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ここ最近ずっと猛暑言うね。
わしの季節って感じっすね。死ぬほど気持ちよい。
あっつい鍋食ってあっついシャワー浴びるのが最高である。

盆は母とばっちゃんの家行ってきた。
お参りっていうより敢えて普通にするのも良いかと思い、最低限の片付け以外は普通にしてみた。

あと、UFOキャッチャーで得たぬいぐるみや昔から集めたストラップ、馬のぬいぐるみキーホルダーなんかを大量に持っていった。
こういう小物は故人は好きでよく集めてかざってたので。
家は空き家やしいろいろアイデア出して供えまくってみたい。

帰りにおかんの行き着けの焼き鳥屋行った。
ためしに中国酒飲んだがソコソコいける。
きんもくせいの酒らしい。

さらに韓国人のバイトの子が東方神起のレアDVDをおかんにあげてるし・・
わしもですがとにかく人に物をもらう才能はすごい親子です。
ほんまみんなわしらにはモノようくれます。そんなに貧乏に見えるんかな。


あと、冷蔵庫に残ってたくずもち食べたけどよう見たら賞味期限8月3日やった。
死ぬかな。


夏向け音楽特集終わろうと思ったっすけど、また猛暑っつーことでもうちょい続行しまする。



Manowar / Triumph of Steel
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暑い時こそ熱いものを。
ジャケからメンバーのビジュアルからもちろん音も暑苦しすぎなバンド。
本当のヘヴィ・メタルは漢の中の漢である彼らにしか演奏できませぬ。

しかもこの盤。
30分の組曲から始まるというとてつもない暑苦しさ。
マノウォーの妥協なき、徹底した姿勢だけで暑苦しくなれます。

それでもネタバンドと見るのは実は大間違いで、演奏は堅実で曲も哀愁タップリのポップなメロ。
ストレートすぎるが故に逆に面白いというべきオリジナリティと見所が多すぎです。
あ、でもネタとしてもおもろいので色々ネットでも調べて見てくだされ。



音の世界遺産 バリのケチャ
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ケチャっつーとあの有名なちゃちゃちゃちゃという合唱と舞踏劇。
最近やけに見づらくなったグーグル画像検索で調べると暑苦しい写真が山ほど出てくるでしょう。

音のほうはそりゃあもう「凄い」の一言。
ほんまボキャ貧ですいません。他に思いつく言葉が見当たらない。
なんせ人類史上最大のトランスミュージック。
現地で聴いたらわしもアッチに行ってしまうんではないかと思うわ。

そしてケチャの原型であるサンヒャンも収録です。
悪いもんを追い払うっていうけどこんな怪しい儀式やってるほうが悪いもん来そうに思えてしゃあないわ。




松崎しげる / 愛のメモリー
ep-sigeru1.jpg
世界最強の暑苦しい音楽家。
肌の色とかもネタになりますよね。
でも、まだこのころは黒さが大したことないですね。
これでようやく売れたってことなんで日サロ代がまだなかったんでしょうか。
シャネルズも出てくる頃だし黒さで有名になるなんて本人は思ってもみなかったでしょう。

この曲は30年ほど前に大ヒットして、今でもよく知られるほどの曲です。
でも、あまりにド派手だし松崎氏がおもろいのでネタになりますが紛れもない名曲。
しかし松崎氏の本当の代表曲は西武ライオンズ球団歌の「地平を駈ける獅子を見た 」でしょう。
昔ネット中継でずっと西武の試合見ててよく聴いたので耳にこびりついてますわ。
球団歌というとダサダサのイメージがあると思うっすけど一度聴いてくださいな。




さけ30モラン V.S.O.P.
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カルヴァドス。りんごブランデーっすね。
全くもって普通に堅実な味わいのりんご酒であります。
香りもまずまず。

カクテルに良さそうと思うので、色々やってみたいっすね。
今のところはドライジンと半々でストロング・マティーニというのをやっています。
カルヴァドスの甘みがさっぱりし、酸味の部分が生きるのでおいしいです。
夏向けでもあると思います。


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わしのばっちゃん死んで一ヶ月を過ぎた&お盆。初盆ちゃうんやけど四十九日の準備を兼ねて行っておく。

