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昨日はダークマン氏と会う。
旅行話はやはり氏のは強烈ですな。
外国はまあわしは死ぬことがなければなんとか行きたいと思えるくらいやが、氏はやばいとこばっかやもんな。
米国住んでるやつもあれよ。もう感性がちゃうわ。
地下鉄怖いとよく言われるので、そいつに聞いたら「犯罪が怖いというより、犯罪が起きたら逃げる場所がないのが怖い」とか言うた。
一段見てるとこちゃうんよね。
わしがいけそうなのはアイスランド、タイ、インドネシア。
オーロラだけは見たいよな。
カナダの北部とか野趣あふれてそうやから行ってみたいっすよね。

あとは一生氏に頭があがらないのはカルミンをいただけたことだ。
しかも5本。
これはやばいやろ。一本くらいなんとか永久保存できんものか。
わしが世界征服した暁には国立博物館に展示したいんやけどな。
もちろん提供者名は氏の名前が刻まれます。
そして役職もわしの次になると思う。
わしは神聖法皇であり、氏は大連か太政大臣か征夷大将軍になる。
氏はブログで駄菓子特集を定期的にやってることでうまいこと発売中止ニュースを見つけられたわけやから、わしも興味あることは色々書くべきやなあとおもった。
ブログは金持ちとかプレステの悪口書いてスッキリするだけじゃなく、役立つこともあるんやと思った。

夕方からはおいしい葡萄の旅。
桑は絶好調というか、体力がかなり戻っていた。
新作が良かったので旧曲は別に定番でもええかなくらいに思ったんが今回は気合い入れてきよったな。

てか、桑っちょにネタバレ禁止されたけど、こんな辺境には誰も来ないので普通にネタバレしよう。
そしてさらに桑っちょに禁止された俺の理想のセトリとかも敢えて作ってみよう。

つか、今回は物販並ばなくて良かったから早く行かんでよかった。暇。
あと、やっぱ近いとこやと待ち時間おもんないねな。京セラドームは慣れすぎてるし。
何時の電車でとか道順がとか、食うとことか調べるところから普通はライブははじまるもの。
でも、ご近所というのはそれがなくさみしい。
みん好きもそやったから同じこと思ったんやけどな。
なんか終わってもあっさりしとんのな。
余韻がない。遠足は家に着くまでっちゅうことやねんなほんま。
まあ、セオーノは初めての大阪ドームやったから新鮮+一緒に行ったやつおったからよかったけど。
話逸れたけどツアーパンフが和紙っぽいノート風でよかったけど文字数もう少し増やしてくれ。
ちゅうか遠方からすごい旅費つこて来てる人に怒られるわなこんなん言うと。
クソ安い家賃でこんな便利なとこ住みやがってて言われるわ。


あと、今回はおばはんに似合うデザイン多かったな。
実際紫着てるおばはん多かった。

で、相変わらずの通路脇。
255番という数字でなんとなくそういう感があったっすね。
これで何連続やろ。
タイガースでもそやったもんな。
しっかし255ってファミコン派には縁起ええ数字やね。
かなり後ろやけどやっぱ角度大事やね。
そこそこ角度よくてまあよかった。

今回はアナウンスは男性だった。
下ネタツアータイトルちゃうしな。
やっぱ女性にモロ出し祭り。過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリと言わせないといけない。

ほんでドクダミスパークが開演前流れて、これライブでやらんかなと思ったらライブ中にCMみたいに流れて来たのは良かった。
さすがに演奏はせんやろけど。いずれ希望。
2000年代サザン最大の名曲はドクダミスパークで決まってる。

一曲目はいきなりTARAKOやったな。
これはもし予想とかしてたら真っ先に外した大穴やったな。
てか、今日の2000万馬券。たまに本命買うたらこれや。。
この大穴覚えてたらよかった。
ミナレット買うてんぞ・・・・
日本語で作った盤ツアーでまさかの英語詞からちゅーのは久々に遊び心のある桑っちょでした。

歌も好調で、聴き応えがあったので一度アコースティックライブを城ホールでやってみて欲しいと思ったこのごろ。
マンピーのアコバージョンとか聴いてみたい。イエローマンですらあるんやから

天井棧敷の前に黄昏のビギンを歌ってくれた。
歌謡曲のカヴァーをはさむのはうれしいっすね。
硬派なラテンテイストが歌謡曲にマッチするのは今の世代の若いファンは知っているのだろうか。
それを説明するのにいいっすよね。
原さんも頑張って踊ってくれて、いいラテンタイムになりました。

今回はコンチルのアレンジよかった。
あと、みんながこのコーナーいらないと言うコーナーは良曲ばっかり。
おいしいねは多分今回のツアー名がおいしいってつくから入れたんやろけど。

あとはマンピーのパンパンが多めやったのと少しひねってきたので割高チケットは納得してやる。
ほんまは今日馬券取れてたら金の心配なんてなかったんや。
いんちきけいばが。くそぼけ。

マチルダの熱い熱いは火をかぶって熱かったのか、大阪ドームが暑すぎたのか。わしも汗かいたで。
桑も汗ふきまくってたがな。ほんま欠陥ドームやな。
レフト線のヒットが見えない球場だけにそういうレベルやと割り切るしかないか。

そういやもう忘れかけてたがツアーのご当地ネタ。
なんか久々すぎて新鮮やったわ。
大阪は10年振りやってんてな。
いつも大阪は大好きですとか言うけど、どこでも言うてんねやろおっさん。
今度名古屋で名古屋は大好き言うたらヤジる。
まあ、大阪はあほだから親近感あるとか言うあたり、大阪をようわかってるとは思う。

