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大谷君。
初完封やけどまあ当然やな。
100兆年に一度のスターやからしゃあない







池宮正信 / Ragtime Classics

ラグタイムの第一人者の有名な曲を集めた盤です
よくきくあのメロディも沢山入っていると思います。

それにしてもこの雰囲気たるや。
ラグタイムなんて普段聴く人は数少ないでしょうけど、BGMとしてでも一度考えてほしい物件。
クラシックなどをバックに云々したいけど、クラシックは好みに合わないとかいう人には案外面白いかと。
レトロさやシンプルさ、ちょっとしたお洒落気分が合わさった良い音楽性だと思いますが、知名度は高いようで低いジャンルです。




ラフ・ガイド・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・オキナワ

沖縄音楽のラフガイド。
相変わらず自由すぎるラフガイドですが、かなりええとこそろえてくれてると思います。
自由な沖縄音楽の寛容さはラフガイドにぴったり。
これだけの面積と人口ながら、いくらでも他の音楽を取り込み、どんどん巨大になっていくシーンをこの盤で表現してくれました。
大げさか。

ネーネーズ、ザ・ブームのような定番沖縄ポップから琉球アンダーグラウンド、そしてボブ・ブロッズマン氏はこんなとこまで出現。
ポップだけでなく民謡にも結構な分量を割いている。
なかなかまじめな内容だと思えます。ラフガイドのくせに。






Horna /Sudentaival

フィンランドのブラックメタル。
古めのブラックメタルが好きならツボる要素満載の安定株。
暴虐暗黒疾走、そしてスローパートにも美味しい邪悪さがびっしり。
個性豊かとは言えずとも好盤であります

顔を白黒に塗って怖そうな格好してる人たちには失礼でしょうが優等生盤と言えるでしょう
悪の優等生ってどんなんなんやろな。
魔界のプリンス、アシュラマンはエリートなので違うし。
大体プラネットマンくらいの位置づけっすかね。
キン肉マンを倒しかけたほどの実力もあるって感じです。
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最近音楽の話題がないので久々に盤を紹介。



けいば
湘南轍、あどまいや美人。




井上陽水 / 9.5カラット

曲提供でも凄い陽水氏。そのセルフ・カヴァー。
芸能人の稼ぎランキングでトップを走り続けた氏のさすがとしか言えない物件です。

陽水氏の雰囲気はあまりにも独自。
他人に提供した曲はちゃんとその人に合うようにできていますが、なぜか陽水氏本人が歌ってもその雰囲気で曲は生まれ変わります
なぜなんでしょうか。陽水氏がうまいからか。
曲がうまいことできてるんでしょうか。
これぞ真の最強のポップ・ミュージシャンですね。ほんま。

わしがガキのころは車でかかってた盤はこれが一番多かったんちゃいますかね。
それくらい一家ではまったわけです。




Kaleidoscope: Marc-Andre Hamelin

アムラン氏の超絶技巧はよく知られていますが、それを堪能しまくれる物件がこちら。
選曲もマニアックであり、その点でも楽しいです。

印象としてはフレッシュで流れるような美しさ。
技巧を見せ付けてくる盤は聴き専には疲れるんですが、これは聴いてて楽しいです。
明るい曲なら体が自然に動くし、美しい曲なら浸ることができる。
表現も凄いんでしょうかね。
聴き進めて行くごとに多彩な色を感じられる。
まさに万華鏡のような盤だと言えます。




Edgardo Donato / Coleccion 78 R.P.M.-(1938/1942)

エドガルド・ドナート氏はタンゴの作曲家およびエドガルド・ドナート楽団の代表およびバイオリン奏者
往年の大音楽家であり、かなり古い録音ですが、タンゴはそれくらいのほうがいいかもしれない。
もともとテンションの高すぎる音楽で、レトロで刺激の少ないサウンドのほうが落ち着いて聴ける。

どんなジャンルにも黄金時代がありますが、やはりサウンドも黄金時代にあわせたほうがいい。
その時代の録音に合うようにできてるはずですからね。
だからタンゴはこの辺から当たるのがいいと思った。
復刻盤はかなりよく出てる模様。
興味あります。
さて最終日。
日御碕に行こうと思っていたが渋滞が多少あるとのことで今回は見送り。帰られんのは怖い
行きたいところはまだ多いのでまた山陰攻略をすることにして、次の目玉に取っておく。

