夏
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蝉がジージー鳴き始める時期はガキ共がギャーギャーわめきはじめる。
麦わら帽子は~ もう消えた~ たんーぼの蛙は~ もう消えた~ それでも待ってる 夏休み~~ 淡谷のり子 / 全曲集 昭和最大の歌手であり、清水アキラの天敵。 声楽を基礎から勉強した人だけ技術は飛びぬけてる。 しかもこのお方は戦時中に慰問した時にエピソードなど、あのものまね選手権での怖い振る舞いも納得の性格で、信念の歌手。 歌にこだわりがある人で、後進にも影響大。 歌謡界の母と言ってあげて。 ただの恐ろしいババアと思うなかれって感じっす。 曲は古いものの、すっごいええのばっかり。 あまりに古いのはしんどい・・って方にもOK!! Obituary / The End Complete デスメタルと言えば速いのが多いですけど、この人たちは重圧感のあるややスローなのが好きらしい。 ヴォーカルの声があまりに独自のもの。 よう爬虫類言われるっすね。 演奏もすごく音楽性にぴったり。 この界隈は似たようなものが多かったりするけど、オビチュアリーは完全に自分の色を持ってる。 しっかしこういう飛びぬけた個性のあるバンドが却って支持を受けにくい時代ではありまする。 Canta U Populu Corsu / Sintineddi コルシカのダークダックス?なわけないか コルシカのポリフォニーについてはネットでもあんまり情報がなく、おれもよう知らんわけですが、これはすごいっす。 そもそもこれは偶然知ったんですが、何かのオムニバスかなんかに入ってたのを気に入って、コルシカファンになったんすわ。 でも、この音源を手に入れるのはamazonでもどうやら無理っぽく、専門店頼みになるでせう。 でも、やはり最強なのはネット動画。 なんとこれもありましたよ。ライブが! ホント、すごい時代になったものです。 Los Naranjos / Nada Mas Que Son ずるいよ・・・ もうね、展開にメロにオカズに・・・・ どう考えても人の心を打つように計算された曲ばっかり・・・ わかっててもはまってしまうぜ。 ワナだとわかっても引っかかる。 そんな怖さすらあるこいつらの音楽。 なんかムカツク。もう嫌い!!!!!!! ・・・・といいながら今日も2枚聴いちゃった。 すっごい魔力。 Dollar Brand / Zimbabwe このしとの作品はどこかポップでスピリチュアル。 勝手にスピリチュアル・ポップ・ジャズ言ってます。 いい加減なこと言うなて?すいません このアルバムは特に色んな種類の曲があって楽しめるし、自分の中ではトップクラス。 どの曲もチト地味かなー思いますけど。 アフリカな部分は繰り返しが多い部分だけで、あとは普通にジャズしてるっすよ。 細かく聴いたらもっとアフリカ要素あるんでしょーか? わしゃわからんすー。 PR
平凡な毎日
Barry Manilow / Ultimate Manilow 実力派歌手。バリー・マニロウさん。 わしのような生粋の日本人にもリスニング可なきれいな発音。 これで試験もバッチリだね。 派手派手でうるせー音が流行る今では受けんかもですが、こういうのもたまに聴いてよー。 流行に左右されず、確実に残るのは実力があるからっすよー。 何を歌っても紳士っぽくなる! それが嫌味に聴こえたらすいません・・。 体に合わないようです・・・。 ザ・タイガース / フィナーレ タイガースの最後のコンサート。 お前ら泣きすぎですよ。 その分演奏とか荒っぽくて、なかなか面白い。 こりゃ完全にアイドルっすね。 てか、観客のアホ女どもうるせーーーーよ!!!!! これだけはさすがに癇に障る。 アホ女は時代を問わずおるねんな。死ね。 Little Feat / Feats Don't Fail Me Now 微妙にかっこよく、微妙にポップ、微妙に難解で・・ 色々微妙すぎて個性は最強ながら、知名度で損をしたかこのバンド。 サザンの桑っちょが好きっすね。 