あとはピックとたこ焼きを間違えたりとかなり寒い小ネタも
ちゃんとたこ焼きを食したのは偉い。
しかし、たこが噛めずにライブは一時停止。
かなりくっちゃくっちゃやってたあたり、リハしとらんかったな。
予想外は面白いからもっとやってくれ。

最後は記念撮影。
わしも映ってるけど恥ずかしいから消しとくわ。









まあしかし、何も写真ネタないから外の物販だけでも。










あと都構想。
なんか宣伝に制限ないねんな。
小学校前でも宣伝してたぞ。
PR
そういやバス間に合わんのってはじめてやわ。
いつもは2時間以上は前に着くようにする。
ほんで街散策をするんやの。
しかし、失敗には失敗が重なるもの。
まずチケットの番号が合わんかったこと。
それに東京駅で人身事故起きて電車止まって回り道してんな。
それであせって荷物忘れたんよ。
これほど酷い失敗は初めてですわ。
ええ経験にはなった。

それにしても正木温泉でいただいた温泉水を落とすとは不覚すぎた。
心の師、高梨氏から授かったものであり、もし見つからなかったらこの先温泉に入る資格を失うと思われるところでした。
ほんま、助かりました。ありがとうJRの職員の方々。
ありがとう千葉県警。

つか、ほんま正木温泉でのできごとはまさにドラクエで言うとレーベでまほうのたまをもらったような感じですわ。
高梨氏に導かれて温泉道を究めるために広い世界に出ることができると思いました。

7日は起きてまず東京駅へ。
金券ショップでできるだけ安く切符買うんや。
ほんまたまらんわ。
5800円で帰るのが14400円とか一万くらい損やがな。
プラスネカフェ代1500、東京駅まで500円くらい考えると最悪。
さらに忘れ物の送料も1200円くらい。
だからちょっとでも被害を減らす。
まあ、けいば勝てばすべて問題ないねんけどな。
JRAがインチキばっかりしよんねん。

とりあえず電車内でじいさんにチャック開いてると指摘された。
かなり心ここにあらずって感じですわ。
そしてばあさんが乗ってきたので席代わろうとしたら疲れてそうと言われて遠慮された。
ああ、、情けなや。

ほんでまあ、東京駅まであと何分じゃら、色々教えてくれた。
千葉県民は明るいのう。
話したら結構高いテンションで話してくる。

ほんでまあ東京駅。
このダンジョンを攻略するのはチバシアンを見つけるより大変だろう。
なんせJRで着いたのが地下4階やで
あほやろ。
どんな要塞都市やねん。
ほんま、2050年には東京ミレニアムになってて現地上は地下世界って言われるのは十分あり得る。

金券屋では株主優待券を購入。
12800円で済んだのでまあよかった。
なのであまった時間ではせがわ酒店様に行く。
東京駅内にあると聞いていたので。

と、思って住所調べたら違う区になってる。
なんでや。
金券屋から駅に戻ったところが中央区になってて店の住所は千代田区なっとんねん。
まあ、とりあえず駅の人に聞く。
ほんなら丸の内側とかあってそこから千代田区らしい。

ほんでなんとか警備員の人に聞いてついた。
ここでしか買えないTokyo Station純米吟醸購入。

後で見たら皇居がすぐそばにあってんな。
東京駅周辺でネカフェ探して朝から皇居拝んだらよかった。

なんか随分田舎もの丸出しですが、これにて旅行終了。
すっげー中途半端な終わり方。
ハプニングはあって面白いが出費が残念。

しかもけいばはいんちきやし。
なんで混戦やのに人気5頭で決まるねん。
あと野球見に行ったけど惨敗やし。
旅行で運を使い果たしたんか。
まあええけど。





さけ406TOKYO STATION 純米吟醸

埼玉県は麻原酒造様のみやげ酒
はせがわ酒店グランスタ店限定品とのことです。

かなりべたな甘口ですが、旨みも含んで良いです。
果汁感すらあるような味わいですが、そんなにしつこくないです。
キレには渋い部分があってなかなかこれがいいフォローになってくれるんです。
がっつり冷やして飲むといいと感じました。

普段飲みというより、ラベルとともに特別な場所と時にありがたい物件です。
土産には適していると思いました
最終日・・・のはずの日です。

今日は館山一本に絞ります。
時間は限られるので何箇所もとはいかない。
レンタサイクルがあるので割と気軽に色々行けそうということでここに決めました。

改札前でレンタサイクルがまだあるか電話確認。ダメなら戻って違うとこ行こうと思った。
ほんならやっぱり早く来ないとなくなるよーといわれた。

観光案内所で手続き。
その間にも続々レンタサイクル目当てが来る。
やばかった。

案内所のねえちゃんは明るいねえちゃんだった。
わしが一人旅なのを見て、私もしたいけど怖いとか言うてた
まあ、女子には厳しい部分はある。犯罪遭ったらあかんもんな。
この辺男子でよかったわしである。
荷物もただで預かってくれていいところです。
館山の人はいい人ばっかりなのでおすすめです。

まずは海へ直行。
ほんならこの青いのが遠くからだと海に見えてだまされた。
ここめっちゃ海青いやんーとか思って一瞬興奮がマックスになったやん。







変な川もあります。




そして目的は赤山地下壕跡。
去年呉行ったからやや軍事関係に興味も。
まずは掩体壕へ。

ここは入ることはできなかった。
完全に普通の家や畑、たんぼの間にある。
異様すぎるっすね。







赤山地下壕跡の裏。









この地層も凄い。見所満載な館山です。









そして地下壕へ。
200円を奪われたのが痛いが行ってみる。

ほんならすんげー寒い。
しかもなんかかっこいいし。
ダブルの意味でクール。
地層がなんかクッキーみたいで美味しそうですが、触ったらボロっと落ちるのでやめましょう。





