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三日目は小樽になった。
前も行ったけど、午前中のみだったのでようまわれていないから。
ほんで二日目が山ちゅーことで次は海というのがバランスええと思った。
そしてこの日も全道的に快晴とのことを天気予報で聞いたからなおさらであります。

バイキングにはカツゲンとか牛乳もあったのを知らんかったのでがぶ飲みした。
これはあとで後悔します。
あと、注目は芦別市のグルメのガタタンという汁物。
かなりのとろみがあって野菜豊富なものです。
似たものは他地域にもいろいろありますが、寒い時に食うたら死ぬほどうまそうでした。

小樽は札幌から40分ほどと近いのでやや遅めの出発。
M氏は父をはじめ親戚が鉄道関係者。
みやげに買うてきてと言われたのがIC乗車券だと言う。
北海道ではKitacaがあるのでそれを購入。
やはり仕事柄興味あるらしいっすね。

つか、この残り時間付き信号を見るとちゃんと信号を見る人がおるんやなあ。
大阪みたいに横ばっか見てる人とちゃうんやなあと感心してまう。

で、いざ小樽へ。
ほんなら電車内でおもっくそ催してきた。
かなり長期間便秘でたまってたのでなんとか出した。

まあ、なんとかなって車窓を楽しむ。
銭函あたりからは海が見える。


小樽に着くと懐かしい風景が。
駅から港のほうを見るこの坂好きですねえ。

まあ、とりあえず観光案内所へ。
小樽の観光案内はなんか試験があるらしく、それに通った人が担当していた。
だから非常に説明も手早い。
ほんで、わしの特殊な要望にもすぐ答えを出してくれた。
まあ、めんどい客やったやろう。
いきなり「どこでもええから磯とか降りれるとこないですか」ではわからんわな。
で、出して来てくれたのは素晴らしい写真。
小樽の近所にある祝津というところ。まあ小樽市の中にあるんやけど。
水族館とかあとは鰊御殿などくらいしか施設がないところとのこと。
メジャーではないらしいです。
ほんで小樽港からもいけるらしく、とにかく船に乗りたかったM氏と、磯が欲しかったわしの欲望が満たされそうなので即決。

でも、船が時間なかったのでまずはバスで行くことに。
帰りに船でということにした。
どこにでもハムの広告。良い。







着いてみたらまあ確かにちっちゃいとこ。 歩いて5分で回れる。水族館から見下ろしたこの風景に、横に鰊御殿と灯台が建つ高台のみ。
でも、景色は抜群としか言えず、良い穴場になっているのではないかと。
この先には余市、そして積丹半島の絶景がたくさんあるということで、手軽ながらも質ではかなりのここはどういう扱いなのか気になる。








泊まるとこはここと隣の民宿。ホテル一軒。
かなり穴場っぽいですね。うれしい。

とにかく暑いので海へ。
しかし水はハンパなく冷たかった。さすがは北海道。
でも、ガキは泳いでいた。
まあわしも確かに丹後の冷水で大人が震える中泳いでたからのう。ガキは強し。
よう考えたら石も裸足で乗れたし、やっぱりちょっと真夏日になったからと言って泳げるようにゃならんか。
あせりすぎた。

まあ、水チェック。
いい色してる。






そして最近マイブームな水面高さ写真。









鰊御殿の前には井上陽水氏の・・ではなく、創設者の石碑が。









見下ろす風景は素朴で良い。








岩場は切り立った感じで手ごわい。 最近こんなんばっか見に行ってる。









そしてメシ。
祝津マリーナっちゅーヨットハーバーで食事。







わしはミーハー心を発揮して鰊定食。









そしてその横の観光船あおばとで切符だけ買うとく。
ほんならねえちゃんは慣れていて、色々聞いてきた。
で、今日は暑いという話をしてたらちょっと前までストーブ焚いてたとか言いよんねん。
おかしいんちゃうんか。
やっぱり北海道は変態であった。



