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70年代フォーク
パソ不調・・





井上陽水 / 氷の世界
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今年の寒さは記録的なものですね。
北のほうは吹雪、吹雪、氷の世界なんでしょう。

このアルバムもまた記録的にヒットしたらしいです。
まあ、当然か・・。
陽水氏に加えて沢山の超大物も参加。
こりゃ最強の作品ができないとおかしいです。
フォーク中心ですが、バラエティに富んだアルバムで何度も聴けます。
てか、何度も聴いてしまうっすね。

それとこのアルバムを特別にしてるのは陽水氏のボーカルかなあ。
陽水氏のボーカルは常にインパクトが強いですが、このアルバムでは特に強烈。な、気がする。





さだまさし / 帰去来
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ソロ第一作。
今も変わらないのはさだ氏の詩(詞じゃないよ)世界とそれを表現するメロと歌。
三位一体で聴く人の心を捕らえ、涙腺を破壊します。
歌を聴くという行為について考え直させられるさだ氏であります。

さだ氏は年を追うほどにどんどん老成していき、歌も曲ももっと深くなると思うんすけどその分ポップ性が薄くなりさえするかなと。
古いのは十分ポップで聴きやすいからこのあたりからさだ氏をはじめて欲しいなと思うっす。

日本にしかないと思うほど繊細な描写はさだ氏にとってお手のもの。
去年も言ったが紅白とかさだ氏おらんかったら国民的番組と言う資格なし!




山崎ハコ / 飛・び・ま・す
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暗いと言えば山崎ハコ氏と言われ続けているようです。
うむ。確かに暗い。
あまりに表現力が高すぎて本気度が沸点を超えているからなんでしょうか。
そして暗いけど案外後ろ向きじゃないところは注目です。
これ越えたらええことあるぜよみたいな。

こういう色んなことを考えさせられるのがほんまもんの歌い手や思ってるっす。
歌っちゅーのは曲、歌詞、演奏といろんな要素があるから楽しいっすよね。
今日挙げた人々はそれを最大限に感じさせてくれるはずです!!



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風 / ファースト・アルバム

豪華フォークデュオ。
伊勢氏の声は日本人の情緒そのものであります。

風はシングル以上にアルバムが良いです。
だからベストよりアルバムを聴いて欲しいところ。
とくにこのファーストが最強です。
ヒット曲もおさえるための補助的な役割としてベストも良いと思いますが。

音楽、演奏ともに風のようなさわやかさ。
70年代の濃い叙情フォーク時代とその後のニューミュージックの中間のときの作品。
この時代、重さと軽さが一体となった良い作品多いっす。






佐藤公彦 / Keme VOL.5 愛そして卒業
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ポップも過ぎればポップにあらず?
かわいすぎる声と童謡レベルのやらかい曲なんて聴くと決してポップに思えなくなります。
そんな曲と声を最大限に活かした歌い方なんてよう考えたら職人芸かも。
私男だけどケメ氏の歌にはキュンってしてしまうのですよアッー!!

この作品はストーリーアルバム。
学校を舞台にした物語であり、ケメ氏によく合っていて情景がよくわかる。
語りが曲と曲の間に入りますが、さすがケメ氏。素晴らしい「演技力」
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