怖さマックス。
とは言えわしこういうの実は好きやねん。
暗いとか狭いとか。
懐中電灯やフラッシュがないと真っ暗なところです。





なんかヴァーチャルハイドライドを思い出して燃える。







けっこう強い敵出そうな場所に来ました。
ヘルメットしか装備品ないから出ないでお願い。








戦後はきのこ栽培にここが使われたそうです。
温度、湿度が都合よかったようで。
その時に色々な道具が作られたらしい。
たまにまじめなことも書く。







けっこう湿っている。









場所によればしずくが落ちてくるとこもあり。
そういうところは立ち入り禁止ですが、滴り落ちる音がする場所があってこれまたボス出現かイベントの予感がするのでいいです。







そしてお次は沼サンゴ層。
さっき赤山と掩体の案内板見たときに同時に書いてあったヒカリモ群生地と近いのでどちらも行く。
ヒカリモは観光案内パンフとかには載ってなかった。もったいないから載せるべき。


サンゴは場所がよくわからない。
しかも行く道にはロープかけてあったし。なんやこれ。
でも、老夫婦が教えてくれて助かった。
この夫婦は歩きで来て、しかもこっから城も行くらしい。2kmはあるぞ。
すんごい元気やなと思った。
ご夫婦はうさぎを見たらしいがわしのときはいなかった。





そしてヒカリモ







これはすごいです。まじで金粉撒いたみたいです。
小細工なしで撮ってこれです。
さわってみたいが希少なので断念。







お次は沖の島へ。
ここは島ですが、関東大震災で陸続きになったという。
まあ、なんとこの辺は地層隆起のメッカとも言えそうな凄さです。
砂浜を二分ほど歩いたら島へ行けます。
観光客が多いのが難点ながらいい風景です。







宇賀明神。
なぜかレジャー用テーブルが置いてありました。
なんかここで飲み会でもするんかいな。
趣味悪いのう。







ほんで磯。
かなり複雑です。
これは楽しそうな磯
穴も多いので生き物も多そう。





山のような海藻。
バックは山です。








これまたかっこいい岩盤。








ギザギザの層の間はこんないかつい風景。







むらさきうにめっけ。めっちゃちっこかった。







さらにばふんうにも。石の裏におった。
食いたいけど残念。









どこにでもいるこいつらもいっぱいいました。








海藻岩盤がダイナミックなこの島は磯遊びには本当にたまりません









水中カメラはこういう使い方も








この岩で寝っころがった。






そして堪能したあとは正木温泉へ。
おじいちゃんの家にあるという温泉です。
なにしろおじいちゃんがこの温泉に命を助けられたそうで。
それでみんなに利用して欲しいと温泉経営をはじめたらしいです。

農家にある・・・というか本当に個人宅なので見つけるのはやや困難。
一応神河鉱泉への案内板はあるのでそれに従えば見つかります。



おじいちゃんはテレビを大音量でつけっぱなしで爆睡していた。
自由に入っていいとのことで650円を投入して入る。



これは凄い。







これも凄い。







温泉経営の大変さがわかるもの。







他にも効能などを手書きで書いたものが大量にありました。
情熱が伝わる物件です。


で、浴室。
普通に温度を保つためにふたをしていました。
家の風呂ですからね。
丁寧に使います。



湯はしっかりぬめりがありますが、結構浴感はさわやか。
色も黒いですが、コンクリの浴槽と暗さのためよくわかりません。

しっかし入ってると足がジーーンとしてくる。え、これまじで効能高いとか?
まあ、ここ数日旅行に仕事に異常なほど足使いっぱなしやからそれもあるやろけど。
他の人の体験記を見ても結構そういう意見があるからプラシーボではなさそう。

なんといってもすごい音量のテレビ。かなり派手に聞こえます。
ちょうど時代劇やってたので雰囲気あります。いい時間に来たもんです。
田舎らしい豪快なテレビのつけ方。懐かしい気分になれます。

そして堪能すると本当に気持ち良かった。
で、出ようとするとおじいちゃんは起きていた。
箱の中の金を確認しているところでした。
二人分+αの金が入っていたので二人で来たのかと聞かれたが一人で来たよーと言うと、知らん間に誰か来たのかなとか言うてた。

ほんでまあちょいと話したんですが、おじいちゃんは耳がめっちゃ遠いらしい。
だからテレビの音量がやばかったんかと思うと納得。
まあさすがに叫ぶほど大声でなくてもなんとか通じたのでよかったです。

で、ありがとうと言って出てチャリに乗ろうとすると再度お声が。
何か持って走ってくる
忘れ物したんかなと思うとなんと成分表とペットボトルに入れた温泉の水をくれたのでした。
これをタオルに漬けて患部に巻いて(おじいちゃんは巻いてをめえてと言っていた。素晴らしいです)いると効果あると言ってくれた。
本当に温泉を愛しとるんだと思い感動してしまった。
ある意味、B級スポットみたいなことを期待して来たんだがほんま失礼したわ。
本物中の本物の温泉やったわけです。