観光船乗り場は無骨であった。
この横に屋根と3人座れるベンチがあったんだが無骨であった。






ウミネコがガン飛ばしてきた。
やっぱよそ者やてわかんねな。








観光船は素晴らしかった。
なんとウミネコにエサやってるようで、船にこうやってついてくる。
わしは横にいた家族からプリッツをわけてもらってやった。
楽しすぎる。


童心に帰るにはちょうどいい。てか、わしずっと童心やけど。
しかしデジカメ一台がトラブって写真が一部消えてた。
せっかくエサ食う瞬間動画撮ったのに。ひとつしか残ってないし。
まあ、でもM氏が絶妙な写真を撮れたので今度もらう。







この辺はオタモイ海岸というそうで、北海道らしいなんとも言えない景色が見られるところ。
小樽駅から20分ほどで来れるところにこういうのがあるんですよね。
知床行けない人でもここ来れたら満足かと。







ほんでここで引き返し。





絶対穴あると観光資源になりますよね。
青い洞窟ってのもあるらしく、結構高額ながらカヌーとか借りて見られるという。






徐々に小さくなっていく観光資源がせつなさ満点。
そして漁船などもかなり通ります。






この切り立った岩はわし好みなのであります。
ほんまこういうの見ずに旅行終えることは少ない。









そして小樽に帰還。
おみやげに酒購入。
水天宮に行く。
途中で気温見たら16時にして30度近い。
凄すぎやろ。
なんか北海道来た感じせんなほんま。




運河端からのこの通りは良いですよね。









ほんで水天宮への道のりは坂だらけであった。
つうか小山の上にあるんやからあたりまえやねんけど。
途中寺などがあった。
そして、鳥居をくぐると教会。
なんというケイオス。
これはメガテンと言うべきでしょう。
カオスの寺からニュートラルの神社、ロウの教会が混在。
ここはカテドラルなのでしょうか・・・。
ミカエル出たらどうしよう思ったけど、マヒかみつきしたったら一発や。
安心。


そして水天宮。







展望台としても有用です。








ほんで降りて色々周る。
わしは途中面白そうな店を発見したので入ると瓶のコーラの自販機があったので使った。
ジンジャーエールを選んだが商品が出てこない。
近くに店員さんがおってその人が100円入れて同じようにしても出てこない。
ほんで他の店員さんを呼んでくれたらどうもこの自販機。デキが悪いようで。中で「ずった」んだと思うーって言うた。で、近くの店員さんが「今のわかりますか!?」と。まあニュアンスでわかる範囲。
北海道は方言がショボいんで無念ですが、この店員さんのおかげでちょいと楽しめた。

そしてこの意味不明な看板。
どうやらお母さんの買い物時に退屈になるお父さんのためにサービスがある店らしい。
割と著名とのこと。









時間があるので山二わたなべ酒造様を目指す。
手宮線跡地の線路を歩いて行けるのでちょうどいい。
この脇には古い建物もあっていいもんです。まあ、ちょっとだけやねんけど。

そして到着するもやはり日曜はしまっている。
無念。



夜が更けそうなのでメシ。
しかしあまり開いていない。
ということで周っていないところを探しながら散歩した。
ほんならわしの大好きな商店街があったので通る。
オタルンカードというあまりにもアレな名前がそそりまくりであります。
考えたやつはかなりのアレです。
これで喜ぶわしもアレですが。


商店街を出てすぐのところが開いていたので入る。
ほんでわしは海鮮丼を食した。
いかが異常にうまかった。
そして大将が職人らしくない、いつもニコニコであった。
最近は珍しくもないんかな。





店を出ると完全に暗い。
以前見れなかった夜の運河を見る。
これも良いです。



そしてホテルに帰還する。
やはりセイコーマートに寄って北海道限定(またかよ)グランディア by セイコーマートという砂糖不使用カフェオレ購入。
あと北の誉の紙パック、サッポロソフトという焼酎という怪しげな品を購入。

ちゃっちゃと寝よう思ったけど腹痛で1時間ほど便所へ。
まあ、この旅行中は寝られてるんで別にやばいほどではないが、牛乳飲みすぎには気をつけようと思った。
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翌朝は起きてすぐメシ。
ホテルのバイキング。
以前偽装丸出しに遭遇したのでわしはあまり気乗りせず。

