい限り。
金持ちは軒並み憎いわしである。
ブチ切れながらおかんと話してた(おかんはアンチ天理教、そしてその妹のわしのおばは超アンチ。話出すだけで怒るで。)



こんなんまである。
盛り上げてるなあ。
でも昔より減ってるらしいな。ほんま天理来る人は減ったらしい・
ほんでばっちゃんが出なあかんわけや。84やぞ。いたわれや。
てか木登りしてるんやけどな。普段。








敷地内に消防署。
なんかこういうのにいちいちびびるわしである。

ほんで本部におがむのと一周。
結婚式もやってはったわ。
すごいな。

一応あしきをはろうてたすけたまえてんりおうのみことの振り付けは知ってる。
ばっちゃん家いったらいっしょにやるんで。
あとは知らんのでやってる振りだけした。

手すり拭いてる人おったりした。
てか、そこらじゅうに金入れるとこあってばっちゃん1000円入れた!
めったにこんからっちゅーて大判振る舞いや。
こら儲かるなあ・・
わしも宗教つくろか思った。

ほんでいとこのおばはしれっとそこらじゅうで金いれまくり。
まあめっちゃ金持ちやからええねんけどな。
とにかく人生で最も妬み苦しんだ一日やった。

ほんで食堂。
これも大迫力や。
なんか信者のお供えを利用して運営してるとこらしいな。
材料費タダかい。人件費もそらタダやろし。儲かりすぎやろこれ。
その割に今日はカレーやった。
ちなみに天理教カレーっちゅうレトルトのふざけたのも売ってたりします。
おかわり自由なのとお茶とらっきょうがうまかったので許す。
米も結構うまかった気がする。


その後はめんどくさいやつ。別席ちゅーて。
9回同じ話聴くやつな。
その一回目っちゅーことでわしも参加。
ほんなら結構ナウい兄ちゃんねえちゃんが多いこと。
しかも横ならんどったねえちゃんなんて20歳そこそこやろちゅー感じで妊娠中。
どう考えてもできちゃったという感じ(超偏見)
こんなんするのも超ムカツクとかmk5とか(死語)言いそうなタイプやった(スーパー偏見)


教室みたいなとこに行って90分の話を聴く。
信者なるにはこれを9回するらしい。死ぬて。しかも一回一回金もかかるとか。
で、先生(?)は自分に酔いしれた感じでめっちゃ面白かった。
なんか落語みたいで笑いそうになった。

ほんで話は中山みきさんの人生に入ったところ。
なんかやたら刑務所とか警察の話が多くて吹きそうになった。
えらいリアルすぎやなと思って。

まあこれで眠気と戦うという当初の不安は拭えた。
ある意味面白い。
ほんで最後は振り付け指導。
超ナウイヤングたちもちゃんとやっててこれまたウケそうになった。


で、終わってばっちゃんはバスで帰る。
会長さんも参加者少ないねんと言うてた。
まあ、これ金と手間かかりすぎやわ。
ばっちゃんもよう断らん気の弱い人間やから来てるだけやねんで。


で、わしらも帰宅。
でも、天理は酒造もあるので行ってみる。
検索すると商店街にも一軒あるらしい。
おじさんに聞くと知ってるとこやというので貴重さに欠けるということで一番山奥にあるとこに行った。

してその前にけいば。
ナビで見てんけどやっぱり素晴らしいのはゴールドシップ。
せっかく目隠しでゲート入れておとなしく中で待ってたのに突然の暴走。
つか、あまりにおとなしすぎて妙やったけどな。
ゲート内におることわかってない感。ほんで気づいて暴れたんやと感じる。


そして終わったら増田酒造様へ
めっちゃ無骨すぎて開いてるかわからんかった。
で、ここはプレハブを改造して作った酒造らしい。
無骨さで言えばわし史上最強。これは期待しかできないレベル。

ほんなら二人の人がいた。ジャズをBGMにしゃべてた。
杜氏の黒瀬氏ともう一人は多分取締役。
ご本人はダベりに来ただけと言ってたがウソやと思う。

ここは杜氏一人で酒造りをしてるとのこと。すげえな。
で、試飲は無濾過生原酒だけ残ってたということで飲んだら・・これは・・。
おかんにも合うと感じたので即購入。
しかし、まだ瓶にラベル貼ってないとのことでその間事務所で取締役と話すことに。

