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月曜に祖母が亡くなって忙しかった。
日曜に血圧急低下で呼び出されたのだが、その日はなんとか乗り切ったので帰宅。
月曜朝に危篤になり、すぐかけつけたがもう息も少ない状態。
すぐにおしめを換えると言って部屋を出されたが今思うと死ぬ準備だったのだろうか。
再び入るときれいに仰向けにされていた。
んで、祖母はこっちに顔を向けたと思うとすぐに息がなくなって、看護婦が腕時計と紙を持ってきた。
もうダメだと思ったらすぐに死亡確認。
ギリ間に合って良かったと思う。
あと、遺体を運び出すときも病院関係者が整列。
ほんまに全部ドラマとかの通りです。
その間はヤーさんみたいなおっさんがわざとらしく同情しながら声をかけてきた。
葬儀屋やね。
葬儀屋の手配は信頼できる行政書士にちゃんと頼んでるので大丈夫。
このことはまた書きます。
いい葬儀屋を選ぶのは大事っすよ。

いろいろな偶然や人の協力があってドラマ化できそうな良い送り出し方ができた。
これからしばらくはこの話題で。
葬儀に関することでのポイントも言いながら。
参考になれば良いとおもうっす。

アイビスサマーダッシュ
◎キルシュブリューテ
○シャウトライン
▲テイエムカゲムシャ
△ケイティラブ



夏はブルースも合います。
一度お試しあれ。
ブルース特集。



Luther Allison / Hand Me Down My Moonshine
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ルーサー・アリスン氏のかっこよさは異常。
声がかっこよすぎ、ギターがかっこよすぎ。しかも顔も激シブ。
ただ、演奏もサウンドがそれほど濃くないので、割とポップに聴けるかも。
リズムやグルーヴもスッキリしています。
ドライブなんかにも合うと思うっすね。

わしとしては濃いのが好きなんですが、他人におすすめするならこういうの。
米国ルーツ音楽の入り口になってくれたらええな思います。




Sonny Boy Williamson II / King Biscuit Time
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こんどは濃いのを。
強烈なハーモニカブルースなり・・・
ラジオ番組での音源らしく、音質もそんな感じ。
しっかし、ライブならではの生々しさがハンパないです。

↑でスッキリポップな良さを言いましたが、やっぱり色々聴いていくとたどり着くのは深くて生々しいもの。
原点ってのはやっぱり強力っすから・・
軽いのを入り口にして、濃いものにどんどんはまって行く過程ってのが一番楽しいっすよね。



Memphis Minnie / Queen of Country Blues
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戦前から録音を多数残したカントリー・ブルースの女王。メンフィス・ミニー氏。
女性とは言え、ギターもパワフルで歌のほうもたたみかけるような迫力があります。
個人的にはギターにより惚れたなあ。
本当に良いギター弾きます。

味があるとかそういう言葉は音楽界では死語になっちゃったかもですが、こういう古いのをたまに聴いて思い出して欲しいっすね。
細かい音楽の楽しみ方を身に着けると色々楽しいっすよ。
今のipod全盛の時代の音楽はファストフード感覚の楽しみ方が重要ですが、古いのは同じものを何度も聴いて掘り下げる聴き方っすからね。

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夏に聴きたいロック・・。



プロキオンS
◎グロリアスノア
○マイプリティワン
▲タマモホットプレイ





Byrds / Turn! Turn! Turn!
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フォークロックというのはわしが融合系で最強だと思ってるジャンルです。
過去にも何度も言ってきましたが、その中でもやはりバーズが至高のデキっすよね。
特にこの時代の融合ジャンルは原曲、元ジャンルの雰囲気すら飲み込んで完全にオリジナルサウンドにしてしまうのが普通。
今のように元の材料が目につきやすい感じじゃないです。

コーラスとギターが美しいのでさわやかな夏にも最適です。
まあ、特にわしはバーズ贔屓なのでもっと適したロックはあるとおもいますが、これを一番にしておきます。



Marshall Tucker Band / A New Life
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サザン・ロック。まさに米国南部的ロックであります。
特にこの盤は「らしい」サウンドなのでわし的にはツボであります。
そしてサザン・ロックらしさが大きいということでこの夏聴いて楽しんで欲しいっすね。

