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◎メイショウベルーガ
○テイエムアンコール
▲トーセンクラウン

あと、最低人気ならフィールドベアー(秋山)で遊ぶ。




Ustad Sultan Khan and Anuradha Pal / Raga Marwa
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サーランギーというインドの伝統音楽の楽器を聴ける盤。
ヴァイオリンなどと同じような奏法ですが、澄んだ音というよりはっきりした音です。

インドの音楽の中ではかなり分かりやすい音楽性で、なんかあやしいのをと思えば手にとっていい部類。
しかし、この音色に魅力を感じるかどうか。
やっぱインドはシタールですよね。
サーランギーは神秘性にはだいぶ欠ける気がします。

でも、音楽には魅力大。
この楽器による独特の節回しはエグイです。



姫神せんせいしょん / 遠野
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姫神初期の最高傑作と勝手に思うのがこれ。
当時はバンドであった故か、プログレなんかにも通じる曲もあり。
ジャケなんかも中学二年生が喜ぶ感じですよね。

メロディ、アレンジともに充実していて聴き応えがあるっす。
曲想はむしろ後期より広いのでは?
日本的なメロディが散りばめられてるものの、それだけに囚われないのがいいですね。
姫神の良さはやっぱり縛られないことかなあとわしは思うっすね。




Camel / Camel
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英国プログレ。1st。
ソフトなサウンドで切れ味のある演奏に叙情メロ。
一応欠点としてはヴォーカルのヘロヘロさですが、サウンドにマッチしているから良し。
デキとしては2nd以降のほうが良いんでしょうけど、これもかなり熱い作品。
いや、熱さだけなら最高傑作と言えると思うっす!!

このバンドの良さは鉄壁のチームワーク。
なんか音とか演奏がすっごくきれいにまとまっています。
よほど趣味に合わない限りは決して聴いてて嫌にならないバンドだと思います。

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何気にテレビつけてたら徳永氏が。
かっこつけしいは相変わらずで安心。
その後も貴重な昭和50年代歌謡の映像に満足。
その後、アリスが歌ったんすけど、今でもやっぱり凄いねえ。

昭和50年代は日本歌謡の個性が爆発した時代だと思います。
ほんまおもろかったんやろなあ。
わしは昭和50年代終わりからベストテンや夜ヒットを見ていましたが、やっぱりその前の時代に比べると弱いかなと思う。
アイドルは全盛期やと思うけどね。



ツイスト / 銃爪
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わしの崇拝するツイスト。
知らん人はyoutubeで見てください。爆笑できます。

曲も意外と・・(失礼)良いし、歌も実力派。
それでもわしにとってのツイストはあの大げさなパフォーマンス。
勿体無い話ですが、どうしてもあの映像付きやと曲に神経が集中できない。
しかし、レコードで聴いたらもちろん素晴らしいハスキーな声で歌う世良氏のど迫力な歌を集中して楽しむべきです。





アリス / チャンピオン
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わしが一番歌った歌はこれかマンピーのG★スポット。
それくらい愛しています。
歌っちゅーのは物語を語るものであって欲しい。
そういうわしの欲求に応えてくれる名曲がこれっすわ。

谷村氏の力の入った歌い方と、名物である「ハァーッ」
堀内氏の悲しみを湛えた男の歌。
ほかにも良い曲はありますが、アリスではこの曲は特別なものだと思うっす。





北島三郎 / 与作
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誰もが知る有名なあのへいへいほー。
そして誰もが知るサブちゃん。
誰もが知るってことは実力、個性ともに最高のものなんすよね。

サブちゃん氏はどっちか言うとアクの強い歌い方なんですが、シンプルなメロをまったく殺さず歌ってくれる。
個性と個性で殺し合いってよくあるパターンなんすけど、この辺がサブちゃん氏の懐の深すぎるとこでしょうか。
このような凄い歌が生まれてくれない時代が悲しく今日もyoutube・・・
ひさびさボウリング。
そろそろわしも初心者脱出気配。

友人が215点出すから惨敗したわ。
さらに左でも投げてそこそこいけたから怖い。




Carlos Paredes、Charlie Haden / Dialogues
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ポルトガルギターのカルロス・パレーデス氏とジャズベースのチャーリー・ヘイデン氏が手を組む。
超大御所お二人の競演ってことなんです。
こういう大物同士だと安心して聴けるものに必ずなるっすね。
ただ、名盤まで行かないのが案外多い気がする・・。

カルロス・パレーデス氏の作品よりだいぶ薄味。
ポルトガルギターの石畳の上を歩いてるような軽快な上品さとトラディッショナルな雰囲気だけを残して感情的な部分を薄めただけ。
あまりに民族っぽくなると困るって人には良いかと思われます。
わしとしては物足りない部分が多かったっすけど・・。




Levon Helm / Electric Dirt
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ザ・バンドのメンバーだったリヴォン・ヘルム氏。
もう老人と言える年齢ですが、元気に活躍されております。

ロックを下敷きに米国南部の音楽をなんでも吸収し、昇華っていうありがちなワードで説明させていただきますが、これぞ!と思う作品は少ないっすよね。
でもこの作品はガチです。
テキサスとかニューオリンズとかいう地名だけで燃える人は絶対聴かないといけません。

