夏
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何もない日曜
Vladimir Vissotski / Le Monument ソ連が誇る国民的大歌手にして詩人とか言うね。 てか、なんでこんなにイキるねん。 そいやロシア旅行した人が言ってた。 ロシアの人は皆しかめっ面。 何をしても楽しくなさそうと・・。 店に入っても店員は無表情。 あと、バレーボールでもロシアチームはなんか楽しくなさそう。 ブラジルなんてはしゃぎながらやってるのに。 そーいった国民性の垣間見えるウラジミール・ヴィソツキさんの作品でした。 めでたしめでたし。 Skip James / The Complete Early Recordings of Skip James ギター、及びファルセットの究極盤であります。 この2つだけでこの雰囲気を作っているのです。 余計なものはいらんとね。 シンプルなものほど成功したときのインパクトは強いというのがわしの持論であります。 ダメなら徹底してつまらんくなるっすけどね。 で、このCD。暗いと言うよりさびしいというか、空しいかな。 実は大昔のほうが微妙な感覚を呼び起こす音楽は多かったのではないかと最近思ってるんですが。 どうでしょうか。 三上寛 / Bang! 最近炎上ピアノ復活で話題になった山下洋輔氏などと作り上げた世界。 とはいえ、フリージャズだけでなく、叙情プログレとか、歌謡曲まであって誰にでも安心・・じゃない? この人が只者でないのはやっぱ表現性なんすかね。 ただの叫びだけでもねえし、適当に普通でないっぽい歌詞作ってるわけでもない。 おおおおーーーと唸るものであることに間違いはない。 友人が三上寛の詩学校に参加した。 やはり的確らしいすよ。 Luzmila Carpio / El Canto De La Tierra Y De Las Estrellas これを聴くという出来事があったその瞬間。 奥歯がガタガタなりました。 なんや変なこと言うおっさんやなあ、なんて言わないで。本当なのです!!!!! ルスミラ・カルピオのあまりにも凄い歌に、バックを務めるミュージシャンも大変だったろうと思う。 しかし、彼らの活躍も偉大だった。 もはや民族音楽もポピュラーも関係なくなってる感じが本気でする数少ない作品。 単なる民族とポピュラーの足し算じゃなくってね。 この作品以外は伝統的なスタイルの歌を歌ってきたルスミラ・カルピオ。 もちろんそれらの作品群も偉大なのだが、これが彼女の人生最大の偉業だったろうなあ。 Josquin Desprez: Motets & Chansons ヒリヤード・アンサンブルの力量を見せ付けるこの作品。 これもものすごい古い音楽。大体500年前。 もちろんシンプルなので、その威力はハンパでない。 わたしゃ食べ物に調味料をつけない人なのです。 まじりっけがないほど素材のよさがわかると。 これなんてジョスカン・デ・プレの曲があり、ヒリヤード・アンサンブルのお歌があるだけ。 どちらも最高のアーティストだからストレートにその良さを伝えてくれりゃOKだと。 PR |
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