それくらいマニア層に受けるんでしょーか!! サザンロックってくくりやけど、コテコテの南部サウンドに聴こえない。 むしろブラックミュージックファンにも受けそう。 あと、演奏もすgggggっげえええええのでジャズ、プログレとかね。 かなり幅広く支持されそうに思うんやけどねえ・・。 どっか地味な扱いに涙。 おれなんか音聴いた瞬間に血の流れ早なるっすけどねええええ!! 女神転生Ⅰ、Ⅱ サントラ。昔のファミコンのやつね。 RPGというとクラシックとかその辺ばっかやけど、このゲームはロック。 ファミコンでも純粋にかっこいいっす。 音のほうはものすごいこだわったそうです。 最近、ファミコンサウンドも注目やし、これも聴いてみよう! アレンジ盤はハードロック、プログレ要素満載。 飽きないで聴けますぜ。 ロック・インストものとしても普通に良いです。 最近ゲームサントラもつまらん・・ ファミコンって名曲の宝庫だったっすよ。実際。 ゲーム自体も終わってるけどね。 このころのような熱いゲームはもう産まれないのでしょーか!? Common Sense / Resurrection うおお。おれ的にはHip Hopランキング一位!! かっこ良すぎっしょーーーーーー。 トラックからフロウから声から何もかもかっこいいを極めてる! コモンはこのアルバムのイメージが強くて、これ以外全然聴いてないや。 てなくらいすごい。ほかのん覚えてもないもんね。 最初にはまったのはATCQだったんですが、やっぱりジャズっぽさって点で共通。 こっちのがオトナっぽい言うんかな。 つまり、これを気に入ったおれはオトナってことだ!! いや、実はおっさんなんやけどね・・
行きてえ
なぎらけんいち / 街の風になって なぎら氏といえばもはやシンガーという印象ないけど、これはなかなか。 カントリーなのに日本フォークっぽいという不思議さ。 キャラ的には当時から替え歌とかやったり、このアルバムじゃないけど、コミックソングもやったりで、さすがの面白さなんやけど、歌は人一倍マジメさを感じさせる。 実直ゆうんかな。 そして、意外にも線の細い印象な作品!!! Chick Corea / My Spanish Heart ゴツイ顔や・・・。 クリムゾンのジャケ↓より怖い・・それは言いすぎか。 赤い布切れ持って牛おちょくるのが似合いそう。 血筋がスペイン絡んでるってのは納得っす。 その情報を元にこのタイトル見て選んだチック初挑戦。 全精力を傾けてる気がしますからね。 前半部分はめちゃ情熱をほとばしらせてるわけですが、後半はすっごくかわいいシンセ曲。 期待してたのはジャケ通りの(って視聴して買ったんやけど)情熱系ながら、最後はかわいいのにはまっちゃった。 最も楽しいジャズを作る男はこれを最強の傑作として世に出した! この作品はチック・コリアの出自と経験の結晶だと言える!! お、ちょっとレビューっぽくていいな てか、なぜピアニストってゴツイ顔の人多いんでしょ???? サザンオールスターズ / KAMAKURA いやー。活動停止っすね。 物心ついた時からのファンとしては色々思うことあり。 もちろん行くよ!ライブ! サザン最高の傑作といえば多くの方がこれと言うそうな。 なんでか!!!!!!以下理由!! これは桑っちょの脳に刻まれた音全部を記録した音源というかね・・ 色んな音楽を消化した桑っちょがまとめて吐き出したって感じっすわ。 コンピウタを使いまくってるってとこがよく言われる。 もともとサザンはシンセなどの音色選びのセンスが確かだったので(それが古臭く感じさせない最大の要因かと)コンピュータを使わせたら強いに決まってる!! 綺麗、人気者で行こう、KAMAKURA、かぶとむし・・・この辺はまったくスキなしやね。 今のひねりのないサザンとは全然ちゃうし。 特にKAMAKURAではヨメがお産で寝てる時に歌入れしたとか、無駄なく当時のできることをやり尽くしな感じ。 これだけ工夫したらええのでけます。みんながんばれ。 ポップミュージックっていうと、楽しいとか、共感できるって感じであまり上から目線じゃないんだけども、桑っちょはポップで圧倒してきやがった。 