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ザ・ジャガーズの岡本信氏死去って。

大口広司氏(ザ・テンプターズ、PYG)
デイヴ平尾氏(ゴールデンカップス)
鈴木ヒロミツ氏(モップス)
アイ高野氏(ザ・カーナビーツ、クリエイション)

GSの大物が若くして亡くなることが多いっすね。
合掌。





Zev Feldman & Andy Statman / Jewish Klezmer Music
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ツィンバロンとクラリネットの美しい絡み合い。
ユダヤ音楽のクレズマーの古いスタイルを現代によみがえらせたというところか。
昨日紹介したフランク・ロンドンのやつとは違って相当エキゾチック。

良い演奏家だと人数少ないほうが却って良かったりする。
大人数以上にエネルギッシュであることもあったりしてね。
独奏なんかも民族音楽だと良いものが多いし。(ポピュラーはあまりないかも)
ここは演奏家の力量次第かな。





Milt Jackson & Wes Montgomery / Bags Meets Wes!
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ビブラフォン奏者のミルト・ジャクソン氏とギターのウエス・モンゴメリー氏が競演。
どちらも渋くて思わず体がウネウネしちゃいそうな色っぽさもある。
好きな演奏家ですなあ。

ホテルの一室からウイスキーを飲みながら夜景を眺めるときは必ずこれをかけてください。
そうしないとダメです。絶対。
なんのためにこの作品があるのか、聴いた人なら全員わかるはずです。

まあ、とりあえずビブラホンの地位を上げたいので、ミルト・ジャクソン氏の作品は全員聴いてください。
お願いします。




Lakatos Ensemble / As Time Goes By: Film Music
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ヴァイオリンのバカテクで有名なロビー・ラカトシュ氏が映画音楽を演奏。
すばらしいのは言うまでもないですね。
聴いて数分でちょwおまwwwと言いたくなってしまいますぜ。

このお方、民族的な泥臭さがバリバリでありながらジャズもクラシックもこなすという。
すげー。
とりあえずテクの異常さから気に入るでしょうけど、その演奏のダイナミックさに気づけばさらに気に入るはず。

もうひとつはこのヴィジュアル。
騎士のような堂々とした風格。
演奏同様圧倒されますなあ。
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皐月賞・・・
迷い迷って買い目変えまくって外れ。
最初に選んだ馬たちが上位独占したのになあ・・

最初にはずした馬5頭は下から13、15、16、17、18着。
調子ええんかどうかわかりまへん・・。




Xanopticon / Liminal Space
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ブレイクコア・・ですが、ヴェネスネ以外はほとんど飽きてしまうようなジャンルでした。
今はもう個人的には死んだジャンル。
しかしヴェネスネ以外ではこれだけは自分の中で生き残っている。

まあ、悪くいうならめちゃくちゃな音楽なわけですが、その中でもこれは結構心動かされるものがある。
スピード感と切れ味するどく、聴いててダレない。(おれはつまらんと思うとすぐダレるんです)

てか、これなんて読むんでしょう・・。
ネットとかなくって店頭で頼む時なんかすっごい困りそう。
まあ、紙に書いて伝えることになりそうやけどね。
実際民族音楽とかマイナーなブラックメタルで何度かありました。




Frank London's Klezmer Brass Allstars / Carnival Conspiracy
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ユダヤの音楽、クレズマー。
米人のフランク・ロンドン氏のバンドで、とにかく派手でうるさいブラスが好きな人向け。
東欧的な哀愁は含みますが、米国らしいスッキリした音で割とポップだ。

これは!ってほどではないですが、聴いてソンはしなかったっす。
クレズマー。盛り上がってるようなんで一度チャレンジよろ。





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Sly & the Family Stone / Small Talk

なんやら赤ん坊こさえたあとの作品っすね。
アメ公は野球でもそうっすけど、赤ん坊生まれたらプライベートも仕事も区別せんな。
キリスト教的なもんかしら?

とにかく一曲目から赤ん坊の声入れたりして「うわ・・自己マン」という恐怖感に駆られますが、聴いていくとそんなことはない。
渋くておとなしめの曲ばっかですが、それなりにGOOD!!
衝撃的な名盤とは行かないですが、こういうのが好きなら・・って感じっす。
なんもね




Arrested Development / 3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...
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わしの持ってるヒップホップは一様に物騒。DQN。
しっかしこのお方々は音楽グループ然とした感じの作品を提供してくれる。
ファンクとかを聴いてる感じですね。
ヴォーカルがラップしてるファンク。

この時代にラップでポップなんて時代先取りしすぎでしょう。
今でこそ市民権バリバリっすけどね。
先駆者は色褪せませんわ。



Nuit Noire / Lunar Deflagration
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ブラック・パンク・メタルと言うらしい・・。
なんか無気力って言うか終わってるヴォーカル・・。
ブラックメタルと言えば叫んでわめいてって言うのんの逆行ってるんやね。

