無題

(； ・｀ω・´)山中酒の店様がだいぶモダン路線にかわってきた・・
SAKEBOXさかした様と井上酒店に今度行くことにした




さけ１９０５玉瑞　原酒゜+。(*´∇｀)。+゜

大阪府は藤井寺市は藤本雅一酒造醸様の古酒
藤本雅一酒造醸様は古市古墳群の真ん中にあります
古酒しか出さない珍しい酒造様で、藤井寺までいかないと買えません
こちらは普通酒原酒ですが、重さはなく古酒らしい甘さがはっきりもさらりとしてます
燗だとさらにシュッとします
あても幅広く、飲みやすいので危険さはあります

ひまもあるので古墳見て酒買いに行きました
ついでにちょい離れた横穴公園というとこも行きました
チャリで行ったので二軍落ちしたかのように真っ黒になりました
小学生時代この辺に祖父母宅があり、よく近所のガキと遊んでて、古墳を臭いとか言うてて申し訳なく感じ、敬意を持って古墳見ました

さけ１９０６甲子 純米生原酒 大辛口Σ(๑°ㅁ°๑)‼

千葉県印旛郡は株式会社飯沼本家様の生
非常にドライで鮮度高い旨さの強い生原です
燗すると泡々で甘さが強まり口当たりがよくなりました
開けるときもプシュ音があり、かなりの鮮度です
甲子は吟醸のような激安普通酒とかあったり、すごい酒造様の印象ですが、こちらやはり期待通りでした

太田和彦氏が天草でうらやましいことしてました
天草大王という鶏肉がうらやましさ半端なかったです
景色もうらやましく、きびなごもうらやましく、キリないです

私の全弟は鹿児島できびなご食って感動したほどあの辺のきびなごはヤバいらしいですね
天草まで新幹線つなげーや思います


さけ１９０７香露　涼酒　純米*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*

熊本県熊本市は株式会社熊本県酒造研究所
夏のお酒として良い物件です
やや酸味あり、きれいな甘さと合わせて爽やかです
最初軽すぎ？と感じましたが飲み進めての旨さはしっかり。燗もいけました

太田和彦氏は熊本の再放送
テンションめっちゃ高かったですね
酒屋と鮮魚店併設で角打ちとか贅沢の極み
以前この放送見て熊本やはりええわと思いつつ、行こうとするといつも足止めされてまだ熊本未体験
地震のときのGWは熊本城見る予定でしたし、新コロ直前に人吉市に宿予約もキャンセル
熊本受難は私のせいなので熊本の方はうちまで来て私をどついてください

協会９号酵母発祥という酒造様です
私は販売会とかでそういう説明されるととりあえず「おお、すげー」となってすぐ買うてまいます
あんまわかってないんですけどね
限定とか今だけと書いてたら中身知らんと即買いです
しかも今日は番組で熊本の水をクローズアップしてたので、この酒飲んで「あー、やっぱ熊本の水らしくきれいな酒質」とかイキってしまいました
しかし、ほんま熊本は環境最強とわかりました
城！市電！温泉！酒！球磨焼酎！馬！このしろ！


さけ１９０８美寿々　辛口純米٩( •̀ω•́ )ﻭ

長野県塩尻市は美寿々酒造株式会社様の旨酒
非常に猛暑で焼酎ロックにしたろかと思ったところ発見した当物件
日本酒度+二桁の数字にテンション上がります
ドライさがあるものの、穀物由来の旨さと陰に軽く酸味で蔵本推奨のぬる燗がバッチリ
よりドライな冷やも行ける万能さが嬉しいです
割りと濃いめのあてが良さそう
安売り明太子、佃煮がバッチリ合います
味噌もいけそうです

太田和彦氏は輪島朝市で贅沢な遊びを
居酒屋も異常に魚旨そうでした
ほんま北陸て天国ですよね
少年時代三方五湖付近のドライブインで甘えびに目覚めたのは忘れません
釣りに行くものの、民宿のメシのことが楽しみすぎて集中できなかったのもやはり北陸のヤバさです

