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ショーケン氏が出てた。
GS時代の画像を見れてうれしい。
母がテンプターズ派(ショーケン派)なんで大喜び。
それにしても個性がハンパない。

もう今年も終わりですなあ。
日本特集します。
まずは日本ロック。




ザ・テンプターズ / 5-1=0
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何が5-1=0やねん。
ショーケン氏思い切り解散したがってるしw

まあしかしショーケン氏の声と音楽性から少女たちにとって王子様のような存在だったことでしょう。
このアルバムはまさにそういう感じの音。
オーケストラをこんだけうまいこと使うロック音楽は他に探してもなかなか見当たりません。

GSの有名どころはどれも聴くべきですが、まずこの作品を聴いてもいいと思うっすね。
ブルコメは歌謡すぎやし、スパイダースは時代を感じる。




はっぴいえんど / はっぴいえんど
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日本語ロックの創始者と言われます。
まさにそうで、日本語の良い部分を全部ロックに詰め込む荒業で超独創的なアルバムを作ってしまった。

当時のロックは欧米のマネが多い中、圧倒的な光を放ってるのがはっぴいえんど。
初めて聴いたときに「すっげ~~」と思って聴いた覚えがあります。
洋楽ロックはもちろん有名どころは大体聴いていましたが、色々異質な感動でした。

日本語は輸入音楽に合わないというのが多いですが、こうすれば強力な武器になると示してくれたのに進まないですなあ。
もったいない話です。




ブルース・クリエイション / 悪魔と11人の子供達
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日本語英語ロック・・・・
英語詞ですが、完全に日本語英語でちょっとコケそうになる。

音楽性は当時の海外のハードロックという印象です。
他の作品はこってりブルースロックなんですが。
質はかなり良いのでどれもオススメです。
個性には欠けますが・・。

音楽性に全く日本色がないというのは当時はもてはやされたんでしょうか。
これでもうちょい日本色があれば最高だと思うのは私だけ?




裸のラリーズ(Les Rallizes Denudes) / yodo-go-a-go-go 溺れる飛べない鳥は水羽が必要
2871_1_l.jpg
日本のノイズシーンは優れている。
旋律のみに頼らない音楽を古くからやっているからだろうかと思うっすね。

妥協なしの激ノイズがなぜか美しく聴こえてしまうほど。
いや、ノイズってのも効果的に使えばエフェクトと同意なわけで、これは見事なエフェクト使いともいえる。
でも、好き嫌いは確実に分かれるのがこのノイズなわけで・・・
あもうわけわかめ。

つまりはノイズとか好きなら絶対聴け。きれーな音好きならやめとけって話。





Far East Family Band / 多元宇宙への旅
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のちの喜多郎氏が在籍したことで有名なバンド。
シンセサイザーを中心としたプログレです。
音楽的イメージとしてはシンセ音楽であり、そこにバンドサウンドも絡む感じ。
ストレートに宇宙に旅するっぽいサウンドと曲です。

喜多郎氏が好きな人も、プログレッシヴ・ロックであるということと繋げて考えてくれれば音楽性は想像できると思うっす。
わしは十分近い属性の音楽だと思えますがいかがでせう。
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