んで最近発覚しまくり中の年金詐取のお話。
ちょうどばっちゃん送り出して間もない時にあのニュース。
胸糞悪い言うより考えられんって感じっすね。

成年後見人になってもらってる行政書士も言うが、高齢者が亡くなってもホトケさんほったらかしの例は多いとか。
親類と連絡取ってないとかそういうのんで死んだことすら知られてないみたいなんとか理由はいろいろっすけど。
きっちりやってもらえる方が少ないんちゃうかとも言うほど。

わしなんてまあ、血圧やばいしいつ即死か知らんけどまあもしもの時は遺族が楽できるようなんでもしてくれたら良い思うっすけどね。
式とかもせんでいいし。
てか式とかそういうのは故人のためというか遺族のためや思うことがありますな。
大事な人がなくなったことに対して納得できるか。精神的に立ち直れるか。
それを葬儀とかによって確認したり、責任かかえながら忙しくすることで気を持たせるとか。
そういう意味合いがあると思うし。

あとは魂っつーのもね。

わしはまだばっちゃん死んだっちゅう実感はありません。
まだ家入ったら呼ばれるような気がしてならんのです。
「あんた、帽子着いや暑いのに」とか。声が頭の中でしよるんです。
死の実感が出てくるのが大体49日目くらいってことなんすかね。
魂っちゅうのは遺族の心の中におるってことですかね。

で、事故とか犯罪被害で亡くなった、納得できん死に方をした人の遺族はやっぱりそのことを忘れることはできん。
だからいつまでも亡霊として残るみたいな感じに思うんでしょうか。


北九州記念
◎マルブツイースター
○シャウトライン
▲エムエスワールド
△スカイノダン



で、さっきまで変なの3人とボウリング行きました。
わしは160台を3回、100台を3回となかなかの不安定っぷり。
早く中級者になりたいっすよねえ・・。



Third World / 96 Degrees In The Shade
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ソウルの影響ありのレゲエ。
意味深なそのグループ名はメッセージ性のあるグループというのがわかりますよね。

この時代(70年代前半)は社会とかに向けたメッセージの込められた作品が多い。
そういうのって本気モード炸裂なので、エネルギッシュな作品が生まれやすい。
メッセージがあるから音楽が良いのではないですが、その本気が副産物として生んだ音楽のエネルギーがおいしいわけです。

もちろん恋愛ポップでも、英雄色を好むと言う言葉もありますが「やりてー」欲望の強さが凄みのあるものを生むでしょう。
しかし、この時代の社会もの。凄いのが多い傾向は間違いなくありますよー。



Vocal Sampling / Akapelleando
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声しか使わないバンド。
パーカッションってならわかりますが、このグループはエレキギターすら忠実に口だけで再現してしまう。
ウソにしか聞こえないでしょうけど。マジっす。。

まさに変態のようなグループですが、「なんかすごいことやってる!」って思わすだけで終わらない。
ちゃんと聴いて楽しいものでもあるので安心印。
一発芸的なものも沢山ありますが(それはそれで楽しいのですが)やはり飽きずに聴けるものがいいなと思います。
ちゃんとヴォーカル・サンプリングはアルバムごとにそうなっております。



The Rough Guide To Latin Music For Children
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英国のガキ共・・じゃなくて子供たち1000人以上が選んだラテン音楽集らしいっす。
子供たちはわしら大人のように先入観も見栄も偏見もなく、純粋に心が求めたものを選んでくれるでしょう。
だからこの企画は最高だと思います。
大人ってまずほとんどの人が変なフィルターを通して音楽を見るでしょうからね。

子供だましという言葉があります。これを英語で言うとシンプルイズベストや思います。
なんかだますなんていやな響きの言葉ですが、楽しむことに関しては大人より能力は高い。
ってことでどんな音楽を選んだのかと思うと・・本当に真っ当だなと思った。
いろんなジャンルの音楽が入ってるのは企画者の意思もあるでしょうけど、どれもポップで良いものばかり。
ラテン音楽のオムニバスとして最強の一枚と言って良いかもしれません。
久々にスポーツ音楽以外でテレビ見た。