演奏もさっすが。
ベテランならではの余裕を感じます。
年取ったらこんな老人になりたいっと思うっす。



Rolling Stones / Beggar's Banquet
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最強のロックバンド。ストーンズ。
ブルースやカントリーの色濃いが、ロックな部分をうまい具合に主張してとんでもないラフでかっこええアルバムにしてしまった。
わしはストーンズの中でも1、2を争うほど好きっすね。

ラフな音はこのアルバムまでで、個人的にこれ以降はつまらんと感じます。
でも、一般にはこのアルバムからがストーンズ全盛期とされる模様。
うーん、やっぱ初期のラフさは凄い思うっすけどね。

相変わらずなのはミック・ジャガー氏の圧倒的ヴォーカル。
なんでこんなヘロヘロやのにかっこええんやろ。
あらゆるミュージシャンの中でもっともあり得ない存在と思います。
株全部売った。
テラ、JVCケンで利益出たが、SEホール&インキュベが結構痛かった。
まあ、4株で結構戻ってきたとこで売れたから良しとするしかない。



徳永英明氏の「Vocalist」シリーズ500万枚突破。
CDの時代は終わった言うけど、これは快挙でしょう。
個性あるシンガーが消えた現代だから輝くのでしょうか。


高校の時の休みの日、目覚ましがわりにレイニーブルーをかけて起きる。
んで、コーシー飲んでゲームしてました。「魔神転生2」をやってた記憶があるっすね。
で、その時の雰囲気が忘れられぬ思ひ出となっとります。

そんな徳永氏におめでとうと感謝の意を表して特集っす。




徳永英明 / Birds
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徳永氏が世に出たのはこの作品からのようです。
シングル「輝きながら」のヒットでしょうか。

本で読んだけど、この輝きながらは他人が書いた曲でそれに凄い挫折を感じたみたいな。
でも、徳永氏の曲も昨日紹介した「ラジオ」よりもだいぶスタイリッシュ。
隠れ名曲「さよならの水彩画」もございます。

そして次作の「Dear」では完全体の徳永氏を見ることとなります。
こっから名盤の嵐です。




徳永英明 / Revolution
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「壊れかけのRadio」を含む「Justice」の次の作品。
でも、これはバラードシンガーのイメージを覆すかなり乗りの良い作品。
でも、歌唱のほうは一番この頃が充実してるんちゃうか思うところがあり、ヴォーカリスト徳永氏を堪能するなら「Realize」からこの作品までの3枚は外せません。

バラード徳永を期待するとあまり好感を持てないかも知れません。
だが、曲のほうはかなり良いものが多いので先入観を取って聴いて欲しいところっすね。




徳永英明 / LIVE 1994
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大阪城ホールでのライブ。
個人的にこのホールが好きなのと、徳永氏の声に合っていると思うとこがあり徳永氏作品でもっとも気に入っているアルバムです。
シンセの音色もぴったりで、何から何までわしの望みどおりって感じです。
行きたかったが貧乏すぎたわしにはきっつい。
桑田佳祐氏のライブでいっぱいいっぱい。
無念でした。

最近大阪城ホール行ってないなー。
サザンも野外ばっかやし(これはこれで雰囲気合ってていいんすけど)、ほかもライブハウスばっか。
たまにはこういうとこも行かんとね。
9478 SEホールディングス&インキュベーションズで捕まったーー。
売る直前に特売り来て遅れてもたー。
かなり痛いがホールドして待つしかないか。




Terry Huff & Special Delivery / The Lonely One
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至高のファルセット・・。
甘くかすれた声には多分聴いた人全員をもれなくノックアウトします。←死語っぽい。
時代の中で飛びぬけた曲があるかというとそうじゃないかもですが、これは名盤と言うしかないでしょう。
それもこのヴォーカルがあってこそ。
かすれ声には特別なあこがれがあるわしですが、この声はそうじゃなくても特別だと思えると思うんです。

近年のソウルはあまり知らないですが、ラジオとかで知る限りは最近の音楽ファンにはあまりかすれ声は受けんかな。
どちらかというと整った声が受けてそうに思いますが、こういった個性派にも光が当たる時代が来て欲しいっす。



徳永英明 / ラジオ
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徳永氏は近年大復活を遂げました。
これはデビュー二作目で、まだ今ほどの堂々たる歌とはちゃいます。
しかし、この溌剌とした一生懸命な歌がなんか来るものがある。
曲も当時にありがちな感じだし、今ほど歌もうまないし、はっきり言っておすすめではないがわしは好き。

レイニーブルーほどのインパクトある曲もないし、多くの人に一番印象薄い盤となると思う。
しかし個人的にはエネルギッシュで、徳永氏のアルバムとしての順位は上位にしています。




Cubanoson / Recordando a Cuba
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キューバのソン言う音楽。
ここで結構紹介してるのでどういうのかは省略でーす。

一目ぼれ・・ならぬ一聴ぼれ。
一発で名盤確定なツボをつく作品でしたーーー。
あらゆる部分が「注文どおり」っていう感じ・・。
自分の予想を超えたことをやってくれるのも驚きと共に名盤確定~~なんて騒いでしまいそうなんですが、どちらかというとこういうスキのない作品のほうが実は数少なくて貴重だという・・
あとで名盤って気づくことが多いんすよね。
それを最近は一発で気づけるようになって来たわしです。
音楽に凝り始めるとどうしても突飛なもんを重く見てしまうんすけどね。


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