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てきた。うらやましい。
今日はTDNが好投して楽しかったと言っていた。

でも、ええ焼酎もろた。





徳永英明 / Nostalgia

徳永さんといえば最近「Vocalist」シリーズで大復活しはったね。
でも、やっぱりオリジナルが最高っすよ。お嬢さん!
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これは徳永氏の最高傑作というか、頂点に位置するね。
特別ヒットしたものはないけど、徳永氏の美学のきわみって感じで、ファンとしては最高。
決して万人に受けるわけではないかもしれんけど。

この作品までも良いものを立て続けに出してたけど、この後急転落。
波乱の人生ですなあ。これからもがんばってくらはい。




モップス / 御意見無用
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二大洋楽かぶれGSのひとつ、モップス。
このアルバムでもしっかり洋楽のパクリであります。

正直、一曲目の「御意見無用」が良すぎるだけなんすよ。
最近しょっちゅう聞く「融合」ってのはこういうことを指すねんでと言える曲よ。
ちょっとなんか楽器出てきたらゆうごう。
ちょっとイントロのフレーズがなんやらってだけでゆーごー。
それちゃうやん、みたいな・・。



サザンオールスターズ / Nude Man
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個人的にサザンファンになったのはこのあたりから。
録音したカセットもいいやつ使ってたから、当時からお気に入りだったんでしょう。

サザンの初期の集大成的な感じすね。
それまでのアルバムはなんぼバラエティ豊かでもテーマみたいなあったし。
このアルバムでは持ってるものを大体は吐き出したんやなあと思います。


ジャケはシングルではボディ・スペシャルⅡが、アルバムではこれが最高でしょう。
Z団もこれ使ってたしね。



原由子 / Mother
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↑のメンバーにして、主要メンバーの桑田さんのよめはん。
おとなしくて目立つのが苦手なこのお方。
でも、このアルバムでは出し切ったね!!!!

「花咲く旅路」は桑田の美学が完璧につまった名曲ですが、全体的には原さんの曲が目立ってる。このヨメすげえ!!!!
テレビでもこの中から色々かかってたし、皆様ご存知の曲もあるでしょう。

実は原さんのソロアルバムは失敗作がないのでーす。
知らん人はチェックが必要ですぞ。



Schoenberg / Verklarte Nacht Pelleas und Melisande / Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra
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シェーンベルクっていうと小難しいのを作った人とか言うけど、これはすごいよー。
ちなみに、録音もかなり特殊で、なんやらすごいことができたらしいけど、そんなことは抜きにして異常にきれいな世界が広がっちゃってます。
ちょっとこの世のものとは思えないくらいっす。

なんかうさん臭いくらいに発展してしまった20世紀のクラシック音楽。現代音楽言うけどさ。
こういう発見もポップに生きる場合があるのだと思い知った。
参りやした!


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ダルビッシュで負けた・・
誤審が痛かった・・




SHŌGUN / SHŌGUN
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ショーグンと言えばBad City(ばっしてぃ、ばっ、ばっしてぃ、ふぁっ、してぃ、ばっ!のあれ)が有名っすけど、他の曲もいいの目白押しなんよ。
スタジオミュージシャンたちが組んだだけあってどれも良い曲。地味っすけどね。
個人的にもだいぶ昔から今まで割りと途切れずに聴いてる。

最近メンバーの大谷和夫氏がお亡くなりになったっすね。
ドラマとかのスタッフロールとかでもしょっちゅう見かける名でありました。
無念。

 




Brutal Truth / Sounds of the Animal Kingdom
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カオスで怒涛なバンドで超技巧派。
技でカオスを表現ってあんまないっすよね。
実際、これってデスメタルか、グラインドコアか・・。
迷うときもある。

まあ、そんな区分けなんかどうでも良くて、すっごいことには変わりないっすね。
知らん間に頭振ってうおおおお。ですぜ。








中島みゆき / あ・り・が・と・う
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中島氏はまったく悪い時代がなかった。
そんなかで特に良い作品のひとつがコレっすね。
曲単位でも「遍路」は一番好き!!

歌詞とメロのリンク度合いでもかなりの上位でしょう。
メロだけで何言いたいかわかるみたいな。

最近は曲先で作ってることが多いようで、それが無個性化につながってる。
この時代の方々は大体詞先だったらしいんで、歌詞になじみやすく、また色んなタイプのものができる。と思う。






Das EFX / Hold It Down 
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かっけえよね。
この時代のHip Hopこそが本物で、最近のは資源のむだづかいというのがはっきりしますね。

やっぱ力がある!!
いつ聴いても飽きないクラシック!!
ラップだけで昇天できるっすよ。

こういうのを聴いて今のしょーもないものに使ったお金をもったいないと早く気づくべきっすよ!!





