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うにょー

 

 

 

Orquesta Original De Manzanillo

218.jpgチャランガ・スタイルの名グループ。オルケスタ・オリヒナル・デ・マンサニージョ
オカズのフルート、ヴァイオリンで雰囲気づくり。
軽快でややハイテンポくらいのパーカッションによるグルーヴ。
美しいヴォーカルのメロディ。
あまりにも爽快なキューバらしい太陽と海が見える音楽を作り上げてくれます。

多くの楽器が使われますが、あらゆるパートが最強のバランスの上で成り立つ真の芸術っす。
ゴテゴテに塗りたくった音よりやはりこういうのが飽きないっすよ。
すべてのパートに意思が備わっているような感があります。

 

 

Segun Bucknor/ Who Say I Tire

55670.jpgナイジェリア・アフロ・ビート。
フェラ・クティ氏の流れなのは当然ですが、よりアヤシク、より泥臭く。
編集盤なのかかなりのボリューム。
しかもはずれなしという贅沢で質の高い物件っすね。

アフロ・ビートは名盤多数ですが、その中でもかなりカルトな部類に入ると思える音楽性。
数々のオムニバスに名前を見るアーティストなので、大物なんでしょうけどすごくマニアックな雰囲気がいいすね。
70年代アフリカはもっともっと発掘やでほんま。

 

 


Horowitz Plays Scriabin - Piano Sonata 5 / Preludes

d064fc6c.jpegホロヴィッツ演奏の5番は名高いものです。
めまぐるしい曲を表現しきった名演であること。
これは聴いてすぐわかるほど明らかです。
スクリャービンというとなんか小難しいことをやってそうですが、音楽そのものははっきりしたタイプなのでわかりやすいかと。

スクリャービンの神秘に触れるには最適な物件だと思うっすね。
楽譜を演奏するだけではなく、風景を作り出すかのような音世界。
これを楽しみたいところです。

 

 

 

さけ111ブッシュミルズ・モルト10年

yamaichi_16017.jpgアイリッシュ・ウイスキーの代表的銘柄。
アイリッシュはシンプルで雑味がないのがうりですが、この物件。ほのかにピートが効いている。

かなり甘みが強く、麦芽の風味もするアイリッシュのど真ん中的存在。
それに個性を生み出すピートというバランス。
これが数あるアイリッシュでも頭ひとつ抜け出した印象。
もちろんピートは好みによるものですけどね。

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