ほんなら黒瀬氏はあの百年の孤独を作ってた人らしい。
まじかよ。
なんでここおるかっちゅーと表向きは焼酎を極めたから清酒にも・・・ってことになってるが、取締役によれば氏はプレミア化とか金儲け主義に怒って出たとか・・?
ほんで色々あって2010年からここで杜氏をすることになったっちゅーことです。

となるとさらにこれからうまくなる可能性は高いと言える。
ここはかなり要チェック。来年も絶対飲むべき物件でしょう。

そして黒瀬杜氏。九州の人ですが家族を残してこっち来てるそうですね。
ほんで7月1日からしばらく帰るそうです。
タイミングギリギリやったってことや。
ついとる。来週は取れそうな気がする。これはきざしや(竹本テツ氏)

ほんで取締役はやっぱりこういう酒造様はどこもそうですが、今流行の華やかなのは他の酒造様(具体的には風の森)に任せて、我々は・・みたいなことを主張してました。
こういう酒造様は本当にわし向きであります。





さけ480神韻 純米酒 無濾過生原酒 26BY

奈良県天理市は増田酒造様の強力な物件。
スペック的には純米吟醸ですが、これは純米酒とのこと。
さらに酸度1.9、度数18.5、日本酒度+9とうれしい数字が並びます。
そしてその数字は正直・・・という以上に味わいは強力でした。

カタログに目立つように「酸は酒質をつくる、上あごに感じる酸は食中酒向きである」と主張してるように酸はめっちゃ目立つ。パワーと厚みがあり酸味が苦手なら第一印象悪いだろうくらいのもの。
というか麹の香りか、なんか風味が強烈に良いです。こんなに目立つ麹っぽさははじめてのような気がします。
そして重厚な旨みと休む間もなく攻撃してくる。
各要素絡み合いながらも平行してる印象もある。
最後には米らしい味わいがしっかりと残ってくれるが辛くキレて非常に後味がよかったです。
これだけ旨い要素ががっつりでもいやらしくないので飲み飽きもしないでしょう。
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整理してたらゲーム帝国単行本見つけた。
時代が出てるので見返すと面白い。
これからパソコンが普及するってタイミングやってんね。
わしその頃はパソコンがこんなに普及するなんて思わんかったわ。



Beach Boys / Shut Down Volume 2

ビーチ・ボーイズの名盤。
人気のありそうな曲多数にちょっと地味な曲の半々。
個人的に扱い悪そうな半分のほうがなんか好きですね。
つまりスキなしの盤であるということ。
ビーチ・ボーイズは著名曲が多いですが、あまりにも世界がはっきりしているので似て聴こえることも多数。
だからやや外れた曲がだんだんよくなってくる気がします。

なんか2ってついてるのは以前に違う会社で勝手にビーチ・ボーイズの曲を使ったコンピが出てたそうで、それに対する当て付けらしいです。まじかよ。
あと、キングコング2が1ないのになぜか2なのはどういうことなんやろな。
コナミに電話して聞こうかな。




Lakshmi Shankar / Les Heures Et Les Saisons

ラヴィ・シャンカール氏の弟の嫁はん。
北インド声楽です。
丁寧で美しいお声で節回しにも親しみやすさを感じます。
知名度もあるので、これを入り口にするのもいいと思われます。

そんなわけでインドの音楽というのはなんかスピリチュアルであったりしてとっつきにくい人の方が多いと思われますが、これは歌としても結構いけるのではないかと思ったりします。
ポップとまでは言わないが、エンターテイメントの範囲に十分入れそうにも思えます。
とは言ってもスピリチュアルな面も損なわれるとかそういうことはないです。
両立ってことです。




ファイナルファンタジー3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン

最近ファイファン(エフエフとかいう下流の人間の略し方は禁止)はファミコンのほうが凄かったんではないかという風に感じる。
スーファミのサウンドを食べつくしたスクウェアのあの時代がいいという思い込みやったんかなと。
しっかり聴くと2、3のほうがええんちゃうんなんて考えるように。
ファミコン時代。サウンドはスクウェアは遅れてたんで、見劣りして聴こえました。
でもほんまはそんなん関係ないです。やっぱり中身重要。技術はほんまどうでもええもんなんでしょうね。

アレンジ版が3のフィールド音楽の悠久の風のタイトルをつこてるんやな。
確かにこれがファイファンで最強の曲やと思う。次が2の戦闘。
まあでもピアノのおけいこが最強やねんけどな。ほんまは。