しかしこのホテルはちゃんとしていた。
北海道産にこだわりまくりでもありました。
米は新篠津村のおぼろづき。
かなりの良米でした。
ほかにもエゾシカの肉を使ったり、はじめて食う野菜もあったり面白かった。
ホテルを賞賛するのはわしははじめて。

でも、金持ちなのでむかつくのはむかつく。
なんせわしスリッパのまんまでバイキング行ってもて恥かいたし、しかもオートロックなのをわざわざ鍵締めてフロント走ったし。慣れてないん丸出し。



わしが色々コースを決め、そしてM氏に行けそう、行きたいと思えるところを決定させる。
中には片道5時間のヘヴィなところもあったが当然のようにスルーされた。
今日は富良野コースにした。

ちょうど乗り放題切符の範囲内だったのでそれを買うた。
ただ、これ普通しか通用せんねな。
ほんで富良野に普通で行く電車がなかなか来ない。
仕方ないのでラベンダーエクスプレスちゅう特急乗った。
無駄遣いになったわ





車窓はほとんど平地が広がる、北海道はでっかいどーを感じさせるもの。
途中駅では誰も見なかったくらいのどか。
のんびり度は異常に高いと言える。





そして滝川駅から根室本線へ。
アナウンスで野生動物が線路を横切ることがあるので緊急停止することがあると。
なんぞそら。凄まじすぎる北海道であります。




途中こんなのが。
なんやら宗教か。







富良野駅。
ここからは日本ではなく中国になります。
というのも観光客のほとんどが中国人。
その他東南アジアなども多数。
韓国は見なかったっすね。
なんせ案内も中国語がちゃんと書いている。




ほんで中国人観光客向けに自販機の使い方まで。
ちゅーか、自販機使ってるとこを写真に撮る人もおるくらい。
珍しいんかいな。







次乗る電車まで多少時間あったんで散歩してたらすぐみやげ屋さんあった。
酒見ることに。
ほんなら富良野産というのがあった。なぜに。富良野に酒造はないはず。
と、思って購入するとおばちゃんが説明してくれた。
富良野産の米と水を小樽の田中酒造様に持っていって造ってもらうとか。
かなりすごいな。多分少量なのか、やや高額であった。
それにしても中国人観光客の多さはすごいらしい。
ほとんどや言うてた。
日本人は貧乏なので北海道には行けないということでしょう。
北海道もどんどん景気やばくなってるらしい。
あべちゃんにキレていた。地方は特に被害でかいよなあ。
ほんで棚に法螺吹という酒があったので、指さしてあべちゃんはアレやからと言ったらいいオチになった。
おもろいかどうかは重要ではない。ノリであります。


ノロッコ号。
途中に臨時駅のラベンダー畑駅にも停まる観光電車。
景色が見やすい席だったり窓がついてない部分があったり、食事ができるとか色々です。
客全員にスタンプカードも配布。
幼稚園の子の絵画も展示。
車窓がいいので時間が合えばこれに乗るべしですね。
一日二本ですが、いい時間にはしてある。


ほんでラベンダー畑で降りてファーム富田へ。







駐車場は完全に満車。
大渋滞を引き起こす。観光バスも多数。
こわー。
ここまで多いとはさすがに思わんかった。
まあ、観光バスの大半は人民でした。






ほんで横に小さい公園が。
ここもええんやけどね。誰も見向きもせず。
しばらく休んだ。





奥に見えるは十勝でしょうか。
ラベンダーと色合いが合うのがいいです






とみたメロンハウスというのが併設。
カットメロン絶賛売り出し中。
なかなかうまい。
さすが夕張の近所であります。





ほんでラベンダー畑へ。
そこにはドローン禁止の看板が。
時代の流れですなあ。
いずれはどこでもドアは突然人が出てきて危険ゆえ禁止とかなるんやろか。
ちゅうか、あれって野比はいつも静の風呂に出るけど、無意識に考えてることが反映されてるんやな。
だから電車マニアとかは線路上に出て事故多発とかなったりせんねやろか。


