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秋がない一年でしたねー。って気が早いっすかね。
今年は夏→冬→秋ということになるんでしょーか。
そして台風も来てるっすね。

今日は注目の豪華ドラフト。
早大・斎藤佑樹投手はパリーグに来て欲しいね。
佑ちゃん、マー君の再戦は見るべきでしょう。
あの試合ネカフェで見てたの思い出したっすね。





Klezmer Conservatory Band / Oy Chanukah!
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米国クレズマーバンド。
ユダヤ系音楽ですが、これはかなり聴きやすいサウンドと曲です。
ズンチャ、ズンチャというリズムが楽しく、大所帯のアンサンブルが派手派手な良いジャンルだと思います。
運動会でかけたら出場者の能力値がアップしそうな、そういうテンション高い音楽です。

わし一押しの楽器であるクラリネットが前面に・・。
それだけでメシ3杯って感じなんすけど、世間様ももっとクラリネットを見直して欲しいっすね。




Brinsley Schwarz / Please Don't Ever Change
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ブリンズリー・シュワルツ。パブ・ロックなどと言われます。
音楽的には普通のロックであります。

この盤は米国音楽を幅広く・・って感じであり、特にオリジナリティが凄いってなわけじゃないです。
普通にポップなロックを好きであれば十分楽しめそうな感があります。





谷山41YBJJAV3PL._SL500_AA300_.jpg浩子 / もうひとりのアリス

絵本か童話か。
そんな世界を描き続ける音楽家です。
そこに説得力ある歌が加わって強固な世界を作り上げます。

かといってこれを聴いて童心に帰ることができるかと言われると全く・・。
むしろ逆に冷静で醒めた感覚を呼び覚ます感じがします。
硬派な音楽性がそうさせるんでしょうか?????????
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競馬最近惜しいのばっかや。
馬連なら3連勝してるって感じっすね。





韓国のシナウイ合奏
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シャーマン音楽。
霊との交信が云々みたいな音楽ってことでやはり怪しいです・・。

韓国の伝統音楽は音程が安定してんのかよくわからんようなフレーズを好み、それがまた強烈な危うさを持っている。
そして、即興だったりしてそれはもうフリージャズとか裸足で逃げ出すほどのパワーが生み出されています。
音色も特異な感じで、派手か、下品か、華やかか・・どの表現もしっくり来ない。
日本人にはない感性を持っていそうですな。お隣さんなんすけどね。

ただ、最後の曲の風物 (プンムル)ノリと太平簫 (テビョンソ)シナウイはかなり燃える展開。
これだけなら受け付ける人も多かろうと思います。




Roy Smeck / Hawaian Guitar Banjo Ukulele & Guitar 1926-1949
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弦楽器の魔術師。その名のとおり、弾きまくりです。
彼の至芸を余すところなく、ってかもうやりすぎなくらいに聴かせてくれます。

ハワイアンとは題名についていますが、かなり派手に暴れまわっている印象。
そして、ジャケとタイトルからもわかるように音楽性も音もレトロ。
それでも雰囲気と演奏と曲はどれも至高。
嗜好の違いから需要は少ないと思われますが・・・





SHOGUN / You’re the One
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ショーグンは日本のスタジオ・ミュージシャン達が組んだバンド。
ドラマとかのスタッフロールの音楽担当に良く見る名前とか、そんな人もいるほどです。

この盤は有名曲は入っていないですが、かつてこのブログでも取り上げたローテーションというアルバムは有名曲が入っています。
しかし、この盤はローテーションよりもっとポップで渋く、軽快なロックであります。
十分にオススメできそうな感じです。
久々にろくでなしBLUESを読んでみた。
やっぱ葛西さん最強っすよね。
フリーザ様、葛西さん、ヘルミッショネルズなど・・
わしを燃えさせる存在は偉大なり。





Emma Junaro / Si De Amor Se Trata...
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南米ボリビア。
不安定な情勢でありますが、音楽的には常に安定して良いものを届けてくれるお国。
エマ・フナーロ氏の温かくも強い芯のある歌を聴くと背筋が伸びます!

南米フォルクローレはクソまじめな音楽性が多いです。
これもその例に漏れず。
はっきり言って現代日本がもっともダサいと捉える感じですが、良い女性歌手を求める方は是非!



