夏
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ふんわり名人 きなこ餅というお菓子がハンパなくうめえ。
しかし高いんだなこれが。 プロレスって意外とすごいことに気づいた。 今日ハム対楽天で中田翔(中田さん)の活躍に沸いたあと、何気にテレビ消さんかったらプロレスやってた。 ようやってるのは知ってたけど普段は気にせんかった。でも18時に野球まだあるしと思って何気に見てた。 まあ、ヤラセってのはよく言われますがなんとよくできたヤラセ。 キン肉マンに燃えた少年時代を送ったわしとしては色々考えさせられた。 展開とかノリが一緒。 でかい悪役(サイバーコング)を小柄な選手が中盤まで攻められてからの逆転とか。 あー、キン肉マンってプロレスをよほどうまいこと再現してたんやな思いますわ。 本物のプロレス知ったらまたキン肉マンの見方変わるかも。 おかげでオリックス対ロッテ見るの遅れたわ。 またプロレス見るかも。 関屋 ◎キタノリューオー ○スピリタス ▲エフティマイア △ムラマサノヨートー ★レッツゴーキリシマ Guilherme De Brito / Flor E O Espinho 偉大なサンビスタ。ギリェルミ・ヂ・ブリート氏。 おじいちゃんらしくちょっと歌が弱弱しいのも味があるから逆に素晴らしい。 しっとり落ち着くものがありますねえやっぱり。 懐の深い老人ってのは音楽界では貴重であります。 年食うと変に気負った人が多くなるみたいで。聴いてて厳しいものがある。 老人の歌で良いものはかわいらしさすら感じます。 Jovenes Clasicos del Son / Tambor En El Alma ホベネス・クラシコス・デル・ソンは現代風ソンのグループ。 ソンっちゅーもんが今はウケそうにないですが、この盤なら派手さもあって良いかと思います。 曲も熱いし演奏も熱い。そしてなんと言ってもヴォーカルがハンパでなく熱い。 これだけやられるとこっちも脳内アドレナリン出まくるっすね。 それに熱い、派手なだけでなく感情をゆさぶるメロディ、引き込まれる展開と聴き所は全部。 最近の音楽はそんなに飛びぬけて好きなんはないっすけど、この盤はマイ歴史的名盤になりそう。 Lo Borges / Lo Borges ロー・ボルジェス氏はブラジルのミュージシャン。 サウンドは瑞々しく、雰囲気がある種のプログレに近いくらいです。 しかし、プログレのような意味みたいなのを求めるのではなく、気軽に聴けるのが違うとこです。 個人的にはポップスにある程度慣れて飽きてきた時にこういうのに行ってほしいっすね。 ポップさも十分ながら、工夫された音楽ってので適当なのはこの辺かと思うのです。 あまりこういうの聴いて不快になる人はいないと思いますが・・如何に?? さけ29アードベッグ コリーヴレッカン 最強ピーティー&スモーキー。アードベッグの中でも特にスパイシーでもありストレートだと痛いほどです。 荒々しさがとんでもないことになってるのは「コリーヴレッカン」という名前がヨーロッパ最大の大渦潮が発生する海峡に由来することからわかります。 食道ガンに注意って感じですわほんま。57.1度ってやっぱり体に悪いかな。 しかし、そんな中でも奥深く複雑な要素が生き生きしております。 あと、やっぱアードベッグはデザインがかっこよすぎですよね。 すべてにおいて最強であります。 PR
丹後半島のことを語る。舟屋で有名な伊根町。
20年ほど前のことなんで今とは食い違いもあろうかと思いますが。 車で大阪から約5時間。(今は高速道路できて3時間台かな) おやじは缶チューハイ片手に運転。スピードも絶好調でよくパトカーにとめられました。 わしらも煽るんすよね。最低の不良一家です。 天橋立という観光地があります。 わし一家はあの有名な股からのぞくやつとかしたことないです。 頭に血がのぼってふらつきそうやからやりたないけどな!!! 天橋立というか観光地は基本的にスルー。 でもなんかネットで見ると行ってたらよかったみたいな気がしたり。 で、この辺に「川尻」っつー民宿があるっす。 大体ここにお世話になってました。根城って感じで。 今は知らんけど、部屋が障子一枚で仕切られてる。 だからカップルでは来ないよう。 丸聞こえやから。 で、観光シーズンで川尻が満員なら新都っていう宮津市のビジネスホテルに行っていた。 まあ、大体はどっかは空いてるんすよ。 でも、どっこも空いてないことがあって宮津市内を探しまくってたらすごいビジネスホテルがあった。 見るからに怪しい幽霊屋敷で、中に入っても暗い老婆がいるのみ。 