ラベンダー畑は上から見るのが良い。
下からだと土も見えるので。勉強になった。
まあでもせっかく現地なんだからあえて悪い角度というのもいいかも。
いい写真はパンフで見なさい。






脇役の花もすごい戦力。









ラベンダーも多種多様。それ以外も良花がそこそこ多数でした。










こんな感じで撮ればいい感じでしょうか。









花を集中して見るのはそんなないけど頑張る。


ほんでラベンダーソフトクリームを食す。250円也。
ミンティーで香り良くうまかった。
帰りにはラベンダー紅茶も。160円也。でもあんま普通の紅茶と変わらん気がする。
なんかほんまミーハー丸出しですいません。
でもミーハーできるのは金に余裕があるから。
橋下市長ありがとう!クシナダヒメ様ありがとう!
また住民投票やりまくってくれ!けいば当てさせてくれ!!



とにかくここは入場料を奪われることもなく、安くつく。
運賃が札幌からだとやばいですが、いい物件だと思いました。
あとは北海道全部に言えますが、人民が憎いなら来ないほうがいいです。
でも、あんまりマナー悪いのはおらんかった。
ビックカメラで遭遇するうるさい中国人グループみたいなのもいなかった。
なんでやろか。



次は美馬牛駅へ。
ここにはレンタサイクルがあるという。
M氏はチャリも趣味ですが、やや乗り気でない感も。
なんせ観光資源そのものはパンフに紹介されていない。
やはり何もないとこに行くって発想はそうないか。
でも、レンタサイクルがあるということは何かがあるっちゅーことです。




ラベンダー畑と隣の駅の中富良野は歩いて数分らしいのでそっちから乗ることにした。
ポリさんおったんで道を尋ねたらこのポリさん面白かった。
30分くらいしたらラベンダー畑駅に電車来るよと言われたが、歩いて景色見ながら電車待つほうがいいと言うと「グー」と言いつつ親指を立てた。死語ですがいいですね。とにかくノリがいいおっちゃんであった。





道端にラベンダーがあるような変態な場所なので歩きも楽しい。
ゴミ捨て場の横にラベンダーとかなんか変な気持ちになる。
家でもラベンダーやもろこし育ててるとこも多数やった。





駅につくといろはすハスカップ味を購入。
北海道限定。限定に弱すぎるわしやねんほんま。
この日は猛暑ゆえ、駅員さんも陰のところでお待ちくださいとアナウンスするほど。
ほんま晴れ男すぎるおっちゃんのわしのせいですみません。
しかもノロッコ号の車内も直射日光で酷暑。
まじでサウナ。
ほんま重ね重ねすみませんでした。


ほんで美馬牛駅。
こっからすぐとのことですが、駅から道路出てもなかった。
電話したら駅から線路またいで裏に出てくれとのこと。
そや。この駅の裏っちゅーの。
千葉の神社でも騙されてんな。
この感覚は都会生まれにはなかなかわからない。

無事着くと説明を受けた。
景色いい場所ちゅーのを。
まあ、コースとかあるんやけど時間ないからそこだけ地図もおて行った。
ほんでレンタサイクルは何種類かあってクラスで値段が変わる。
でも、最低ランクの借りようとしたら人民グループが大量に借りて余ってないから最低料金でええの貸してくれた。
人民様ありがとう!

ほんならこれぞ北海道があった。
なんやねんこれは。
本州にはない感覚が見られた。







特にこの富良野とかって丘が異常に長いっすよね。








とかく北海道。一個のパーツがでかいねん。
てか、北海道の電車で「まもなく~」というと大阪の数倍の時間あるねん。
時間感覚も長いねん。








ほんでまだだいぶ余裕あるんで先に進んだ。
ほんなら四季彩の丘ゆうんがあった。
展望お花畑らしい。
さすがにヒマないんで先に進むとそのお花畑の一部が道から見える。
これすごいな。
いい物件なんやろな思う。




で、すぐそこに神社があるっちゅーんで行く。
ほんなら最近できた神社らしく、なんかチャチやった。
面白い。これを待っててん。
わりかしまともな観光になってて若干わしらしさがなかった。
ようやく出てきたヘボ物件。
ここも楽しんだ。アリに噛まれた。







