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(; ・`ω・´)(・ε・ )けいばのいんちき継続中
ロゴタイプから行ったのになんで負けんねやあほがあほがあほが

ところで昨日は四国×酒国2016 酒蔵ワンダーランドon大阪があった(>人<;)
なんか第一回から盛況すぎて定員増やしまくってついにこの第四回は二部制になったという。
おかげさんで非常にスムーズで楽しめた。

一応当日券が売り切れたら困るのでわしは午後二時過ぎに出てチケットだけ確保。
そして待ち時間にWINS梅田で馬券購入という完璧な計画性で行った。
ほんなら見事に時間もぴったし。
入場15時であったが酒の提供は15:30
チケ買うときの入場の列は吐き気を催すれべるだったが、15:30前に着いたときはすぐ入れて完璧。
ちょうどお酒提供と同時に一番奥のブースであった愛媛県松山市は仁喜多津の水口酒造様のところに着いたほどのタイミング。
これはけいば当たるの間違いないすよね。当たらんかったらいんちき(^ω^)



さけ758仁喜多津 普通酒?

樽酒スタイルで振舞ってくれた物件。普通酒で~すと声を出しながら各人に振舞ってくれた(*^ー゜)
わしの前で図々しいおばはん連がずらっと並んでたのでわしに回ってきたときにはお待たせしました~と言ってくれるほどに酒造の方は素晴らしい人でした。
それなのにわしはこうやって謎の杉玉星人みたいな感じで撮ってしまう悪人であります。

味わいはカップ酒の普通酒テイストですが、非常にコシがあってコンビニ酒のような味が抜けるような感覚がない。
あたためたらうまそうです。
味わいの傾向は同じなんですが。
良い甘みなどが楽しめますφ(.. )


そしてこの酒造様のことを調べると道後温泉駅近くということで行きやすい。
だからここはスルーしてレアどころに切り替えることに←頭がいい(´・ω・`)



横に興味深いブースがあったので誘われた。
今治市の八木酒造部様。
天然酒というのがありました。




さけ759山丹正宗 天然酒

フクヒカリという愛媛の飯米を使用( ̄ー ̄ )
酸味がまろやかで爽やか。これがいいですね。
この酸味の落ち着きっぷりがたまらん。
コクも相当出てくるがこれはおそらく燗でさらに出すのがいいと思いました。
冷だとキリっとするので酸味の楽しみ方はこちらがいいか
買うて確かめなあかんですね。

後味は香ばしいほどでした。
個性もあるし印象に残りました( ・ω・)y-~




さけ760山丹正宗 純米大吟醸 松山三井

かなり渋い色合いです。色がすごい気に入りました(  ・`ω・´)
まさに芸術品とされる日本酒ですが、それがわかるとしか言いようがないです。

やはりこちらも酸味。酸味がエスコートしてくれます。こちらはやはり高価な分エリートな印象。
めがねにスーツという感じで、↑は優しい民宿のおばちゃんという感じです。
そして舌の側面や上あごに濃い旨みが渋く攻めてくるのがこの物件の攻撃範囲の広さ。
それほど高くないんですが、なんか高級感というか満足感がお値段以上です・゜・(つД`)・゜・





さけ762山丹正宗 しずく媛 純米吟醸

これは素晴らしいです(;´・ω・`A
実際純米吟醸、純米大吟譲の部で一位を取ったことがあるらしい。
理想的なストーリーを描く物件です。

フルーテーとは言うが、苦味の支えがあって決して軽くなりすぎず、飲み応えが凄いです。
むしろ渋さに特徴があるのではないかと思えるほどです。
そして山丹正宗・・というより四国酒全体に言えるコクの強さが桃色ラベルから警戒してしまう、フルーテーさが強すぎなおねーちゃん酒と違う、おっちゃん対応してくれるものであってうれしい。
スペックも割りと辛口でかっちりしていました(*ゝ`ω・)




混んできたのでお次は宮乃舞の西宇和郡は松田酒造様へ
一度行ってみたい佐田岬の付け根にあるというすごい場所の酒造様です
蔵の方もおとなしく、素朴な感じでやはりこういう人たちと出会うと懐かしい感じがします。
ちゅーてもわし大阪のカス地域生まれやねんけどな



さけ763宮乃舞 大吟譲 秘蔵斗瓶囲い雫酒

これはさすがにスペックも凄いのですが、内容も凄いですね(;´д`)
透き通った中から甘みが渋さのサポートを伴って感じる。
なんというかほんま、ただ味わうというか、浮き立ってくるようです。
そしてやはりコクは深く、かなりの無骨さを備えながらも芯が強く品はあるという理想的な武士みたいな感じです。

こんなん飲むと神経がとんがるので疲れます。
もはや真剣勝負してるみたいな精神性になってくる。
こういうのを受験前とか試合前に飲みたいですね。
そんなんしたら酒臭くて会場からつまみ出されそうですがm9っ´・ω・`)





さけ764宮乃舞 純米吟醸 無濾過生原酒

とてつもない芳醇さ(*^∇^*)
これはやっばいすね。
名水で醸したというだけに美麗すぎるのにどっしりとしているいいとこどりです。
こういうイベントは氷水で冷やして飲むわけですが、そのキンと冷えたのがまた美麗さとフレッシュさを増すようです。
あまり冷やさないわしとしてもこれががっちり冷やすのがいいですね。

物産協会で取り寄せ可能らしいけど、焼酎が主らしいすな
これはやっぱり無理やろか。
肥後橋にあるいうから行ってみよかなとは思う(。>д<)




また混んできた。しかしそこらじゅうで宮乃舞うまいって話してるの聞いたぞ。
大阪でも取り扱わんともったいないで!
って、あまり造ってないんやろかな。

お次は小豆島唯一の酒造様である森國酒造様へ。
島の酒造様というとなんか昔ながらな感じを思わせますが、どっちか言うと今風のカフェバーも備える先進的な酒造様。
ラベルとか名前もかわいい感じでした。



さけ765ふわふわ。純米吟醸酒

コンセプトにやはり飲み口やわらかいものをということで名前をつけられたのでしょうかo(*`・ω・´*)ノ
非常に美麗でした
華やかな甘さで、一本筋が通っていますが単調ではない。
ちゃんと五味一体のストーリー。
味わいもスキなく密度ありのしっかりした物件。
もっと軽いかと思いました。

四国酒のパワーは凄まじいです。
このように軽快感のあるものでも太さを感じました・・(*`・ω・)ゞ




さけ766春の光 山廃・吟醸

こちらは和歌の世界のような雰囲気のあるラベル( ;∀;)
山廃ということで、色がかなり強力。
酸味はやはり強いが、美麗さがさらに目立つほどでした。
コクや旨みがだんだん引き出されてきます。

総じて美麗な酒が多い酒造様ですが、この色でこの味わいは楽しいです。
もちろん色合いに応じたものもあるバランスがいいです♪~(・ε・ )




さけ767うとうと。純米酒

とても軽快な甘さは強くもくどくなく、美麗さとともに流れてくれます(T ^ T)
この甘い味わいは好き系。
八反錦ということでわし好みでした。
だからでしょうか、なんとなく引け方はスムーズで余韻は十分ながら名残惜しい感じがしました。

キレがあるというのも寂しいが、そのキレがもう一杯を誘う。
口には優しいが財布には厳しい。
昔、京都の酒造様が口当たりが良いが、そのうちにやられてしまう京都のズルい女酒とか言うて感心しましたが、こういう物件は怖いですね(つд;*)
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