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けいばまけた。
どっちも僅差やねん。またかよほんま。

最近auの営業みたいなんがよう来る。
もしかしてKDDI買っとけってことか。パケ代値下げとか言うしかなり下がってる。チキンのわしも返上せなあかんしな。
一株から打診してみるか。

 

 


Roberto Murolo / La Chanson De Napolitaine

760159d5.jpegイタリアの大歌手であるロベルト・ムローロ氏の1937年から52年にかけてのときに残した音源集らしいっす。
地中海に面したパスタとピザの街。豊かな自然と食に恵まれただけに歌のほうも余裕のあるおだやかなものです。

今日テレビで南の島から日本に家族でホームステイちゅう番組あった。
ああいうほのぼので人間らしい人たちのような味わいのある歌。
ポップ音楽からはどんどん人間味が殺がれてきていますが、まだまだこういう「味」を求める人はいるでしょう。
あんな番組できるくらいやし。

わしらは文明社会に慣れすぎて「人間」なら刺激的なはずのものですらマンネリ化してるんやなあと今日は思いました。
ギンギンのポップスに嫌気が差してる人がいるならば、こういう盤は特効薬です。

 

 

Creative Source / Migration

11151227_4ec1dc17ceb8e.jpg五人組のソウル、ファンクヴォーカルグループ。
70年代に星の数ほどいたグループの中では目立つものはないが、堅実に良いと思います。
なんせ層の「熱さ」がハンパない時代なので、特異な個性がないと頂点にはならないですが、こういった人たちも重要。
あまり濃いのが欲しくないときはかえって安心して聴ける。

アーバンな部分に個人的には一番惹かれましたが、全体的にこのジャンルに必要とされる要素は全部あってどれもいい感じ。
どこを取っても良いのでそれぞれ個人が感じることは違っても評価は一定なはず。

 

 

Dorothy Ashby / Hip Harp

41bUzdhtPHL__SL500_AA300_.jpgジャズ。ハープという楽器を使ってのジャズで、かなりユニークな盤だと言えそうです。
脇にはフルートも居て軽快さが非常に強いです。

サウンドはショーロっぽいとこもありますが、ハープがジャジーなプレイに徹しているので驚くほどファンキーに仕上がる。
唯一無二の盤と化している。
若干わしにはとっつきにくい面がありましたが、慣れるとすごいいい盤ですな。これは。

ハープちゅうのは主張の非常に強い楽器。
だからタイプの違う音楽に溶け込むことはないです。
それだけにこのような盤ができつつも、他にハープを使ったジャズがあまりできなかったのでしょうか。
そう思うとやっぱり奇跡的な盤なんでしょう。これは。

 
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けいばまけた。
欲かいてゲシュタルト頭にしてもた。
くそー実質三頭立てやったから確実にいったら良かった。


かぶ。
グリー狙えるけど日経天井って感じもするし、まだ材料株相場は終わらず。
判断むずいな。
きのうはでなのせいで上げやがったんか?
日本橋梁が死んだから行っても良かったかもしれない。

 

 


Messiah / Extreme Cold Weather

61ZQZ8ai7AL__SL500_AA300_.jpgスイスのスラッシュメタル。
なぜに白熊なのかという突っ込みが必ず出るであろうこのジャケ。
アルバムタイトルから物騒なのを狙っているはずなんですが、普通ブラックメタルみたいにシベリアの森とか使うほうがいいよねえ。
でも、面白いから許す。

音のほうはジャケのかわいさに反して硬派。
特にヴォーカルは相当な極悪さであり、初期ブラックメタルにも通じるところあり。
時に疾走ではなく暴走する部分もあるのでスラッシュはいらんがデスメタルとか聴く人にも案外いけるかも知れんっすね。

 


Tanju Okan / Ve Tanju Okan Sahnede

9094dde2c7283097.jpgタンジュ・オカン氏。
単純おかんやって。うちのおかんみたいや。
ちなみにトルコの俳優だった人のようですね。
めちゃくちゃ渋い低音。メランコリックな歌いっぷり。
シナトラ氏とか好きならばっちり来ます。

トルコの音楽と言う感じでなく、米国オールディーズを聴くつもりで手に取るといいはず。
シナトラ氏よりはまだ新しい系なので聴きやすいです。ただ、ちょっとクサいかもです。
まあ、こういうの好きでわざわざトルコ探すなんて人はそうおらんでしょうが、もっと低音をいっぱい欲しいという方には。

 