SxOxB / Leave Me Alone
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ハードコアが速くなったのは彼らのおかげ?
日本が誇る世界のSxOxBでござーい。

どの世界も先駆者があらゆる面で良いのは当然。
これもものすげーインパクト。
スピードとか云々を超えた勢いが後発との差でしょうか・・。

Sabotage Organized Barbarianの頭文字にあたるバンド名前。
まさにBarbarianっす!!
おるぁー!
水分補給もよく考えて






Funkadelic / Maggot Brain
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Funk+Psychedelicで、60年代後半から70年代前半のあのカオスな空気が好きなわたしにゃたまらんっすね。
これもすっごいカオスで、エネルギッシュっすね。
音楽性云々がすごくどうでも良くなる。

このアルバムも賑やかっすけど、ファンカデリックの中ではまだおとなしくすら感じたり。
本当に楽しくやってはるんやなあと、聴いてたらうらやましくなるわー。

これってジャンルはどっちなるんすかね?
やっぱ後の活動からファンクになるの?
この辺のファンカデリックはロック寄りな部分も多い気すっけど。


Queen / A Day At The Races
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クイーンといえば、初期はすっごい凝りまくりの独自のロックを貫いていたんすけど、このアルバムがその最後になりますな。
当時のバンドは何でも屋ばっかりだったが、クイーンはその代表格かね。
とにかくカラフルにしようとしてたような。

初期は全部傑作っすけど、やっぱエネルギーすごいっすよね。
ロック=エネルギー。
音楽性とかどうでもええ!!





Santana / SantanaⅢ
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サンタナはラテンロックだったという。
その一番ラテンしてたアルバムっすよね。
実は母がサンタナ好きで、おれもよくガキの時分から聴いてた。
この時代からファンだった人は大抵これを最高傑作言うね。

個人的にはAmigoまでは好きっすけど、やはりⅢには一番エネルギーがあるっす。
音楽性云々は問題じゃないのです!!!こればっか!!!!

最近グラミーとかいうクソ賞とったみたいっすけど、もおかったんでしょうなあ。



Explorer: Java - Jasmine Isle - Gamelan
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インドネシアの民族音楽は衝撃的ですな。
色んな大音楽家も取り入れたくらいやし。

インドネシアにはケチャとかいうとんでもなくえげつないのもありますが、このアルバムのガムランってのはゆったりしてて、落ち着きます。
楽器の響きとかが世界の音楽のなかでも最高なのがインドネシアかな思いますわ。
まさに神の楽器!!!





Giora Feidman / The Magic of the Klezmer
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この人はすごい!!

てか、口元とかどないなってるか見てみたいわ。ほんまに。
変な趣味じゃないよ!!!
きっとこのひとは口も気道も咽頭も喉頭も気管支も肺胞も毛細血管も自由に動かせるに違いない(wikipediaありがとう!!)

聴くときはどうしても思い切り集中せざるを得ない。
表現豊かすぎ。
だからたまーに疲れるわな・・。
すごすぎも問題あるっすねー。
今日はクーラーもいらんでしょ。
エコ!エコ!



Carl Craig / Landcrusing
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デトロイト・テクノはこういうテクノとかの中でもメロが強いんすよ。
そのメロが良いのがこれっすね。
真にテクノを求めるならこれ以外が良い感じもしますな。

色んな面でバランス良すぎてかえって面白くないというのもあるかもですな。
現代的な音楽ファンには地味にうつるかも。

クラフトワークとか、タンジェリン・ドリームあたりから入った人がこういうのを好むのかしら。てか、それおれやしー。




Faure / Requiem Philippe Herreweghe、Cesar Franck、 Stephan Genz
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レクイエムて言うと葬式のやっちゃね。
大体暗い悲しいが多いけど、フォーレのはすっごいキレイなんが特徴。
天国につれてってくれそうな感じですわ。
ばぁーーーって光の筋とか差すようなね。

名盤って言われるのがコルボ氏指揮のやつで、それはすっごい美しい。
でもヘレベッヘ氏はもうちょい素朴いうか、古楽っぽくてなんかおれは好きなのです。
もちろん評判もいいっすけどね。




Bob Dylan / Highway 61 Revisited
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わしが思うに最強に荒々しいロック。
言葉をぶつけてるって感じなんすね。
んで、おれの心にその一言一言があんま意味わからずとも突き刺さるんですわー。

