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翌朝は起きてすぐ風呂。
わしは起きて1秒ですぐスッキリなので他のやつと寝起きすると暇になるな。
いつもならネットカフェで清算して出発してるタイミングや。

というわけで呉へ。
ホテル前からバスで一本。
つうか広島って交通手段が多く、うまいことできてるので旅行はしやすそうやな。
うまく計画立てたらほぼ歩きなしで色々回ることができそうやね。

路面電車にこんなのが。JRにもあった。さすが広島市である。









そして大和ミュージアムへ
M氏は工業系なので工具とか昔からほぼ変わってないということに感激していた。
なるほどなあ。
こういうとこは一人では来ることはないので興味深い。








わしはこのタイルを見て戦争のゲームかと思ってしまった。
大戦略ってこういうマス目でやるやん。
で、お約束のシヴィライゼーションで戦艦が重装歩兵にポコッってやられる話もした。

そして戦艦大和の技術が今の産業にも受け継がれてるっちゅー話はまさにシヴィライ的。
あのゲームやってて良かった。
シミュレーション超ヘタクソのわしがクリアできたのも奇跡やったし。
ありがとう重装歩兵!

結局一時間半ほど見てみやげ物屋へ。
大和関係の日本酒多すぎ。とりあえず一つ買うた。
あと塩サイダーも。
海軍や海上自衛隊に関連深い飲食物って結構多いねんな。
肉じゃがとかは海軍発祥やというのは知ってた。

ほんで昼飯はレスト喫茶店という駅前の普通っぽい喫茶店で
海軍カレー、大和オムライスがあるとのことで即決
サラダにパイナップルが結構大きく入っていて良かった。
肝心のカレーは黒こしょうが効いていてコクもあり、そして具がでかい。にんじんがでかいのはうまい。
これは参考にすべし。

ほんで酒屋とか土産屋回って日本酒ゲットにつとめたが、品揃えがどこも同じ。
これはつまらんで。広島は酒どころやのにもうちょいなんとかならんか。
賀茂鶴率7割。
現地じゃないと買いづらいものもちょっとは置いてくれんかの。

あと、呉市の施設とかってクレ~ってつくのが多い。
これぞ地方って感じでよかった。
クレアラインとかクレストとか。こういうセンス好きすぎる。
あと、地元スーパーとか行くん好きやねんけどな。なかった。
あと、それとわしの一押しコンビニチェーン、「ポプラ」は広島にもあったわ。
鳥取行った時山陰のチェーンらしきみたいに書いたけど、中国地方のチェーンなんかな。
と、思って調べたら色々な地方にもあったわ。
それと上場企業やったみたいや。
久々に株やってみよかな。
あと、駅に併設されてる大型ショッピングモールもなんか好きやねん。
中を見て周るとかそういうのをするわけちゃうねんけど存在そのものが好き。
なんなんやろね。

で、M氏がトイレ行ってる間に売店で酒見てたらおばちゃんに「カープ見に来た?」とお声が。
そうか。わし昨日球場で酒買うてそれでカープの紙袋持ってたんや
北海道のときと違って新庄Tで目立つわけちゃうのになんでかと思ったら。
ほんで今日は呉で試合があるという偶然。まあ。
でもわし仕事で帰らなならんねんて言うたらええことやねって言われた。

それにしてもわしの晴れ男ぶりはまたえげつないことになった。
雨降る言うてたのにまた雲が存在しなかった。
まあ降水確率40%なんてわしにしたら0%みたいなもんやけどな。
山の中におって台風も追い返すわしだけに当然な気がする。
ほんまでもM氏は単独で野球行くと中止かコールドがめっちゃ多いんよなあ。
わしは生涯一度もないんやけど。
こういうのって偶然やと思うんやけど、わしらの差を見ると体質ってのもあるように思ってしまう

帰りにM氏が気づいたのが呉駅の発車メロディが宇宙戦艦ヤマトだったこと。
でも音色がアレだけに雰囲気が軽かった。面白いです。

広島につくと30分ほど時間あった。
M氏はおみやげアホみたいに頼まれとったようでもみじまんじゅうの業者かと思うほど買うてた。
わしはここでも酒探しもやはり賀茂鶴率7割に沈む。

で、売店の新聞コーナーでスポーツ紙チェック。やはりカープ一色やった。
満足。

まあほぼ24時間ほどしか居れんかったけどなかなか発見もありよかった。
つか、今度はフェリーなどを駆使してうまいこと島とかも回ろうとか言うて早速計画だけ立てた。
わしとM氏の予定がそう合わんねんけどな。
とりあえず広島は調べて行ったらより効率が良いという意味では計画旅行がいいなと思った。
行き当たりばったりでも簡単やねんけどね。
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広島。