さけ479渡舟 純米吟醸 濾過前五十五

茨城県石岡市府中誉酒造様の美酒。 
爽やかな香りにスルリと来る飲み口。
薄めのグラスで飲みたい物件です。

旨みもぎっしりで酸味が口の脇で感じられるので全く口の中が余裕なし。
楽しむのに時間と五感をフルに使いたくなる物件と言えます。
ちゃんと感じようとしたらそれに応えてくれるわけで、余韻まで非常に王道チックな楽しみを適度に長時間与えてくれる。
残るのは爽快感が一番でしょうか。
そういや自撮り棒のこと忘れてた。
桑っちょは自撮り棒を女性のスカートの下から突っ込んで使用すると・・・
悪いやつや。
前のにも書き足しておきます。

ちゅーか、この前行ったオートレストラン長島。
あっこで死体遺棄あってんな。
テレビでまさにわしが入って行った裏口からの映像。
なんかめっちゃデジャブってるなあと思ったら。
桑名て出てまさかと思った。
ほんま角度までわしが見た風景そのものが映ってた。
なんかわし行くとこで人が死ぬことが多すぎて怖い。



今日は桑の新作。感想。
ピーハイまでは書いたので東ヴィクより。


サザンオールスターズ / 東京Victory

職業作曲家、桑田佳祐。
ほんまなんかやらしいわ。
こうやってこうやったら大衆は喜ぶ。なんて考えながら寝っ転がってペンで五線譜をチョイチョイって感じでしょうか(偏見)
ちゅーか今ってそんなアナログなことはせんやろか。

二曲目はスケベバカ。

三曲目は得意の空耳ソング。
これは良いですね。CMも楽しみやったわ。
こういうのを出している時の桑っちょは調子いいってことはあると思う。





サザンオールスターズ / 葡萄

良い新作と良いツアーでほんまの復活です。ただ活動再開で復活言うのはおもろない。
今年やっとほんまの復活となったサザンであります。
いきなり得意のディスコ、四つ打ちでつかみはOK。
ほんで二曲目、かまやつ氏の我が良き友よを思い起こすバンカラな曲。
次はボッサ風ポップで今回一番の評判曲ですかね。はっぴいえんど。これは大瀧詠一氏のバンドからか。
ともかくわし。幼年期は我が良き友よ、A LONG VACATIONにはまっていた。
こういうつながりあるのがたまたまだが良曲で続いてテンション上がります。
そして直球ハードロックに美麗な歌詞の歌謡。
次は天井桟敷の怪人。本格派ラテンダンス音楽でしょうか。
濃密な空気と生々しい音は実際狭い部屋での録音とのこと。
キャラに入り込んだ細部までこだわったヴォーカルがききどころ。
毛ガちゃんかわいいです。ライブも良かったですね。
そしてシンプルなラブソング。桑っちょお家芸せつな系。
こういうスイートなラブソングは今ぜんぜんないと桑っちょが驚いていた。
ほんで原さん歌謡。桑の趣味丸出しで良いです。
そして平和の鐘が鳴る→スケベバカのセット。曲間を詰めて並べたのは良いです。
これこそがメッセージだと言える。歌詞は必要ないんだ。
で、スタッフによる素人合いの手がやっぱり今の桑っちょは攻めていると感じるところ。
やっぱり休んでよかった。人間充電も必要。わしはずっと充電しかしてないて?ええことやからええねん。
で、道はデヴィッド・ボウイ氏のジギスタ風の雰囲気で渋い。
そして爽やかなロックに字余り詞のバラ色の人生はSNSまで登場した。
ニコニコ動画にはまってんちゃうぞ桑っちょ。
まあ、でもほんまかなり力の入った物件となってわしも久々の満足であります。
得意技と新機軸の両輪で幅広くファンを獲得、継続させてまた儲けやがんねんな。
それにしても前作をおもっくそけなすなあ・・。
まあ仕方ないと思うが・・。
楽しい葡萄の旅。
とうとう桑ちゃんツアータイトルまで間違えやがった。
間違うのは桑ちゃんの専売特許ではあるが。
まあ、それだけ調子がいいということでしょう。