成分分析表にはおじいちゃんの名前もあって高梨氏というようだ。
高梨氏は色んな人に温泉で悪いところを治して欲しいという願いだけでここを経営してるわけで、あまり変な目的で紹介されるのはどうかと思うほどでした。
中には来訪時に高梨氏がいなかったり爆睡中でこういう体験してない人もおるでしょうけど、なんとかこの思いを知って欲しいですわ。
わしも温泉道をなんとか頑張って究めたい。
そしてまたここに来てよりよく堪能させてもらいたいと考える。
シーユーアゲン高梨氏、そして正木温泉。

本当に館山市ではいい出会いばかりでした。
こんないい場所ないです。
ここを第7の故郷にしたいと思います。
故郷増えすぎて大変ですわほんま。

そして最後は海鮮丼
道の駅で食った。








ほんならこれまたすげえ。 金色がかった皮膚はまさか関さば。
これが声をあげるほどうますぎた。
房州地魚丼1470円也も納得。





残った時間で港を見る。
ここには館山夕日桟橋というのがあって風景を楽しむスポットがある。
一年で一番残念なのが5月6日の夜です。







鳥さんさよならー
最後の最後まで3Dシューティング







向かいは三浦半島でしょうか。
三日前に戻りたくなるっすね。







駅前に地元スーパー
ここには地酒が結構置いていた。
これはありがたい。
千葉はあまり地酒置いてないんよな。
もっと推していいのに。


そして最後の電車。
館山駅の接近メロディーはなぜかX JAPANのForever Loveでした。
ここから夜行バス乗り場の舞浜へ。
本来はまた横浜へフェリーに乗って戻ろうと思ったが、なんか最後しんどなりそうと思って歩きのない千葉に決めた。
それが大失敗。
てか、バス会社が悪い。
チケットをコンビニで取ろうと思ったら番号が通らん。
なんぼ確認してもおおてるのになんでや。
仕方ないので乗り場で確認してもらって乗ろうと思ったが、デズニーランドは広い上に乗り場がぜんぜんわからん。
人に聞いてもチケットがないのでうまいこと説明できず。
親切な警備員さんがいて、かなり手間かけてくれて申し訳なかった。
結局帰られずに千葉のネカフェで泊まり。
しかも慌ててて酒と温泉水を電車に忘れたりと。
色々最後にハプニングが待っていた。
まあ、これも楽しみとするか。
でも、温泉水は絶対取り返したいので必死に駅と警察に電話した。
なんとか今日見つかったのでまあ良かったが。
とりあえずあのバス予約会社は来年覚えてたら使わんぞ。
多分忘れて使うと思うけど。




・千葉県館山市 正木温泉

湯 10億8760万199点 効果高いです。もちろん浴感も抜群

造形 12億6998万6892点 住居。

旅情 9億2789万7049点 普通の農村。逆に旅という感じがしないのでこの点数に落ち着くだけです。

音楽性 18億594万1992点 時代劇がうまいことかかってたのが大きいです。あとは高梨氏のしゃべくりも最高です。




さけ405カップ寿萬亀

千葉県鴨川市亀田酒造様のカップ。
非常に薄口でやや甘口。
飲みやすいですが、それ以上ではないです。
しかし、辛いアテには合うので単独で飲むのでなければ楽しいです。

もちろんもっとうまいものが寿萬亀にはあるので無理にこれとはいかないが、カップ酒はそれはそれで雰囲気があるので捨てがたいところ。
酒っちゅーのは味をかみ締めるとかそういう目的だけではないと思うっすね。


今日はほぼ一本道。
ぼくは今、茂原の駅に立ち、電車を待っているところ~。by友部氏。
房総半島の外側をぐるりです。

駅前にネットカフェの残骸。ここなら楽やったのに・・・







で、鵜原駅へ。
ここには理想郷とかいうのがあるという。
なんじゃそら。

とにかくトンネルが多い房総半島。
いくつくぐったかわかりませぬ。







ちっちゃいトンネル多いですが、ハイキングコースになっているのですぐいけます。










ボス出そうなところ。










そこにはかなり強力な断崖も。
やはり地層が面白いですな房総。








真のボスが出るところもありました。
ここをあがった瞬間ゴゴゴゴってなりそうです。








そして帰り際見つけたのがここ。
わしにとってはこっちが理想郷かも知れない。







岩をくりぬいた?
荷物置き場です








それなりに磯の生き物も。







余裕を持って駅に戻ろうとしたところ、シャツ一枚落としたのに気づく。
ダッシュで戻ったらあったから良かったけど、ギリギリなったわ。



そしてお次は御宿駅に。
駅二つ戻る効率の悪さが泣けますが、早い時間に動きたいわしはこういうこともしばしば。
御宿クアハウスは10時に開くのですが、9時半に着いてしまった。
電車があまりないのでちょっと早く着かざるを得なかったのです。

で、観光案内所で色々聞いてみたらなんとなく時間が経ってしまって結局直行。
まあ10分近く待ったっすけどね。


ここはリゾートマンションの一階にあるクアハウスで、療養目的の場所なので色々書いてある。
ほんでマンションのため集合ポストも。
スタッフの方も観光というよりもまじめな目的なのでやはり面白みがなかった・・・のはわしの目的がずれとるんやけどね。

まあでも入ってみます。
ほんならまずやばい香りが。
すげえ。おいしそう。
ほんで色。
完全にUCCブラックです。
消毒してあるそうですが、そんなんわからんくらい強烈な色と臭いです。

なんぞこれ重油かと思って入ってみたらもっと恐ろしいことに石鹸水のようなぬるぬる。
これ危ないって。普通にめっちゃすべるし。最初はほんまにこけました。
浴槽がまったく見えないので足を置くのにめっちゃ緊張します。

