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バレーボール。
ロシアにはなかなか勝たせてくれんなあ。
予選は無視。
それにしても日本ミス多し。どーしたん!?

 


Zombies / Begin Here
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ゾンビーズは60年代のサイケデリック・ロック、ポップバンド。
デスメタルでも演奏しそうなバンド名ですが、哀愁とポップさに満ちたサウンドです。

R&Bなどの黒人音楽ベースの曲(カヴァーも多数)ですが、黒さは感じない。
ビートルズなどが好きならまずOK。
特にキーボードが個人的にたまらぬ!!哀愁の世界を彩るこの音っすよ!

んで、このバンド。
当時売れずに資金難で解散。その直後にヒット曲が出たらしいんすけど、復活せずに消滅。
その後なんと偽者が出現し、儲けていたとか言う・・
時代ですなあ・・。


Cristina y Hugo / コンドルは飛んで行く~クリスティーナとウーゴ・ベスト・セレクション
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クリスティーナとウーゴはアルゼンチンのフォルクローレ夫婦デュオ。
クリスティーナ氏の伸びやかな歌声は女性ヴォーカルファンは見逃すな!!

フォルクローレは世界のなかでも特にダサい音楽であり、なかなかポピュラーファンには良さがわからない。
しかし、日本の古い歌謡曲に共通点が多いので、本来は入りやすい。
特にこの方々の演奏は日本向きなはず。ぜひ聴いて欲しいす。

まあ、しかしフォルクローレの不人気っぷりはウチにあるフォルクローレ関連はLPが異常に多いということ。
CDは少ないなー。ほんま。

 


モコ・ビーバー・オリーブ / わすれたいのに
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ラジオのパーソナリティ3人が歌う米国ポップのカヴァーソング。
美麗なコーラスだったので、まさかそんな人たちだったとは知らずに聴いていました。

スローでお上品な歌ですので、女性とかが聴きそうかな。
ちょっといい雰囲気のカフェでかかるといい感じ。
頼むのはミルクティーが良さそう。
おれはストレートティーがすきですが。

で、ジャケ上部に書かれた「人気ラジオ番組”パンチ・パンチ・パンチ”でおなじみ・・という文。
これも時代を感じますなあ。~でおなじみ。もう死語だね。

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昨日の音楽寅さん。
ナイス選曲で楽しかったっす。
ああいう歌を歌わせたら最強っすね。

 


Canned Heat / Future Blues
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白人ブルースロック。
ですが、かなりブルースに精通したメンバー3人組ってことで、ブルース好きにもアピールする音だと思う。
70年という時代に合ったロックの要素も備えているので、ブルースファンだけじゃなくロックファンにも聴いてほしいところ。
だから本物のブルースのCD買うよりも、曲想は広いのである意味お得。
コテコテ度は負けるけどね。

演奏もよく、ヴォーカルが特徴的でかっこいいのでそれ目当てでもいいっすよ。
ブルース寄りのブルースロック(ジミヘンの「Blues」とかいける人とか)ともまた違うので注意は必要ですが。

 

 

Ohta-San / ベスト・オブ・ウクレレ
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オータサン(ハーブ・オオタ氏)のとてつもなく美しい世界。
ハワイの砂浜のきれいな砂のような繊細なプレイであり、イージーリスニングにもなりえます。
まさにウクレレの神様!!!!!!

あまりに繊細で体がこわばってしまうのはわしだけでしょうか・・。
本当にそうなる。
普通なら最高のリラックス音楽なんでしょうが、なんか聴き入ってしまう。
それだけじゃなく、力が入るんですよね。

それだけ心に染み付くような演奏なんでしょうか。
本当に凄い演奏家。

 


Brumel: Missa Et ecce terrae motus
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アントワーヌ・ブリュメル氏は15~6世紀の作曲家。
複雑な構造の合唱曲って感じで面白い曲です。
ミサ曲とか言うと寝てしまいそうですが、少なくとも退屈はしないと思う。

アンビエントにも通じる浮遊感すら感じるので、現代的な音楽を好む人々に案外適性があるのではと思ってみたり。
あでも浮遊感ゆうたら寝てしまいそうやなあ・・
おれもダークアンビエントでマジ寝したし。
げげっ。最強矛で最強盾を突いちまったぜ。

一年前の今ごろはちょうど雨の中ボルテージ上げ中だった。
そして今真夏の大感謝祭を聴いているに決まってるじゃないか。
本当にあれから一年????