まずは時間あるので町を見る。
でも、どこもあいてない。
歩いてると十旭日の旭日酒造様を発見、閉まってたから拝んどいた。
つか、昨日のそば屋はなぜここの酒を出さんねん。ほんで大手酒使うとかおかしいやろ。





で、宍道湖自然館ゴビウスへ。
宍道湖の生物をすべて展示という豪華さで500円。電車賃のほうが痛いくらいです。







汽水なのでかなり海のものも多い。






きゅうせんとかもおっておいしそうです。
その観点は違うて?すんません。






わしは基本隠れる魚が好きです。
わし自身がびびりやから共感するんかな。

































みずくらげさん







ヨシノボリさん。







この辺景色もごっつええねん。宍道湖畔でもあり、山、海、原っぱ、田んぼ。すべてを備えるオールラウンダー。
















駅にはこんなものも。生き物の学習に作られた場所なんかのう。
それにしても抜作先生がいてびっくり。








次は松尾神社(佐香神社)へ。醸造の神が祀られてるんで行くしかなかろう。












で、ここで酒盛りしたとかいうけど、酔っ払ってこの階段下りたら落っこちて死ぬんちゃう。
神さんは舞空術くらい使えるんか。
拝殿内にはこの近辺の蔵の酒樽がいっぱい積んでた。良いすね。







ここも景色完璧。
ほんま宍道湖周辺は素晴らしい。
もっと細かくまわらなければ行ったと言えないのではないか。
やはり再訪しなければ。
隠岐とかも行ってみなあかんしな。



一畑駅。
ここはいい駅なのでおすすめ


次は松江しんじ湖温泉駅まで行って温泉旅館のすいてんかくとしじみ館に行こうとした。
が、すいてんかくは16時からしかやってないとのこと。
しゃーないから外に出るとバスが来た。
それで遊覧船で堀川めぐりができると聞いたので行ってみた。

遊覧船乗り場は地ビール館があった。
そこで酒ゲット
してチケット買うとすぐに船が来た。
今日はいろいろタイミングが良い。時間押してるので助かる。






堀川めぐりはなかなか良いです。




































船頭のおっちゃんもおもろかった。
歌も披露してくれます。
氷川きよし氏の歌を歌ってくれたが、声がチョイ似でした。


して、松江城。








ここで和菓子とお抹茶で休憩。








わしは関西ゆえ、こういった城下町とかははっきり言っておなかいっぱい。
でも、松江城は京都とかより素朴で自然派なのでちょっと違う感じがした。
宍道湖畔というのがまたロケーション良い







この辺は國暉酒造様があるというので行ってみた。
硬派な建物で期待を抱かせる。
とりあえず生酒二種を買った。





さけ285、6 國暉 純米生、吟醸生

純米のほうはがっつり、フレッシュな味わいが美しい物件。
本当に無駄のない味わいで、旨みがしっかりと舌の上に乗って持続する。
そしてサポートしてくれる苦味が最後のキレまで寄り添ってくれる。
王道でシンプルながら完璧な物語を語る物件ですね。

飲み終わった後の納得感が素晴らしかったです。
宍道湖の風景同様オールラウンドに良い部分があり、欠点がないからでしょうか。

吟醸は骨太で一本筋の通った味わい。
旨みはもちろんですが、キレと辛味が抜群の仕事。
三位一体で攻めてくるが、それぞれ三者三様の攻撃で攻め立てる

飲み終わっても余韻は深い。
最後にはりんごのようなさわやかさが残る。
食中でもすばらしいが、このストーリー性からじっくり楽しむのも良さげ。
どっちもほんま最高です。
千代むすびとどっちが最高か迷う。
かなりのお気に入りになりました。