Little Brother Montgomery / Tasty Blues

OBCCD-554-2.jpgリトル・ブラザー・モンゴメリー氏はブルース・ピアニスト。
おしゃれで落ち着いた雰囲気はご本人のプレイも当然ながら周囲のメンバーも素晴らしくてジャズ好きにもOKというばわかるかと。

しかし曲や歌はブルースそのもの。
表面的にはそうでもないですがやはり本質は濃いなというところにあります。
ジャズで体が動くならリズミカルに縦でありますが、この盤を聴いているとどうしてもタメができてしまうし、顔もキューってなる(どんなんやねん)。
ゆるぎないブルースです。

プッチーナという作曲家のような名の野菜があります。
ちょい高いけどうまかった。
プチプチが葉の裏にびっしりついていて舌触りが良い。
ほんのり塩味、シャキシャキ歯ざわりなど驚くほど多数の楽しみを提供してくれる。

これを熟れたアボガドに乗せて食った。
めちゃうま。日本酒に合うぞ。

 

エタ・ジェームズ氏死去。
ビジュアルに恵まれず、今の時代なら名をあげることができたか?
偉大な名曲、名唱は誰もが聴くべき人であります。

 

 

 

Kushal Das / Raga Marwa/Mishra Shivranjani

51Dbkhr9nWL__SL500_AA300_.jpgクシャル・ダース氏
すけべそうなおっさんに見えますが偉大なシタール奏者なのでなめたらあきません。

インドの音楽というととっつき悪いイメージでしょうから、うまいことはまれるのに出会うことは大事。
このクシャル・ダース氏の演奏であれば凛々しい演奏でなんとなくわかりやすそうに思うのです。
一音一音の表現に余裕を持って接することができればシタールの演奏がより楽しく聴けるはず。
インド音楽はあらゆる音楽の中で数少ない頂点のひとつかと思います。
わしもその魅力を知るために山頂にのぼってる最中ですわ。
でも、頂上はとても美しそうです。

 

Paulinho da Viola / Bebadosamba

41S68TG06QL__SL500_AA300_.jpgサンバの貴公子、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ氏・・・・・・・・・!
これは96年作ということで既にベテランになってあまり新作を出さなくなり久々の盤。
その間活動はあったから当然ですが、さび付くどころかむしろ気品と知性さらに感じさせる歌になっている。
年輪っつーのがこれほど感じられる歌い手は少なかろう。
それでも威圧感は感じず親しみやすいという・・・・・・・・・・・・

氏の歌声を聴くと幸福感につつまれる気がします。
いや、サウンド全体もそうですが。
癒し系としてもどうぞって感じです。はい。

 

パキスタンのカッワーリー~メヘル・アリー&シェール・アリー

51v11d8iBzL__SL500_AA300_.jpgヌスラット氏の活躍から人気の高いカッワーリー。
ヌスラット氏の圧倒的なパワーも魅力ですが、ほかも聴いてみましょう。

この盤はヌスラット氏のものとは違い、もうちょっと気楽というか、軽快な感じがします。
このお二方も言うまでもなく素晴らしい響きを生みだしてくれますが、グルーヴ感がたまらないですね。
ヌスラット氏は恐ろしすぎるので、たまにこういうのもいいなと思うのです。

普通に我々が手にするカッワーリーは外れはないと思うのでヌスラット氏を集め終わったらどんどん攻めていくべきですな。
むしろヌスラット氏はいらんのも多い・・。

 

 

 


さけ86あぶくま 純米吟醸 山田錦 無濾過 生詰

1e0e3c25.jpeg福島。
甘みや酸味といった口につくところは上品で、お米の味わいなど軸になるところはパワフル。
このような酒を日本酒らしいと思って感じます。

ぬるめで飲むと素晴らしい風味までしてくる。
あらゆる要素が最高のチームワークを駆使して飲み終わりまで味覚を多方面に楽しませてくる。
一番打者は香りが四球を選び、二番打者の甘みがつなぎ、三番酸味はチャンスをひろげ、四番旨みで決める。
さらに続いて打者一巡の猛攻のような美酒であります。

 


駒井ハルテック注目しててん!!ほんまやて!!しにたいねん!!!