というわけで旅のはじまりは6/14の5:40
名古屋に向けて出発。
前日に株主優待を買うとってん。1550円。
名古屋までこの価格でいけるんやで。

まあわしはその前に温泉に寄りたいので平田町で降りる。
伊勢若松にて乗り換えて。
つか、鈴鹿線ってあってんな。知らんかった。







8:44
平田町着。
神戸?と思いきやかんべって読む別のとこやねんな。









8:54
イオンタウン鈴鹿。
でかいってだけで金持ちに対する嫉妬ではらわたが煮えくり返りそう。
しかし、ここに温泉があるということです。








そしてこの外観。
HPを見てもかなり新しい健康ランド風。
かなり多様な風呂やリラクゼーションで、しかもイオンというロケーション。
先人の薦めがなければスルーしてるはずの施設です。
中も木津市場の太平の湯と変わらんタイプで、外観は温泉マニヤが薦めるようなものではないっすね。

しかし、湯はしっかり香りの強い温泉でありました。
そしてこの地は長島温泉率いる一大温泉地。
大将の長島を筆頭にめっちゃ熱い湯です。
熱交換とかいうので温度を下げてるようです。

外は露天。
一つはめっちゃ熱いです。入れなかったです。
そしてそっから下段も浴槽があって、そこに熱い湯が階段を通って流れて温度を下げるシステム。
ここは入れます。テレビ併設。
で、なんといってもつぼ湯がありました。しかも湯は温泉を使っている。
わしちっこい人間やから狭いとこ入るん好きなんや。

あと、イベント風呂もあってそこもテレビ併設。
二つのそれぞれチャンネルの違うテレビはかなりカオスな音世界を作ってました。

あとはサウナが三種類・・。
わしは漢方サウナだけ行った。

今回いっぱい行きたいと思ったので電車に合わせて30分で帰る予定がいい湯なのでやっぱり余計なことは考えず目一杯楽しみました。
初心者やしちゃんと正確な勉強が必要。
そこらじゅう行き倒したマニアの真似はまだしてはいけないでしょう。
ほんなら係員が温度計りに来たりしたり、客が増えてきておっちゃんの会話が聞けたりといいことが多かったです。
おっちゃんは関西系のイントネーション。
やっぱり温泉には東のイントネに軍配でしょう。

人工炭酸泉もありました。
確かに人工ながら浴感はよろし。
プール臭いのも実は好き。
ガキの頃プールは泳げるだけじゃなく、香りが楽しみやったくらいやから。
こんなん言うたら温泉マニアにはなれんだろうか。

そして最後はオリジナルタオルを買うて帰る。
ここはスパワールドと同じICなんとかリストバンドで清算。
これなくしたらゆすられて3000円を奪われるそうなので緊張する。
だから番台にしろと言うてるやろが。
券売機も許さんわしとしてはこんなもん許すわけない。

まあでもまずは一発目からこの地の素晴らしさを思い知った。


ほんで次は伊勢朝日駅から1kmくらいのあさひの湯。
送迎もあるが行きは歩いてみる。
ほんなら東大阪あたりにありがちな郊外の風景。
そこに見えるのは毒々しい看板をたたえたアソビックスというなんとも間抜けな名前の総合アミューズメント施設。
こんな施設に温泉とか・・・・さすが温泉地であります。

従業員の人は皆感じがよかったです。
というかこの地域の人々は丁寧な感じでした。

湯は久々の食塩泉。
ここを二番目にしたのは単純→塩と変化あるほうがうれしいからです。

中は少し古臭いスーパー銭湯。
浴室は銭湯っぽかったです。
この雰囲気は好きですね。

露天にいい感じの湯がありました。
化石っぽいかと思うようなニオイもする。
香りは結構複雑で、強靭な湯。
色合いもねずみ色?みたいな渋い色で良いです。

そして屋根つき畳の休憩スペースにテレビ、ゴザもあってうれしい。
これはほんま空気読めてる。
他にイベント風呂もありました。
ピンクの湯でちょっと傷口にしみすぎます。
そしてオリジナルタオルもゲット。

帰りは送迎バスで。
そこで運転手の方に話をきけました。
ほんならよそものとすぐわかったようで、大阪言うたら驚いてました。
でも、他にどんな人くるか聞いたら箱根の向こうから山越えてママチャリで来た人とか、色々聞けました。
凄いな・・世の中広すぎるやろ。
さすがに何度もパンクするらしく、送迎目的ではなく自転車屋の場所聞かれたそうな。

次はいよいよ総大将。
桑名からバスで長島スポーツランドへ。
その中に二箇所温泉があるとか。

バス停からは入り組んだ道でした。
乗馬クラブで一枚。












ほんでオートレストラン長島へ。
ここはトラックの運ちゃんをはじめとして車で長距離走る人の休憩にと作られたもの。
温泉、食堂などもあって営業時間も長い。
素晴らしいとのことで来た。