今回は一緒に行くやつおるから行動は適当ではない。
はずだったがある程度一緒に行くやつ(M氏と書く)も適当OKなんでやっぱり結構適当になった。

まずは目的のマツダスタジアム。
球場そのものが面白いので行きたかった。

のぞみで一本。特に何もなく広島駅へ。
そっからスタジアムまで数分で着く良ロケーション。





途中で赤いローソンがあった。カープ色やね。

つか、人多すぎ。
ほぼ満員かよ。

M氏は甥がカープファンということで土産を買う必要があった。
それでわしミストの機械の前で遊んで待ってた。
ほんなら横におった女のガキも遊んで親を待ってたからなんか色々話してた。
したらわしの大阪弁が珍しいようで笑われた。
「あかん」ってのがツボったみたいや
何があかんねん。

球場に入るとなんかサッカースタジアムみたいな感じに見えた。









壁が少なく、売店のある通路と席の通路の間でチケット提示。
だから球場一周が可能やねん。
とにかく売店の数が恐ろしい数。
何食べるか迷うわ。








わしは梵英心選手プロデュース三次唐麺焼をチョイス。
辛口ソースと三次市の企業が開発した唐辛子を練りこんだ唐麺ちゅーのでかなり辛く仕上げた物件。
麺の質もわし好みでうまかった。
宣伝してる梵選手は無表情だが、無表情では食えないくらいの辛さはあります。

以下梵選手のブログより

今年のプロデュースメニューは、地元三次市で盛り上がっている新グルメ「三次唐麺焼」でしたが、皆さん食べましたか?

辛いお好み焼きです。

明日から市民球場跡地である<てっぱんグランプリ>にも、三次の皆さんが三次唐麺焼を出店されるようです。初出店で初優勝を狙われているようです。

美味しいので、ぜひ食べて、応援してあげてください!!

ガンバレ、三次唐麺焼!


ということで機会があれば是非食べてみるといいと思う。
あ、でもなんかM氏は普通のお好み頼んだら容器がカープ柄やったのに、わしの頼んだのは選手プロデュースにもかかわらずただの白い容器。
なぜに。

あと、席のバリエーションが異常。
これは魅力ある。
また来たいと思わせるのがいいっすよね。
まあほんまドームはダメ。特にわしのような病的な晴れ男にとっては雨天中止がないっちゅーのはメリットにはならず。
そしてM氏は病的な雨男でドームで三回中止食らった奇跡の男。たぶん世界で一人やと思う
だからこやつにとってもメリットなし。だからドームは廃止でいいです。


グラウンドも天然芝で良い。
練習中の写真

試合のほうはここ数日のカープらしく初回から崩壊。
しかもわしのせいでカンカン照り。
誰やくもり一時雨言うてたんは。
雲が一瞬たりともかからん異常気象やったぞ
まあわしが悪いんやろけど。
おもっくそ日焼けしました。
M氏は色白のため、大やけどをしてしまった。
試合は極寒であったが、応援はずっと熱かった







あと、閣下はカープファンなのか・・
知らんかった
つか翌日行った呉市でも広島県のがん検診のポスターにも写ってた。
まあ確かに10万年以上生きているので説得力はあるわな。










試合終わって宮島へ。
夕方やったけどとりあえず行ってみた。
写真に載るような風景っちゅーのはあまり見る意味がないと思うようになってきたわしら。
だって写真で見たらええやんということで意見一致したのは心強い。

フェリーがあることすら知らんかったので得した気分。
広島からフェリー込みで590円と安いし。


















宮島では鹿がおった。
んで、フェリー乗り場のトイレの入り口に柵があると。
鹿が入れんようにっちゅーことやてな。







鹿が共食い。










こういうところを観光本とかは載らないので撮りたくなる








地味ですまん。







夜はライトアップになるのでそこそこ観光客おったわ。くそが。










まあでもいい景色。








しばらく眺めてたら遊覧船がおった。
鳥居付近で何しとんやろな。写真タイム?











で、本州沿岸部に明かりが灯り始めてきれいやった。









20:00の船で帰る。
広島に戻って路面電車に。
内部はかなりユニークで、席の作り方も変わってた。
色々意外なところで面白い広島であります。

ホテル近辺でメシ。でも時間遅くなってたんで店をじっくり選ぶまで行かんかった。
とりあえず海鮮がありそうなところを適当。
日本酒は↓を選択。

さけ299一代 弥山 特醸吟撰

広島県廿日市市、中国醸造株式会社様の旨酒。
価格、スペックの割りに深みは十分。淡麗辛口の割りにやわらかくふくらむ香り。
お徳な物件ですね。
飲み終わりにもういっぱいを誘う優しいキレ味。
あっさりしすぎてはないんですけどね。
いいバランスがあるのかと思いました。

アテは焼き魚とかにいいと思いました。
上品な味わいであまり強い味には合わないです。


ホテルは原爆ドームの近く。
これでのぞみ往復と15000円は安いな。
ええの探してきてくれたわ。わしはこういうの下手やからありがたい。
けいば

ダノンシャーク、フィエロ、クラレント




Sergius Golowin / Lord Krishna Von Goloka

ドイツのクラウト・ロック。
セルジウス・ゴロヴィン氏自身はミュージシャンではないです。
作家であり、歌詞を朗読するというスタイルを取ります。

むしろヨダレが出るのはバックミュージシャン。
当時ドイツを代表するロックミュージシャンがいっぱい
音楽性もアシュラやタンジェリンを聴く人なら間違いなし。デキも素晴らしい。
ちょっとドラマチックな部分もあるので、このジャンルに興味はあるがあまり宇宙的、瞑想的にすぎるのが苦しいならこれから入るといいかもです。