 

 

 

The Rough Guide To Central America

51kO2-SrSQL__SL500_AA300_.jpg相変わらずラフすぎるオムニバス。
中央アメリカというと国名すらなんかようわからんところであり、音楽も何があるかようわからんですよね。
しかし、その充実度はハンパでない。

幅広い音楽を一枚に無理やりまとめているため、ひとつひとつ取ってあれはどうこう、これはどうこうとか言うのは避けますが、中南米のイメージどおりのお気楽な音楽から穏やかな音楽、哀愁を強く感じる音楽までどれを取っても感情の喚起力や情景の演出力が抜群に高いものばかり。
この辺はいつもわしが褒めちぎる「ガリフナ音楽」をはじめとして質の高い音楽にあふれている。
もっと知られて欲しいところであります。

 

 

Yehudi Menuhin & Stephane Grappelli / Tea For Two

Yehudi-Menuhin--Stphane-Tea-For-Two-540876.jpgユーディ・メニューイン氏はクラシック、ステファン・グラッペリ氏はスウィングの世界で最強のヴァイオリニスト。
これ一枚に限らず競演は何度もしているだけあって息が合うのでしょう。
スウィング中心ですが、クラシックファンにも楽しめるプレイでまさにこれは融合と言って良いでしょう。
タイトルはこの盤でも取り上げられている名曲から取ったものでありますが、二人でお茶をするときにこそかかっているべき音楽が詰まっていると言えます。

曲のほうはもちろん間違いないです。それよりプレイです。
一音一音いちいち華麗に、優美に、艶やかに表現しまくってきて・・ホント・・いやらしいおじいさまたち・・。

 

 

阿宝 / 阿宝

2010226125558.jpg中国の民謡歌手。
曲名も全部中国語なんでようわからんですが、見たことあるタイトルが多いので民謡とかでしょうか。
でもドラムとかも入ってきたりしてるからオリジナルもあるのか?

歌はすごい。とにかくすごい。
高く艶がありすぎる声で音程が高低にぶっとびまくる激しい歌を歌いまくる。
激しすぎてどこまで行くねーーーーーーーーん!と突っ込みを入れたくなるほど凄い。
聴いていてもつられて体が上下に動いてしまう・・。

 

はしもっちゃん討論をyoutubeで色々見た。
てか、相手弱すぎちゃうけ?
確かにはしもっちゃんは理論武装最強な上、弁護士、関西タレント、政治の現場を歴任した超キャリア。
勝てとは言わん。でも、まともに話になってないレベルの相手ばっかやん。
アラ探し(しかもつまらんとこばっかり)したくてたまらないってしょうもない相手ばっかりと討論さすな。
もうちょいまともに議論できる相手連れて来いって感じ。
大体独裁=悪みたいに言う時点で低レベルすぎ。ほとんどのやつこれ言うやろ。あほや。
疑り深いわしとしてははしもっちゃんがかませ犬をつれて来てるんちゃうかとか変に勘ぐってしまう酷いレベル。

 

 

 

藍美代子 / ミカンが実る頃miyoko1.jpg

健康的美声の持ち主。
石巻市出身ということで東日本大震災の関連歌手。
東北のかたがたは地元の名歌手たる藍氏のこの曲を聴いて元気出しましょう。
特にシンプルな歌というのはおおごとがあった時心に響くというケースは多い。
式典などで歌われるのがそうっすから。

このような澄んだ歌声は流行らなくなって早数十年と言ったところでしょうか。
いや、だからこそ今こういう歌が出てくるべきではないか。
わしのように現状のポップ界をつまらないと感じる人が多いのもあるっすからね。

 


Andwellas Dream / Love & Poetry

619mMaIgX9L__SL500_AA300_.jpg英国ロック。
サイケすぎるジャケは引きますが、かなりポップで勢いのあるロック作品。
むしろ王道的な曲が多いので取っ付きやすい部類。
70年前後のロックファンは必携と言えるほどツボるところは多いはずです。

哀愁含みのメロディが特に素晴らしく、この手は好きな人めっちゃ多いでしょう。
かぶと虫、転石、女王、自由、願骨灰、小顔などと並べても遜色ないほど質も高いですし。
ジャケだけが残念っすね。色物感が聴いて気に入ったあとですら取れない。

 


Daniel Melingo / Santa Milonga

51IsG75m5oL__SL500_AA300_.jpgタンゴ。
ダニエル・メリンゴ氏はもともとロック歌手ということでかなり自由な作風になっております。
ジャケも親しみやすすぎますよね。

タンゴの歌い方には語りの要素があると思うんで、そういう歌が好きな方にこれはツボるかと。
ストーリーテラーとしての氏の素晴らしさを感じるには良い曲ぞろいです。

低く魅力的なしゃがれ声は渋いナイスミドル~老人紳士の雰囲気。
人生経験を積んだ重厚さとやさしさにあふれたすばらしい歌。
ジャンルは関係なし!!!!



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