夏
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マー君で負けた・・・
Schubert, Boccherini: Quintets クラシック古典派イタリア作曲家ボッケリーニ氏とあの有名なシューベルト氏をすばらしいメンツが演奏。 ボッケリーニ氏はチェリストとしても有名だったそうです。 チェロはあのヨー・ヨー・マ氏。 マ氏の個性あふれるプレイで現代にボッケリーニ氏をよみがえらせる! シューベルト氏はいいとして、あまり有名でないボッケリーニ氏について。 同時代のモーツァルト氏などと比べると自由な作風だったらしく、優雅さではこちらが上。 ミルクティーなしでは聴けないほど優美さが半端ない。 個人的にこの時代はあまり聴かないっすけど、ボッケリーニ氏はいいなあと思う。 キモオタのわしには似合わんて?メタルとかプログレでも聴いてろって? っさいな。ラプソディ・オヴ・ファイヤーでも聴いとくわ。 Dir en Grey / Gauze どんどんコア系になっていくディルの1st。 このころはまだV系らしい曲が多いっす。 なんといってもヴォーカルの表現力。 デスヴォイスもV系っぽいいやらしい?歌い方も織り交ぜていますわ。 曲想も広いので退屈せんしね。 最近のほうがもちろんクオリティってのは高いんでしょうけど、この野心あふれる初期のディルが好きっすね。 Congos / Heart of the Congos 流麗で美しいファルセットがウリのダブ! 歌の方も美しいですが、サウンドが強烈なので単なる歌のアルバムに終わらない。 曲、演奏、サウンドが一体となって素晴らしい言える作品はもちろん名盤なわけですが、ポップなアルバムではそれが強調されずに分かりにくい場合があります。 こういったポップでなおかつそれぞれが強い特徴を持って素晴らしいものは一度ポップファンに聴いておいて欲しいっすね。 ある意味でマニアックな存在というのは音楽の個性が分かりやすい。 わしとしては逆にこういうとこから音楽を知ったほうが楽しいと思うんすけどね。 PR |
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神田 凧文
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