通されたのは暗い廊下。 マジで電気ついてなくて非常口のあの緑の電気だけがたより。 どんな部屋かと恐れていたが・・普通にせっっっっっっっっっっまい部屋。 風呂はムカデ出るし、ひび割れだらけ。 部屋だけはまともやっただけになんか他と隔絶された感があって余計に怖かった。 今でも幽霊屋敷と言って母と話すところですわ。 だが、ネットで調べたら去年取り壊されたとのこと。 また行きたかったーーーー。 って、伊根の話まったくなしでしたね。 次回こそ伊根です。 Gloria Estefan / Mi Tierra キューバ生まれの女性歌手。 明るい印象の声と堅実な歌で聴きやすいです。 サルサなのでもちろん曲も明るい。かといって底抜けって感じじゃなく落ち着いている。 こんな時期に良いポップな音楽として覚えておくと良いかと。 サルサを好んで聴く人ってあんま見たことない。 でも、この盤ならばもうちょい広く聴いてもらえる思います。 なんとか聴く機会があると良いんすけどねえ。 Irakere / Best of イラケレはキューバの最強バンド。 身体能力の高さは各スポーツ界で知られるキューバなので、バンドも凄いです。 ライブなのでその迫力はハンパない!! ジャズ、サルサの要素を多く取り入れた感じですが、クラシックの曲もよくやります。 広く、深い音楽性に技術と勢いがある完璧なバンドでありますので、やはりこれも全人類聴いてもらわんと困る。 Israel Vibration / Same Song イスラエル・バイブレーションの3人は小児麻痺という障害があり、病院で出会ってグループを結成。 苦難の人生ですが、非常に温かみのある、そして独特のノリを持ったコーラスです。 音楽性はシリアス・・生真面目なぬくもり。ルーツ・レゲエの傑作です。 最近は刺激的な音楽を好む人が多いっすけど、こういうやわらかい、暖かいのを欲する時もあるでしょう。 できればアナログで聴きたい音。それをカセットで録って安いラジカセってのが似合う。 そこまで環境を整えてでもしっかりと聴きたい気がする作品です。 やはり作り手の真摯さが見えちゃうからでしょうか!?
桑田佳祐氏手術成功。
食道ガンというのがどれくらいしんどいか知らんが、小澤征爾氏も戻ってきたわけでなんとかなるか。 Dorival Caymmi / Sambas Da Minha Terra ドリヴァル・カイミ氏はブラジルの偉大な音楽家。 歌も曲も深遠で、あまりのサウダージっぷりにひれ伏すしかないでしょう。 これほど音楽で感情を表現する人もそうはいません。 この人がいてブラジル音楽は大発展したのかと思います。 歌というものが好きな人は全人類聴かねばならぬほどのものです。 まだの人は今すぐ→amazon.co.jp。 Elis Regina / No Fino Da Bossa エリス・レジーナ氏のテレビでの音源だとさ。 それにしても出演者も凄かったといいますが、なんとまあ恐るべき演奏と歌。 音楽史上最高レベルの「ライブ」音源と言えます。 テレビゆえ会話や客の反応がウザイ。 しかしモロに入る拍手も気にならない。 なぜならこっちも拍手したくなるから! とは言え雰囲気はどちらかと言えば落ち着いた感じです。 昔のテレビ番組らしい硬派さが良いっすね。 Fruko Y Sus Tesos / Grandes Exitos 1 コロンビアサルサ。 かの国はとにかく殺人が多いといいますが、音だけ聴く限りは絶対誰も死んでません! それくらい親しみやすく明るいです。 メロディがとにかくポップです。日本人好みと言っても良いくらいです。 とても入りやすい物件じゃないでしょうか。 個人的には快活で体が動いてしまうって感じだけじゃなく、聴き込めるものだと思っています。
日曜にばっちゃん家の整理に。
近鉄南大阪線乗るんすけど、ちょうどその日はPL花火やったんすね。 すごい人やわ。 で、帰りに天王寺ので地下であべかわもちとか安かったから買った。 ハイニッカによく合うんですわ。 競馬は買わんかったけど予想は良かった。そろそろ当たるやろ。 Bobby Valentin / In Motion プエルトリコ出身。サルサの名ベーシスト。ボビー・ヴァレンティン氏・・・ 名前が酷似なロッテ元監督を思い出しますが、ノリは意外と近いかも・・? あんな短気ちゃうわね。失礼しました。 サルサ全盛期のエネルギーが詰め込まれていて、さらに派手な曲、ムーディーな曲、元気な曲と色々あってアルバムとして完成されていて非の打ち所のない作品となっています。 まさにとりあえず聴けというレベルであります。 