夏
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ロッテ弱すぎる・・・・・・・・・・
ウチ、おかんがロッテファンやけど切れてた。 Alejandro Fernandez / A Corazon Abierto メキシコの歌い手。 素晴らしい、朗々として迫力も兼ね備えたシンガーです。 歌い手としてはめっちゃ良かったんすけど、正直曲が・・・つまらなすぎる。 いまどきのポップスってだけの全く面白みに欠けるものでありました。 まあ、歌い手の良さを損なわないと言えばそうかもしれないですが。 個人的には惜しい一作です。 とにかく良い男性歌手、今風のポップなものが好きな人向け! Radiohead / OK Computer いわゆるUKロック。 今日本でも流行っているジャンルですね。 ポップで見た目がオシャレってところがウケたのでしょう。 そして、このレディヘ。 よく過大評価と言われますが、実際そうだと思います。 斬新とか言う言葉は不似合いであり、むしろ90年代ポップとして真っ当な姿。 ニルヴァーナもそうですね。 しかし、そういう評価は抜きにして、個人的にヴォーカルが良いと思いました。 個性的な声は一度聴いたら忘れられない。 ちょっと重めのポップが欲しい人に是非。 北の国から オリジナル・スコア・ヴァージョン 完全盤 人間国宝になるべき人物であるさだまさし氏がほとんどの曲を手がける名作ドラマのサントラ。 ドラマ自体見てないっすけど、おかんが好きだったので雰囲気は知ってます。 とりあえず曲!!!! 有名なテーマ曲は皆様ご存知でしょうが、こんなに北の台地を表した曲はないでしょう。 それを証拠に北海道日本ハムファイターズの応援歌に使用されています!! 日本人ならマジでさだ氏聴かんと終わってるでマジで。 こんな素晴らしいミュージシャンは世界でもそうおらんやろ? つーわけでさだ氏のアルバムを持ってない者は非国民決定!! PR
昨日パソの「ミュージックライブラリ」なるものが一部消えてしまった。
泣きながら復活させてたら音楽寅さん見逃した。 踏んだり蹴ったりどこちゃいまっせ。 踏まれて蹴られてバールのようなもので殴られて最後射殺されるほど酷い一日であった。 Chieftains / The Chieftains 1 アイリッシュって言うたらチーフタンズが最強なのは常識。 そして、そのデビュー作でございます。 当時はまだいかにもなトラッドで、今のような豪勢な音ではない。 でも、それによって生々しくてリアルなトラッドを感じさせてくれるのですっ! 最近のポップなアイリッシュ音楽を好む人にはちょっと退屈になるかもですが、ぜひこの味わいを感じて欲しいです。 やっぱわしゃ泥臭いほうがいいっすわ。 もちろん音楽的に面白いのは「5」以降だとわかっております。 しかし、初期の作品のほうが安心感がある。 Eoin Dillon / The Third Twin キーラのオーウェン・ディロン氏のソロ。 普段は派手なイリアン・パイプの演奏を聴かせてくれますが、このアルバムは全体に落ち着いた雰囲気。 あんまりセールスポイントはないっすけど、安心して聴けます。 これはキーラのライブで「日本では売ってない」とか言われて購入したんすけど、オークションで出るの待ったほうが安いわね。 本人の前で買うこと自体に良さはありますが。 そーいやぜんぜんライブとか行けんなあ。 シガー・ロスも検査で行けんかったし、ティナリウェンは来る言うて来れなかったし、カルカスは席埋まってたし、今度のフォークジャンボリーも8月前半は仕事の山で行けない。 なんか間が悪いわー。 愚痴ってすいません。 Sileas / Harpbreakers スコットランドのハープデュオ。 スコティッシュ・ハープの美しい響きで夏の暑さはやわらぐか!? 例えるならば山の中の水辺でシダ類の鮮やかな緑が覆いつくす中の水しぶき。 マイナスイオン大量発生! そうだ!この盤からマイナスイオンが出ているに違いない! 耳を通り過ぎるだけで体温が下がりそうな音であり、BGM的に使用することもできるし、やっぱりこの辺の音楽が好きなら悶絶できるほどのサウンドなので誰もが聴きべきなんですわ。 あ、女性ヴォーカルもありますよー。 こちらは特筆するほどではないすけど・・。
しんどかった。
九州とか大変やね。て毎年水害がすごいな。 去年もこんなん書いてた気がするべ。 Mezzoforte / Surprise Surprise アイスランドのフュージョン・・ イベントとかのBGMやテレビで間を持たすときのBGMみたいな感じです。 Amazonレビューで見ると、実際ニュースとかで使われてたみたいっすね。 まあ、容易にイメージできる音かと思います。 同類はシャカタクとか。 昔はシャカタク好きやったんすけど、今聴くと物足りないっすね。 そういう音楽性だからこそBGM的に使われるんでしょうけど。 まあ、こういう音をうっとおしいと思う人はそういないでしょう。 インストとしては最強のポップ性です。 Francis Poulenc: Gloria プーランク氏ってーと最近のクラシック作曲家。 近現代はなんや難しくて突飛であればいいという風潮があります。(言いすぎですが) ネタ切れに対応すべく変な方向に逝っちゃったのが20世紀のクラシックやねんね。 それでも昔ながらのふつーのクラシックをやったのがこのひと! しかも現代的な感覚アリで聴きやすさ最強。 ドラクエのサントラ好きな人あたりでも気に入れる。 そしてわが国が生んだあの小沢征爾氏の指揮。 これでどうや!とっつきやすそうやろ! って宣伝してみましたが別にクラに興味なかったら聴かんでええよ。 松田聖子 / Seiko Box/大全集 夏と言えば松田聖子氏こと蒲池法子氏。 なんせヒット曲はタイトルに夏関連語句がつく曲が多いっす。 白いワンピースは松田氏の一番似合った服装。 そしてアイドル然とした歌い方。 ウソ泣きに定評がありましたが、スタジオでも「演技力」は最大限に発揮されております。 日本音楽史上最強級のヴォーカリストだと思うっすね。 アイドル乱立の時代の覇者は歌でも曲でもダントツでした。 当時は音楽番組をよく見ていましたが、田原俊彦氏とこの方は別格感が強すぎましたわ。 今は再放送のレッツゴーヤングでも見ております。 二大巨頭と河合奈保子氏あたりは本当に凄いです!!
