今日は

なんか昔の遊びの話題がわしとかの中で増えたとたんに事件や。
ビックリマンシールを盗んで売ってるのがおるらしい。タイムリーすぎ。

 

 

荒木一郎 / 名選集

甘く微ハスキーで、しっとりと歌う。
これだけの個性がバッチリと曲にもはまってあの名曲「空に星があるように」が生まれた。
個性っちゅーのは押し付けるものではない。
それは荒木氏を聴けばわかると思う。真の個性ちゅーもんが。

わしは経歴とかあまり興味ないほうなんで知らんかったんすけど、これ書くために調べたらめっちゃブラックな人なんすね。
まったく信じられない歌いっぷり。
まあ井沢八郎氏なども信じられんかったけど、この人はもっとなんか職人肌をイメージさせる歌だと思う。
あまり押し付けない魅力があるので勝手にそうイメージしてしまう。
ほんま裏と表はわからんものです。

 

 

Culture Musical Club / Spices of Zanzibar

ザンジバル島の音楽「ターラブ」
アラブと欧州の交易拠点だったそうで、両方が入り混じった音楽だとされます。
でも、アラブ色が強い気がします。

アラブ音楽にインド的優雅さ加えた感じ。
なぜかどちらにもないしなやかさを感じます。
これは足し算音楽というより独自の音楽と考えたいです。

世界一優雅な音楽の一つと思っていいと思います。
圧倒されること間違いなし。

 

Rompeprop / Hellcock's Pornflakes

精神年齢中学生下ネタジャケが素晴らしすぎるゴアグラインド。
同じく精神年齢が終わってそうなバンドであるコック・アンド・ボール・トーチャーあたりが好きならＯＫでしょう。

しかし、この盤はテンションが少し高め。
ゲボゲボ下水道ピッチシフトヴォーカルにミドルテンポなのでその手が好きなら安心のデキですが、やはり少し現代的だなあと感じる。古めのバンドが好きなわしとしてはその点ちょっと残念なのはあります。
でも、この最低すぎるジャケだけで得した気分になれるのはわしだけでしょうか。