で、すぐそばにある松江ニューアーバンホテル別館へ。
ここは温泉に入れるので、すいてんかくやめてこっちへ。
ちょうど人いなかったので完璧。
上がるころに一人来たので心の中でデスノートしたが、いい湯でした。
あまりハードではないがしっかりと味わえる。
そしてなんといっても売りは風景。三階からの高さで宍道湖の入り口にあたるところを眺めながら入浴できるのです。
この高さは本当にいいです。
ハードではないのでゆっくり入ってしまった。
これでしじみ館は中止。


そして荷物を預けてたので(無料なので松江城に行くときは利用しませう)取りに行く途中にこれ。
そうやな。島根は今大変なんや。









そしてそのすぐ先にある松江城のお堀には・・・われわれを挑発するようなこの亀どもが。
これはまさに竹島に上陸した韓国人を想起させる光景!!!!!!!
おまんら非国民じゃあ。斬りすててやるわあ!!


で、最後に松江市のみやげもん屋で日本酒買うてバス乗り場へ。
帰るのいややー。

途中渋滞にも遭わずきれいに帰れました。最終日だけやけにスムーズだった。
バスでいろはすりんご味飲んでてんけど、隣のにいちゃんも同じのやったわ。
やっぱ売れてんかな。
今日はいよいよ島根入り。
かなり計算された予定をこなせるか。まあ無理やろけど。

まずはいきなり冷や汗でした。
ネカフェは富士見町駅の近くなんですが、前日別の駅で降りてしもて富士見町の位置を知らなかった。
まさかまさか。
富士見町駅は隠れていやがったのです。
立体交差の下より少し出たところに小さい無人駅。わかるかこんなもん。
しかもその近くはビルがいっぱいで通りからはまったく見えない。
で、ここ境線の駅はどれも妖怪の名前があだ名でつけられててざしきわらし駅というらしい。
見えへんってか。なめとんか。


タッチの差で間に合ってなんとか乗れた。
そういやこの辺の電車はどれもトイレ付。そうか、駅にないからやねんな・・・

米子鬼太郎空港が見えたが農協の建物かと思った。
飛行機おらんかったら空港思えへんがな。

伯州錦という木綿を作ってる畑もあった。
これを一反木綿とからめて売り出し中らしい。
境港はほぼ鬼太郎で売り出しているようだ。
まあ、境港の有名なものではダントツでやろうしな。


境港に着くとほぼ無人。
多少の観光客だけしかいない。ちょっと時間早すぎた。
どこもかしこも閉まってる。玄関だけ開いてた案内所で休んだ。

今日はま、美保関というところに青の石畳通りというのがあるそうで、ここは雨だと石畳が青く見えるとのことで、雨なら行こうと思った。
ちょうど天気予報は雨やし。
いい具合のどんよりで、境港から見える島根半島の空は今にも雨降らしたろかと抜かしてるようであった
ちょうどわし晴れ男パワーは少し衰えを感じてるとこ。
去年の豊田でも世界最強雨男の桑っちょがおったせいか小雨降ったし。

で、バス来たんで運転手に港まで行くか聞いたら市場に行けるということで乗った。
そこで干物三点セットと岩牡蠣購入。ほんで戦利品と一緒に発送した。

おもろいおばちゃんで色々話した。
ほんで東郷温泉の袋を見て珍しがってた。やっぱりあっこはハードな温泉なんやなあと思った。


境港まで歩きでいけそうやったんで歩いた。
海沿いええねえ。
島根半島が見える。この辺の海や湖はどこも水平線が見えない。
四方八方に海や湖があるのに。
この珍しさに酔う。

酔ってたらいつの間にか鬼太郎ロードに入ってた。
ちょうど9時過ぎになってて店も開いてた。
予定なかったけど通るだけ通ろうと思ったが案外面白い。
おもわずカランコロンの歌を歌ってしまうほどでした。



ほんで露店が出てて鳥取B級グルメの牛骨ラーメンをやってた。
琴浦で食べられんかった分を取り戻せるうれしさから飛びついた。
まあ、ラーメンうまいとこって見た目じゃまったくわからんからね。

ほならちゃんとうまかった。
案外あっさりしていた。
これはうまいな。
わしにはかなり合う。

で、家族連れも多く、ガキが鬼太郎で喜んでた。
今テレビでやってないんちゃうん。
作者90歳超えてんのに今なおこの影響力はすごすぎです。
こりゃ観光は全て鬼太郎任せになるわさ。