まあ、浴感は当然凄い。
こんな経験はそうできないでしょうけど、電車の時間も少ないので30分であがることになるのが無念です。

とは言え、かなり強烈な湯。
正直30分で限界でした。
まあ、長時間入浴はやめてと書いてるしええか。
もはや温泉ではなく薬と言えます。
こういう珍しい湯は是非初心者として経験したかった。
スタンダードこそプロになってから入るべきだと思っている。

で、結構ギリギリまで入ってると時間やばかった。
なんとかタッチの差で電車に乗れた。

勝浦駅へ。



ここでは朝市を見ることにしました。
11時までなのでギリギリ。
それなのに漁港を見ながらのんびり。
商品さえあれば開いてはおるじゃろうという甘い考えから。




まあなんとか間に合ってづけ丼が食える店に行きました。
まぐろといかのづけ丼は本当にうまかった。
久々に水臭い冷凍まぐろじゃない、本当のまぐろを食った。
さすがは房総産です。
あと、やはり海藻がうまい。味噌汁にちょこっと入ったわかめが異様なほどの香りを出していた。
これはやはり土産は海藻にしようと心に決めてひじき購入。





そしてバスで勝浦つるんつるん温泉へ。
道中あやしげなそば屋前で降りたご婦人二人とわしと数名だけしか乗らず、快適なバス旅。
降りてここをくぐると田園風景。







結構な道のりを歩きます。
素晴らしい景色なのでむしろこの道のりも楽しみたい。


これは期待できると思ったらなんとオートキャンプ場併設ということで嫌な予感が。

するとやはり的中。すんげー人。
まあ、千葉最強の名湯ともあるから仕方ないか。
しかし、いいこともあった。憩いの場も併設であり、カラオケ大会が行われていました。
一拍二拍どころか一小節くらいは遅れてる豪快な調子ハズレのおじいちゃん最高でした。
やはりカラオケ大会こうでなければ。
自由な歌万歳。
素人のくせにうまく聴かせたろなんていう下心丸出しの歌は人の心を打つことはないでしょう。

まあ、しかし目的は音楽鑑賞ではなく温泉なので急ぐ。
ほんならやっぱり狭い浴室にすごい人。まあ、まだスペースはあったので入る。

千葉最強の名湯は赤茶色で、午後の紅茶のストレートのような色合い。
ぬるぬるではなく、つるつる。
これはいいですな。
温泉らしい浴感はありますが、さっきバカみたいなぬるぬるを経験しただけに爽快感すらあるほどです。
露天は温度低め、内湯は熱めというのも良いです。
そしてここは温度調節が水道でできるということ。
常連のおっちゃんや従業員のおじいちゃんがしょっちゅう湯加減をみんなに聞いて周る。
サービス精神旺盛です。

ほんで本格的にぬるなってきたら常連おっちゃんが湯を投入。
気軽な温泉で良いですね。キャンプさえなければ。

そしてかつては内湯と露天は窓で仕切られていたのでしょうが、それはブチ抜かれてドアを使わなくても出入り自由になっていた。
無骨さも兼ね備えていてたまりません。本当に良い温泉です。

しかし気になったのは常連さんの頭がつるんつるんな人が多かったこと。
もしや頭皮までつるんつるんに・・・・効能が凄すぎてやばいのかもしれません。

まあでも出たらやはり肌がスイスイとします。
何か塗ったかのようにいい感じになります。
看板に偽りなしもええとこです。

帰り際は津軽平野のイントロがきこえた。
このおっちゃんは伸びやかな声で上手かった。もちろん下心はなかったのでいい歌でした。

ほんでもバスの時間があるので急いだ。
今回は本当にスムーズに予定をこなせている。
来年あたりは長野も攻略できるのだろうか。
好き勝手旅からいよいよまともな旅に昇格への自信を深めつつある。


帰り際こんなん発見。
いや、見たらわかるって。









お次は仁右衛門島へ。
手漕ぎ舟で渡れるほど沿岸から近距離にある島で、かなり強烈な波を受けるのでいい磯があるとのことで観光地ながら行く。


太海駅で降りる。太海と書いてふとみ、と読むようです。
かつては乙女、今では太海。ちゃうか。

wikipediaには舟で5分と書いてましたが、正直3分もかからんでしょう。
そして上陸したら1350円を奪われます。







島に着くと急に晴れて来た。
なぜか。
それはわしが太陽を呼んだからです。当たり前。






予想どおりなかなかいい岩盤が見れます。








島は小さいので沿岸からこんな距離。
泳いで渡れるでしょうが、私有地なので不法侵入になると思います。
おそらく檻に入った上もっと多くのお金が奪われます。







ここには源頼朝のかくれ穴があります。。
しかしこんな派手にせんでも。
鳥居まであってここに何かありますよーって言ってるようなもの。
追っ手が対立する宗教の信者やったんかも知れないですが。
やはり権力者というのは目立ちたい願望が命よりも大切なんでしょうか。









磯に出た。









波はそこそこですが、遊びやすそう。








この貝は知らんわ。








恒例のイソギンチャクに貝を与える儀式。
これはやっておかねば。








とりあえず房総半島は岩がかっこええです。
ボス出そうな場所がいっぱい。




色々とガキ丸出しな遊びをしたあと今度はボートで戻った。
ほんで沿岸のおばあちゃんの店で海藻購入。
初見のものなんで叔母へのみやげにした。
なんでも知ってるからの。