Darrell Scott / Live in Nc

米カントリーのシンガーソングライター。
まあ、ほんま良い声。しわがれていて渋く重い。
そんな声で演奏するのはカントリー、ブルーグラスですが、非常にフォーキー、ブルージー。
あまりカントリー枠に囚われないように多くの人に聴かれるべきシンガーです。

どうしてもカントリーというとみんな避けたがるような気がするのはいつもダークマン氏とタワレコに行って思うこと。
だから人に薦める時も一応こういうカントリーに分類されるものもなんとかカントリーということを隠せるなら隠して薦めるつもり。
偽装と言われてもいいのでとにかく聴かすしかないのだ。
聴く耳持たないっちゅーのはほんまつらいっすね。
まあ、別にカントリーを布教しようとかそういうのはないねんけどね。



Ollie Nightingale / Sweet Surrender

米国南部ソウル。
ゴスペルグループに在籍していただけあり、ゴスペル色がとても強い。
歌いっぷりはバリバリ南。
しつこいくらいのシャウトで腰砕け間違いなし。

米黒人ヴォーカル音楽のいいとこどりの名曲群に氏の歌が映えまくり。
コテコテでよければ間違いなく名盤。
薄口好みの人にはちょっとつらいすかね。
三瓶明雄氏死去との報が。
農業のイメージアップに貢献してくれた人物だけに野菜ファンのわしとしては悲痛であります。

そしてなんといっても若手農業グループ、TOKIOのメンバーとしても活躍していただけに。
チームの頭脳を失ったTOKIOはどうなってしまうのか。



TOKIOは趣味でバンドもやっている。
明雄さんは高齢のため演奏には参加せず








ヤマトのバイトまでやっているようだ。









浪江でモロに被災した。
日本の食文化、原発など。今の日本の問題点となぜか向き合う機会が多いっすね。



大谷君。マエケンに勝つ。
まあ、大エースマエケンも相手が1000000000000000兆年に一人のスターでは分が悪かったか。

小田原のういろうをもらった。
米の味わいと団子のような食感で深いな。これはうまい。
なんかこれ本家本元らしいな。なんか株式会社ういろうって書いてるし








NSP / 風の旋律

切なさに定評がありすぎるフォークグループ。
語尾が下がり気味の女々しすぎる歌声とルルルがあればそれはNSP。
身長が170cmなら体重は55kgあるかどうかの細身。

ほかにも同じ傾向のグループも数あれど、ここまで繊細な表現をしてくれるのはそういない。
暗いというだけに終わらないメロディーセンスがあるように思えます。
聴いてて沈むというより思い悩みそうです。
複雑かつ持続力のあるマイナス心情。厄介です






Sonic Youth / Confusion Is Sex

パンクの筋からは非常に実験的なバンドが多かった時代に出た最強の盤がこれです。
ソニック・ユースの最初のアルバムなんですが、初期衝動が渦巻いて不穏な空気を持つ。
とは言えパンク由来のビートはあるので実は聴きよい。
そんなポップとその逆を両立したすばらしい大傑作と言えるんちゃうか思います。

もちろんソニック・ユースは多数の名盤があるものの、この盤のようなエネルギーは後に出すことはありません。
1stアルバムはどのバンドも最高傑作です。




Trio Esperanca / Segundo

フランスで活躍するブラジル人ベテラン女性コーラス三人組。
三姉妹ということがあるのか、シンクロ度が高くて聴きやすいコーラス。
アントニオ・カルロス・ジョビン氏他ブラジル音楽とS・ワンダー氏の作品を取り上げ、これ以上内ポップなア・カペラ作品に仕上げてくれます。

ザ・ピーナッツを究極としてやはり同じ血を引く歌手同士というのは他人同士とは全く違う気がします。
声質は共通する部分が多いでしょうし、細かいタイム感も同じになったりするかもです。
ギターならアサド兄弟も別格感が凄いですし。
こういった物件は血統的に近いもの、全く他人同士のもの。どちらも聴くことが大事かと思います。





さけ298ヤマサン正宗 からくち弁慶

島根県は出雲市平田町の株式会社 酒持田本店様のおやじ酒
アル添、原酒ちゅーことでいかにも馬力を感じそうですよね
酒造で薦められて即決で買うた物件です。
わしの勘はうまく働いていたようだ。

米の強い香りに旨さの塊に強力で苦味を伴った酸味が上に乗っかってくる。
スキのない味わいです。
そしてこのゴツさから潔いキレ。
弁慶をイメージして作られた酒やなーと感心してわかったフリをついしてしまいます。

まあ、そんな能書きはどうでもいいわけで、とにかく好みに合う。
我こそはおっさんと思う人に薦めまくりたいです。


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