King Crimson / In The Court of The Crimson King 発売は69年やけど、70年代のあっつい時代の象徴っすね。 各メンバーがそれぞれ違った音楽を持ち寄って、衝突を繰り返しながら音楽を作っていく。 それでオリジナリティのあるバンドだらけだったと思うけどいかがっしょ。 こわいジャケでも、メロは案外美メロ系が多い。 で、唯一ハードな21世紀の~がCMでも流れてた覚えが。 プログレ言うと難しそうー、なんて思わなくていいよー。 音楽的に全要素がハイレベルってやつで、さらに感覚的な部分である熱さとかの部分でも最高。 いいに決まってるよねえ。 ロックはやはり衝突しないといけない! 死人が多く出ないとおもろない!(それは言いすぎか) 和なんてのはポップスやクラシックに任せときなされ。 今のバンドはおとなしすぎっすね。 Savia Andina / Corazon de Ameriica 世界一泣ける音色を出せるのがこの方々でしょう。 チャランゴとケーナだけで既に反則?いやいや。 その中でも(たぶん)一番ベタな悲しさを出せるのだよ(何様) 割と最近の作品だからか、かなり日本人的にもポップな色合い。 普通にタワレコとかあってもいいんちゃうーん????? フォルクローレの不人気さに涙。 日本人ウケせんかねえ・・ ラストの曲のPresentimientoなんてもうあれですよ。 アンデスの特集番組とかで挿入歌とかに使ったら反響あるで絶対!!使えよ!!(怒)
梅雨明け
暑いのはええけど、ジメジメには弱い・・。 これからワシの季節じゃ! 草原のマルコ かあさんおはよう シングルレコード。たまにゃいいっしょ。 この漫画ってイタリア発、アルゼンチン着の物語なんすよね。 だからフォルクローレとカンツォーネになってる。すげええええ。 内容知ってたらこのメロディがすごく物語にマッチしてるのがわかる。 真の名曲っす!!! てか、これ聴いて泣かんやつぁおらんやろ。 泣かんやつは人間のクズだ。カスだ。 漫画の主題歌ナメたらあかんぜよ。 すっごいええのも多いっすから。 Metallica / Master of Puppets スラッシュメタルとか言う首振って暴れるような音楽ってのは、リズムを楽しむ面が大きいっす。 こういうのってキメになる部分が大体あったりする。 メタリカってそのキメの作り方が最高やなあと思うっすねえー。 なんか展開とか作るのも得意そう。 その後の路線変更も致し方なし!! 個人的にはメタリカはここまで思うけど・・ Son House / Father of the Delta Blues: The Complete 1965 Sessions そのプレイはギターの隅から隅までまで音を響かせる。 だから迫力があるのだ。 だからデルタブルースなのだ。 だからサン・ハウスなのだ。 近頃のバカテクとやらは弦しか鳴らしてないんちゃうって思いますわ。 歌もごついわ。 この迫力。 頭のちょっぺんから足の先っちょまで声を響かせる。 だから迫(r さだまさし / さよならにっぽん 日本がおかしなっとる!って怒ってしまったミュージシャンは多くて、そういう詞が乱用された時代。 この人もやってしまった・・・。 なんでみんな安易になっちゃうのか不思議。 さすがにさだ氏の「作詩」には期待をかけてたけど、このテーマについてはあまり・・。 曲はすっごい良かったけどねー。 まあ、それでも「六日のあやめ」とかすばらしい歌詩には惚れ惚れ。 往年ほどではないけども、まだまだパワーは相当あるねー。 髪の毛同様よく持ちこたえてるわー。 Marshall Tucker Band / Carolina Dreams サザンロックといえば、リトルフィート、レーナードスキナードなんかで、個人的にイメージしてた南部の風を感じるものとは遠かった。 で、やっと出会えたのがマーシャルタッカーバンド!!! でも、どっちか言うとカントリーロック言われたりするのね。 南部アメリカを車で飛ばしながら聴きたい音ですわ。 演奏がすっごいキレイなんで、おうちで聴くにも向いてると思うし。 自分の中ではトップクラスに好きなバンドだ!!!!!!