Caetano Veloso / Caetano Veloso カエターノ・ヴェローゾ氏の業績についてはここでは語りつくせないです。 その彼の最高傑作兼ソロデビュー盤。 60年代音楽界は進化にどんどん加速がついていて、その凄まじいエネルギーの元となるスーパースターが多かった。 その一人がカエターノ氏なわけで聴いておかねば残念。 ジャケもすさまじいっすよね。 もうこれだけで殺されそうな勢いです。 Cortijo / Cortijo en New York 楽しい楽しいプエルトリコサルサ。 かなり古い音源なので音質などは聴きづらいかもしれません。 でも、このくらい古いのも聴いて欲しいというのはあるんですね。 音質も含めてですが、最も楽しい雰囲気のする音ってのは1960年代より前の米国、中南米などに見られます。 音楽がまだ世界を行き来していなくて一点集中な音楽が多いから、それだけ一つの要素に強みがあります。 何度も申し上げてきましたが、基本ってのはやっぱ凄いです。 で、この盤は本当に楽しい。 競馬負けて落ち込んでる人でも笑顔で踊らせるほどのパワーはあるっすよ。 だからわしの家では毎週日曜16時ごろ、必ずこの盤が・・というのはうそですが。
為替が不気味なのとダウ下げでラウンドワン29日の寄りで売った。
かなり下がったので助かったー。 酒代くらいしか浮かんかったけど、復帰戦を飾れただけでもヨシ。 しばらく市場は寒かろう。またしばらく買わんとこ。 水曜に二次元デラシネ酒場という奇特なフォークとアニメと旅と食うことなどのブログを開設している安いマンというお方と回転すしとマクドに行った。 世話になってるのと、フォークに関して深い解説があるので紹介。 http://yasuiman.blog.ocn.ne.jp/blog/ で、旅の話になって色々思い出したのが丹後半島のこと。 わし一家は遊んでばっかの一家で、特に海ばっか行ってました。 今日からちょっと丹後について色々書いていきたくなりました。 ちょうど母が今日花火大会の話をしていたんすけど、あんな人多いイベントに行く気が知れないっすね。 花火は好きですが、わしは球場で見るので問題なし。 あとは田舎で遠くから見る花火大会っす。 それがお盆に丹後に行った時に夜釣りしながら見ることができたんすよね。 音も都会と違うからちゃんと届く。 まあ、PLとか見たら凄いって言うけどなんかなー。 わしら行ってたころは不便で片道5時間とかやったので夜中出発とかしてたけど、今なら大阪から天橋立でも3時間とかやねんね。 Yahoo地図見てるだけで懐かしくなったわ。 高速使うのも良いですが、地道を通って行くと景色も良いのでよろしいかと。 めっちゃしんどいけどね。 夏に合う音楽・・ しばらく南米系でいきます。 Agustin Pereyra Lucena / Climas アルゼンチンのボサ・ノヴァギタリスト。 優しい音色のギターがたまらないですね。 ボサ・ノヴァだけじゃなく、クラシックギター好きにもいける味わいっす。 音色の美しさっちゅーのもアコギプレイヤーにはもっと求められたらいいなって思うんすけど、技巧優先の時代でこういう人がかなり聴かれることはうれしい。 聴き終わったあとに気持ちがやすらぐ物件であります。 暑さでイライラしてる人にどうぞ! Aldemaro Romero y su Onda Nueva / La Onda Maxima ベネズエラにハズレなし。 久々に当ブログで紹介するベネズエラ名盤。 オンダ・ヌエヴァというブラジルのボサ・ノヴァに対する新しい波を意味するムーブメントの中心的な存在がアルデマーロ・ロメロ氏。 豪勢ながら耳当たりの良いサウンドってことで、今の時代に少ないタイプ。 是非体験して欲しい音です。小気味良いリズムとコーラスが清涼感を生み出します。 曲のほうもスピード感ある展開とアレンジで楽しいです。 Astrud Gilberto / Look To The Rainbow ボサ・ノヴァの女王。 こんなヘタウマと言われる人がここまで上り詰めるのだから音楽は面白い。 ヘタウマにしか上れない山ってのがあって、その頂上に達したのだと思います。 なぜか同じように歌ってるように見えてどんな曲でも表現してしまうところが特別。 聴いているうちにいつの間にか納得させられている感じ。 飄々としたヴォーカリストと言えば良いでしょうか。 このお方の声だけは本当に和やかになるので、是非一家に一枚。 個人的にこの盤は特にお気に入りです。 |
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