で、千代むすび酒造様が鬼太郎ロードのはしっこにあった。
こんなとこにあったんや・・・
もちろん試飲もあった。
強力の新酒を売り出していて、売り上げもトップらしい。

さけ283、4千代むすび新酒 純米吟醸 強力50、千代むすび 純米強力60

わしん家の近くに特約店があってよく飲むとちゃんと伝えてから試飲した物件いいお話も聞けて最高でした。

いろは鶴を飲んだばかりの強力。
非常に個性豊かな物件だったので、ある意味強力の実力がわからなかった。
ということで正統派のこちら・・

純米吟醸は美麗で強力のなめらかなアタック。そして爽やかすぎる味わい。。

引け方はやや短時間ながらふわりと。
これはやばいです。
悪い要素0%と言えます。
ピチピチした若いフレッシュさにちゃんと深みを備えた物件。








純米はもちろんフレッシュさではおとなしめ。
コクはわかりやすくも新酒だけに軽快
普段こなき純米に触れているとなめらかながらのしかかってくるようなうまみ、甘みは感じなかった。
むしろキレの良さとうまみの美しさから爽快感があるっすね。新酒というだけじゃなく、米の違いはやっぱあるんかな。
色々試すとやっぱり違いってのはわしでもわかるもんなんやなあ。

で、みやげもの用に出てると思われるカップの純吟(鬼太郎柄)と梅酒(猫娘柄)のカップルセット購入。
ピンクの箱でわしには徹底して似合わない物件。


境港駅に戻って展望風呂へ。
セントレアでも入ったが、湯には特に期待してはいけない。
たぶん水道水。
景色が目当てやけど、あまり窓を大きくしてないので残念。
まあ、駅前やから当然やろうけど島根半島の景色がもったいないと思う。


風呂出たらレンタサイクルがあったので、これで大根島に行けるか聞いたら行けると言われた。
もうすでに当初の予定は無視してました。というか頭になかったです。
ほんま終わってるなわし。

ほんでガキが観光案内のテレビ画面をタッチしてた。
そうか・・ガキ世代からしたら画面は触るものなんやな・・・。
ジェネレーションギャップすぎやわ。
わしも若いと思われるために画面見たらいちいち触ろう。


まあそれはそれで色々地図もらって出発。島根半島に橋で渡って西へ。
江島に渡ってさらに大根島というプランです。







まずは境水道大橋。
港から見たこのボスその1であります。
かなり狭い橋で危険な上2、300mにわたって急勾配。
これはびびる。
景色楽しむ余裕はなかった。







しかし高いところから写真撮ってみた。
ええの。






ポプラで守山乳業の厳選珈琲購入。
ネカフェでコーヒー飲んでたがまずすぎて欲求不満やったんで。






海沿いをチャリで走るのは最高です。
思わず口ずさむ。
地名が森山だったので「ここは森山~」と夜明けのブルースの替え歌を作った。
非公開。

あと、なぜかオックスのスワンの涙を五木氏風に歌った。
機嫌よすぎなわしであった。


今度は低い橋を渡って江島。
チャリで5分で抜けられそうな小島ながら生活環境は整っていた。
ファミマもありました。
てか、渋滞すごい。
昨日までわし一人の世界で浸れてただけにうざすぎ。
デスノート。

で、すぐまた橋。今度は大根島
観光資源は牡丹らしいが、わしは海、つうか湖が目当て。
東の端を通って気持ちよかったです。






やっぱり不思議な水平線のない世界。
ほんまここ周囲をチャリで回りたいね。
2、3日かけて。でも宿をしっかり予約せんと無理やの。








そして中海の水はかなり濃い汽水。
触ったら少し潮っぽい
海の魚もおるくらいらしいが・・・こっからじゃ何もわからんか・・。







神社・・誰も来ない。







弁天島
ここは夕日スポットらしい。







岩が独特の火山っぽいやつで面白い。
潮溜まりに生き物がおらんのが無念。







しかしこんなユニークな人が作ったようなのもあるので良い。









大根島溶岩隧道幽鬼洞
普段は閉鎖のようです。無念。







最後は江島に戻って江島大橋
これが島根で売り出し中物件らしい。
ベタ踏み坂言うねんね。
アクセルベタ踏みじゃないと登れんのかな。






チャリのわしはベタどころかこぎまくり。
いやでもここから見える景色は最強。
ここはチャリで来ましょう。車じゃあかん。
景色はいいので展望台としても売り出せばいいのにと思う。