次は鴨川へ。
時間あったので電車の時間は調べず自由にやってましたが、駅前で電車が行き過ぎるのを見てしまった。
一時間待ちか、どっかで食えんかなと思ってたらバス停発見。
5分ほどで安房鴨川駅前行きがあったのでついてた。

そしてホテルらしきものが見えてきたので下車。
日帰り入浴ないっすかと聞いたらないわボケこの糞貧乏人が帰れと言われた。(かなりの意訳含む)
だからホテルは嫌いやねん。
大したサービスないくせにお高く止まりやがってこのくそったれが。
大体偽装食材でくそまずい料理食わせて循環消毒湯で温泉のよさを殺して空気読めんサービスで旅気分壊してどこも同じような部屋で何も面白みないのにようあんな威張れるな。ほんま。
頭おかしいんちゃうんかこのクソボケが。

というわけで金持ちを見ると反射的にねたみまくってキレてしまうわしは駅まで歩きながらこの辺の名物「おらが丼」を探した。
でも、どっこも開いてないな。なんでや。
観光シーズンやのに。

一軒だけ見つけたもののお高そうだったんで保留して探したがなかった
だから戻ってそこにした。地魚創作料理 風神という店です。







ほんなら海鮮吹寄丼1350円也と普通の価格だったので入った。
この当地でその日に獲れたものをランダムで入れるということで、なかなか面白いおらが丼。
この丼もかなり色々入ってました。
金目とかもありましたが、なぜか鯛がうまいこの地。
なんなんやろな。
鯛の刺身なんてわし全く食う気せん人やねんけど、この辺はほんまに鯛が一番美味しい。

そしてづけ丼ってことですが、漁港で食うづけ丼はややタレが濃いのですが、ここは控えめでよかったです。
まぶしてあるノリもやっぱり美味い。これはやっぱり海藻は房総というのは間違いなさそう。

食事を終えるとおかみさんと話す。
ほんで丼なんぼやったかなと検索したらここは愛想悪すぎとか色々書いてあったけど、わしのほうはそうでもなかった。
確かに普段あんましゃべらん風な人やったけど、結構しゃべったで。
やっぱりわしが弱そうやからなんかな。
この辺サーファーとか多くて怖そうやからおかみさんもびびったんかも知れんで。
地元人と話したかったら弱そうな格好していくことをオススメします。
観光地はやっぱり正直旅行下手な人多いんで一応。

そして安房鴨川駅から木更津へ。
ここから一番近いネカフェがなんと君津、木更津しかないという。
木更津なら漁港があるので、予定が立ちにくいとか朝ヒマになりそうなら漁港へいけるので木更津にした。

それにしても時間かかります。
てか、寝過ごして木更津の一個あとの駅まで行ってしまった。
実は書き忘れたが一日目も五井で降りるはずが寝過ごして本千葉で起きてしもたり。
いやあ。寝不足ハンパないからな。
明日は死ぬと思う。



・千葉県夷隅郡 クアハウス御宿

湯 9億4980万5933点 変態湯。UCCブラック色、石鹸水級とろみ。とにかくやばい。

造形 53万6589点 便利な感じですが味気は全くありません。正規の利用者にしたら良いでしょう。

旅情 3万3000点 リゾート地はむかつく。

音楽性 17点 本当に湯以外どうでもいい場所です。

危険度 1000兆点 本気で危険です。頭打って死なないように。死んでそのまま湯に沈んだら死体も見えないので発見が遅れて白骨化は避けられない。




・千葉県勝浦市 勝浦つるんつるん温泉

湯 9億6819万209点 さっぱり感と温泉入ってる感がこれぞ正当派でしょうか。

造形 9億7900万1857点 無骨さが強烈です。従業員や客層もユルユルで楽しいです。

旅情 3億1990万5884点 のどかで良いですが、キャンプ場でおもっくそ減点。6割減点にします。

音楽性 9億8283万5656点 カラオケ大会が良かったです。この地の住人が素晴らしいのだと思います。
二日目は小湊鐵道。
かねてから行きたかったものもあり、そもそも小湊、いすみに乗ること自体目的としてあったので計画はしやすかった。

それにしてもあまり良い天気ではないっすね。
いよいよわしの晴れ男伝説も終焉を迎えるのか。







まずはコンビニへ。
この辺のことを検索してたら駅前のデイリーヤマザキにここだけ限定の市原あんぱんなるものがあるというので購入。
生クリームとあんこがたっぷり入ってて美味い。
が、焼印以外に特徴らしいものはない気はします。まあ気は心やで、ほんま。







ほんで小湊鐵道改札で終点までどこでも降りられるきっぷ購入。
小湊鐵道といすみ鉄道はつながっていて、このきっぷはいすみの終点まで乗れるもの。
1700円也。
普通に直通で乗っても1700円くらいなのでもちろんこれ購入。
ただし、逆ルートはだめです。
10駅目くらいまで乗って6駅目まで戻る・・とかはできない模様。





あと、時刻表類が飛ばないように石で留められてあるのはかなり無骨で良いです。
ちゅき。

乗客は一人旅ファンとチャリンカーが多かった。
始発だけに人は少ない。
小湊鐵道は予約すればチャリが乗せられるらしい。
観光列車感バリバリです。
個人的には地元の人の生活に密着したものが好きなんすけどね。
まあでもディーゼルの音が素晴らしく、音楽的には優秀な鉄道です。

景色は本当に派手でなく、それなりに整頓された風景。
これは素朴な風景マニアには見ものだと思います。
花目的の人が多いという千葉だけに季節によったらもっと良いってことになるでしょうね。