ほんで帰る。
そろそろ夕方って感じで景色が若干変わる。
いいこと。
ほんで中国ねえちゃんに呼び止められた。
生ニーハオが聴けた。

でもまあこっちはわからんという感じで対応すると英語でFour Seasonsうんたらくんたらと。
ああ、あの四季彩かと思って地図渡した。
ほんなら生シェイシェイが聴けた。
つか、わし荷物ぐっちゃぐちゃにカゴに入れてたから地図引っ張り出すとき荷物道にいっぱい落としてんけどねえちゃん拾てくれたで。
んーなんか中国観光客らしくない。
日本慣れしてきとんやろか。





美馬牛駅で電車待ってるときつね発見。これが著名なキタキツネ?
つか、発見したんはM氏なんやけど。
まあ、氏は細かいことを発見するのが上手で、これかなり助かったんすよね。
わしはほんま大雑把のカタマリなんでこういうのほんま苦手。
遠くしか見てない人やねん。
一人旅は好きですが、こうやって反対の性質の人間とタッグするのも良いです。

そして旭川経由でそのまま帰ろうと思ったけど、M氏が腹減って死亡しそうになってたので旭川に寄ることに。
そういや昼飯食うてなかったんや。
わしは一日食わんでもいける体質やけどここはやっぱり普通は無理やんなと。

面白い駅があった。
両隣も西がつく。
それどころかさらに一つ先も西御料駅で西4連発や。






旭川駅。
とにかくでかい。さすがは北海道第二の都市。
帰りの電車の時刻と運賃を見ると、えらいことです。
鈍行は二時間半先で、特急だと金がえらいかかる。
やばすぎやろ。
こんなでかい駅やのに電車ほとんどないて。
駅はでっかいのにとにかく本数ない。
旭川市街も人が多く、かなり発展していたのになんでや。
しかも木を使いまくってて木の香りまでする。
めっちゃええ駅やん。

しっかし4桁運賃が大半の運賃表はなかなか壮観。
でっかいどーを実感する。


仕方ないのでとりあえず旭川ラーメン食いに行く。
ぜんぜん下調べしてないんで、評判に頼るしかない。
ちゅーわけで、賞を取ったちゅー店行った。

ほんでここはあっさりとこってりが選べるのが良い。
わしはあっさり醤油を選んだ。
向かいにあるのが氏の頼んだとんとろっちゅーやつ。

味わいはかなりコク豊かでこれは魚だしらしい。わしに合う。
さすがうまかったが後で調べると旭川ラーメンらしいと言えないという。
あらま。まあまた今度来たら旭川らしいのを探してみよう。


そしてまだまだ時間あるので金券屋行ったが閉まってたのでバスで帰ることに。
ほんならすごい本数あった。
北海道は都市間は高速バスが基本か。
運賃も特急の半分。
で、着くのは同じくらい。
M氏は乗り物酔いするので迷っていたが2000円差はでかい。
バスに決定。

そして北海道限定(またかよ)キリンガラナを購入してバスへ。

氏は高速バスを敬遠してたのであまり経験ないらしい。
高速バスはあまり揺れないということを知った氏は気に入ったようだ。
バスというと揺れるイメージやねんな。
酔わんわしはわからんかったわ。
まあ、こんなわしもガキの頃は車2分乗ったら吐いてた乗り物酔いの神やってんけどな。
なぜに今はこんなに酔わなくなったんだろう。


札幌到着。
またセイコーマートに行った。
道スポと北海道限定(またかよ)シークワーサーカツゲンを買うた。
なんと北端南端コラボであります。興味深すぎる物件に即レジへって感じの行動をとらざるを得ない。
ほんで明日に備えて道スポ読んでちゃっちゃと寝た。
パソコンがないと寝やすいっすよね。
ネットカフェは面白すぎるねん。
だから寝られんねな。
まあ、わしはそれでかまんねけどな。
どうせ移動中の列車やバスで寝るし。
まあ、たまにホテルも経験して良い。
ただ、偽装メシならキレたやろけどな。
札幌遠征。

