けいばまけた。
ディープインパクト産で行ったにで大はずれちゃうけど。
やっぱディープ産買いが良いか。
昔のサンデーサイレンス買いレベルになってくるのか。
日曜は仏壇がとどいた。
大雨で気の毒やったけど、相変わらずわしが外におるときは止む。
ばっちゃん家の行き帰りと庭の手入れの時に外おってんけどな。
ちなみに家に入ったとたん大雨やし。
おかんもわしの晴れ男教信者なのでごく当たり前のことと捉えておった。
仏壇運んできてくれたおっちゃんがなんとわしの同窓生。
わしの現住所とばっちゃん家の住所を両方書いててんけど、それ見てびっくりしとったわ。
わしん家とおっちゃんの生まれたとこは歩いて一分もかからんレベル。
なんかほんまばっちゃんの件での出会いは偶然の面白いことが重なるねんな。
書士の先生も音楽オタクやし。
Enzo Avitabile & Bottari / Salvamm 'o Munno

南イタリアの伝統音楽を現代的なサウンドで。よくあるお話ですが、彼らは違った。
この辺の音楽はアラブ音楽に影響を受けているらしく、それを強く表に出そうみたいなお話と。
ゲストは北アフリカの音楽家も多数居て本気。
ライなんかに見えるエネルギッシュな早口気味ヴォーカル。
これに太い音の打楽器によるリズム。
うーん、確かにアラブ的。
やはり地中海の音楽は死ぬほど良い。
文化の混交もそうですが、島々の素朴なのもありなんでもアリな環境です。
Sufjan Stevens / Illinoise

米国のシンガーソングライター。
わしが最近のでポップ系を手にとるのは珍しい。
なぜか。
それは曲数の多さと曲名の異常な長さからグラインドコアと間違え・・なわけないですね。
米国のフォークやカントリーなどの要素と雰囲気を十分に出してくれますが、最近の音楽家らしく微妙な刺激が。
その辺から昔のSSW、フォークを好む人には案外受けないかと思いますが、近年の音楽ファンとしては優しさと温かみが感じられる物件でしょう。
Ethiopiques Vol. 14 - Getatchew Mekurya - Negus of Ethiopian sax
ドス黒いなんて言葉すら生ぬるいエチオ・ジャズ。
サックスの帝王ゲタチュウ・メクリヤ氏のベスト、レア音源集らしいです。
ほんまに曲によっては黒すぎて好きじゃなければ積極的に避けたくなるほどエグいわけですが、日本の演歌に通じる曲もかなり多いです。
我々日本人にはクセになって良いはずの曲があまり見向きもされていない不幸があります。
そもそも知らん人はエチオピアの音楽と聞いて何を連想するんやろなと。
日英米のポップとクラシック以外、世界のほとんどの音楽が未開にされてるのは惜しいっす。ほんま。
ほんま、エチオ・ジャズて演歌どころか盆踊りみたいなんまであるんよ。信じてや。
さけ113赤野 潦 純米吟醸

「潦」(にわたずみ)とは雨が降って地上にたまり流れる水と。
いかにも日本的な言葉。この言葉どおりの酒なら・・と思い購入。
高知の有光酒造場様。
ゆったりと過ごしたい時や、ひとり物思いにふける時、楽しく仲間と集う時、側に置いていただけるような、そんな酒(コピペ)をというコンセプト。
まず香りはほのかに香るものでおだやか。
味わいはこれまたおだやかな酸味が徐々にふくらみ、そして旨みと二段攻め。
その旨み自体も層のように厚い。
後味にかけて苦味のようなものが。これが個人的に最高でした。
渋さと飲みやすさを兼ね備えた感じで、物思いにふける系かと思われます。
それが潦という言葉にもつながるんじゃないかと。
燗だと旨み爆発ですが、冷やで苦味というか渋みというのを強調して味わいたい物件でした。
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