おれは最初にTimes They Are A Changin'から聴いたわけですが、最初はうえーうえー言ってるだけに聴こえたんすよ。
これ聴いてから聴きなおしたらすっごいと思えた。

音を聴くだけでなく、思いを感じるってのは必要だす。


Joan Baez / Baptism
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お上品なおねえさんなので、お上品なポップスかなと思うなかれ。
フォークっすよ、政治っすよ。
歌い方はきれいでお上品っすけど。

語りとか色々入ってて、いかにも説得してやる感の強いコンセプト系。
小難しいけど、そこは天下のジョーン・バエズ。
ちょっとしか入ってない曲がすごいから聴いてしまう。


ほかのは正統派すぎるくらいですがなあ。
これはある意味迷作か!?



Bukka White / Parchman Farm Blues
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ブルースと言うとえげつない声とガッチガッツしたギターというイメージを少なくともおれの友達でブルースに一瞬興味持ったヤツは持っていた。

ブッカ・ホワイトはそういうえげつなさとは無縁。
どちらかというと、ソウル・シンガーのような伸びやかさがある声ですわ。
ギターもきれいなプレイで、すっごいなじみやすいと思うっす。

個人的にはゆったり聴くのが好きっすね。
サン・ハウスとかマディ・ウォーターズはもっと力を入れて聴くけど。
コワモテだけど、すっごいやさしそうやん。
この顔のイメージが音のイメージとなってる・・・・・気はする・・。自信ないけど。
ブラブラしただけやけどね。

でも、楽しい。
しっかし暑かった。




Rumillajta / Takiririllasu
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ルミリャフタといえば伝統的なサウンドに割と近代的に近い曲構成で、フォルクローレでは有名な方かな?
曲の流れがすごい聴きやすくて、もし誰かにフォルクローレのオススメはときかれたらコレを薦めるな。
一生ないやろけど。

フォルクローレというとなんか大げさな感じが多いけど、ルミリャフタはサラっとした美しさが一番のオススメポイントかな。
民族音楽らしくない上品さがある気がします。




うめまつり / 北山杉/うめまつり・ふぁーすと・あるばむ21TQSTF3TML._SL500_AA192_.jpg

ややマイナーっすけど、これは意外に良い。
歌詞も曲も何もものっすごい単純で、誰にでも親しまれそうなカレッジ・フォークでありまする。
ネット掲示板とかでも、割と当時のラジオで聴いてて覚えてるって人も多くて、密かに人気だったんだと思って買ったんすけどね。

素朴さってのを評価ポイントに出来る人なら是非是非







MC Solaar / Qui Seme le Vent Recolte le Tempo
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フランス語の早口&脱力なラップがなんか好き。
ものすごい落ち着いた感じで、さすがはおフランス。

歌詞はよう知らんけどその筋の評価がすごい
さらにこのジャケから捨て曲のなさから何から何まですげえ。

えべれれべれぶべれべれれ・・・・
楽曲から何から無駄のないファースト。
すっげええ。
すげえ。
すげーーー。





Debussy / Emmanuel Krivine Orchestre National de Lyon
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ドビュッシーと言えば教科書で習う一番新しいクラシックかな。
習ったことは覚えてるし、なにせ男子生徒ならだれでもネタにした名前だし習ったのは確実であろう。

でも、全然曲覚えてないっすよね。
だって曲にインパクト全然なかったもん。
正直、ラヴェルとかの方が学校で聴かせるには良いかなと思うんよ。
もちろんドビュッシーは絶対習わなあかんけどな。

モーツァルトとかベートーベンとか古臭くて受け付けなくてもこれはすごいええわ。
なんせ新鮮なんすよね。
特におれ、モーツァルト全然聴かんし。

あと、これは割りと初心者向けで良いらしい。
収録曲もそうやし、演奏もキレイ。





Solomon Burke / The Very Best of Solomon Burke
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サザン・ソウルのキングなお人ですね。
今更どうこう言う人じゃないっすけどねえ・・・。

出会いはよくあるやっすいワゴンセールの怪しいコンピ盤。
あれに入ってたのがオーティス・レディングとか、ウィルソン・ピケットからドリフターズあたりまで。
全部大物やったので、それからしばらくソウルばっか聴くように・・。

マイブームから10年くらい。
ここ数年割とまた聴くようになってきた。
当時より今の方が感動できる。
やっぱ本物ってそういうもんですなあ。


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