8:59
伊丹空港へ出発。
そして9:46、M氏(ダイエーの川越とロッテの於保と西武の野々垣はパっと出るのに、まともな選手は忘れる変態)と落ち合う。

そして飛行機へ。
前行った時はまだデジカメを持っていなかった。初めて飛行機からパシャ。
ここはきっと青森県の下北半島の右側の先っちょと思う。

ほんで千歳空港へ。
まずは札幌ドームのチケット。
コンビニで買おうとしたら完売してた。
広島とオリックスばっかり観に行ってるからバチが当たったんやろか。
でも電話で球場に問い合わせたら立ち見だけ少しあると。
ほんまは定山渓寄ってからドーム行く気やってんけどな。
札幌ドームへ急行。

ほんならなんとかあった。
なんでこんな平日に満員と思ったらユニホーム配りとなんかイベントあってんな。
それにしても凄い。

ラベンダーユニをもらって札幌ドーム内を散歩。
そして今日は「なまらうまいっしょグランプリというのがあった。
「北海道179市町村応援大使」の18市町村のうち、14市町村とのコラボレーションが実現。各市町村自慢のグルメが札幌ドームオープンテラスに集結いたします。(コピペ)らしい。







それでわしは枝幸町の毛ガニ汁と士別産サフォークラム串を食った。
毛ガニはほんまえげつない。これ300円かいな。
ただの汁ではなく、なんか色々な味わいが交差してるレベル。
ほんでラムももともと好きやけどうまかった。
ちゃんと炭で焼いていた(当たり前か)






そしてドーム内でも「金滴 北の純米酒 」があった。まじかよ。
カップにいっぱいついでくれて650円。球場ぼったくり価格ではない。
かなり毛ガニに合ういい物件でした。








今回ドームで楽しみやったのは大型ビジョン。
選手データがやたら細かいのは日本ハムの球団経営方針に合っていていい。
合理化で安く強くがこうやって実現しているというアピールになっているのか。
最近はOPSは著名になってきたが、BABIPとかIsoP、IsoDとかほぼ誰も知らん指標やろ。
絶対自慢やと思う。
しかも試合見てたら細かく見る暇がないほど細かすぎる。
まあ、しょっちゅう行く人ならどこに何が表示されるか覚えるやろから使えるんかなと思う。
応援歌はかなりいいと思います。


これは文句なしに良いと思うのが対戦成績。
おかわりくんの時は出てたので主砲とのときだけ出るんやろか。







ほんで大谷君。
札幌ドームは苦手としているというデータ。
確かに最初は不安定。
3回くらい心折れそうになったと言っていた。

しかも岸君はすさまじい投球。
全くコントロールを乱さず。
途中まで完全試合やったもんなあ。
わしも心折られた。

ライオンズ側の作戦もどうかと思った。
ランナー一塁とは言え秋山君にバントはないと思った。しかも失敗。

こっちは岡君のファインプレーが出て次の回は岡君にまわる。
これは変わると思ったらやはり近藤君が二塁打を打つと陽君がバントをしっかり。ほんで岡君にまわってスクイズ。
ばっちり野球の流れと言われる印象論ですが、それにはまった典型みたいなゲームでした。
陽君のバントは撮れたが岡君のときはそんな余裕なし。





まあ、こんな凄い投手戦ははじめて現場で見た。
一安打で勝利はかなりレア。
でもほんま、打撃戦で最強だったあの近鉄優勝を決めた優勝決定2アウトから代打逆転満塁サヨナラお釣りなしホームランのときにデジカメがあったらと思った。
まあ、写真どこちゃうかったかもやけどな。
でもあんときは3点差でもなんか「ホームラン4本打てば勝てる」なんて冗談言う雰囲気でみんな笑ってたんやで。