くだりは気持ちよく。
しっかしここも人多いわ。デスノ。


チャリを返して次は松江へ。
でも、江島大橋の大渋滞でバス遅延。
チャリ返してから松江着いたのが3時間ほど経ってた
大きなロスすぎた・・・
そういやあレンタサイクル屋のねえちゃんが江島大橋は大渋滞ですが、自転車なら快適ですよ、てゆうてた。
自分の目でも確かめた。
で、なんでわしはこれを予測できんかったのん?

牡丹園てのも人気あるねんなあ。
すごい人やったわ。
こんな人多いと思わんかった。なめてた。

松江しんじ湖温泉駅から雲州平田へ一畑電車で。
この電車高額すぎや。
松江-出雲で1000円近いってなんやねん。

でも車窓の風景はいいから許す。
あと、一畑口駅が少々変わってて、こっから電車の向きが逆になる。
スイッチバック言うねんてね。
風景も湖沿いと山沿いを交代で楽しめる。
よう考えたな。凄い。


で、ひらたメープルホテルへ。
温泉・・・と思ったら宿泊者限定やと。
ええええ。
何もすることない。

仕方ないので木綿街道というのに行った
ここに来て歴史建造物を見ないのは失敬やろ!と自分を慰めた





木綿街道は限りなくショボいです。
裏から見た川沿いだけいいかと思ったくらいです。
これは来た人が怒るレベル。
しかしわしはそんな場所が大好きなのと・・・
なんと酒屋発見。



そこはヤマサン正宗の酒持田本店様だったのです。酒林とかかかってるの気づかんかったわ。

で、ここでしか買えないものをおくれと奥様に尋ねると「からくち弁慶」というのがネットでは出せないとのこと。
弁慶という名前を使ってる蔵が多く、商標の問題があるらしい。
すごい裏事情を聞くのも旅の楽しさです。
いやいや、雲州平田で歴史的大失敗を犯すところが大成功です。
これからはヤマサン正宗様をひいきします。



話によれば大阪からの客がめっちゃ多かったらしい。
確かに道中で大阪弁がいっぱい飛び交ってた。
やはりみんな近場狙いなんやな。
飛び石連休だけに。


そして出雲へ。
出雲といえば出雲そば。
駅から数分であるとのことで行った。

いわゆる割子そば。
三色そばを頼んだ。
薬味を混ぜるとのことで、あまり薬味使わんわしとしては興味。
食ってみるとそばの味わいがすごい。
そしてコシもある。
すばらしい。
あと、なんといっても薬味の絶妙さに惹かれたっすね。

酒も頼んだけど、地酒て書いてたから島根のんと思いきや鷹正宗やと
しかも多分普通酒。
白鶴のベタ甘をちょっと控えた物件って感じです・・・・・
ちょっとこの店。ええ店やけど酒は選べ・・・
さて三朝温泉に行こうと倉吉に向かいます。
で、いきなりですが予定変更。三朝までは大阪から直通バスがあると気づいた。
とりあえず鳴り石の浜に行った。

駅降りてすぐ。
海に向かって歩いたらOK。
そこでおっちゃんに遭遇。
ほんなら旅行者だとわかったようで、こんなとこ何もないと言ってきた。
しかも解読不能クラスの方言で。
で、なんやかんやで30分ほど話して鳴り石へ。
テトラポッド(おっちゃんはたこの足言うてた)を伝って浜へ。

音楽的に重要だと思ったがそこまで期待はしていなかった。
所詮石がぶつかるだけじゃんと。
したら意外なほどでかい音。それなりに広い範囲で鳴るのでオーケストラのように響く。これはライブで聴くべき。
石がものすごく軽く、石を投げると跳ね返りがものすごい。
ちょっと投げ上げて地面と接触しただけでポーンと飛ぶ。
これはおもろいので結構な時間居た。
早朝でほとんど人おらんかったし。良いこと。