そんなダメダメヴォーカルの割りに?曲はかなりイケル!!!!
もちろんブラックメタル的にですが!!
音質もブラックメタル的にはおいしいスカスカサウンド。

まあとにかく感情表現は素晴らしいと思う。
色物で終わらせて欲しくないなあ。




Hariprasad Chaurasia / Sangeet Sartaj - Hari Prasad Chaurasia Vol.1 and 2
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インドの横笛、バンスリの名手ハリプラサド・チョウラシア氏。
何度も言うけどやっぱ名手ってのは一音聴いただけで違うんよね。
音そのものが違うぜ。っていいたい。

音楽っちゅーもんは音の文法みたいなもんで表現とかしていくんやけど、名演奏家はもっとシンプルに一個の音だけで全てを表現する能力すらある。
音楽理論とかだけでは表現しきれないことも見せてくれるんすよね。
もちろん音楽によっては演奏以外の要素でより高次元の表現を見せてくれるものもあるっすけどね。
そういう「名盤」にいっぱいめぐり合いたいものです。
なんもね





Mike Auldridge,Bob Brozman,David Grisman / Tone Poems III
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米国のヴィンテージ楽器を弾きまくるシリーズ。
これはドブロ、マンドリンなどを弾いていてハワイアン向き。
巨匠による演奏なので凄いのは当然っす。
楽器マニア、米国ポピュラー史に興味あれば間違いなく楽しめるでしょう。
個人的には楽器は民族モノに興味あるんすけど、こういうのもいいなあ。

彼らの作品はどれも聴きやすくてしっかりしていますわ。
ブルーグラス自体は古臭いし、音楽的にも緩いっすけど、演奏面とかは刺激が多いので取っ掛かりを見つけてほしいな。




Flatt & Scruggs With Doc Watson / Strictly Instrumental
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レスター・フラット、アール・スクラッグス、ドック・ワトソン。
競演ってことですが、Strictlyなんて言ってるあたり、とてもきっちりした演奏で、一枚のアルバムとして作品らしい作品っす。
米国にはかつては良い音楽が沢山あったんですな。

米国はやっぱり30年代から60年代がピーク。
それ以降の良い音楽もこの時代の音楽を改良、進化させたものが多く、この時代を聴いていると米国音楽をもっと楽しめるはずです。
その中でも原点はカントリーだと思うっすけどね。
ハンク・ウィリアムスは全ての米国音楽ファンが聴いていて良いです。





魔神転生 Excellent sound collection
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女神転生シリーズのSRPGのサントラ。
ゲームは未完成っぽかったけど、迫力のサウンドとグラフィックで雰囲気は良かった。
女神転生とは作曲者が違ったけど、こっちもかなり女神転生の世界に合っていた。

Neo Jyakyouが本当にパイプオルガン・・・というのは大げさですが、スーファミでここまで似せたことに大感謝。
あと、トラウマはボス曲っすね。最初のボスが攻めまくりで逃げた逃げた(汗)
アレンジVer.はない。そのかわり「女神世界」っていうCDでアレンジVer.が聴けます。

まあ、小学校高学年から大学入るくらいまで女神転生シリーズ一色だったわしとしては思い入れは深いし、最も聴いたサウンド。
もはや音楽が頭にこびりついてる、っていうか暗記してるレベル。
あと、これAmazonで見たらえらい値段やったね。オークションでも5000円で出てたわ。
何もなーい



ダーク・ダックス / ゴールデン☆ベスト
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超長期に活躍。
1951年デビュー、紫綬褒章などなど。
実績挙げればキリのないコーラスグループ。

ロシア民謡、フォーク、唱歌、童謡など。
シンプルで良いメロの音楽をやっている人々です。

イメージとしてはおっさん臭く古い。
しっかし、この品のある低音の魅力は体験すべき!!!と思う。
が、やっぱりあんまり受け入れられにくいじゃろうなあ・・・。



Fats Waller / Best of Fats Waller
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楽しい楽しいジャズピアノ。
バックに白黒でチャップリンがいちびってそうな感じっすね。

戦前に活躍したピアニストで音も古いし音楽もシンプル。
ストレートに良いと思うんすけど、これはおれが古い音に慣れてるからか。
やっぱしクリアな音で育った人には苦痛なのかも知れないっすねえ。

どっちも聴けたら一番お得なんすよね。
わしはどっちか言うたら古いほうが好きやったりするんすけどね。




Last Days Of Humanity / The Sound Of Racid Juices Sloshing Around Your Coffin
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あまりにも凄い下水道ヴォーカル。
これは引くわー。っておれは喜んで聴いてますがww
音楽性や演奏も汚物感タップリで、さすがは帝王だけある。
ジャケは死体であり当然のごとく自主規制だあぁ!!

わしは死体なら見ながらメシ食うのも平気な勢いっすけど、流血と排泄物は無理。
特に排泄物はやべえ。
ずいぶん前に紹介したCostesもジャケ裏返しで保管してますわ。


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