ほんま、これほどいい勝ち方が存在するだろうか。いや、ない。
選手も気持ちよさそうで明日からも期待が持てる。








花火はわし前行ったときはなかった。てか負けたんやったっけな。










煙がかなり長時間舞っていたけどええんかと思った。









ほんで次の日のシート貼り。
これも近鉄時代を思い出す。
凄いよな。







ここは前回来たときも通った覚えのある場所。
何年も前やのに忘れてへんねん。
こうやって日記つけてたわけちゃうのに。

ほんでホテル帰還。
セイコーマートでソフトカツゲンを買うというのも北海道に来たら必ずやりたいことです。
もちろん、言うまでもなくそれは達成した。

ホテルは飛行機とのパックツアーみたいなんをM氏がいつも予約してくれます。
まあ、わしに任すような根性は氏にはない。

ほんでさっさと風呂浴びてソフトカツゲン飲んで寝た。
めでたしめでたし。





さけ482金滴 北の純米酒

北海道は新十津川町の銘酒。
きんてきと読むんですが、金的を思い浮かべてどうしても笑ってしまうが、字で書くとうまそう。
是非とも音読はせぬよう。

これは辛口ながら密度の高い旨さも甘みもあるしっかりとしたお酒であり、キレ良しの食中酒。
エキス的なまとまった旨さなのでしつこくない。
これなら北海道の強烈な魚介とも喧嘩しない。
名前は以前から聞いていたが思ってた以上にうまいしわし向き。
北海道に酒どころというイメージはわかないですが、あまり失敗なかった気がする。
その中でもトップクラスのうまさです。
しかし北海道から発送してもらうには送料が高い。
是非本州でも売られて欲しい物件です。
もったいないです。
長野の日本酒メッセがありますが、岐阜も大阪でやるそうで大喜び。
もちろん長野は素晴らしいのは言うまでもないですが、岐阜も素晴らしいのも言うまでもない。
楽しみであります(。・ω・。)



また二軍戦(;゜0゜)
今回は萩谷総合運動公園とかいうド田舎。
摂津峡のさらに奥といういい環境でした( ノД`)

前日は雨90%予報でしたがやはりここはわしがおるだけに晴れた。
一緒に行ったM氏はわしを信用しきっていて傘持たず。わしは持ってるのにm9っ´・ω・`)

摂津富田からバスで20分くらいか。
いい自然が見えてきた(´・c_・`)


降りたら空気がおいしかった。何やここ_φ( ̄ー ̄ )
ほんまに試合が行われるのか不安になるほど。
まあ、10分歩いてそれらしきものと広島ファンが見えてきた(T . T)

完全にオリックスよりカープファンのほうが多いという状況。
まあ、派手なコスプレが多いからそう見えるだけか。
でも、まあオリックスファンとか完全に世を忍んで生きてるやろ(=゜ω゜)ノ

並んでたらM氏の甥と親戚の人がいた。
甥は去年広島行ったときにM氏がおみやげでカープグッズ買ってたのだが、それを着ていた(>人<;)


球場は新しいのできれかった。
おもろいDJもおったりかなり熱心にやってると思う。
高槻市は埴輪が売りだそうでハニワのユルキャラもおった(´;ω;`)
ほんどそのユルキャラのクッキーを購入。
市のほうが店出してるので食うものが軒並み安かった。良い(´・ω・`)







カープ選手の打撃練習。
かなり近くて見やすい。
ティーバッティングしてる選手*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*


カープ女子、オリ姫のイベントが多い。
確かにカープ女子は増えてる気はする。オリは知らん(*´ω`*)

一岡氏発見。
どうやら罰ゲームでパシらされたらしい
さすが一軍レベルの選手だけに体格が凄い
あと、広島で聞いた「一岡イケメンじゃけんのう」は本当です
ちょっと買出しに来たタイミングでこれはとにかくついている(。>д<)







竜太郎さんのノック。
上手かったΣ( ̄。 ̄ノ)ノ





先発は東明・・・あんたこんなとこで何やっとんや・・・
二番手は吉田一・・・あんたもこんなとこで何やっとんや・・・
最後の投手は中山・・・あんたこそこんなとこで何やっとんや・・・
オリックスの暗黒度合いがハンパない(*`・ω・)ゞねェ