そしてわしは飯給駅で降りる。
これでイタブって読むらしい。うそつけ。
ほんで駅前にあるという世界一広いトイレで用を足す。
うーーん。このあほさ。
たまりませんな。
誰もいないのどかなところで一人こんなわけわからんことを。

ちなみに旧トイレはまともです。








ここでの目的はこれだけで終了。絶対あほ。
電車が来るまで暇つぶしでありますが、これまた駅の近所に神社があるというのでyahoo地図で検索。
すると道がないようなので山を回って行ってみる。
入れるところ全部入ったけどない。なんでや。方向はおおてるのに。微妙にたどりつかない。
と、検索してみるとなんと駅の裏から行くようでした。
あほなことをした。
また駅まで戻る。まあ、時間はあるけえの。
それとかえるの合唱がすごい声量。
本当に音楽的価値の高い路線だと言える。

白山神社は大友皇子の祀られた神社だという
なんか不幸な死に方した人の神社て怖い。
その程度の感想しかもてないわしが行っても値打ちないが行く。
で、この飯給という地名は大友皇子が逃げて来てめっちゃ腹減ってるところに住人がメシ食わせてくれたことから来てるとか。
ほんまかいな。
偉い人も大変や。
わしの命狙っても何もメリットないもんな。このような身分にちょっとありがたみを感じますが、すぐ忘れて世界制服を計画するわしに戻るわけです。はい。

で、次の駅の月崎へ。
デイリーヤマザキが駅前にあるので飯給よりは栄えています。
ここもかねてから行きたかったチバシアンという地磁気逆転期の地層というのがあるらしい。
検索しても大した情報が出てこない。
だから行った。

まあ一応学術的に重要なことっぽいので駅前になんぞ手がかりあるやろ思ったら一切なし。
やる気なさすぎ。イタリアと世界で二箇所しかないということで命名権で一応争ってるらしい。
絶対日本負けるのはわかってるけどな。
そして田淵にあるというヒントだけあったのでそっち方向に歩いてみる。

天気もよく、景色も抜群だったのでまあ見つからなければ散策だけでいいやと思いながら歩いてたらこんなものが。
かなりいかつい形のトンネル発見。
何もなく戻ってきたらここを発掘しようと思った。







ほんで清澄養老ラインなどという車の道に出たがやはり案内板などなし。
仕方ないので田舎道を歩いてみた。








養老川
かなりいい感じです。









そして田園風景。
もうこれで満足です。
と、思ったらちょっと変わった地層発見。
もしや結構近いのではと期待しながら歩く。




で、急にあらわれた案内板。
やる気ないっすねえ。
清澄養老ラインからはまず見えない場所ですし、駅から歩きでも発見は難しい。
帰って計算したらここまで2kmは優にあります。
一応世界にアピールなんやろ。うーーん。これはまあチバシアンという名前はなかったことになりそう。

まあとりあえず降りていく。
かなりの下り坂。
なんか本物ぽくて安心ですが、帰りはきつそう。




で、なぜかこういうものがたくさん。
お地蔵さん界のスマップのようであります。





ほんなら小川に出ました。
ああ、なるほど。確かに見たことない感じ。
かなりすべるので注意。













そして水が汚い。虫だらけであります。苦手なら来てはいけないレベル。
わしはここでしばし楽しんだ。
他に誰もいないしよかったです。

で、時間を見ると電車の時間に微妙に間に合いそうなので帰ることにした。
やや早歩きで。
なんせ足に結構豆できてたのできついが頑張った。
電車一本がイベントひとつに変わると思うので。

ほんなら5分前についた。
頑張る必要はなかった。
デイリーヤマザキでコーヒー買う余裕があった。

電車が来たらなんとギュウギュウだった。
始発とえらい違い。
次は養老渓谷行こう思ってるんやけどこれもしかして全部渓谷目当てならちょっとやばいなと思った。

予測は大当たりでかなりの人数が養老渓谷で降りた。
ほんで駅前のバスで一番の見所の粟又の滝行きも超満員。
これはやばいと思ったので途中の温泉街で下車した。

温泉街で降りたのはわしだけであった
これは期待できる。
と、思ったらそれなりに人はいた。
とりあえず携帯でどの温泉がいいか探す。
ほんなら養老館がいいというので行ってみたらつぶれてた。
怖ーーー。
どこも終わってたらどうしよと思った。
道中足湯と源泉汲めるところがあったので安心。
まあ、まだ温泉街としては生きているようでした。

次に調べたら川の家というのがいいというので行ってみようと思った
ほんならトンネルがあらわれた。
それは共栄・向山隧道というもので、二層式になってるという。
入り口の位置を変えたようなんですが、なんか面白い光景。









さらに横穴まであって妙。
人工物とは思えないほどの美しさであります。
千葉はトンネルとか穴系が非常に面白いところです。
穴マニアは是非来るべきでしょう。

そして川の家はトンネル脇にあった。
で、玄関から入ると清掃中とのこと。
一時間半かかるということで無念の撤退。
お昼ごろって温泉は空いてるからよう行くんですが、こういうことも多いです。
まあ、仕方ないのでまた携帯で探して今度は旅館嵯峨和へ。

旅館の普通の浴室という感じは金泉館と同じ。
こちらのほうがやや大型ですがあまり変わりはないくらい風情。
浴室は黒基調で肝心の黒湯のインパクトが薄い。もったいなあああああ。
白基調にしたらよかったのにねえ。
ほんならややこしい温泉マニア以外ならとりあえずすっげええええってなことになるのに。
かなり熱めだったので堪えた。やっぱり空腹で疲労困憊の中来るのは間違っていた。
金泉館より黒さは多分上ですが、浴感は変わらず。