パラオの紹介番組で海が映ってたので思わず見た。
白い石灰質の泥が底に積もって水が白くにごったミルキーウェイというのに興味を持った。
円高は財務相も「見守る」だけでまだまだ進みそうやからそのうち行きたいねえ。
って、そんだけまとまった休みがないんやけどね。

あとは夜店の番組。
淡路島が7割のシェアを誇る「吹き戻し」なんておもちゃにも色々あったんやね。
個人的には夜店では風船のヨーヨーが好きっすね。
これまた人多いのが嫌いでなかなか行けない。
わがままですまぬ。
ちょっとは我慢することも覚えなね。



Sierra Maestra / Tibiri Tabara
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曲想が幅広く聴きやすいってのはわしのもっとも紹介したい盤の種類であります。
シエラ・マエストラは伝統的ソンに基づいた音楽をやっているグループですが、この盤だとかなり多様な音楽に手をつけてます。
どのメロディも我々日本人になじみ易いし、演奏は至高のものだし、質も楽しみやすさも完璧。
わしはこの盤よりももっと好きなんはありますが、これをもっともオススメできるものとしたいです。

まあ、どっちにしてもシエラ・マエストラは全人類が聴くべきものであります。


Tribalistas / Tribalistas
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マリーザ・モンチ氏、カルリーニョス・ブラウン、アルナンド・アントゥネス氏によるユニット。
欧米などでこうやってスーパー・グループを作ると失敗率高いですが、やはり自由度の高い南米などでは成功率が高い。
すばらしいポップな盤ができました。

雰囲気の演出度の高さも抜群。
最近のポップスは雰囲気にあまり拘ってない気がすることが多いんですが、これは良いですよね。
まあ、それも凄い演奏家や歌い手がいてこその話。
やっぱり信頼のブランドがアテになるってことはありますな。
それに振り回されないことが大事でもありますが。




Trio Mocoto / Samba Rock
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トリオ・モコトー、26年ぶりの新作だったってことでいわゆる再結成っすかね。
まあ、再結成にもまた失敗があふれるわけですが、これは大成功。
楽しい楽しい名前のまんまサンバ・ロックであります。

ジャケがあまりに秀逸すぎなのもうれしいところ。
レコードからCD時代に移り、ジャケに対するこだわりが薄れて個性あるジャケも少なくなった昨今。
これは目立つでしょう。

あと、日本人向けな要素としては「Fui」と言う曲に日本語が使われている。
アリガトウ!シイマシェン!イッチニサンシィゴ!ゲンキーダーヨ!なんて言われたらよけい乗っちゃうっすよね。
野沢直子氏の名曲。おーわだばくの映像を見た。
今の時代ならもっと受けるかなと思うんすけどね。



Sergio and Odair Assad : Latin-American Music for Two Guitars
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クラシックギターのデュオ「アサド兄弟」による南米音楽集。
自身の曲はもちろん、アストル・ピアソラ氏からエルメート・パスコアール氏の曲までなんでも来いです。

なんという技巧とシンクロ。さすがは兄弟デュオ。
史上最強のギターアルバムの一つとして語り継がれなければなるまいて。

南米音楽の奥深さをあっという間に実感させられる一枚。
とりあえずコレと言えるでしょう!!!!



The Latin Giants of Jazz / Trip to Mamboland
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最強ラテン・ビッグ・バンド!
マンボの素晴らしさを迫力の演奏で伝えてくれます。

こんなにポップなのか!と驚くかもしれません。
メロディが素晴らしくとっつきやすいんですよね。
もちろんサウンドも整理されててかっこいい。
本当にラテンやジャズに興味がない人にでもいけるんちゃうか思いますわ。

夏でもなんでもええからとにかくにぎやかで酒飲めるところが合うかもです。
なんかビアガーデンでかかってたらカッコええなーと思いました。



Tito Puente / Mambo Diablo
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大御所ティト・プエンテ氏のラテンジャズ。
あまりにもビブラフォン好きなわしとしてはビブラフォンが入ってたら名盤確定と判を押してしまいます。
が、これはひいきを抜いても素晴らしいと思います!!(多分)