次は東郷温泉
東郷温泉国民宿舎 水明荘に行く。
湖畔にあるので景色を見ながら入浴できる。
しかし熱くて刺激的な湯なのでのんびりは見られない。
湯は塩化物泉で爽やかな香り。
ここはいいです。ヘヴィすぎますが。
寂れたどころか、これがほんまに温泉地かというような感じでした。
でも、湯の華慈母観音があったり、質は高かったり景観は抜群だったりと硬派さを感じる場所です。

で、ここで東郷という日本酒を買った。


お次は琴浦ぐるめストリート・・・と思いきや寝不足で電車で寝てしもて素通り。
いつの間にか伯耆大山まで行ってた。伯耆大山って名前かっこいいすよね。
しゃあないから淀江で降りて今回の最大の大物、天の真名井へ。
3kmの道のりは結構遠い。
一時間ほどかかるっすからね。
しかし大山を見ながらなので時間は感じない。
道中歩いてたら車の地元の若い人にどうしたんですかと尋ねられた
したら、こんなとこ歩く人おらんとかで迷ってると思われたようで。
親切やなあ。

で、これですこれ
水車があって風情あります。




透明度が凄い。
これは水中で撮影。
このために防水カメラのペンタクッスのwg-3 gpsを購入したわけです。




コケも美麗。




水も飲めるが煮沸して飲めとのこと。
わしは我慢できずに飲んだ。冷たくてまろくてたまらん。
まあわしは食中毒事件の中一人だけ平気だった神の胃があるけん。平気。



で、魚たちを真正面から。
こんなええカメラが5年保証で23000円







いやはや。やはり名水はすばらしすぎます。
興奮しすぎてやばいです。
もう水の湧き出てる音聴くだけでエクスタシー絶頂です。
3度帰りかけて戻ったほどです。
ここでめっちゃ時間食うた。
他はもういけなくていいです!!

あまりにも満足すぎたが、何人か観光客がいた。
それだけが不満。
デスノートの刑です。
こここそ一人でないと。音風景が変わってしまいますからね。
許さん。



次は淀江ゆめ温泉。
ここはどんぐり村と言うそうで、どんぐりグルメとかが売ってました。
カップ酒2、ミニボトル1、どんぐりクリームパンを購入。

温泉のほうはまったりな湯で温度も控えめ。ゆっくりできます。
かなり体が浮く感じで比重云々がどうのこうのです。
飲泉もできますが、これまたまったり味。
かなり美味い。
アクセスは悪すぎですが、かなりいいお湯です。
ヘヴィ湯に浸かりすぎたのでちょうどまったりがいい感じでした。

そして温泉水と大山の水を汲めるんすよね。
車持ちがこのときだけはうらやまであります。








次は皆生温泉
おめーら千代むすびは米子やのうて境港やろという突っ込みはいらんか。

おーゆランドという天然温泉施設。
敢えて皆生温泉まで来てこういうところに来るのがわし流。
それにしても人多すぎ。デスノートに書くぞうっとおしい。
まあでもわしがデスノつこたら地球の人口がほとんどいなくなる。
のび太の独裁スイッチ並みです。

湯は普通。
一応皆生の湯であることはわかります。それなりに香りはする。
ただ、すごいプール臭がして、ただの温泉施設らしさがあります。
まあでもわしあの消毒臭は大好きなのでOK
ジャグジーとかも好きやし、本物の温泉マニアには眉をひそめられそうですが、わしは素人。
こんなとこもええんです。
400円と安いし。


かなり時間を食って食べ物屋に入る余裕なし。
山陰のコンビニチェーン?のポプラで弁当と稲田姫のカップ購入。
炊いた飯を弁当に入れてくれて、温かいメシが楽しめる。これはいいすね。
しかし、置いてる酒はほどんど大手酒。酒どころやねんから地酒置け


で、ネカフェ。
ジェラートのサービスがあって、黒ゴマジェラート食った
戦利品

相変わらず予定めちゃくちゃでした。
でも、この適当さが快適やねんなあ・・・・
こんなんで難易度高い長野とか行けるんやろか


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