昨日は友人らとボウリングへ。
3ゲームやって57、139、80だった。

 

Bob Dylan / The Times They Are A-Changin'
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ディラン氏が職務質問とな!?
今の若い人は顔も知らんとか?
米国はCD売り上げが深刻とか言ってたが、ダウンロードが原因ではなく単に音楽に興味が薄れたのが原因だったり?

そして、これがディラン氏の初期の代表作。
弾き語りのメロディとしてこれ以上は存在しないと言って良いと思うっす。
詞がメロディとリンクしていてより訴えたいことに説得力を持たせ、単にメロディとしても凄い。
歌っちゅーもんはこういうもんやで!と彼は思っているに違いない。

詞とメロのリンクは大切だと思うっすね。
そういうのがないと深みがないから飽きるんやと思う。
そして、メロ自体に個性を持たせるのはいい詞だろうと思う。

 

よしだたくろう / よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち
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たくろう氏といえばライブ。
ぶっきらぼうな演奏と歌がストレートに響きます。
ここに収められてる曲も強烈なんが多いっすね。

この時期のたくろう氏のパワーは異常なレベルであり、桑田佳祐氏も「俺を悪くさせた」と言っているほど。
レイ・チャールズ氏のWhat'd I Sayをカヴァー(わっちゃいせい)していますが、これも冗談でやってるはずなのに聴きこんでしまったよ。へへ。
しゃべくりも何言ってるかわからんが凄い。
もうそこに居るだけでパワーが噴出してたんだろうなあ。
この当時のライブ行ってみたいなあ。

 


Fania All-Stars / Live at the Cheetah, Vol. 1
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ファニア・オールスターズはファニアレコードっつうレーベルの主力アーティストで構成されたグループ。
しかもそのメンバーたちは単体でも名盤を出すお方々。
ここでもレイ・バレット氏やエディ・パルミエリ氏、ティト・プエンテ氏くらいは紹介したはず。
固定メンバーではなくその時によって違うので、文字通りオールスターです。

内容は言うまでもなく良いわけですが、熱気を放出しやすい盛り上がりのあるポップな曲が多いので初心者も可。
この夏は冷夏というか雨ばっかなのでこのアルバムで熱気を出しましょう!
エコなんか関係あれへん!

ちなみにサザンオールスターズのオールスターズはファニア・オールスターズのオールスターズから取ったのは有名な?話。
サザンオールスターズは一人抜けた以外は固定であり、ファニア・オールスターズとは逆になりますな。
まあ、その適当さが初期サザンオールスターズの良さでした。

もうサザンのライブから一年ですか。
当日(16日)からのことはよく覚えているんすけど、前日まではさっぱり記憶にない。
そんなもんすかね。まあ、色々必死でありました。

またサザン三昧ですわ。すべてのサザンの曲をipodでランダム。
昔はこうはいかんかったもんなあ。テープやMDにお気に入りを録る程度。しかも時間かかる。さらに曲数限られる。
パソコンってすごいね。

ここんとこお気に入りは
・マリエル
・Yellow New Yoker
・Hey Ryudo!
・恋するマンスリーデイ
・私の世紀末カルテ
こんなとこか。

 


Paulinho da Viola / Paulinho da Viola
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パウリーニョ・ダ・ヴィオラ氏はサンバの貴公子。
これだけ柔らかい語り口のヴォーカルは世の中探しても少ないと思うっす。