無事故無違反の証。
SDカード来ましたがな。 乗ってないだけやけど。 Knowledge / Rasta Don't Take Bribe ルーツ・レゲエ・・・ 凄まじい空気感を感じるヴォーカルグループであります・・。 はっきり言ってやられますた。 無骨で不器用なヴォーカル、コーラスが訴えかけてくる。 そらもうごっついパワーでっせ。 と、今や滅亡寸前のベタベタの大阪弁も飛び出すほどの泥臭い音。 大阪も不景気で物騒ですが、やはりジャマイカとかの恐ろしさとは別世界っす。 こういう音が似合わないっすもんね。 ここまで叫ぶ必要のない平和な日本を感じましょう。 重厚なクラシックやメタルの重いではなく、生き様に根ざした重さというのはわかりにくいですが、その精神性を感じ取れるようになればブルースやレゲエがもっと楽しくなる!!!! Parno Graszt / This World Is Made for Me ハンガリーのジプシー音楽。 楽しく賑やかな中に哀愁が見えるわしの大好きなジャンル。 個性的で濃すぎる音楽性の中で自由な曲想を見せ付ける。 現代でもトップクラスの面白い「ワールドミュージック」 今世界中が不景気で皆様苦しい思いをしているでしょうが、こうして楽しく音楽されるとなんか悩むのもアホらしなる思いませんか? まあ、わしゃずっと競 馬 勝 っ て て 潤 っ て ま す が。 悩みっつーか、暗い空気を吹っ飛ばすためにもこういう楽しい音楽を聴いてね。 ただ楽しいだけの音楽じゃだめ。酸いも甘いも知ってる人々の音楽。 そのほうが説得力があるっす。 なんかきれいごとばっかりの表面的な歌詞のポップスが最近多いけど、まったく響かないっすよね。 あんなもんカルト宗教以下です。 Thom Brennan / Satori 一時間十一分の長い一曲入りアンビエント。 涼しくてスローですが、適度にうつろいを感じるので退屈ではありません。 「Satori」というタイトルは悟りってことでしょうか。 それはなんか違う気がする。 どっちか言うと俗っぽい美しさであります。 ま、でもこういう涼しげなアンビエントはこの暑い季節にはもってこい。 聴きながら寝てもいいと思いますねー。 わしは耳を奪われてしまうような音楽を主にここで紹介しておりますが、こういう耳を奪われすぎない音楽も必要だと思っております。
ひま
Doobie Brothers / Stampede ドゥービー・ブラザーズの一番「らしさ」がジャケにも出た作品。 米国音楽の泥臭い部分を混ぜ合わせて濃縮した感じ。 その上で当時のロックをも混ぜ合わせた究極のミクスチャー。 まあ、この当時はそういうバンド多かったけどね。 米国音楽の濃度で言えば70年代ロックでもトップ。 なんせドライブ感があり、きれいでスカっとするカッティングがたまりませぬ。 これはドゥービー・ブラザーズ最高の個性ですな。 これだけでメシ3杯、さらに泥臭い寸前でバランス良いボーカルでまた3杯、曲の良さで3杯。 おなかいっぱい!でもまだ聴きたい!!! Savina Yannatou / Terra Nostra ギリシャの女性歌手。ライブらしいっすけど、このブレなさはさすが。 古典とか古典コンテンポラリーを歌います。重厚な声はポップ向きでは決してないです。 表現力は幅広いですが、声そのものに重みがありすぎるのかも知れない。 しっかし美声はハンパない。 重みのある音楽には最適だし、より重みを加えてくれます。 そんな中で現代風味な部分があり、聴きやすいです。 どんな趣向の音楽好きでも、まっとうな美意識を持っていれば美しいと思える声っす。 女性シンガー好きなら一度体験しておくべき歌だと思えるっすね。 Conjunto Casino / Rumba Quimbumba 1941-1946 コンフント・カシーノは1940年代に流行したキューバのソン・モントゥーノ、グァラーチャを演奏する楽団。 コンフント言うのは簡単に言うと楽団ってことです。 まあ、めーっちゃ古い音楽なんで退屈に思う人のほうが多いと思う。 音質もめーーーっちゃ古いし。 これは趣味の問題ですが、わしはこういう古い音好きなんで歓迎ですが、たいていの人には残念な音質。 で、音楽性も単純であり、もうこのレベルだと民族音楽がOKな人くらいじゃないときっついかも知れない。 あ、でも決して民族音楽じゃないっすよ。ソン自体がポピュラーで、さらに発展したもので十分洗練されたサウンドではあります。 楽しくて明るい、南国の都会を感じさせてくれる音なんすよ。 |
カレンダー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
神田 凧文
性別:
男性
趣味:
音楽、野球、競馬、株式投資、ボウリング、日本酒、温泉、自転車、ウイスキー、ファミコン、旅行、観賞魚、写真
自己紹介:
たのしく
ブログ内検索
最古記事
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
アクセス解析
アクセス解析
最新記事のフィルム
|