Gordon Lightfoot / Endless Wire
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カナダのフォーク・シンガー。
渋めの声が良いシンガーです。

この盤は少し出がらし感が漂いますが、それなりに好きな盤です。
正直、これより以前のアルバムに良いものが揃います。
ジャケも気難しそうなおっさんと来ていてなかなか手に取るのがいやになりそうです。



Bill Haley & His Comets / Rock Around The Clock
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有名すぎて説明不要な名曲、ロック・アラウンド・ザ・クロック。
曲は有名ですが、ビル・ヘイリーと彼のコメッツというグループは知らないかもですな。

さらに他の曲も印象的な曲ばかりなので、youtubeでロック・アラウンド~を聴いて満足・・というわけにゃあいかない。
やはり全部ちゃんと聴いてみるべきです。

ポピュラー音楽はビートルズ以後しか聴いていない人もいると思います。
そのビートルズのもととなった音楽たちも聴いてよいと思うんですが・・。
なかなか存在がスルーされているのが無念であります。
母が韓国みやげのパックをした。
顔に直に貼り付けるタイプで、なんと頬の部分飛び出ているのだ。
韓国人の顔に合わせてって感じか・・

昨日はばっちゃん家の庭の手入れに行った。
薔薇が伸びすぎで危険だったので切った。
そして今日は輸入食料品店にたまたま寄ったらイエロー・ローズ・オブ・テキサスの安売りだった。
どうも薔薇に縁がある。ということは菊花はローズキングダムで獲れるってわけや。





加藤登紀子 / 全曲集「百万本のバラ」
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ラトビアの歌謡曲をもとに作られたロシアの歌謡曲の日本語訳版である「百万本のバラ」。ややこしいね。
加藤氏による訳と歌であります。
さすが東大出。

ほかにも琵琶湖周航の歌、ひとり寝の子守唄、知床旅情など。
スタンダード級の名曲だらけであります。
歌の内容、歌唱ともに「格」というのを感じてしまわずにはいられません。




Rose Murphy / Not Cha-Cha, But Chi-chi
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ピアノ弾き語り。
まるで裏声のような高くキュートな声で楽しく歌います。
外見に似合わず(失礼)本当にかわいいです。

軽快でレトロな音楽であり、米国の良い時代を象徴していると私は感じます。
それほど音源が出てなかったり、わが国では知られていなかったりしますが、なんとかこれを皆に知って欲しいところ。
音楽性は誰にでも受け入れられやすいと思うっすね。




マイク真木 / アンソロジー
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この人は皆が知っていないと困ります。
名曲、バラが咲いたを歌った方であります。
シンプルながら耳なじみやすく、残りやすい名曲を知らないといけません。

こういうシンプルな音楽を表現できる人が近年いないのが残念。
このお方の歌と演奏を聴くだけで、歌に出て来る場面に連れて行ってもらえる。
それがやはり歌なんだと思うっすね。

最近もテレビで歌っていました。かっこええナイスミドルであります。



さけ36アーリータイムズ ミントジュレップ
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競馬の祭典、ケンタッキー・ダービーのオフィシャルドリンクというカクテル。
ミントのさわやかさ、砂糖の甘さ、大量のクラッシュドアイスによる冷たさがバーボンの風味をぎゅっと引き締めます。

そしてなんと言ってもラベルが競馬ファンにはたまらんですな。
ビンを捨てるのがもったいないですわ。
さらにこれ、売り切れが多くてネット通販ですら手に入りにくい。
その点でももったいなく、なかなか飲めないのが難点でありまする・・。
春雨ラーメンがうまかった。安いし。

あと、炊飯器が壊れた。
中見たら溶けてたし。怖いのう。



Clement Janequin / Le Chant des Oyseaulx
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クレマン・ジャヌカン氏はフランスの16世紀の作曲家。
世俗音楽の作曲家で、あまり肩の凝りそうな音楽でないです。

代表的な「鳥の歌」が凄い。
鳥の歌声を擬音語で再現?している部分があります。
メロディも童謡を聴いているようであり、これは面白いかと思われます。

他にも美麗な曲があったり、クラシック嫌いでも楽しめそうな盤であります。
楽しすぎです!




Technasia / Future Mix
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テクネイジアは中国人とフランス人によるユニット。
中国というと日本人なら誰でも嫌い(民主党議員を除く)ですが、音楽はかっこ良すぎるので思わず聴いてしまう。
あ、民主党議員は中国人やったねごめん。

で、内容はテクノ方面ではそれほど目新しくない、既存の要素が沢山詰まった感のあるもの。
デトロイトテクノ好きのわしが好むサウンドでもあります。
んで、目立つのは中国語のナレーション。
もちろん意味はわからんのですが、「釣魚島を返還せよ」なんて言ってないか?と疑ってしまうほど神経質になっているわれわれ日本人にとっては余計な要素となりました。
とは言え音楽に罪はなし。
中国も早く罪を償ってこの音楽をまともに聴けるようにしとくんなはれ。



Savina Yannatou / Mediterranea
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サヴィナ・ヤナトゥ氏はギリシャの歌手。
神秘的なほど美しい歌声ですね。
女性歌手ファンであれば必ず聴いておかねばいけない人物の一人です。

この盤は地中海周辺の歌を幅広く歌っています。
このお方はどの歌を歌ってもも重厚な雰囲気がするのはありますが、やはりいろんな曲を聴けるのはうれしい。
部屋を暗くして聴きたくなってしまう・・。
そんな感じです。


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