サンバというのはカーニヴァルのアレを思う人は多いと思いますが、それ以外にも色々。
ここでは叙情的なものを歌います。
リズム楽器が使われてもあくまでしっとりと。

暑い夏に涼風を吹き込む音楽。
暑苦しく、押し付けがましい音楽が多い近年。
こういうのはなかなかウケないのかな。
パウリーニョ氏のようなさりげない音楽もたまにゃいいよー。

 

Raphael Fays / Jazz Hot: The Gypsy Way
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ジプシー・スウィング。
雰囲気めっちゃあるギタリストで、わたしゃ相当好きっすね。
ガツガツ音を鳴らす感じじゃないのがすばらしいっす。

やっぱりジャンゴ・ラインハルト氏が断然!!という人には良いと思うっすね。
ジャンゴ氏の曲はすごいいい感じで表現してくれます。
このジャンル、テクニックはあって当たり前ってレベルなので、バカテクさんはなんかもうおなかいっぱい。
あとは雰囲気とか・・・そういうのが欲しいって思うようになるんすよね。

まあ、わしゃ元々バカテクより個性とかパワーが欲しい派ではあるのでどんな音楽でもそっちに行き勝ちですが。

 


The Rough Guide To The Music Of Venezuela
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ベネズエラの音楽・・
わしゃベネズエラに失敗なしと勝手に思う一人であります。

フォルクローレからカリブのにぎやかな音楽まで色々あってどれも質は高い!
しかも哀愁たっぷりの日本向き。
野球でもベネズエラの選手は日本でよく活躍しているし、相性は抜群なんでしょう!!

有名な「コーヒー・ルンバ」も収録。
知ってるのがあると入りやすいと思う!!

某プロ野球選手と同姓同名宛てのお手紙が・・
最近なんか有名人と同姓同名(しかも字もいっしょ)が多すぎて不思議な感じっす。

 


Mandekalou: Art And Soul Of Mande Griot6159X0EFDPL._SL500_AA240_.jpg

アフリカのマリ、ギネアのマンデ族とかいう民族のグリオ(まあ言うたら音楽のサラブレッド)のオムニバス。
伝統的な楽器の美しい響きと、異常にうまい歌で圧倒されっぱなしです。
異常に高い性能の音楽集団だからできる世界があります。
単なるテクのひけらかし合いとかでもなく、歌心も最強なのでこれを完璧な音楽というのかと勝手に思っています。

アフリカ伝統音楽に興味がなくとも、好奇心だけでもあれば聴いてほしいっすね。
とにかく凄い!としか言えない。
まあ、伝統音楽ってのはみんなそうだからキリがなくなってわしのように廃人になるんすけどね。

 

Pancho Amat / De San Antonio a Maisi41ECkn6d3-L._SL500_AA240_.jpg

パンチョ・アマート氏は伝統的ソンを現代に蘇らせたすばらしいお方。
さらに音楽性も豊かであり、古いだけと無視してはもったいない。
音楽ってどんどん進化していきますが、こういう基盤の音楽っつーのはストレートに来ますなあ。
泣くほど良いわ。
全ての夏音楽ファンに聴く義務が生じる一作。

リゾート地で長期休暇を取る人はこれを持っていくべきですね。
海辺でこんなサウンドがあればそれ以上の贅沢はない。

 


John Abercrombie、Ralph Towner / Sargasso Sea
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ギター・デュオ。
サルガッソーの海ってことで不気味なエレキとアコギが・・・。
しかし、かなり叙情的なアコギも聴けたりします。
とは言えなかなか珍しいセンスのフレーズ満載で面白かったりと・・。

個人的にはジャズに入ったのはこのアルバムの影響も大きいっす。
昔よう聴いたなあー、って思い出しますわ。
当時かなり驚いた記憶がありますな。
とにかく驚きのワンフレーズで責めまくられた印象。

全体的には静かな海をイメージしますた。
よう調べたらそのイメージはサルガッソー海の正しい姿のようだ。



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