30分ほどで上がり、足湯のところに行った。
足湯しながらバスを待つ。
湯はわりととろみがあった。
これ普通に入りたい・・・・。







で、お次はいすみ鉄道。
養老渓谷の次の上総中野で小湊と接続駅です。
待ち時間が30分ほどですが、駅員の人がまさに観光慣れしていてうまく大量の客を仕切る。
ほんでトークも面白いということもあってヒマじゃなかった。
電車の仕組みの説明もあって鉄道ファンも意識していた。
マニアの人も居て、暗号をいっぱい使って会話していた。
かなり観光に力入っていてなんかムーミンとも提携してた。
途中ムーミンオブジェが設置しているところは減速したりとかなりのムーミン推し。

ここは降りるとこなかったんで電車を楽しむ。
まあしかし花の季節に来るべきですなあ。





大原駅到着。
海の前なので海鮮探しである。
あと、観光案内所で木戸泉酒造様があると聞いて行ってみる。





ほんなら酒造は休み。
大きいとこは基本GWあけへんね。
無念です。
それにしても巨大。
こんなでかい酒造は灘を除いてはじめて来たからびっくりです。
杉玉も巨大でした・・・


ほんで海のほうへ。
コミュニティバスの停留所を見つけたので時間見たらすぐ来るようだ。
運転手に行きかた聞いてみることにする。

ほんなら手前まで行くよーと言われたので乗る。
ちょうど通る道で一番海に近いところが停留所と停留所の一番中間点っぽいところになるので、そこで降ろしてくれた。
融通利きすぎてありがたすぎた。
千葉の人は基本明るくてノリがいいです。
やはり気候温暖で海があるところのキャラって感じでした。

ほんで漁港へ
相当巨大な漁港なので風景だけでメシ三杯クラス。
ちょうどお魚レストラン晴海というのが看板で出てたので行った。



20歳そこそこの若い子が店員に多く、手際が恐ろしく悪い。
昔ならそそくさと帰るところですが、もはやわしもおっちゃん。
うるさい客にはミスすんなよとか祈りながら待つことに。

待ち時間は覚悟したが、まあ予想以上に早く大原に着いたのでまあそれも良いだろうとのんびり座敷で待つ。
したら若い子がまだテーブルに置くのすら慣れていない感じでなんとか仕事をこなしてくれた。
ほんなら?油さしを忘れたことに気づいてめっちゃ謝って持ってきてくれた。
うーん、わしの時でよかったのう。
神経質なおっさんの時やったらえらい目遭うで。
まあ、こういうのに細い目をするようになったわしも年を感じます。ほんま。


刺身御膳1600円也は高かったが味わいは素晴らしかった。
鯛がうまいのに驚きました。
そしてさらに付け合せのひじきが異常にうまく、ここらは海藻がええんかと思いました。
久々にいい刺身食ってうれしい気分で再度港へ。
ボラが跳ねまくっていたので見物する。

そして茂原へ。
ネットカフェが房総半島南部には一軒もないらしいんですな。
だからちょっと上へ戻ることになってしまう。

茂原にはご当地ラーメンがあるらしいので行く。
その途中イオンと酒屋でそれぞれ一本ずつ酒購入。

酒屋では地元のスタンダードがどれかとたずねた。
試飲会で得た「スタンダードを頼む」だ。これでわしも通と思われたはずや。
そんな腐ったことはどうでもいいが腰古井というのを持ってきてくれた。
確かにそこかしこで居酒屋の看板に清酒・腰古井と書かれていた。
腰古井生貯蔵酒の瓶は黒であった。
千葉は黒湯に黒い瓶ですか・・・
さらに千葉ロッテマリーンズも黒。
本当に黒に縁の強い地であると言えます。
そして千葉で一番の著名人と言えば叶親浩司氏。
あの先っちょクロマティなお方です。
氏の黒さは黒湯につかりすぎて色づいてしまったということでしょう。
黒湯で長年の疑問が解けました。千葉に来てよかったです。

ほんでラーメンを食ってネカフェへ。
快活CLUBという店ですが、タブレットで会員登録をさせられた。
わしつこたことないねんで。困るやん。
つか、指で画面触るの抵抗あるおっさんやねん。かんにんしてや。
でも、若いと思われるためになんとかわかってる振りをして頑張りました。

この日もよく寝られた。
本当に奇跡のようにうまく行くのであります。
明日は本当に簡単に予定が立った。
なんせ海がテーマやからのう。
もし雨とかならこっから北にする予定でした。
でも大丈夫そうなんで海沿いを行くことにした。



・千葉県夷隅郡 旅館嵯峨和

湯 6億5809万4992点 もう少しぬるければ。金泉館っぽい感じもしますがやや薄い。

造形 3億8854万330点 旅館のお風呂は好きですが、黒湯の外見のよさを殺すのはやめようよ。

旅情 9億4028万2930点 養老渓谷、ローカル線。かなり素材は良いです。

音楽性 104点 なんもない。









さけ404腰古井生貯蔵酒

千葉県勝浦市は吉野酒造様の銘酒。
普通酒なんですが、ものすごいスルスル入っていく。異様なほどの流れのよさ。
ストーリーは単純で、最初は特に印象に残らないんですが、いつの間にか手が伸びている。
まさにこれが多くの酒造様が目指す、飲み飽きしない酒なんでしょうか。
いつの間にかやられていた。
まるでのらりくらりとかわす投手のようで、何だか怖いです。
対策を練っているんですが難しい。
やられてしまう・・・


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