夏
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淡路島のばっちゃんに会いに行ってきた。
ばっちゃん家は景色が世界一贅沢と言っても良いほど。 だから旅行にもなるのです。 旅行っていうと文学などにつなげる人もいるほどです。 でも、やっぱりわしにとって旅行とは音楽なのです。 旅行とは五感をフルに使って楽しむものですが、わしは聴覚が特に働きます。 今日は旅行写真とともに旅行が音楽であることを証明します。 5月2日の8時に出発。 やはり讃岐うどんと坂本竜馬のせいか高速は混んでいた。 母の運転で、BGMも母の凝ってる「東方神起」 わしに選択権はございません。 仕方ないので飲んで食ってしていた。 東方神起 / 第4集 呪文 母のお気に入りはこれっぽいです。 確かに近年のポップスの中で幅のある音楽性で、売れることはよくわかるっすね。 アイドル音楽はそのキャラクターイメージからプロ中のプロが総合的に楽しませる音楽。 もちろん彼らにも当てはまります。 近年ジャニーズが似たようなのが続けて売れている(Kinki KidsやTOKIOは違うイメージですがSMAPの影に居た)ので、そういう意味で飽きられているのもあると思う。 そこに違うタイプが入ってきて爆発・・ってのが勝手なわしの思い。 歌い方が大げさすぎるきらいがあるのですが、それが却っておば様方に受けるのでしょうか。 韓国芸能はそういう意味で日本に受け入れられた気はします。 個人的には最強昌珉(チェガン・チャンミン)氏の高音はかなり凄いと思います。 途中でションベンするためSAに寄って、そこのコンビニで人気のオーガニックコーヒーを買った。 そこそこうまいのでおすすめです。200円。 到着していきなりたけのことふきで竹鶴12年。 食ってすぐ山に行く。 鳥の声、風の音、海の音、木々のざわめき。 これらのオーケストラは素晴らしいなんてもんじゃないです。 真に自由な音楽は田舎に来ると簡単に聴けます。 観光地などはダメです。 人の手のできるだけ加わってない。写真のような自然の風景を求めたいです。 さけ20竹鶴12年ピュアモルトスリムボトル 世界一の質を誇る日本のウイスキー。 まあ、これは2000円ちょいと手ごろなので、究極とはいきませんがうまい。 日本食に合う神経が隅々まで行き届いたバランスのある味と香り。 飲みやすいがそれでいてウイスキーを構成するあらゆる要素の主張もしっかりしています。 飲んでいて「自然」を感じるのがわしの好きなウイスキーの条件です。 わざとらしい味付けみたいなのを感じたくない。 やっぱニッカ最強。 海に行った。 海も無限の音楽を提供してくれます。 この日はおだやかでしたが、その時はおだやかな波音を。 荒れていれば激しく波が打ちつける音にしぶきのたたきつける音を。 山よりもわかりやすい、ポップさが海にはあります。 お子様釣りセットで釣りを。 やはり釣りも音(略 この日は小魚が大量に水面にいて、はねる音などで騒がしかった。 鳥もヴォーカリストとしてゲスト参加。豪華極まりない。 釣果も・・ クジメという魚らしく、アイナメに近い。 食べてもかなり似ていたのでうまかった。竹鶴12年の減りが早くなる・・。 ホウボウの刺身も買ってきてくれたし、ばっちゃん特製の切干大根(普通と違う)もあるし・・。 体重増に注意。 釣りに合う人工音楽って何かあるっすかね。 合うのって思いつかんけど、釣りしててこういうのが聴きたいってのはあると思う。 わしなら80年代ポップスですな。それもAMラジオで聴けたらいいな。 杉山清貴&オメガトライブ / ふたりの夏物語 ジャケは沖縄みたいな感じですが、単に海辺のドライブから釣りにまで。 幅広く夏に、海でと聴けるさわやかなポップスです。 キリンレモンとか三ツ矢サイダーを飲みながら海を見るのが好きです。 そこにこの曲が聴こえて来たらどんなに涼しいか。 サマーサスピションや風のLONELY WAYも良いですが、ここまでの汎用性はない。 オメトラで海に合うという曲ならこの曲がベストでしょう。 翌日も海へ。 テトラポッドは海に人工物があって欲しくないわしが唯一好きな人工物。 これはかなり複雑な音楽を作ってくれる。 テトラを降りて隙間にカメラを入れて音も採集しました~。 ※慣れない人は危険なので絶対テトラに乗らないようお願いします。 今度は山にある名もなき沼へ。 土がくずれて少しずつ埋まっているという。 結構頻繁に崩れて土が水を打つ。 土は打楽器なのです。 そして土は踏みしめても音が出る。パーカッションなのです。 せせらぎはポピュラーですよね。 自然音楽でもヒットチャートの上位に入ると思います。 ほとんど写真では見えません(ムービーで撮ったのを切り取ったのでよけい分からんと思う)が少しだけ水が流れています。 で、渋滞ってことでレンタカー返すの間に合わんかったら困るっちゅーんで早くに帰宅。 しっかし、この渋滞。うどんくらい家で食えって話や。 急いでたので恒例のハイウェイオアシスでの淡路たまねぎスープ試食は4杯にとどまった。 ヒマ人多すぎや。ほんま。 そういや渋滞のストレスを癒す曲ってなんかあるかな。 何聴いてもイライラしそうや。 ジョン・ケージ あの4分33秒が収められた盤。 わしは持っておりません。 音楽を聴きたくないときは「4分33秒」を流そう。なんて。 まあ、今日のコンセプトである自然音楽とも関わりがあるので良いと思う。 かと言ってわざわざ聴きたいとおもいませんな。 絶賛されたりもする曲ですが。 現代音楽に多い「パフォーマンス」的な曲であり、聴きたいとかどうとかが通用する世界じゃないですが、果たしてこの作品が投げ掛けた意義がどう音楽界に活きるのか。 そこがようわからんのでわしにとってはどうでも良い作品です。 ジョン・ケージ氏なら他の作品聴きます。 つーわけでたった二日ですが、良い音楽旅になりました。 また明日からどっか行くかも。 PR |
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神田 凧文
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