そしてサザン・ロックの大物は大体そうですが、演奏が素晴らしいです。
特にこのバンドはロックバンドの編成に加えてカントリーで使われる楽器もよく出てくるので、演奏聴くだけで楽しいです。
ドライブ感を特に強く感じて欲しいっすね。




America / Complete Greatest Hits
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とりあえずヴェンチュラ・ハイウェイを聴くべし。
というほど素晴らしい曲があります。
これは本当にわしが好きな曲であります。
金色の髪の少女が最大のヒットで、これも時代を超えた普遍性を持った大変な名曲です。

こういう「普通にすばらしい」ポップさってのが実はなかなか貴重だったりします。
音楽収集しすぎると忘れがちな人もいるかもしれませんが、もう一度原点を!!
いろいろ整理してたらビートルズのピクチャー盤が本棚に埋まってた。
これはLP買った時になぜか紛れ込んでた物件で、こういうコレクター物に興味ないわしが持つ数少ないものです。

あと、女神転生の10周年記念テレカセットもあった。
テレカってもう死語っすかねえ・・・・




Bob Marley & The Wailers / Uprising
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やはりレゲエと言えば神様がまず浮かぶところでしょう!!
しかし、このお方。レゲエだけにとどまらない、真に普遍的なメッセージを送り出してくれるのは皆様ご存知のとおり。
特にこの盤はそんな真のボブ・マーリィ・ミュージックの分かりやすい一例だと思うっすね。
最高に良い「歌」が聴けます。

いつもならおちょくったような感想文を書くこのブログでも、ボブ・マーリィ氏だけは冗談で終わらせられないっすね。
なんか神聖です。



Byron Lee & The Dragonaires / Jamaica Ska & Other Jamaican Party Anthems
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楽しいの来ました!「スカ」という音楽ですが、聴いたことがあると思います。
バックのブラスと楽しいメロディが夏を感じさせてくれます。
特にこの盤は彼らのヒット曲が大量に入ってお得な上、どの曲もメロディが良いので誰が聴いても楽しいはず。
演奏も表現性バッチリで、海と太陽がすぐそこに・・って感じですわ。

そんなわけでBGMとしても雰囲気が盛り上がりそうなほどのわかりやすい音楽性。
明るく楽しく暑いのが欲しければまずイケます!!!



Cedric Im Brooks / United Africa
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セドリック・イム・ブルックス氏はジャマイカのサックス・プレイヤー。
この衝撃的音楽性はアフロ・ビートやスピリチュアル・ジャズあたりを知ってる方にはすぐ伝わりますが、そうでない人にはどういえばいいか。
ナイヤビンギのエネルギー、アフロ・ビートのグルーヴ、スピリチュアル・ジャズの雰囲気など・・
黒人音楽の中でも特にエグいところを100%以上の濃度で詰め込んでしまった奇跡の傑作です・・。

とは言え完成した作品はかなり洗練度が高くなっています。
エグさはどこへやら?
完全にポピュラーな感性で受け付ける種類のものだと思います。
オグリキャップ死す。。
25歳なので十分生きたっすけどね。
ヒトで言えば80歳くらいと思います。
複雑骨折ってことで完全アウトでした。


まだ湿気すげーな。
ああもうしんどい。今日は涼しげな音楽を紹介!!!

函スプ、ラジ短
◎キョウエイアシュラ、ジャングルハヤテ
○アーバニティ、リリエンタール
▲グランプリエンゼエル、ナイスミーチュー




Inkspots / The Best Of
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ドゥワップ・グループ。
波のような穏やかなリズムとコーラス。
これはうっとおしい季節に清涼感を確実に与えます・・!!
相当古いグループですが、かなり新鮮に思えるんじゃないすかね。音質以外。
曲は単純ですが、歌の間に語りが入るスタイル。
案外こういうのもポップスだけでは聴けないでしょうし、体験してみて欲しいっすね。