先発小野君は二安打完投
四番の下水流君はホームラン。というか練習でも目立ってたしこの選手もいずれ上でプレーするでしょうか。
で、三番堂林君はそろそろええ加減にしなさい。下でも三振ばっかりかい。
あと、上本君は阪神の上本君の弟やねんてな。兄弟で選手はたまにおるがすごいすよねえ(T ^ T)




で、この試合は司会のDJが応援や客席インタビューをはさむという珍しい形でした( ̄0 ̄;)
ほんで、DJがスマートホンを取り出して一軍の試合チェックしようとしたら客から「やめといたほうがええでー」と
調べたらボッコボコに殺されてた
一軍も二軍も仲良くダントツ最下位だけにもはや自虐に走るしかなかったo(*`・ω・´*)ノ


で、チケット番号で抽選でプレゼント当たるのあってんけどわしカバン当たった。(; ̄ェ ̄)
なんかつきすぎてけいば当たると思ったけど、さすがにJRAのインチキがあるだけにだめだった。
お決まりの1着4着でした。はい。(^ω^)


試合はあっさりと終了(((o(*゜▽゜*)o)))
なんかここんとこ見てるチームが広島>オリックス>ハムって感じになってる。
わしどこファンやねん。( ・ω・)y-~


そして帰宅するとipod落としてたのに気づいた(・ω・)
いきしなに電車に落としてたらしい。
またかい。ほんまアルツ進行が激しすぎる。
今や貴重なipodClassic
よう届けてくれたもんです。つか、今年落し物3回目やねんけど。
やばいかなヽ(・ω・ヽ)
セリーグすげえな。
もはやギリシャと呼びたい。
パリーグはおそらくFAでベテラン放出が容易にできるようになったのがありがたいことになってるかも。






Paquito D'Rivera / Live At The Blue Note

イラケレで大活躍し、ここ日本でも大人気のサックス、クラリネットの大御所。
さすがにスマートかつ軽快でスキのない演奏。
ひれ伏すのみです。
音楽性としては縦ノリながら、金縛りにあったように体を硬直させて聴いてしまう物件。

臨場感が素晴らしく、トークや客席の音も良いです。
まるでそこにいるような・・・とまではいかずとも、気分はうまく味わいたい。
その助けにはなってくれるかと思われます。
なんせライブとか行き始めると金が急激に減りますからね。
最近はわしは桑以外ほんま行ってないわ。




Ninnghizhidda / Blasphemy

ドイツ産シンフォニックブラック。
なかなか臭いものの、ピリっと細工が聴いていて飽きさせない展開。
Amazonでも二件の感想があったのでそこそこ著名なんでしょうか。

正直イロモノと思ってたんですが、いざ聴いてみると正統派だったのが残念かよかったのか。
イロモノと思った理由は一曲目。
Moonlight Serenadeって曲名が。
80年代米AORとかなんかかいって感じでちょっとびびった。
つか、普通にジャズでもありますが。
ブラックメタルにはちょいと似つかわしくないですよね。ほんま。




Youssou N'Dour / Nothing's in Vain

ユッスー・ンドゥール氏の真の素晴らしさはこれで知りましょう。
どっちか言うと西洋音楽との融合に強い氏ですが、本気出せばどんだけやばいかを知らしめる。

アフリカ要素、アコースティックを強めにして、ポップさは高いものの、風景の色合いはコンクリートよりも土がよく見える。
それにしてもほんま、寒気がするほど素晴らしい音楽です。
わしもかなり色々聴いたつもりですが、このような盤はありそうでないと思う。
いつ聴いても新鮮です。
なんぞこりゃ。
化け物みたいな盤です。はい。




さけ481旭日 豊穣のしずく 特別純米酒

滋賀県愛知郡、藤居本家様の作品。
口当たりが非常にいいが、コク深い味わい。
やや甘口もうまみが漂ってくるようです。
川魚が合いそうなのはやはり土地柄でしょうか。
地酒でその土地の食を想像するのは良いことだと思えます。

後半戦は酸味をともなった甘さが引き締めてくれて次の一杯を誘ってくる。
それほど飲みやすい印象ではないが、かなり進んでしまうっすね。
そして濃さもさほどでないが満足感。
なかなかよくわからんが素晴らしいことは伝えたいです。


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