というわけで中へ。
客はおっさん、じいさん中心。
ここの特徴はやはりアートな人が多いということ。
他のところでは出入り禁止の背中に絵画があるおっちゃんのことです。
自分の皮膚をキャンバスに絵画を楽しむ・・いや、書いてるのは彫り師でしょうけど・・・。
そんなわびさびを感じたいなら山奥の秘境温泉よりここです(嘘)

湯はハンパなく熱い。足入れただけであーーーーっつ!ちゅーほどです。
さすがは長島温泉。
黄色の湯は魅力ながら入れない。
露天へ。


ほんなら露天は入れる温度でした。それでも激熱ですが。
の、割りに刺激はない。
これが長島温泉の威力か。
優しい浴感に和風な香り。
素晴らしさがすぐわかりました。
熱いのはまだ初心者のわしには堪えたが、何度も入っては出て、入っては出てを繰り返す。魅力ある湯でした。

ほかに釜風呂もありました。こっちは色も薄く、温度も低め。
温度はいいがやはり濃さは負ける気も。

ちなみに水風呂も温泉?
かなり濁っていた。

で、話をいっぱい聞けた。
ほんなら今回行く予定だった木曽崎温泉。ここよりさらに熱いらしい。まじか。
どうやって入るねん。
他にも飛島村が金持ちとか色々。
てか、このあたりまで来ると言葉のイントネーションが明らかに関西と違う。
やはり合うっすね。温泉に。
それと言葉の変わるポイントあたりに居るというのもエキサイテングです。

で、ひとりじいさんが上がるときに足を滑らせた。
わしが近くだったので受けに行ったがなんとかじいさんは踏ん張って耐えた。
怖いな。
軽量級やから受けても無事やったやろうけど、これ重量級が降ってきたらわし死ぬるんやろか。
まあいい湯はすべるというのがあるからな。注意やわ。

で、直通バスで名古屋へ。
そっからナゴヤドーム。
1リットルのおーいお茶を買うていよいよおいしい葡萄の旅や。桑ちゃん。楽しい葡萄の旅ちゃうで。

席ついて整理し終わったら16:59やった。
真夏の大感謝祭の初日のようにジャストとはいかなかったがいい時間に着けました。
席はスタンド後方。無念。でもちゃんと通路脇。


桑の調子は良すぎたのか、かなりおちょけていた。
そして7割くらいの曲で間違えた。全盛期以上ではないか。
これはすごい。

ご当地ネタはスガキヤラーメンだった。
名古屋民の沸き方を見るとご当地ラーメンとしての地位は高そう。
ほんで豊田来た人~と言うと相当数手が挙がっていた。

で、やっぱり桑はうそつきやった。
何が大須生まれじゃぼけー。
大阪生まれちゃうかったんかあほんだらー。
まあそれはいいとしてアテント親父が。
鶴舞公園行ったらしいな。
どうやら昔あっこでラジオの収録あったらしい。竹内まりや氏もおったとか。
懐かしくなったのか。ほんまジジイやな。
あと、自撮り棒をスカートの中に突っ込むことに使うなんてことを考えるのはあかんで。

今回は天井桟敷が前回よりさらに迫力があり、良かった。
番外地はまだ迷ってる気がする。
新曲は歌い慣れてないのか、それともきっちりやりたいのか、おちょけタイムは少ないようです。
DVD出るやろかな。じっくり聴きたいところです。
CDでは空気だった平和、蛍もライブだと圧巻です。

さらにマンピーではちんこにドアラというのが意外であった。
ドアラをいじってしごいて大変であった。
おかげで集中できなかった・・。

まあ、これにてわしの葡萄旅終了。
終わってから温泉行くつもりが気力使い果たしてしまった。
ツアーは10年振りやし、前作があかんかったのである意味17年ぶりとも言えるわけだ。
これはやっぱりわしのテンションも高くなって仕方ないということやな。
てか、日程大阪を後にしてくれたらよかってん。

ドーム前のコンビニも空気読みすぎ。
真夏の大感謝祭の映像出しとるがな。
すごいな。





あとは名古屋駅で台湾ラーメン探したけどなかった。
おかげさまでコンビニで冷やし台湾ラーメンを買うた。
付属のねぎは普通なら緑の紙みたいなレベルのはずが、ちゃんとねぎの味した。
高いだけあって良かった。
で、いつものネカフェで就寝。
翌日も何もできず帰ることになった。
まあでもライブの余韻を残すほうが良い。