このグループはいろいろめっちゃくちゃだったらしく、この名を名乗るグループが異常な数にのぼったとのこと。
さすが大昔。なんでもありですなあ・・



山下達郎 / MELODIES
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近年のポップ音楽ファンであまり重要視されないと思われるサウンドという言葉。
山下氏を聴いて目覚めて欲しいっすね。

サウンドは印象を決める大事な要素。
たとえばB'zなんてのも曲はどれも似てますが、やはり一聴してB'zとわかるあたり凄いから売れるんすよね。
山下氏もサウンド聴いたら即わかる。個性がありますよね。
しかもリズム、演奏。もちろんメロも圧倒的な凄さ。

この盤は「クリスマス・イヴ」も入ってるので初めて聴く人にも!
ベストとか買わず、オリジナルをどれかためして欲しいです。
シングル以外も凄いので・・



Deo Rian / Ineditos De Jacob Do Bandolim 2
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たまにはショーロ。
古い音楽で、なんとなく曲調にはうざったい感も受けそうですがやはりボサ・ノヴァ、サンバの元となっただけに確実にさわやかなサウンド。

デオ・リアン氏はバンドリン奏者。
このバンドリンの音だけで涼風を感じます。わしは。
そしてフルートが表に出る音楽なので、フルートファンも注目です。
フルートはいろんな音楽で使われているので・・
多くは感情を揺さぶる使い方でしょうけど、ショーロのフルートは涼しいです。
バンドリン、フルートの素晴らしいメロの対決は是非皆様に体験して欲しいっす。

7月。
まだ梅雨やけど7っていう数字がテンションを上げる。
夏に向けて聴きたい音楽も整理していくぞ。
今日からしばらく夏特集。



Luiz Bonfa / Violao E O Samba
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偉大なギタリスト、ルイス・ボンファ氏・・
サンバっつー音楽は皆様大体知ってると思うっすけど、案外触れていないと思うんですよね。
ここは一発涼しい夏にしたいでしょうから、挑戦してみるのも良いかと。
サンバのリズムとギターの美しい音。
それだけですべてのモヤモヤが晴れるほど素晴らしいです。

今年の夏の朝はこれで起きたいと思います。
そして去年紹介した同じくボンファ氏の「ボサ・ノヴァ」でコーヒーを飲みたい。
贅沢なひとときです。




Upsetters / Super Ape
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おれはあほなんですが、なぜあほになってしまったか説明します。
それはこの盤を聴きすぎたからです。
音楽史上最強の鬼才、リー・ペリー氏の恐ろしい一作・・。
盤に針を落とすと一気に変な世界に持っていかれます。

夏の日差しを浴びると反射的にレゲエが欲しくなるんですが、やっぱり一番に思い出すのがこれ。
でも、海とか車で聴くって感じじゃないです。
多分デートなどには絶対持って行ってはダメだと思います!!




Stephane Grappeli / Young Django
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夏はロックでウイスキーを推奨したいのですが、相変わらずメーカーはハイボールを推す。
ほんま何が良いのかわからんが、とりあえずウイスキーファンが増えて欲しいっすね。
ジャズとかを聴きながら・・って割とかっこええと捉えられるシチュエーション。
それでもファンは増えない・・なんでや・・

ジプシー・スウィングの偉大なヴァイオリニスト。ステファン・グラッペリ氏。
どうもウイスキー関連のネット掲示板で飲みながら聴く音楽と言うとジャズばっかり言われて難儀。
少しでもひねってみたく、こういうのにしました。

この盤を取り上げたのはギターが涼しげだということ。
ジプシー系はどうしても濃いので夏にゃ合わないと思うんですが、この盤は全然他とは違います。
音楽性の軽快さはポップにもうつります。
ジャズ入門にもいける!!



さけ25オールドパー12年
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その昔日本では高級ウイスキーの代名詞みたいだったという。
今じゃネットで3000円もしない(並行輸入品・・)お手ごろ価格。
円高バンザイ・・とも言ってられない。早く株買いたい。

ボトルの形も凝ったもので、存在感はやはり凄いものがある。
中身もさすがに優秀。
いいものは時代を超えるってことっすよね。

日本を最強にしたおっさん方に敬意を表して飲みましょう。


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