おおう。三日目だ。
よく続いてるなあ。 まあ、ええ加減にやってるのが一番。 暑いね。 Led Zeppelin / Led ZeppelinⅢ いわゆる「ハードロック」バンドが路線変更云々で多分この路線変更は非難の対象になったんは想像つく。Zepをハードロックとして考えるとそうなるのかもだけど。 個人的にはやはり最強のブルースロックバンドであり、フォーク路線をやるのは当然と思うし、また、これぞオリジナルな「Zepフォーク」だと思う。史上最強のロックギタリストはアコギもかっこ良すぎなのです。 むしろ、こっちが主力武器だ。 この方こそ本当の良いギタリストなのだーー。 ちなみにこれは紙ジャケかLPで楽しまないといけない。 仕掛けがあるのでね。 CDというのは本当に味のないメディアだ。しょーもな。 とかいってこれ紙ジャケCDでしか持ってません。すいませんでした。 野坂昭如 / 分裂唄草紙 野坂昭如といえば「火垂るの墓」 あれはきっつかったなあ。 作家として有名やけど、なんせわたしゃ字の本なんか遠い世界でエロ本か漫画しか読まんし、どうしても歌手の印象がある。 でも、世間的には作家だとか!! 歌手&作詞家の野坂氏もすっげええーーーぞ。 キャッチコピーの酔いどれ節に騙されて聴いてみたが、よくよく聴くと素人丸出し。 まあ、そんなところで、べっつに音楽的に云々言うのもめんどくさい。 何やらこの雰囲気が良いのです。 レトロとか何とかそんなんでもない。 なんやろ。 言いにくいな・・やめよ。 そういやこれなんで気に入ったんだろかねえ。不思議。 カルト的魅力は確かにあるかなと思うけど・・。 誰か代わりに野坂氏の魅力を語って! Bob Marley & the Wailers / Exodus わーい、こんなはじっこのブログに神が降臨されたーー。 全世界的な愛ってなあホンマやったんすね。ありがとうございます。 ちょうどおれも脳みそやられたとこやし、ボブマーリィの生まれ変わりなんかと勘違・・すいません、調子乗りすぎました。 えっと、この作品については・・・ 全曲神 と、一言だけ申し上げておきます。 Beach Boys / Pet Sounds ビーチ・ボーイズといえばSurfin' USAしか知らず、とりあえずビーチ・ボーイズ聴いてみよっか楽しそうやし。みたいな感じで気軽に評価が高いと言われるコレに手を出した。 いきなり「えええーー~え~ーー~~」だったのは言うまでもなし。 てかこれひねくれポップじゃないすかあ。 10CCにも通じる(てか、こっちが圧倒的に古いけど)ヘンテコな音楽。 あまりにもベタすぎなバンド名にだまされてて、おもっきし先入観。びっくり。 これってやっぱし元祖・ひねポップなんかなあ。 情報求ム。 今日は神盤だらけ・・。 Terry Callier / Lookin' Out いやあ・・・声だけで泣けるわ。これわ・・。 聴いてたらね、思わず目ぇつむってうなずいちゃうぜ。 聴くときはやっぱり琥珀色のお酒なんか必要やし、薄明かりの部屋も必要。 いや、それはうそで再生機器さえあればええんやけど。 この人は70年代からやってはるねんけど、一時引退しとったとのこと。 で、これは復活後のん。 若いころより声に深みあるし、復活後の方が好き。 70年代よりええって珍しいでっせ。 |
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