話がヤバいくらい逸れましたが美寿々という名前は美しい名前の多い日本酒界隈でもトップクラスの美しさ
字も素晴らしいです

しかし、我々アラフォー男子にとってみすずは熱血硬派く◯おくんに出てくる巨体女子にトラウマがあります
バイクにはねられても平気なくにおを片手で持ち上げビンタでぼろぼろにする霊長類最強女子です(　-᷄ ω -᷅ )
このイメージ通りかなり辛口
個人的にたまらん味わいですが、名前がほんま怖いです

さけ１９０９久礼　花河童　特別純米原酒生酒(*´ч`*)

高知県高岡郡は有限会社西岡酒造店様の夏酒
夏のお酒はそんな飲まんですが、試飲イベントで知ったこちらはかなり好みます
果実的ながら旨さも強く含む香りです
味わいも旨さに爽やかな感覚から辛味が感じられ、濃いめながらも蒸し暑さに耐えられる物件です
さらに燗も夏酒とか関係ない、自然なパワーアップができます
ラベルも花火で新コロのせいで花火大会ないんで盛り上げるに最適
私は近所に著名花火大会はありますが、人多過ぎて行けず10数年前友人たち(私を筆頭に全員あほ)と行ったきりなんでなんかこのラベルは気に入りました

たまたまかつおが激安でしたのでこちら合わせました
激安さざえはドンピシャとはいかなかったですが良かったです

太田氏は御酒燗帖というスタンプラリーを楽しむ回でした
いつも楽しそうな太田氏ですが今日は特に楽しそうでした
三軒の店の酒も軒並み黄色く、私も行きたくなりました
そばがほんま旨そうでした



さけ１９１０まんさくの花　巡米酒シリーズ 山田錦70純米原酒(๑•ω•́ฅ✧

秋田県横手市は日の丸醸造株式会社様のシリーズもの
米以外全て同じ条件にして仕込んだシリーズとのことです
予想オッズ一番人気になりそうなのはやはり山田錦でしょうか
裏書きにも山田錦を超える酒米を登場するのでしょうかとあります

美麗でまろやかながら原酒の力強さも十分です
酸味はやや控えめで渋さがあります
百田が好みでしたが、一馬身差で差しきりました
さすがの山ピーです、酒米の王はやっぱりすごい
でもやはり百田は山田錦の血が濃いからか、味わいの質は近めに思えます
今日は私は全弟がキビレを釣ったので洗いにして飲みましたがやはりあてにも完璧なマッチングです

太田和彦氏は鎌倉の大船でした
ここは非常に良い地であり、この辺周ったときたまたま立ち寄ってあまりに良かったのでここに3日泊まったほどです
普通に観光ならそんな勧めませんが、おもんないとこのほうが好きな私は太田氏のようにまた大船が好きになりましたであります


さけ１９１１八鶴　氷温熟成　純米吟醸　生酒無濾過( •́ω•̀ )

青森県八戸市は八戸酒類株式会社様の熟酒
1800円也以上の私としては高価ながら氷温熟成という四字熟語に惹かれ震えながらレジへ
ハーブを思わせる香り、まろやかで存在感ある舌触り、熟甘なこく
これはなんぼ払っても後悔ない素晴らしさです
あてはやや濃いめの煮物が良かったです
名前だけ微妙に知ってたくらいの酒造様ながら、大きな出会いとなりました

青森酒は地域的に遠くなかなか出会えません
桃川くらいでしょうか
田酒は近所のラオッ◯スで希望小売価格とは若干違う価格で売ってましたが
やはり全国良い酒に溢れています

それはそうと今日は太田和彦氏は七尾市の再放送
日本一旨そうな地形ですね
能登半島も新幹線つなげーや思いますね