で、帰りまた人身事故で電車止まって待ちぼうけを喰らった。何でや。。。



温泉レベルは上がってはないだろう。
てか、あっつあつの湯の迫力と可能性は知った。
が、まだちゃんと戦えてはないかな。
もっと年食って熱い湯と戦えるようにってまた来るべきっすね。
ドラクエで言えばロマリアまで行けるレベルにないのにうまいこと逃げまくってアッサラームに着いてしまってゴリラに殺された感じ。
完全にレベル不足を痛感。


そして今回行った温泉も評価してやる(調子に乗りすぎ)
一項目10億点満点です。


三重県鈴鹿市 鈴鹿天然温泉 花しょうぶ

湯 9億5999万9384点 優しく少しのとろみ。良い香りと三拍子揃う。

造形 7億4405万1293点 つぼ湯がいいです。他も工夫が多く。従業員も目配りしまくり。

旅情 1億868万1210点 平田町への旅程はいい。イオンのせいで得点は激減。

音楽性 8億6047万4378点 二台のテレビ、アナウンス、おっちゃんのしゃべり。賑やかです。

特徴 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)630L/分 49.3℃


三重県三重郡朝日町 アソビックス あさひの湯

湯 9億4745万4534点 渋いです。こういうのは今まではそうでもなかったが気に入った。 

造形 9億8654万3545点 地味ながらツボを突くつくり。ゲーセンなど含めるとさらに良い。

旅情 6億5334万273点 送迎の運転手の方との会話に旅情がありました。点数5倍です 

音楽性 2億3482万5点 お湯の出は迫力ありました。他には特に。

特徴 ナトリウム-塩化物温泉 310L/分 50.6℃




三重県桑名市 オートレストラン長島

湯 10億3423万5931点 今までで最熱ながらこれだけ入りやすい・・不思議です。

造形 7億5521万4834点 外観はパーフェクト。内部は特徴ないです。

旅情 9億5637万3350点 長島温泉の位置もいいです。特異な地形。

音楽性 9億4634万3553点 いいしゃべりを聞かせてくれました。味わい深い。

特徴 アルカリ性単純温泉 1460L/分 53.2℃
けいば嫌ひ。
今度取らせんともっと嫌いになるぞコラ。




Elvenking / Two Tragedy Poets

イタリアのフォークメタル。
とは言えこの盤はそれほどメタルしてなくて、アコースティック主体もメタル的疾走感はあるという。
もともとはもっとメタルしててクサメロで人にこれを聴いてるのを知られると非常に恥ずかしいバンドだったのが、ほのかなポップさすら感じるメロディにもなって随分洗練度アップ。
とは言え以前のクサクサもそれはまた魅力。というわしはキモいです。

Voの歌唱もかなり荒っぽかったのがこの盤では歌いこんでいたりで本当に恥ずかしくなくなりました。
ジャケだけはまだ恥ずかしいので、我が家に人を呼ぶならこれは倉庫に隠します。
まあエルヴェンキングをこうして称えることができるのも辺境ブログの良さであります。
名前出して投稿するタイプのツイッターとかではとてもじゃないがする勇気はないです。





Elizabeth Cotten / Shake Sugaree

ブルースギタリスト。
かわいい感じにも思える声をけだるく使う氏の凄み。
ギターは素朴でありながらシンプルではない。
温かみもあるが迫力も感じる音。
ほんまになんかグサっと来ますね。
一見聴き心地良いですが、聴いてるとどんどん深みに引きずりこまれる。
怖い怖い。

新しめの録音だとまだ声と歌唱が合ってますが、古いのが衝撃的。
このかわいい声でここまで圧し掛かってくるのはそうそうない。
苦しくなるほどです。危険。




The Rough Guide To The Music Of Brazil Bahia

ブラジル、バイーア地方の音楽のオムニバス。
もとはここがブラジルの首都だったようで、アフリカ人奴隷の陸揚げ地だったということで多様な音楽の発祥になっている地です。

そこで今発展しているポピュラー音楽を主に聴ける盤です。
選曲はかなり良く、ラフガイドらしい自由な物件でもあるので、真剣に勉強とかじゃなく、わしのような単なる聴き専には本当に良い盤です。
ラフガイドの当たり外れは激しいですが、これは大当たりです。


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