異常なほどクールに生まれ変わった「Take Five」など。
興味をそそる部分も多いと思います。。

大物だけに余裕のある演奏。
ってことで夏にコレって感じってわけじゃないかなってのを書いてて気づいてしまった。
でもなんかマンボの流れで取り上げてしまいました。
以前書けなかった伊根町のこと。

伊根町というのは丹後半島の東のほうに飛び出したとこにあります。
舟屋で有名っすけど、海がきれいだし魚がうまい。
複雑な地形で、海岸線を見てるだけでも楽しい。

丹後は良い漁港がある。
漁港巡りってのも意外と面白いもんですよ。
魚もアジとか大量にバケツに入ってタダ同然だったりしたことも。
ていうか釣りしたら新鮮な魚なんぼでも釣れますがね。
キュウセン、ベラ、カサゴ(わしらはがしらって言います。)などは誰でもお子様釣りセットがあれば釣れるしうまい。
ベラに関しては熱帯魚みたいな模様だし、がしらはブッサイクなツラしてますがうまいです。
あと、個人的にはカワハギが好きっすね。是非刺身で。

伊根やったかどっか忘れましたが、波止場に足場になるような割れ目があって海から陸に上がれるようなとこがあった。
ここで「ラムネ」っつーのを楽しんだんすね。
ラムネ言うんは足から垂直に海に飛び込むことを言います。
そして底に足がついたらうれしいみたいなね。
なんべんやっても快感っすね。

舟屋からもうちょい足を伸ばせば蒲入ってとこがある。
ここが個人的に最高。
ドライブにもこの辺は最適。
家並みの間の道を走ったり、海沿いを走ったり。
伊根町は何やっても楽しいっすよ。

しかし、舟屋がドラマで使われてからここも観光地みたいに・・。
それからはめっきり行かなくなりました。
でも、今でも景色も地味ながら素晴らしいです。
そろそろ人も減ってるかね?もっぺん行かななー。




Maria Bethania / A Forca Que Nunca Seca
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先日紹介したカエターノ・ヴェローゾ氏の妹さん。マリア・ベターニア氏です。
今夏は贅沢に兄妹対決です。

針を落とした瞬間(再生ボタンを押した瞬間)一瞬で空気を変える音楽家。
というのは何度かわしも使ったフレーズですが、この偉大な歌手もそうです。
形容する言葉はそれしか見つからないですね。
暖かいとかそんなありふれた言葉では不十分。
昨日紹介したアードベッグのように複雑な味わいもある。
今思ったけどアードベッグのお供にかけてみてもええわ!

そして曲も素晴らしすぎ。
歌い手(語り手)が良ければどんどん説得力を持ち、多くを語る歌。
やはりこれも歌好きなら全人類聴かないといけないでしょう。



オルケスタ・デ・ラ・ルス / サルサには国境はない
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日本人サルサ・バンド。
国境ってのは音楽にはないっすね。
というか、国や地域の良さや本質をそこに込めて誇りやなんかにしていくわけですが、音に対する印象の持ち方は人類共通。
すぐに違う国との違いや個性の差を見つけることができる。で、お互い興味持ったり尊敬しあったり。
言葉なんかにも「壁」があるとか言うし、音楽ってのは凄いっすよね。

ただ、違う国の音楽の本質に迫ろうとしても難しいのあるでしょう。
デラルスは日本の視点から見たサルサなのかも。
あまりに気軽に聴けるのはサルサの中では異質だとわしゃ思うっすね。
まあ、その気軽さゆえ聴き心地は良いっす。
やっぱできたら日本人は演歌を歌うのが理想ですが、流行らんねえ・・。




Paulinho da Viola / Zumbido
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代表的サンビスタ。パウリーニョ・ダ・ヴィオラ氏・・
生まれながらにして持っているとしか思えない気品と余裕の溢れる歌は特別すぎますね。

大物音楽家には自己主張の強い人が多いですが、この人は微塵も感じさせません。
勝手に歌ってるから聴きたければこちらにどうぞって感じで押し付けがましさも全くなし。
それでいて異常なほどの引力で引き込んでくるのは反則でしょう・・
こういう存在感って本当に貴重ですわ・・


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